「ランドセル」のおすすめ商品の比較一覧表
ランドセルの各メーカーやブランドの特徴
選び方のポイントのまえにランドセルのメーカーやブランドごとの特徴を知っておきましょう。
ランドセルメーカーは大きく分けると、専門メーカー・流通メーカー・ファッションブランド・工具メーカー・鞄専門店の4つにわけられます。それぞれのランドセルの特徴やポイントなどをまとめてみましたので見ていきましょう。
専門メーカー
ランドセル専門メーカーは、長年の実績があり、独自の専門ノウハウも充実。有名なメーカーだとセイバン・協和・マルヨシなどがあげられますが、品質・価格、全てにおいてバランスが取れていて選んでおいて間違いはありません。
種類も多いので、文まずは専門メーカーのモデルから見るのがおすすめです。
流通メーカー
流通メーカーは、機能性に優れたモデルが多いのが特徴。親や子供の要望を取り入れた機能、流行りを取り入れたデザインが多いので、満足のいくランドセルを見つけることができます。
イオン・イトーヨーカドーなどになりますが、価格もリーズナブルで、購入しやすいのも嬉しいポイントです。
ファッションブランド
mezzo piano(メゾピアノ)、Kate Spade(ケイトスペード)、JILL STUART(ジルスチュアート)など現在ではファッションブランドでも多くのランドセルが販売されています。
ファッションブランドは、デザインがおしゃれで機能性が高いものが多く、高級感もあります。その分価格は高くなりますが、各ブランドこだわりのデザインが施されているので、お気に入りのランドセルを見つけることができますよ。好きなお洋服のブランドや憧れブランドがある女の子、おしゃれに敏感な女の子におすすめです。
工具メーカー、鞄専門店など
工房系のランドセルは、職人さんが素材、質感にこだわって丁寧に作られているのが特徴です。価格は高くなりますが、高品質で高級感あふれたモデルが見つかります。
水野鞄、土屋鞄、池田屋などがあげられますが、流行りのかわいらしいデザインよりも、シンプルで大人っぽいランドセルが欲しい女の子におすすめです。6年生になっても使い続けられるようなデザインが見つかりますよ。
女の子のランドセルの選び方
ここからは女の子のランドセルの選び方のポイントをご紹介していきます。主にチェックしていただきたいのは下記の4つです。
【1】デザインや人気色で選ぶ
【2】軽さと背負いやすさで選ぶ
【3】収納力、ポケットの数で選ぶ
【4】気になる価格もポイント
女の子のランドセル選びは、やはり色やデザインなど、見た目が重要ポイント。自分が気に入ったランドセルだと、小学校に通うのも楽しくなりますよね。ただし、見た目のかわいらしさだけで安易に判断せず、軽さや背負いやすさなど機能面もしっかりチェックして選びましょう。
【1】デザインや人気色で選ぶ
女の子のランドセルはカラー、デザインともに非常にバリエーションが多く、数年も経つとトレンドが大きく変わります。まだ小さくても女の子、子供同士でランドセルの色が話題になることも。男の子と違って、一番気になる重要ポイントなので、しっかり考えて選びましょう。
かわいいデザイン? 大人っぽいデザイン?
最近は、大人っぽいデザインよりも、かわいらしいデザインが人気。かぶせ部分や側面に、ハートなどのモチーフが刺繍されているモデルや、キャラクター入りのモデルを選ぶ女の子が増えています。
ただし、あまりにもかわいらしすぎるデザインを選ぶと、高学年になって「子供っぽい」と後悔することも。さりげない刺繍タイプを選んだり、かわいらしいデザインにするなら色は落ち着いたカラーを選ぶなど、全体のバランスを見て選びましょう。
カラーは赤、ピンク、それとも紫? どう選べばいい?
女の子の人気カラーは年々トレンドが変わりますが、最近は、紫(ラベンダー)・赤・ピンクの3色が人気。一番人気は紫ですが、赤・ピンクの人気も根強く、うまく分散しています。濃いはっきりした色よりも、パステルカラー・くすみカラーなど、やわらかい風合いのものが人気。特にくすみカラーだと落ち着いた雰囲気になるので、高学年になっても使いやすく親も安心です。
他には、キャメル・チョコなども人気色。男の子に比べて色の種類が豊富なので、どの色を選んでも、クラスで浮いたり悪目立ちする心配はありません。子供の気に入った色を選んであげましょう。
【2】軽さと背負いやすさで選ぶ
女の子には、負担の少ない軽いランドセルがおすすめです。一般的に、人工皮革(クラリーノなど)は軽く、牛革やコードバンは重い作りになっています。軽さ重視なら、人工皮革を選びましょう。ですが、軽さよりも重要な判断ポイントは、「背負いやすさ」です。
最近では、各メーカーが背カンや背当てに背負いやすい工夫を凝らしています。機能が優れているものなら、たとえ重さがあっても、子供が背負った時に軽く感じることができます。あまりにも重量が軽すぎるものを選ぶと、耐久性が弱く、高学年になって型崩れする可能性も。単純に重さだけで判断するのではなく、総合的に見てバランスの良いランドセルを選びましょう。
【3】収納力、ポケットの数で選ぶ
男の子に比べて、荷物が多くなりがちな女の子は、収納力が大きいものがおすすめ。高学年になると教科書の数も増えるので、コンパクトすぎるランドセルを選ぶと入りきらないこともあります。特に、ポケットの数と収納力は要チェック。いちばん大きなポケットは教科書でいっぱいになるので、小さいポケットにもしっかりと収納力があるものが便利です。マチが広がるタイプなら、筆箱はもちろん、体操着や上履きが入るものもあります。
女の子は、前ポケットも重要なポイントになります。前ポケットはチャック付きのタイプが多いので、大切なもの、絶対に落としたくないものを入れることができます。例えば、家の鍵、生理用品、ちょっとした着替え、日焼け止めなどを入れるのにも便利。子供にはわからない部分なので、親がしっかりサポートして選んであげましょう。
【4】気になる価格もポイント
価格を大きく左右するのは、素材です。一般的に、コードバンが一番高価で、牛革、人工皮革の順に価格が下がります。安いモデルを選びたいなら、人工皮革がおすすめです。ただし、安すぎるものを選ぶと、耐久性、収納力などに問題があることも。子供が6年間背負い続けるものなので、評判の良いものを選びましょう。
女の子のランドセルおすすめ17選
ここからは、ここまでの選び方を踏まえ、ランドセル選びにこだわった2児のママ「すみれ」さんと編集部が選んだ、おすすめの女の子用ランドセルをご紹介していきます。

セイバン『モデルロイヤル クリスタル』




















出典:Amazon

セイバン『モデルロイヤル ナチュール』




















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協和『フワリィ プラチナセレクト』














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協和『フワリィ スーパーフラッシュ』














出典:Amazon

マルヨシ『スヌーピー ランドセル(キャメル)』


















出典:Amazon

マルヨシ『スヌーピー ランドセル(アイボリー×キャメル)』


















出典:Amazon

水野鞄『ハネッセル GIRL エレガンスバッグ』


















出典:Amazon

水野鞄『キラキラミルモ ミルキーブルー』














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イオン『かるすぽ みらいポケット トゥインクルホロスコープ フラットキューブ』

イトーヨーカドー『プライベートレーベル プリティリボン』

出典:イトーヨーカドー

mezzo piano(メゾピアノ)『プティハート』










出典:Amazon

Kate Spade(ケイトスペード)『スカラップ ランドセル』
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出典:楽天市場

JILL STUART(ジルスチュアート)『プリズムリボン』






出典:楽天市場

池田屋『防水牛革パステル カラーステッチ』

出典:池田屋

土屋鞄『ベーシックカラー牛革』

出典:土屋鞄

鞄工房山本『ラフィーネ』

出典:鞄工房山本

シブヤランドセル『プレミアムモデル アナと雪の女王』
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出典:楽天市場
キラキラ輝く、女の子の夢が詰まったランドセドセル
アナ雪が好きな女の子におすすめしたいランドセル。かぶせや前ポケットにはキラキラ輝くシルバーの箔押し、側面には繊細で美しい銀糸の刺繍が施されていて、キャラクターたちのシルエットがエレガントで上品な仕上がりになっています。かぶせ部分の鋲、チャーム、内装にもアナ雪ならではのモチーフが散りばめられ、細部までかわいいこだわりのあるデザイン。
「フィットちゃんの背カン」を搭載しているので、背負いやすさなど機能性も抜群。かぶせや肩ベルトに反射材がついているなど、安全面もしっかりしています。マチが広がるポケットやA4フラットファイル対応で収納力も抜群。デザインだけでなく、機能性もしっかり備えているので親も安心です。
ママが気になる質問をまとめてみました!
いつからラン活ってはじめるの?

一般的には、子供が年中さんの12月頃から探し始めるのがベストだと言われています。ラン活は年々早くなっていますが、カタログを取り寄せたり、実際に背負いに行ったりして選ぶようにしましょう。
購入は、年長さんの5月~8月がピーク。ピークを過ぎた9月頃には、完売するモデルもたくさん出てきます。ただし、人気の高いランドセルやカラーはもっと早期に完売することも。後悔しないためにも、早めの準備をおすすめしています。
ランドセルは本人に決めさせるもの?

ランドセルは、できるだけ本人に決めさせるのがおすすめです。なぜなら、ランドセルを6年間ずっと背負い続けるのは、親ではなく子供本人だから。子供が気に入ったものを選ぶのがベストです。
それに、女の子は6歳にもなると、自意識が高くなるもの。自分の意見や、おしゃれに関するこだわりを持っている子も多いです。無理に親の意見を押しとおすと、ずっと不満を抱えたまま小学校に通うことになる可能性も。親としてつい口を出したくなるけれど、子供の気持ちを優先するのが大切です。
どうしても子供に選ばせるのが不安な場合は、親が選んだ中から、最終的に子供に決めさせるのもおすすめ。「自分で選んだ」という自覚を子供に持たせるだけで、子供の満足度は全然違います。大切なのは、「親に無理やり選ばれた」と思わせないこと。うまく話し合いながら、親子ともに満足のいくランドセルを選びましょう。
一緒にランドセル選びを楽しみましょう 【まとめ】
お金をかけない教育ママ
女の子のランドセルは、デザイン、色、収納力など、気にかけるポイントがたくさんあって大変です。ですが、ランドセル選びは、親子でできる一生に一度の大きなお買い物。
お子さんと一緒に楽しみながら、お気に入りのひとつを選んでみてください。
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年収500万円の一般家庭ながら、子ども2人の英語教育・小学校受験に挑戦。自身の子育て経験を元に、おうち英語や小学校受験について発信中。2021年に著書「小学校受験 家庭でできる22のこと」を出版。このほか、小学生や幼児の「もの選び」も精力的に行い、日々情報収集している。子どもの教育を頑張っている親御さんが、気軽に情報収集や相談できる場所をつくるのが夢。