ケーブル内蔵でよりコンパクトに!
せっかく軽いモバイルバッテリーを選んだのに、「ケーブルを忘れて充電できない」といった失敗はよくある話。そんなうっかりさんにおすすめしたいのが、充電ケーブル内蔵タイプのモバイルバッテリーです。ほとんどの製品がケーブルをバッテリーの側面などに収納できるため、ケーブルが絡まらずスッキリと持ち歩くことができます。
Androidスマホで使う人はmicro USBやUSB-Cなど手持ちの機種にあったケーブルを搭載するものを、iPhoneで使う人はMFi認証を受けた「Lightningケーブル」内蔵の製品を選びましょう。
ケーブル内蔵型モバイルバッテリーの選び方
ケーブル内蔵型モバイルバッテリーの選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の4つ。
【1】バッテリーの容量で選ぶ
【2】重さと容量のバランスに着目する
【3】出力で選ぶ
【4】付加機能で選ぶ
詳しくは下記の記事で紹介していますので、こちらもチェックしてみてください。
PSEマークがついていると安心
電気製品が原因の発火による火災や感電などから消費者を守るために「電気用品安全法(PSE)」があります。モバイルバッテリーもPSEの規制対象品となりました。2019年2月1日以降、PSEマークがないモバイルバッテリーは、製造、輸入、販売ができなくなっています。
「PSEマーク」がついているか、もしくは「PSE認証済」といった表記を必ず確認しましょう。
ケーブル内蔵型モバイルバッテリーおすすめ6選
災害時にも使えるLEDライトと大容量タイプ
LEDライトが搭載されており、30000mAhと大容量で災害時などでも活躍してくれます。3種類の出力ケーブルと、本体の充電ケーブルを内蔵することで、余計なケーブルを持ち歩かなくてもよいモバイルバッテリー。さらに、USB-Aポートを搭載しているので、手持ちのケーブルを使えば4機器まで同時に充電可能です。
ポケットサイズの大容量バッテリー
12000mAhという大容量でありながら、厚み15mmという薄型デザインに仕上げたモバイルバッテリー。バッグはもちろんポーチやポケットのなかにも入れられるので、どこにでも持っていけるのが魅力です。
3種類のポートを搭載(Lightning、microUSB、Type-C)で、幅広いケーブルや機器に対応できるの使いやすいポイントです。
大容量で複数台のデバイスを充電可能
モバイルバッテリーを使うときに面倒に感じるのがケーブルの用意。このモバイルバッテリーでは、端子の異なる3種類のケーブルが内蔵されており、本体だけですぐに充電が可能です。
さらに、10,000mAhという大容量を活かすように、4つの出力ポートを設けることで複数の機器の充電も可能。複数台スマホを持っている人でも使いやすいアイテムです。
ケーブルの種類が選べる
micro USBケーブルを内蔵したモデルと、Lightningケーブルを内蔵したモデルの2種類から選べます。サイズ感はクレジットカードとほぼ同等でクレカ4枚分という薄さを実現した、財布に入れておくのに便利なモバイルバッテリーです。
また、充電ケーブルが付属するので別途ケーブルを持ち歩く必要はありません。
4台まで同時充電可能!
ライトニングケーブルとUSB-Cケーブルの2種類を内蔵したコンセントつきモバイルバッテリー。これさえあれば、普段は充電用ケーブルを持ち歩く必要もありません。
4台まで同時に充電ができるのもうれしいポイント。軽くてコンパクトな作りなので、日常的な持ち歩きから、旅や出張のおともまで、この一台でまかなえます。
大容量かつケーブル内蔵ですっきり持ち歩ける
丸っこいデザインとピンク色のボディがキュートで、ワイシャツの胸ポケットに入るコンパクトサイズの10,000mAhバッテリーです。
最大の特長は、本体の側面に充電用ケーブルが内蔵されていること。これにより、別途ケーブルを持ち歩かなくてもiPhoneを充電できるほか、本体に格納されたmicro USB/Type-Cの変換アダプタを使えば、Androidスマホにも充電できます。
「ケーブル内蔵型モバイルバッテリー」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする モバイルバッテリーの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのモバイルバッテリーの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
モバイルバッテリーに関連する記事はこちら
故障を想定してケーブルが取り外せるものもおすすめ!
本記事では、ケーブル内蔵型のモバイルバッテリーの選び方とおすすめ商品を紹介しましたが、いかがでしたか?ケーブル内蔵のモバイルバッテリーはケーブルを持ち歩く必要がないのでたいへん便利です。しかし一方で、ケーブルが故障してしまうと使えなくなるリスクもあります。故障を想定して、取り外し可能なケーブル内蔵型モバイルバッテリーを選ぶことがおすすめです!
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IT・家電ライターとして活動。PC、関連デバイスの記事に定評があり、様々な媒体へ寄稿している。電脳街の練り歩きを日課とし、常に情報収集(趣味)を怠らない。散財するのも大好きなので、新しいものが出るとすぐに飛びついてしまう傾向が強い。