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それでは、選び方やおすすめ商品を解説していきます。
スリッパラックの種類・タイプ
スリッパラックは、「置き型タイプ」「立て掛けタイプ」「壁掛け・引っ掛けタイプ」「バスケットタイプ」に分けられます。使い方に合うタイプを選びましょう。
▼置き型タイプ|縦置きか横置きかスペースに合わせて
一般的にみなさんがイメージするのがこの置き型タイプ(スタンドタイプ)で、種類も数も多いのでインテリアに合わせて好きなデザインが選べるのがメリットです。商品によって、縦置きのものと横置きのものがあります。
置き型タイプは、たくさん収納できるタイプもありますが、ほかのタイプに比べてスペースを必要とするのが難点。置きたいスペースにより縦長のスリムタイプなどを選ぶとよいでしょう。
▼立て掛けタイプ|省スペースで収納できる
はしごを立てかけるように壁に寄りかからせて設置するタイプ。収納数に応じて小さめから大きめまであります。板状のタイプやフレームのみで透け感のあるタイプまでさまざま。空間を圧迫することがなく、必要に応じて置き場所を手軽に変えられるところもポイントです。デザイン性の高いものが多いのでおしゃれなものがほしい方におすすめです。
▼壁掛け・引っ掛けタイプ|スリッパ収納以外にも使える
靴箱など棚に引っ掛けたり、収納するためのフックを壁面に取りつけるタイプ。浮かせる収納ができ、壁掛け式も引っ掛け式も省スペースで収納できるので、玄関などがすっきり片づくところが魅力です。作りもシンプルで、必要な場所に必要な個数を設置することもできます。また、スリッパ以外の小物も収納でき、玄関まわりを整理したい人におすすめです。
▼バスケットタイプ|おしゃれなスリッパ置きとして活躍
バスケットなどケースを床において収納するタイプ。素材は自然素材の編み込みタイプがおしゃれで人気があります。小さいバスケットなら持ち運びや出し入れもかんたんなので、日頃は仕舞っておいて来客時だけ玄関に置くような使い方もできます。一番手軽な使い方ができるのがこのタイプ。ただし収納数はそれほど多くないので、収納数を確認して選ぶようにしましょう。
スリッパラックの選び方
それでは、スリッパラックの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の4つ。
【1】収納数
【2】サイズ
【3】素材
【4】デザイン性
上記の4つのポイントを抑えることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】収納数をチェック
家族の人数や想定される来客の人数に合わせて、なん足収納する必要があるのかどうか、しっかりとシミュレーションしてみましょう。一般的に、スリッパラックは4足から5足程度収納できるものが多いです。
商品によって、収納できるスリッパの数もバリエーション豊富なので、求める収納可能数に対応したものを選んでみてください。
【2】サイズをチェック
スリッパラックは玄関に置くことがほとんどだと思います。玄関周りは狭いスペースの中に家族の靴以外にもさまざまなものがあり、できるだけスッキリさせたいですね。玄関のどこにスリッパラックをおけるのか検討しましょう。
めったに使わないのにスリッパラックを置いて、邪魔になってしまった……。なんて話もよく聞きます。下駄箱の上に置けるものにする、下駄箱にかけて使えるものなど、床に置かなくてもいいものを選ぶのも1つの方法です。
【3】素材をチェック
スリッパラックのおもな素材は、木製、金属製、プラスチックやアクリルなど樹脂製です。それぞれの特徴をみていきましょう。
▼ナチュラルで落ち着いた雰囲気の「木製」
ナチュラルなテイストで幅広いインテリアに合わせやすいのが特徴です。落ち着いた雰囲気で清潔感があるのもポイント。人を迎え入れる玄関には、温かみのある風合いが出せる木製タイプが向いています。
▼スタイリッシュでおしゃれな「金属(アイアン)製」
スタイリッシュでモダンな雰囲気があるのが特徴。洋風のインテリアによりマッチするでしょう。アイアンフレームはフレームのみのデザインが多く、どちらかというと地味になりがち。おしゃれなものがほしい方は、特徴のあるデザインやアートっぽく見せられる個性的なデザインを選ぶとよいでしょう。
▼軽くて扱いやすい「樹脂製」
耐久性とデザイン性が高いのが樹脂製の特徴。軽量で水にも強く、お風呂場などの水回りでも使えます。バスケットタイプなど小さめなデザインのものが主流で、スリッパ専用はあまり多くありません。今回紹介している透明ケースなどはスリッパラックとして発売されていますが、ほかの部屋でも使えるものをスリッパラックとして活用するイメージで考えた方がしっくりくるかもしれません。
【4】デザイン性をチェック
玄関は家の顔ともいいますよね。玄関先に置くものですので、家のイメージにふさわしい物を選びましょう。ナチュラルなバスケット系やモダンな雰囲気のスチール製、落ち着きのある木製などデザイン性の高いおしゃれなスリッパラックも、いろいろとそろっています。お好みで選んでいただくといいですが、悩んだ場合は下駄箱の色や素材と合わせるとなじみがいいですよ。
また、おしゃれなデザイン性も重要ですが、掃除のしやすさなどを考えるなら、なるべくシンプルなデザインのものを選ぶといいでしょう。
エキスパートのアドバイス
置き場所が重要!
スリッパラックは置き場所が重要です。ないと困るものですが、来客も多くないのに玄関の一番いいスペースに置くと、日常生活の中で邪魔になる可能性があります。使用するスリッパの数があまり多くない場合は、下駄箱の扉裏や側面などを上手に活用して、生活スペースはしっかりと確保しましょう。
頻繁に来客がある場合は、出し入れしやすい置き型タイプがおすすめ。ご自宅のスリッパの使用頻度も考えながら置き場所を考えましょう。
スリッパラックおすすめ14選
それでは、スリッパラックのおすすめ商品をご紹介いたします。
▼【置き型タイプ】はこちら
▼【立て掛けタイプ】はこちら
▼【壁掛け・引っ掛けタイプ】はこちら
▼【バスケットタイプ】はこちら
▼【商品の比較一覧表】はこちら
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▼【置き型タイプ】はこちら
場所を取らない縦置きタイプ
すっきりした薄型で、縦置きタイプのスリッパラックです。幅わずか14cmと場所を取らないので、玄関周りをすっきりさせたい人におすすめ。
おしゃれなうえに、しっかりとした安定感があるので、使いやすいのが特徴です。省スペースでありながら、6足収納できます。また、軽いので掃除のときなどにかんたんに動かせるのもうれしいポイント。
シンプルかつ機能的なワイヤータイプ
玄関をすっきりみせたい人におすすめなのが、こちらのタイプです。ワイヤーのスリッパラックはスタイリッシュな印象となります。
存在を主張しすぎないシンプルなデザインで、余計な圧迫感を与えません。軽いのに安定感があり、倒れにくいつくりです。また、ほどよい間隔があるため、スリッパを出し入れする際、ほかのスリッパがあっても動きを邪魔することなくスムーズに出し入れできます。
温かみのあるナチュラルウッド
温かみを感じさせる木製のスリッパラックは、風景に優しくなじみます。こちらのタイプは高さ14cmと低めなので、邪魔になりません。
コンパクトなサイズ感ながら、大人のスリッパを4足分収納できます。ナチュラルで目立たないタイプのスリッパ収納をお探しの方におすすめのラックです。中央に固定された仕切り板があるため、スリッパが少ないときも倒れづらく安定します。
スリッパの出し入れやすさがポイント
スリッパを立てて収納するタイプが多いですが、靴と同じように横にして入れたい! という人におすすめのスリッパラックです。
立てて収納するものよりは、奥行が必要になってしまいますが、出し入れはかんたん。来客が多い方などスリッパを頻繁に使う方におすすめの商品です。棚板部分の真ん中に四角く穴が開いていて、通気性もよくなっています。
前面パネルでスリッパを目隠し
こちらのスリッパラックは前面にウッドパネルがあり、両サイドからスリッパを収納するタイプです。前面のウッドパネルがスリッパを程よく目隠ししてくれるので、玄関周りをスッキリと演出してくれます。
全面パネルには小さなフックがあるので、鍵などをかけておくのに便利。スリッパを重ねず入れた場合は4足、重ねて入れると最高8足収納可能です。
dinos(ディノス)『スタイリッシュ スリッパスタンド』
高級感のあるスタイリッシュなスリッパラック
スリッパラックとしては、あまりお目にかかれないアクリル素材のクリアタイプです。とてもモダンでおしゃれな雰囲気なので、スリッパをディスプレイしている感覚になるでしょう。そのため新しいスリッパがほしくなってしまうかもしれませんね。来客に見せたくなるラックです。
スリムなアンティーク調の木製スリッパラック
古木とメッシュラックの鉄がよくマッチしていて、レトロ感満載のスリッパラックです。コンパクトですが、スリッパなら4足分を収納可能。
取っ手をもってかんたんに持ち運びができるので、玄関はもちろんリビングなどでラックとして使っても便利でしょう。直置きはもちろん重量が軽いのでフック掛けなどにも対応させられます。
▼【立て掛けタイプ】はこちら
壁に立てかけるスリム&シンプルな木製ラック
天然木の突板にステンレスのパーが取りつけられたとてもシンプルな構造です。使い方も壁に立てかけるだけなので、場所も目的も変えて自由において使えるのが魅力です。もちろんスリッパラックとしては7足が収納可能。玄関先なら傘やコートなどのラックとしても使えます。
お値段は少し高いですが、シンプル&モダンな商品で、お値段なりに満足できるでしょう。
木とアルミの組み合わせが新鮮でおしゃれ
ウォールナットとアルミのコンビネーションが斬新で目をひくデザインです。壁に立てかけるだけのかんたん設置。スリッパは8足を収納できるので、家族分だけでなく来客時用のおしゃれなスリッパも飾っておくことができます。
スリッパをかけずに飾っておくだけでも絵になるおしゃれなスリッパラックです。
人気の北欧家具を思わせるセンスのよいラック
高級家具用の木材のなかから家具には使えない部分を使って制作されるスリッパラック。素材のよさに、斬新な発想と卓越した技術力が加わると、ここまでおしゃれなものができあがるわけです。オイル仕上げでとてもやさしい仕上がり。
木材は、好みに応じてメープルウォールナットの2種類から選んでください。滑り止めのゴムもついているので安定感もあります。
▼【壁掛け・引っ掛けタイプ】はこちら
シンプルな貼りつけタイプですっきり収納
両面テープで貼りつけて使うタイプのスリッパラックです。お好みの場所に貼りつけることができます。かわいいパステルカラーで、4色展開。インテリアのカラーや、好みに合わせて好きな色が選べるのはうれしいですね。
シンプルなデザインなので、玄関で活躍するのはもちろんのこと、トイレのスリッパ収納としても利用できて便利です。
場所がなくても安心! 引っ掛け式のスリッパラック
オシャレな雑貨が人気のTowerシリーズのスリッパラックです。玄関が狭くてスリッパラックを置く場所がない方にも便利な引っ掛け式タイプ。
下駄箱のサイドなどに引っ掛けて設置するため、ネジや釘は不要です。そのため賃貸の方でも使うことが可能。また、引っ掛ける部分がトレーになっているので、鍵など玄関周りに置きたい小物が置けるつくりになっています。
下駄箱の扉裏に取り付けてスッキリ収納
軽いファブリック素材でできている壁掛けタイプのスリッパラック。粘着フックが付属しているので、下駄箱の扉裏などに設置すると便利です。扉裏にスリッパを収納することで、玄関周りが広く見た目にもスッキリします。
出し入れすることが多いという場合には、扉裏ではなく下駄箱のサイドなどに取りつけるといいですね。
▼【バスケットタイプ】はこちら
ナチュラルインテリアにピッタリ
ウォーターヒヤシンスで編まれたバスケットタイプのスリッパラック。下駄箱の上や玄関先に置くと、ナチュラルな雰囲気でとてもおしゃれです。コンパクトですが、スリッパの裏面同士を合わせて収納することで8足の収納が可能。
一般的なカゴやバスケットよりも、スリッパを収納するのにちょうどいいサイズ感でつくられています。ナチュラルインテリアがお好きな方におすすめの商品です。
▼【商品の比較一覧表】はこちら
各通販サイトのランキングを見る スリッパラックの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのスリッパラックの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
スリッパラックのDIYアイデア
最近のDIYブームで、スリッパラックもDIYする人が増えているようです。ダイソーやセリア、キャンドゥなどの100均アイテムを使えば、リーズナブルに仕上がるかも。市販のワイヤーバスケットで代用したり、無印良品などのシューズラックをスリッパラックとして活用するといったアイデアは、初心者でもすぐにできそうですね。
カラーボックスをリメイクしたり、木にアイアンバーを取りつけたりという方法もあります。壁掛けタイプや引っ掛け式のスリッパラックは、手作りするには難易度が高いので、市販のものを買うほうがよいかもしれません。
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スペースに無駄のない収納ができる
スリッパの収納数や、ラックを置く場所のサイズ感などを考慮したうえで、目的に合わせたラックを選ぶことで、スペースに無駄のない、きれいな収納ができます。
また、素材感やデザインを意識して選べば、玄関や部屋のインテリアと調和した空間を演出することが可能です。お気に入りのスリッパラックを使うと、自然と整理整頓もはかどるでしょう。スリッパラックはシンプルで目立たないものから、おしゃれで存在感があるものまでさまざまな種類があります。ぜひ、ご自宅にぴったりのものを選んで、活用してみてはいかがでしょうか。
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