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それでは、選び方やおすすめ商品を解説していきます。
玄関マットの魅力
玄関は家の中でも大事な場所です。「家の顔」とも呼ばれる玄関ですが、玄関マットを敷くことで、家族やお客さんを気持ちよく迎え入れる空間づくりができます。実際に風水でも、玄関は気の出入り口とされていて、運気を上げたい人や風水を取り入れたい方にも玄関マットはおすすめです。
自宅のインテリアに合わせて、素敵でおしゃれな玄関マットを選んでみましょう!
■マットの形状について
玄関マットには、おもに長方形や円形、半円の3つの形状があります。そのため、それぞれの形状の雰囲気や特徴について解説していくので、玄関周りのデザインに合わせて設置したい形状を選んでみましょう。
▼ベーシックな長方形の玄関マット

Photo by Trang Nguyen on Unsplash
布製で長方形の玄関マットは、定番のスタイル。
玄関マットで多くみかけるのが長方形のものです。スタンダードでどんな玄関にもあわせやすく、安定感と落ち着いた上品な印象を与えてくれます。
玄関マットを敷く場合は、間口いっぱいに敷くより少し床がみえたほうがよく、両サイドに少し空間を作ることですっきりとした印象になり玄関を広くみせる効果があります。
また、玄関の奥行きが狭い場合は、横長の玄関マットが合うでしょう。玄関のスペースに対して違和感のないものを選びましょう。
▼丸みでホッと落ち着く円形の玄関マット
玄関マットには円形のものもあります。丸みを帯びた形からは癒しを感じたり、ホッとするような印象を与えてくれたりといった効果も。
また、ナチュラルなベージュややわらかな印象のブラウン系の玄関マットを選ぶと、カフェのようなおしゃれなイメージに近づけます。
加えて、円形の玄関マットのなかには楕円形の玄関マットもあります。楕円形のメリットは、完全な円形に比べてスペースを広く使える点。これらの丸みのある玄関マットは玄関にやさしいイメージづくりに一役かってくれるでしょう。
▼個性派は半円の玄関マット
半円の玄関マットも玄関を個性的に演出したいときにおすすめ。半円も曲線部分の効果でやわらかくエレガントなイメージに。
花などの柄の入った半円の玄関マットを選ぶと、玄関に華やかさや個性をだせるので、お客さまがマットに目がいけば会話の糸口になるかもしれません。ただし、玄関マットとしてのスペースが狭くなる、玄関とのバランスをとることが難しいというデメリットがあるので、インテリア上級者むけといえるでしょう。
エキスパートのアドバイス
玄関マットはその廊下の先にあるお部屋や、そのお家自体の印象を握っています。しかし、その割にはリビングに敷くラグより小さいので、手軽に切り替えることが可能なアイテムです。
たとえば季節ごとに洋服を衣替えするように、玄関マットに季節をイメージさせる色や柄を取り入れてみてください。インテリアのイメージをガラリと変化させることができるはずです。
また、デザインだけでなく毛足が長く目の詰まった丈夫なものを選び、滑り止めがついて床にぴったりなじみやすいものを選ぶことで、お部屋の空気や床をキレイに保ってくれます。お客さまを迎える場所でもある玄関には、できるだけ上質でステキな玄関マットを選びましょう。
室内用玄関マットの選び方
それでは、室内用玄関マットの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の3つ。
【1】素材
【2】滑り止め機能
【3】お手入れのしやすさ
上記の3つのポイントを抑えることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】素材をチェック
それではまず、素材について解説いたします。ぜひ参考にしてくださいね。
▼洗いやすくておしゃれな「天然素材」
玄関マットは肌触りのよい天然素材がふさわしく、コットン・ウール・麻・シルクなどを選ぶとよいでしょう。これらの素材は洗っても乾きやすく自然の風合いを楽しむことができます。さらに天然素材には湿度を調節してくれる効果も。
天然素材のなかでも玄関マットでよく使われている素材はウールです。ウールの玄関マットは汚れが落ちやすく、静電気も起きにくいのが特長。しかし、購入後しばらくは遊び毛(わたぼこりのような毛玉)がでやすいこともあります。
また、天然素材の玄関マットは足を乗せたときにやわらかさと適度な弾力を感じられるというメリットもあります。できるだけ天然素材が多く含まれたものを選ぶとよいでしょう。
▼耐久力が高く雰囲気に合わせやすい「ポリエステル」や「アクリル」
玄関マットにはポリエステルやアクリルなどの化学繊維を使用したものがあり、摩耗に強く、耐久性にすぐれています。また、カビや虫がつきにくいというメリットもあります。
また、天然素材の玄関マットと比べて吸湿性・弾力性においてやや劣るところもありますが、化学繊維の玄関マットは、発色性がよく色のバリエーションも豊富。お部屋のテーマカラーや家具の色などに合う玄関マットを探している方はチェックしてみてくださいね。
【2】滑り止め機能をチェック
玄関マットは、裏に滑り止めの効果があるものを選ぶとよいでしょう。もし滑り止めがなく玄関マットがずれる場合は、滑り止めシートやマットの利用がおすすめです。
玄関マットにはほこりやチリを吸着し、ホコリが家のなかに侵入するのを防止する効果が期待できます。しかし、滑り止めがないとマットが安定せず、ホコリが再び舞ってしまうからです。
また、裏面に滑り止めがあることで、足音やもの音、そして衝撃をやわらげ、床面を摩擦や退色、傷から守ることができます。
室内の空気だけでなく廊下をキレイに保つために、玄関マットは定期的に掃除やクリーニングするよう心がけましょう。
【3】お手入れのしやすさをチェック
室内用の玄関マットは汚れにくいというイメージがありますが、玄関マットは帰ってきてすぐに足を乗せるもの。そこで、清潔に使用するためにも、お手入れがかんたんにできるものを選ぶようにしましょう。
具体的には、衣類のように洗濯機で丸洗いできるものがおすすめです。手軽に洗えるものほど洗濯自体が負担にならず、ストレスなくこまめに洗えます。
屋外用玄関マットの選び方
それでは、屋外用玄関マットの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の3つ。
【1】素材
【2】厚さ
【3】耐久性
上記の3つのポイントを抑えることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】素材をチェック
それではまず、素材について解説いたします。ぜひ参考にしてくださいね。
▼靴の裏の汚れを落とせるココヤシなどの「かたい素材」
屋外用の玄関マットは、靴の底についた泥や汚れを落とすために使われます。そのため、ココヤシやPVCブラシといった、かための素材を選ぶようにするとマットでしっかりと汚れを落とせます。
また、ポリエステル素材は水はけよいので、雨の日でも水がたまりにくいのが特徴。靴についた雨水もきちんと落とせるので、室内に水分を入れることがありません。
▼水洗いできて清潔に使える「ラバー素材」
靴についた泥などでマットが汚れてしまった場合でも、マットをキレイに使いたい場合にはラバー素材のマットを選びましょう。ラバー素材だとマット自体を水洗いすることができ、つねにキレイな状態を保てます。
さらに、雨や雪で濡れた靴でも滑りにくいのもマット素材のメリット。天気や使い方にかかわらず、使いやすい機能を発揮してくれます。
【2】厚さをチェック
屋外用の玄関マットを選ぶときにきちんとチェックしておきたいのが、マットの厚みです。マットの厚みがドアの開閉を邪魔してしまうと、いくら機能的でも使いづらくなってしまいます。
そのため、購入前にドアと地面とのすき間をあらかじめ確認しておきましょう。また、マットの厚みはつまずいてしまう原因にもなるので、薄手のマットほど使い勝手がよくなります。
【3】耐久性をチェック
屋外用玄関マットは、雨や風などさまざまな天候にさらされており、かつ靴裏などで毎日ダメージを受けており、耐久性の高いマットほど使いやすくなります。そこで、耐久性にも汚れにも強い「業務用マット」も選択肢にいれておきましょう。
業務用マットは、摩耗などに強く色あせなどもしにくく作られているため長く使えます。シンプルなデザインが多いため、玄関の雰囲気を気にせずに設置できます。
玄関マットのおすすめ商品
それでは、玄関マットのおすすめ商品をご紹介いたします。
▼おすすめ9選|室内用
▼おすすめ3選|屋外用
▼おすすめ商品の比較一覧表
すぐに各商品が見たい方は、上記のリンクをクリックしてくださいね。
▼おすすめ9選|室内用
まずは、室内用の玄関マットのおすすめ商品をご紹介いたします。ぜひ参考にしてくださいね。
玄関だけでなく様々な場所で活躍するマット
吸水性のいいマイクロファイバー素材を使用した玄関マットです。やわらかくふわふわした肌触りとすぐれた速乾性が魅力。雨で濡れた素足や靴下で使用しても、しっかりと汚れや水滴を吸い込んでくれます。
また、コンパクトなサイズなので、玄関だけでなくバスマットやキッチンマットとしても活躍するアイテムです。洗濯機での丸洗いができるので、こまめに汚れを落としたい方にはおすすめのアイテムです。
シンプルで高級感のあるデザインの玄関マット
凹凸のある表地が、靴についた泥や砂などの汚れをしっかりと落としてくれます。シンプルかつ高級感のあるデザインなので、ご家庭の玄関だけでなく、オフィスや店舗の玄関に使用可能。裏面は滑り止め加工が施され、マットがズレにくいのも魅力です。
また、水洗い可能なマットなので、人の出入りが多く、マット汚れがすぐに気になるご家庭でも、楽にお手入れできます。

高級ウィルトン織りのペルシャ柄玄関マット
上品な色と柄で、高級感を演出するハイセンスな玄関マットです。クラシカルなインテリアはもちろん、ホテルのようなモダンインテリアやオリエンタルインテリア、ナチュラルインテリアにもおすすめのアイテム。また発色もよく、やさしい色あいです。
ていねいに機械で織った高密度のウィルトン織りは、上質なウール素材。へたりにくく吸湿性にもすぐれているため、オールシーズン快適に使うことが可能です。

シルクのような肌触り! モケット織りの玄関マット
シルクやビロードのようなさらっとした質感と光沢をもった薄型タイプの玄関マット。美しく高級感のあるデザインはシンプルでエレガントなインテリアにもぴったりで、春や夏との相性がいいです。ホテルライクなモダンインテリアや、レトロインテリアに高級感を演出してくれます。
毛足が短く軽いので、扱いやすいのもモケット織りの特長です。また、モケット織りは椅子や電車のシートにも使用されており、耐久性においても申し分ありません。
上品で華やか! お手ごろ価格で安心の抗菌加工
ベージュを基調とした薔薇の花柄をあしらったゴブラン織りの玄関マットです。毛足が短く、ふだんのお手入れは掃除機をかけるだけという手軽さも魅力的。
細い糸を使ったジャガード式製法を採用したゴブラン織りは、織り密度が高く、耐久性があります。抗菌加工を施しているので、カビや虫に強いのも特長です。裏には滑り止め加工が施されており、小さなお子さまや犬や猫などペットのいる家庭でも安心でしょう。
かわいいフクロウのデザインの玄関マット
黄色の玄関マットは敷くだけで玄関の色彩が明るくなります。表面には立体的なカービング加工、裏面は滑りにくい加工が施されており、高級感がありながらも、安心して使える玄関マットです。
北欧調でモダンなイメージの玄関マット
人気の北欧テイストの玄関マットです。1886年創業のインテリアメーカーであるイケヒコ・コーポレーションが販売している北欧調のモダンな玄関マットです。パイルの長さが10mmかつマイクロファイバー素材で作られているため、やわらかな踏み心地が実感できます。
裏面には滑り止め加工もなされており、マットがずれにくいのもうれしいですね。色はやさしいアイボリーをベースにした明るいオレンジ系とさわやかなグリーン系の2種類があります。サイズも2種類展開しているので玄関のサイズとあわせるといいでしょう。
ネコ好きな方必見のフランス風情漂う玄関マット
黒ネコとフランスのエッフェル塔が描かれた、まさにネコ好きの方向けの玄関マットです。厚さ約7mmと適度な厚みがあるので、やさしい踏み心地を感じることができます。
柄にそったカービング加工が立体感を演出しています。裏面には滑り止め加工をしているので、お子さまやペットがいる家庭でも安心して使えます。ただし、洗濯不可の商品なので注意が必要。ふだんから掃除機でホコリを吸いとるようにしましょう。
高級感あふれるウィルトン織り玄関マット
高級品であるウィルトン織りの玄関マットは玄関をおしゃれかつ上品に演出したい方に向いています。柄にはギャッベ風の動物や植物のモチーフを織りこんでいます。「ギャッベ」とは、イランなどで幸せを願うモチーフを織り込んだ絨毯のこと。この玄関マットにも、「ギャッペ」において家庭円満をあらわす鹿や生命の樹などがデザインされています。パイル密度が高く、耐久性も強い商品です。
また、このマットには滑り止めシートが付属されています。使用するときはこのシートをマットの裏にはって使いましょう。
洗濯機での丸洗いや手洗いは不可ですが、ふだんのお手入れは週2回ほどの掃除機がけか、かたく絞った雑巾で拭くと長く使っていただけると思います。
▼おすすめ3選|屋外用
続いては、屋外用の玄関マットのおすすめ商品の紹介です。業務用を除けばそれほぼたくさんあるわけではありませんので、おしゃれなものを厳選してご紹介します。
置いてあるだけでおしゃれな玄関マット
色や風合いは見ているだけでもおしゃれ感を出していて、屋外用として使うのがもったいないぐらいです。自然素材なので日焼けによる退色や摩擦による色落ちや抜け毛は一定数ありますが、それも味わいとして考えればなおさら愛着もわくでしょう。
玄関先をかわいくおしゃれな花柄に
自動車の廃タイヤをリサイクルして作った玄関マット。ゴム製なので滑らず地面グリップ、デザインも花柄でかわいく、自宅を訪ねてくれた人も気持ちが明るくなること請け合いです。ゴム製なので汚れたら迷わずごしごし洗ってしまいましょう。
洗えるおしゃれな花柄の玄関マット
業務用マットの専門メーカーであるクリーンテックス・ジャパンが販売している家庭用玄関マットです。汚れたら洗濯機での丸洗いはもちろんのこと、デッキブラシでこすったり、シャワーで水洗いしたりすることも可能です。
淡いグレーの地色に薔薇の花や英字が描かれていて、華やかでおしゃれな玄関を演出してくれます。裏面にはグリップ力の高い特殊合成ゴム(NBR)を使用しているのでマットが動く心配がいらないのも特長。デザイン性と高機能性を兼ね備えた商品といえるでしょう。
▼おすすめ商品の比較一覧表
各通販サイトのランキングを見る 玄関マットの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでの玄関マットの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
玄関マットの必要性
玄関マットは、インテリアの一環として置くこともありますが、本来の目的は、屋外の汚れを室内に持ち込まないようにすることです。
玄関マットには、玄関の外に置いて戸外の泥や砂、ホコリや雨水などを玄関内に持ち込まないようにする屋外用と、足についたホコリや砂などを室内に持ち込まないようにする室内用とがあり、置く場所と役割の違いにより、求められる機能や選ぶべきポイントが異なってきます。
次の選び方のポイントをそれぞれ確認して自分にあった玄関マットを見つけてください。
■玄関マットのお手入れ方法
お気に入りの玄関マットを長く愛用するためには、日常的にお手入れすることをおすすめします。屋内用の玄関マットであれば、1週間に1~2度ほど掃除機やコロコロで細かいホコリやごみを取り除きましょう!水洗いが可能な商品であれば、洗濯をこまめにして、ニオイの原因を取り除きましょう。
屋外用の玄関マットの場合は、マットを裏返して土、砂、そのほかの汚れをたたき出しましょう。水洗いが可能ならば、ホースを使い強めの水圧で汚れを洗い流しましょう。
干す際は、マットを斜めにする形で干すと、比較的早く乾燥できますので、試してみてくださいね。
玄関マットとあわせてチェックしたいアイテム 【関連記事】
まとめ
本記事では、玄関マットの選び方とおすすめ商品を紹介しました。ご自身の用途にあった玄関マットはどんなデザインでどんな素材のものなのかイメージは沸きましたか。
ステキな玄関マットを敷いている家は、訪れたお客さまを癒すだけではなく、家族が帰ってくるたびにホッとした気分になれるものです。お気に入りの玄関マットをみつけて、玄関のインテリアをおしゃれに変身させましょう。
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