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それでは、選び方やおすすめ商品を解説していきます。
ドアストッパーの選び方
それでは、ドアストッパーの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の5つ。
【1】ドアと床との距離
【2】タイプ
【3】素材
【4】指や体を挟まないか
【5】インテリア性
上記の5つのポイントを抑えることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】ドアと床との距離をチェック
ドアと床面の隙間サイズに合わないドアストッパーだと、そもそもドアを固定しておけないばかりか、隙間に差し込めたとしても扉の重みなどでドアを止められないこともあります。まずは、自宅のドアと床面にどのぐらいの距離があるかを測り、その隙間サイズに適合する商品を選ぶようにしましょう。
なお、玄関ドアと床の距離を測るときは注意が必要です。通常、室内側の床よりも屋外側の床の方が低くなっているので、ドアを開けた屋外側の床面との距離を測るようにしてください。
【2】タイプをチェック
設置したいドアが玄関ドアなのか室内ドアなのかにより、選ぶドアストッパーも変わってきます。マンションなどの玄関ドアは多くが金属製なので、マグネットで取り付けが可能なドアストッパーが便利です。一方室内ドアは、木製ドアが多いため、ドア下の隙間に挟み込むタイプなどが使いやすいでしょう。
デザインや形状はもちろん、ドアの素材や床面の材質に対応しているかなどを考慮しながら決めていきます。
▼ドアと床の隙間に差し込む(はさむ)タイプは室内ドアに使いやすい
ストッパーを隙間に差し込むだけで簡単に設置できるのが特徴。室内用ドアストッパーはほとんどがこのタイプです。
一つあればいろいろな場所で使える、購入価格が比較的安い、ドアの種類を選ばない、おしゃれなデザインやかわいいデザインのものが多く、豊富なバリエーションの中から選べることなどがメリットです。
▼ドアへ固定するタイプは玄関ドアに便利
ドアにストッパーを固定して使うタイプ。貼り付け方法もマグネット式や両面テープ式があります。玄関で宅配便の対応をしたり、ベビーカーや重い荷物を出し入れするために玄関ドアを大きく開けて固定しておくことができます。手がふさがっているときでも足だけでストッパーを上げ下ろしできるなどの使いやすさも備えています。
なお固定式は、固定する力が強く、重い扉でもしっかり固定できるのがメリットである一方で、差し込みタイプのように一つのストッパーをいろいろなドアに使うことはできません。
【3】素材をチェック
サイズが適合するドアストッパーでも、床面の材質との相性次第で上手くドアを止められない場合があります。ドアストッパーの素材は、滑りにくく弾力性のあるものを選びましょう。
差し込みタイプの場合、ゴム製やシリコン製が一般的です。どちらもドアや床に傷をつけにくい素材なので安心して使用できます。ゴム製は、フローリングやタイル張り、カーペット、セメントなど床の材質を問わず滑りにくく、弾力性もあるので、ドアと床の間に差し込みやすいのがメリットです。シリコン製の使い勝手は、ほぼゴム製と同じですが、ゴム製に比べ床面の材質によってはグリップ力が落ちる場合があることを覚えておきましょう。
ドア固定タイプの場合は、金属製のものがほとんどです。多くはマグネットでドアに固定するタイプですが、マグネットがずれてしまうとまれにドアを傷つけてしまう場合があります。絶対に傷を付けたくないという方は、高さ調整できるゴム製の差し込みタイプを検討しましょう。
【4】指や体を挟まないかチェック
猫や子供がドアを出入りするたびに、指や体を挟んでしまう危険を防止したい、完全にドアを閉めなくてよい場合などは、ドアに挟み込みタイプのドアストッパーが便利です。
ドアの上や横に挟むだけで簡単に取り付けられ、多くの製品がクッション性の高い素材を採用しています。
【5】インテリア性をチェック
せっかくドアストッパーを使うのであれば、ぜひデザイン性にもこだわっていきましょう。オーソドックスにドアや壁の色に合わせていくのもひとつ、デザイン性の高いオブジェとしても楽しめるものを選ぶのもひとつです。
また、ドアストッパーを使っていないときに、どのように収納するかもポイントとなります。使っていないときには、ドアノブにひっかけて収納できるドアストッパーなどもありますよ。インテリアの雰囲気を損なわないよう、利用シーンをイメージしながら選んでみてください。
ドアストッパーのおすすめ商品
それでは、ドアストッパーのおすすめ商品をご紹介いたします。
▼玄関用
▼室内用
▼おすすめ商品の比較一覧表
すぐに各商品が見たい方は、上記のリンクをクリックしてくださいね。
▼玄関用
まずは、玄関用のおすすめ商品をご紹介いたします。ぜひ、参考にしてくださいね。

マグネット式ドアストッパーで超強力タイプ
ドアストッパーと聞いてイメージする、ベーシックなドアストッパーがこちらのタイプ。強力磁石であるネオジウム磁石を採用しているので、使用中にずれてしまうことがあまりありません。
マンションの重たいスチールドアもしっかり止めてくれます。木やアルミなどマグネットがつかないドアの場合には、付属の補助板で取り付けが可能です。
宅配便が来たとき、大きな荷物やたくさんの荷物を出し入れするとき、子供が入るときなど、ちょっと玄関を開けておきたいというシーンにぴったりです。両手がふさがっているときでも、ストッパーは足で上げ下げが可能なので、とても便利です。

使っていないときもおしゃれに見えるデザイン
シンプルで目立ちすぎず、かつしっかり機能を果たしてくれるデザイン性も兼ね備えたドアストッパーです。マグネット対応ですが両面テープつきなので、色々な素材のドアに対応可能。
両手を使わず立ったまま、足で操作できるところもポイント。カラー展開が豊富でおうちのテーマカラーに合わせて選べます。
このドアストッパーの特徴は、たたんだときにフラットになるので、使わないときの見た目がとてもスマートです。機能性かつデザインも重視される方におすすめです。

猫好きの方必見!玄関のかわいいアクセント
猫のしっぽがストッパーの役割を果たし、使わないときはしっぽをあげておけます。猫好きの方や玄関のアクセントになるドアストッパーをお探しの方におすすめです。
マグネット式ですが、補助板と両面テープでしっかりと設置することを推奨しています。かわいいデザインなので、室内ドアにも利用したいですね。
しっぽの先がゴムになっており、正しい設置位置を確認して設置すれば、ずれることなくしっかりと止まります。
玄関ドアに強力マグネットでかんたん取付
ドアが金属製なら磁石の力で簡単に取り付けることができます。サイズもコンパクトでスタイリッシュなので、ストッパーを収納している状態なら、パッと見でドアストッパーとは思わないひとがいるかもしれません。ストッパーを出すときは、上部についているボタンを押すだけでさっとストッパーが下りてきます。カラーバリエーションも4つ、玄関の雰囲気に合わせて選んでください。
定番のドアストッパーで家庭にオフィスに
昔からある定番のドアストッパー。室内でも玄関でも、また屋外のどんなドアでも対応可能な万能タイプです。先薄型なので差し込みやすく、食い込みもよく滑りにくいなど機能性も満足レベル。特にこだわりがなければ、安くて、使えるこのドアストッパーはかなりお買い得といえます。
▼室内用
続いては、室内用のおすすめ商品をご紹介いたします。ぜひ、参考にしてくださいね。

若葉と紅葉をイメージさせるリーフデザイン
室内用ドアストッパー。グリーンとブラウンの2色があるのでお好みの葉の色を選べます。ミニサイズで42gと軽量。使わないときは付属の紐でドアノブにひっかけておけるので、なくすこともなく掃除もラクラク。
部屋の換気をしていると風で室内ドアが閉まることがありますが、このドアストッパーをはさんでおけばドアをあけたままキープできます。

ドアに平行にはさむ新感覚のドアストッパー
シリコン樹脂でできたキューブ型のドアストッパー。ドアに対して垂直に止めるタイプが多いなか、平行にギュッと差し込むことでドアを固定するタイプです。
室内の固定してあるドアストッパーと違い、自分の希望するドアの開き具合で固定することが可能。ドアストッパーにひもがついているので、使わないときはドアノブにひっかけておくことができ紛失防止になります。
4色あるので、部屋の色やドアの色に合わせて選んでもよいですね。
木目が美しいおしゃれな室内用ドアストッパー
フローリング、タイル、カーペットなど、どんな床でも使えるスタイリッシュなドアストッパー。形状は珍しい円形でどこからでも差し込めて使いやすいのがポイント。デザイン性の高さとウッド調テイストで、どんなインテリアにもマッチするでしょう。ペーパーウェイトとしても使える一品です。

小動物を飼っている、小さな子どもがいるお宅に
扉を少しだけ開けておきたい、完全には閉めたくない、そんなわがままをかなえてくれるドアストッパーです。小さな子どものいる家庭では、ドアの隙間に小さなかわいい手がはさまれそうになってヒヤリとした経験を持つ方も多いのではないでしょうか。そんな危険を防止するドアストッパーです。
また、小動物を飼っているお宅でも好評です。扉が完全に閉まらないことで動物が自由に部屋を往来できます。ストッパーを止める場所を工夫すれば、ドアの隙間を調整することもできます。
スライドドアにも対応したストッパー
スライド扉の隙間に挟み込んでドアを固定できるタイプ。もちろん開き扉の下側に差し込めば、通常のドアストッパーと同じように使える両用タイプです。引き戸のストッパーは、差し込む高さが調整できるので、小さな子供や猫・犬などペットのドア開け防止に効果的です。また賃貸住宅の場合などは、テープ類をドアに貼るのを躊躇するシーンも多いので、きっとこの商品は重宝するでしょう。
▼おすすめ商品の比較一覧表
各通販サイトのランキングを見る ドアストッパーの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのドアストッパーの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
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最後に|エキスパートのアドバイス
ドアストッパーは用途別に選ぶことが大切
ひと口に「ドアストッパー」と言っても、室内で使いたいのか、玄関(屋外)で使いたいのか、また、大きく開口したいのか、開口を調整したいのかによっても選ぶ基準が変わってきます。ドアストッパーを使いたいドアと床の隙間によっても、使用できるものとうまくドアを止めることができないものがあります。
すべてのドアを止めることができる万能なドアストッパーはありません。デザインだけでなく、対応するドア形状など、ドアストッパーの仕様を確認しながら選ぶようにしてください。
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福岡出身。興奮すると博多弁が出てくる。お片付けとスッキリ空間とお掃除をこよなく愛する。 転勤族育ちで転勤族の妻となり多数の引っ越し経験からどんな暮らし方にもFITするシンプル収納が得意。 子供が生まれてモノが爆発的に増えてしまい、片づけられなかった経験をしてから、「片付け」を体系的に学ぶ。片付けのやり方、仕組みを作れば家は片付くという信念を持つ。 司会業の経験から「伝わる」片付けセミナーの講師や東京都内を中心としたお客様宅での整理収納サービスをしている。