大学生におすすめのプログラミングスクール8選！選び方や口コミなどもご紹介

2020年には小学校でも必修科目となったプログラミング。今の大学生は学校では習っていないため、焦りを感じる部分もあるでしょう。しかし、独学では取得が難しいためスクール通いを検討しつつも、金銭面の理由から安いスクールを選んでしまう人が多いようです。

もちろん価格が安くてもおすすめのスクールはありますが、仮に講師やカリキュラムの質が低かった場合、お金が無駄になってしまいます。しっかりとした基準を設けてスクールを選ぶためにも、本記事を参考にしてみてください。

大学生がプログラミングスクールを選ぶ際のポイントは下記3つです。

・マンツーマンで指導してくれるか
・就職支援が手厚いか
・ポートフォリオ作成ができるか

すべてを備えたスクールだと価格が高くなってしまうため、お財布の事情と相談しつつも、できるだけ多くのポイントを満たしたスクールを選びましょう。公式HPで確認できない場合は、お問い合わせフォームや受講前のカウンセリングを通して確認してみてください。それぞれのポイントについては次の章で解説いたします。

集団授業や一方通行の映像授業ではなく、マンツーマン指導のスクールで手厚く教えてもらうのがおすすめです。プログラミングは環境構築に苦戦したりと、最初の段階でも挫折する可能性があるため、質問しやすい環境か否かは重要なポイントとなります。

マンツーマン指導では些細なことでも相談しやすいため効率的な学習が実現するでしょう。また、同じ先生と毎回授業を共にすることで関係性も深まり、モチベーションの維持にも繋がるはずです。

とくに新卒でエンジニアとして就職したい場合は、就職支援が手厚いかどうかも要チェックです。たとえばES・面接対策、キャリアカウンセリング、企業の紹介など、サポートの種類は各社それぞれ異なります。自分にとって何が必要かを見極めたうえで申し込んでください。

一方でエンジニアとしての就職を望んでいない場合は就職サポートがないスクールを選びましょう。なかには就職先を紹介企業から選ばなくてはいけない場合や、しつこく紹介企業への斡旋する場合などもあるため注意が必要です。

エンジニアとして就職したい場合や、そうでなくても就職活動時にスキルとして証明したい場合は、ポートフォリオとなるサイトやアプリを作成するのがおすすめです。なぜなら、実物があると面接官へのアピールがしやすくなるからです。

しかし、未経験からプログラミングを学習してポートフォリオを作ると、作業時にエラーが生じたりなど必ず壁にぶつかります。その際に質問できる環境があれば滞りなく進められるため、最終課題でポートフォリオの作成を義務づけているスクールを選ぶようにしましょう。

大学生におすすめのプログラミングスクールを編集部が厳選して8つご紹介いたします。オンラインの受講可否やマンツーマンの指導有無など、基本的な条件や各スクールの特徴をまとめました。とくに大学生は受講料金が気になる方も多いでしょう。各スクールごとに月額料金を記載しましたので、ぜひ参考にしてください。

比較的時間に余裕のある大学生のうちに「プログラミングスキルを身につけたい」と考える人も多いでしょう。実際に社会人になると仕事で忙しくなるため、取得できるうちに取り組むのがおすすめです。

なにより大学生のうちにスキルを取得することで、新卒の就職活動が有利に働きます。仮にエンジニアとして就職せずとも他の業務でも役に立つスキルなので、これを機会にスクールに通って学んでみてはいかがでしょうか。

◆Amazonや楽天を始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しており、当記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されます。◆記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の情報とは異なる場合があります。（更新日は記事上部に表示しています）◆記事中のコンテンツは、エキスパートの選定した商品やコメントを除き、すべて編集部の責任において制作されており、広告出稿の有無に影響を受けることはありません。◆アンケートや外部サイトから提供を受けるコメントは、一部内容を編集して掲載しています。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。