本棚の選び方
それでは、本棚の基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の5つ。
【1】本の量
【2】本のサイズ
【3】インテリア性
【4】設置場所
【5】組み立てがあるか
上記のポイントを押えることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】本の量をチェック
本棚を選ぶときは、本の量に合わせて選ぶのがポイントです。たくさん本を持っているのに、大きな家具は置きたくないからといってコンパクトサイズを選ぶとすべて収納できせん。ますは、どのくらいの量を収納したいのか、持っている本のサイズと量をチェックしましょう。
なお、家のスペースが狭い場合でも回転式やスライド式なら沢山収納できます。また、大容量タイプの本棚にありがちな圧迫感も高さの低いものや色を選べば多少軽減できます。
さまざまなタイプの本棚を選択肢にいれてみましょう。
【2】本のサイズをチェック
本は種類によってサイズが異なります。一般的な本のサイズは下記のようになっています。
・文庫本:10.5×14.8cm(A6サイズ)
・コミック:11.3×17.7cm(新書サイズ)
・青年漫画:12.8×18.2cm(B6サイズ)
・学術書・雑誌:14.8×21cm(A5サイズ)
サイズの異なる本を収納したい場合は、棚板が上下に動かせる可動棚がついている本棚を選びましょう。また、倒れやすいソフトカバーやうすい本を収納するなら、可動式の仕切り板がついているものを選ぶと便利です。
収納したい本のサイズを把握しておくことで、無駄なスペースが生まれず効率的に収納ができます。
【3】インテリア性をチェック
本棚をリビングなど人目に付く場所に置くなら、材質にも注目して選びましょう。オーク材など明るくナチュラルな印象を与えてくれる素材は、北欧風インテリアにぴったり。天然木は経年変化を楽しめるメリットがあります。価格を抑えたい場合は、うすい合板を貼りつけた突板製がおすすめです。
天然木の風合いを再現したプリント紙化粧繊維板を使用した本棚もあります。同じプリント紙を使ったシリーズ家具でそろえれば、部屋に統一感を出すことが可能です。頑丈さを優先して選ぶなら、強度の高いスチール製の本棚を選びましょう。
お洒落なディスプレイラックなど「見せる収納」ができるものを選ぶと、本棚もインテリアとして活躍します。
【4】置き場所をチェック
本棚は商品によって大型家具の扱いになるため、設置場所のチェックは大切です。狭い場所にしか置けないのであれば、圧迫感の少ないスチールラックや奥行きの浅いもの、低い本棚を選びましょう。
回転式の本棚なら部屋の隅にも置けます。窓際に設置するときは、紫外線による表紙ヤケを防ぐために扉つきの本棚を選んでください。
【5】組み立てがあるかチェック
組み立て式の本棚はドライバーなどの工具が必要なものがほとんどです。コンパクトで部品数が少ないものなら、DIYが苦手な方でも組み立てやすいでしょう。メーカーによってははめ込むだけで組み立てられる構造を採用したものもあります。
棚板の数が多く、扉つきなど構造が複雑な本棚は初心者には難しいかもしれません。大型の本棚は2人で作業したほうがいいでしょう。また、商品や店舗によっては組み立て式よりも価格が高くなりますが、組み立てに自信がない方は、すでに組み立てられている完成品がおすすめです。
エキスパートのアドバイス
収納量と設置スペースの確認が基本
本棚選びの基本は、収納したい本の量と設置スペースを確認することです。大まかなサイズ別に本を分類しておくと、必要なサイズ感や棚の高さを把握しやすいでしょう。
完成品の場合は搬入経路を、組み立て式の場合は所要時間をチェックしておくことも忘れずに。
人気メーカー・ブランドの特徴
インテリアにこだわりのある人からも人気のあるメーカー3社について紹介します。それぞれのメーカーの特徴を比べてみてください。
ニトリ
家具やインテリア用品を扱うニトリの本棚はオープンラックタイプをはじめ、扉つきやスライド式、薄型、回転式、つっぱり型など種類が豊富なところが魅力です。上下・前後で1cm単位を指定して注文できるセミオーダー本棚も選べます。
カラーラインナップもホワイトやブラウンなど、部屋になじみやすいカラーを展開しています。価格帯も幅広いため、お気に入りの本棚を見つけられるでしょう。
無印良品
無印良品は日本の住宅事情をふまえた収納家具や収納用品を展開しています。本棚として使えるスタッキングシェルフは、追加で引き出しやボックスなどを組み合わせるなど、用途に合わせてカスタマイズできるのが魅力です。
ウォールナット材やオーク材の突板を使用したシェルフは、天然木の風合いを楽しめます。同素材でテーブルやチェストなども展開しているため、本棚に合わせて無印良品の家具でそろえれば統一感のあるインテリアを楽しめるでしょう。
イケア
スウェーデン発祥のイケアは北欧デザインの家具やアイテムを展開しているメーカーです。デザイン性のすぐれた商品がお求めやすい価格帯で購入できるため、インテリアにこだわりのある方からも人気のあるメーカーです。
本棚を含む家具は、伝統的な工法をデザインに取り入れたものやサスティナブルな材料を使用したものなど、ニーズに合わせた商品を展開しています。それぞれシリーズ化されているので、インテリアの統一も可能です。基本的に組み立てが必須です。自信がない方はシンプルな形状のパーツが少ないものを選びましょう。
本棚のおすすめ商品23選
それでは、本棚のおすすめ商品をご紹介いたします。
▼【オープンラックタイプ】はこちら
▼【扉つきタイプ】はこちら
▼【薄型タイプ】はこちら
▼【回転式タイプ】はこちら
▼【つっぱり型タイプ】はこちら
▼【スライド式タイプ】はこちら
▼【ディスプレイタイプ】はこちら
▼【コーナーラックタイプ】はこちら
▼【キャスターつきタイプ】はこちら
▼【商品の比較一覧表】はこちら
すぐに各商品が見たい方は、上記のリンクをクリックしてくださいね。
▼【オープンラックタイプ】
オープンラックタイプの本棚は、本の背表紙が見えやすいため、読みたい本をすぐ手に取ることができます。形状はカラーボックスと似ており、パーツもさほど多くないことからはじめて家具を組み立てる方も挑戦しやすいでしょう。
棚板が動かせるものなら、棚ごとに収納する本の種類を変えられます。時計やフォトフレームなどを飾って、ディスプレイを楽しむことも可能です。高さのあるものは存在感もあるので、色によって部屋の雰囲気も変わるでしょう。また、圧迫感を抑えたい方は、背板のついてないものを選んでください。
ここでは、オープンラックタイプのおすすめ本棚をご紹介します。
用途が広がるスタッキングタイプ
シンプルなスタッキングシェルフは、本以外にも小ものなどのアイテムのみせる収納に活躍します。ウォールナット材の突板を使用しており、天然木のぬくもりを感じられるインテリアにぴったり。
追加セットやチェストを組み合わせれば、本や飾り棚以外に収納家具としての用途も広がります。4段以上の縦向きで使用するときは、下のマスに重量のあるものを入れると安定します。
圧迫感なくすっきりと収納できる
全10色とカラーバリエーションが豊富な本棚。シンプルながらも収納力にすぐれており、文庫本なら約112冊、コミックなら約160冊、青年コミックなら約140冊も収納できます。棚板1枚の耐荷重は約7kgもあるため、重さのある本もしっかりと支えます。
奥行きスリムでコンパクトなので、リビングはもちろん、寝室にもぴったりです。本以外に小ものの収納にも役立ちます。
インテリアの主役になれる本棚
イケアの『LOMMARP(ロマルプ)』は、伝統的な木工品からインスピレーション受けてデザインされたシリーズです。ダークブルーグリーンの落ち着いた色合いがおしゃれ。リビング用の本棚としてもいいでしょう。
高さは2m近くあり、たっぷりの本を収納できます。奥行きが深めなので週刊誌など大きいサイズの本も収納可能です。棚板は3枚が可動式、1枚は固定棚です。使用するときは付属の壁用固定具で壁に固定したうえで、上部に重量のあるものを置かないように注意してください。
▼【扉つきタイプ】
本棚を置きたいけど、できるだけすっきりと収めたい方は扉つきの本棚を選びましょう。カラフルな背表紙を隠せるため、インテリアの雰囲気を損ねません。紫外線によるヤケも防げるため、大切な本の収納にぴったりです。
本が視界に入らないとなかなか手に取って読まなくなりそうな方は、ガラス扉の本棚を選んでください。読みたい本の背表紙が視界に入りやすいので、入れっぱなしにしておくのを防げます。
ここでは、扉付きのおすすめ本棚をご紹介します。
独自構造で組み立てかんたん!
木材の経変変化を古材風シートとアイアン風の引手など、ヴィンテージスタイルの風合いがおしゃれなキャビネット。インダストリアル調のインテリアにぴったりです。
かんたんに組み立てられるメーカーオリジナルの構造が採用されており、側板に天板などをはめ込むだけで、カチッと固定されます。間違えても外せるため、組み立てに自信がない方にもおすすめです。
ニトリ『本棚(カット I 90 MBR)』
サイズの違う本をたっぷり収納できる
お値段以上の家具や生活用品が人気のニトリの本棚。ガラス扉なのでなかに入れた本が確認しやすいだけではなく、ホコリが入りづらいのでお手入れしやすいのがポイントです。扉はマグネットでピタッと閉まります。可動棚は6cm間隔で動かせるのでサイズの違う本も種類別にすっきりと収められるでしょう。
すっきりとシンプルなデザインなので、インテリアも選びません。本以外にも幅広い用途に使える本棚です。
扉内側と棚のダブル収納でスッキリ!
幅約60cmとコンパクトな見た目なのにバツグンの収納力を持った扉付き本棚。
なんと扉内側には、CDやDVD、コミック本などを収納するのにちょうどいいサイズの収納スペースが。さらに、扉は180度開くので開けたときに背表紙のタイトルが見やすく、一目で欲しいものを見つけられます。
扉はマグネット式でしっかり閉められるので、開いてしまう心配もありません!
▼【薄型タイプ】
本棚を文庫本やコミックの収納に使うなら、奥行き15cm前後の薄型タイプを選びましょう。文庫本やコミックCDやDVD、Blu-rayも収納できます。
また、薄型は高さのあるものやワイドサイズでも圧迫感がなく、狭い部屋にも設置しやすいメリットがあります。巻数の多いコミックを全巻並べて収納したい方は、薄型の本棚を選びましょう。
ここでは、薄型のおすすめ本棚をご紹介します。
わずかなスペースにも大量の本を収納できる
限られたスペースでもたくさんの本を収納できる本棚。薄型の棚が3列あり、1列あたりコミックなら約189冊の収納が可能です。仕切りや棚板は調節が可能です。ホコリも入りにくく、表紙ヤケも防げます。
ぐらつきや転倒を防ぐレールがついており、たくさん収納しても安定感があります。ただし、重量が60kg以上とパーツひとつひとつが重いので、2人以上で組み立ててください。
文庫本からCD、A4ファイルまでさまざま収納!
上段と下段で奥行きの違う薄型タイプの本棚です。上段は奥行約17cmで文庫本やCMの収納が可能、下段は奥行き約29.5cmでA4サイズの分厚いファイルや辞書などもらくらく収納できます。本・漫画・書類など、いくつかの種類をまとめて収納したいという方にもおすすめです。
上段と下段は独立しているので、背が高いと思ったら分けて別々に使うことも可能です!
分割設置可! アイデア次第で用途広がる
薄型の本棚の2段セットです。分割できるため、部屋のレイアウトや用途に合わせて自由にレイアウトを楽しめるのが魅力。奥行を生かして上段は雑貨などを置いてディスプレイラックに、下段にはお気に入りの本を収納してもいいでしょう。
味わいのある木目調のプリント紙化粧繊維板が使われています。お部屋のインテリアともなじみやすく、おしゃれに美しい収納が可能です。
▼【回転式タイプ】
回転式の本棚はスペースの限られた部屋でも、たっぷり収納できます。ほとんどが文庫本やコミックを収納できるように作られており、腰高のコンパクトなものなら、ソファなどに座った状態で取り出せるので便利です。
なかには店舗のようなディスプレイラックを備えたもの、可動棚を備えたものあります。高さの異なる本をすっきりと収納したい方は回転式の本棚がおすすめです。
ここでは、回転式のおすすめ本棚をご紹介します。
限られたスペースにたくさんのコミックを収納
商品名のとおり、コミックの収納にぴったりの回転式の本棚です。45×45cmのスペースにコミックのみ収納する場合、320冊も収納できます。増えていく本の収納に悩んでいる方にぴったり。
パーツは小さく、組み立てやすく作られているのもうれしいポイントです。ドライバーで40~60分ほどで組み立てることができます。
おしゃれで実用的! コミックの整理整頓に
4段×2面の収納が可能な回転式の本棚。棚板は1cm刻みで動かせるので本のサイズにあわせて調節できます。設置に必要なスペースは回転のゆとりも含めて、42×42cmほど。コミックなら約124冊も収納可能です。
サイドには、好きな表紙の雑誌をディスプレイできます。ソファに座っている状態で本を手に取りやすく、デザイン性と実用性を兼ね備えています。
▼【つっぱり型タイプ】
天井と床につっぱって設置するつっぱり型の本棚は、壁面を収納スペースとして活用したい方にぴったりです。オープンラックタイプのように使えるボックスタイプよりも、フレームタイプのほうが圧迫感を抑えられるでしょう。
高さがあるのに倒れにくいことから、転倒防止固定具を設置できない賃貸物件にお住いの方にぴったりの本棚です。
ここでは、つっぱり型タイプのおすすめ本棚をご紹介します。
異素材の組み合わせがおしゃれ
木目調の棚板と粉体塗装が施された白のスチールパイプがナチュラルインテリアにぴったりのつっぱりタイプの本棚。棚板の耐荷重は約5kgもあり、たくさんの本を収納できます。収納家具として実用的でありつつ、おしゃれな雰囲気も演出できるためインテリアを損ねません。
圧迫感のないフレームデザインなのでコンパクトなお部屋にも設置できます。組み立てには約1時間必要です。
国内製造! 同シリーズで組み合わせも可
壁面に合わせて設置できるつっぱりタイプの本棚。天井に面でつっぱるため、キズがつきにくく、賃貸物件にお住まいの方も設置が可能です。本体は上部BOXと下部に分かれており、どちらの棚板も動かせるため、文庫本からA5サイズの雑誌までたくさんの本をすっきり収められます。
同シリーズで幅や奥行き、棚のタイプが異なる全11タイプが展開しています。目的に合わせて選んでみてください。
圧迫感のない薄型の頑丈なスチールラック
棚板1枚あたりの耐荷重が40kgとしっかりした造りが魅力のつっぱりタイプの本棚。2.5cm間隔で動かせる可動式の棚板には、スライド式の仕切りがついています。本のサイズや量に合わせて調節できるため、ぎっちり詰めて収納してもいいですし、ジャンルごとに分けて収納することも可能です。
ルミナスのスチールラックはたくさんのシリーズがあり、フックなどのオプションパーツも豊富です。収納アイテムに合わせてそろえてみてもいいでしょう。
▼【スライド式タイプ】
スライド式の本棚は、収納棚が前後に配置されています。奥行きが同じくらいのオープンラックに2列収納すると、奥に入れた本がみえないうえに出し入れも不便です。しかし、スライド式は前後に収納するため、すべての本の背表紙が見えます。
冊数が増えがちなコミックや文庫本を省スペースにすっきりと収納することが可能です。前面の棚は奥行きが合わずはみ出てしまう本や雑貨などを飾るスペースとして使うといいでしょう。
ここでは、スライド式タイプのおすすめ本棚をご紹介します。
可動棚で高さの異なる本も収納できる
左右に動かせるスライド棚がふたつついている本棚。前面のスライド棚とうしろの棚の両方に、3cm間隔で9段階の調節が可能な可動棚を備えています。コミックや青年マンガなどジャンルを分けて収納することが可能です。
本が増えて収まらなくなってきたら、同じ棚を上部に載せて連結して使うことで収納力は2倍になります。インテリアになじみやすいカラー展開も魅力です。
▼【ディスプレイタイプ】
本棚のフラップ扉に本を飾れるディスプレイタイプは、隠しておきたい本と魅せたい本を分けて収納できます。シンプルな形状なのでインテリアを選びません。天板もディスプレイスペースとして使えます。
ふだんはオープンラックのように使用し、来客があるときは扉を閉めてすっきりとみせるなど、シーンに合わせて使い方を変えられるのが魅力。絵本や海外の本など表紙が美しい本を、インテリアとして楽しみたい方におすすめです。
ここでは、ディスプレイタイプのおすすめ本棚をご紹介します。
オーク材のような風合いがおしゃれ
ディスプレイができるフラップ扉と2段収納が可能なオープンラックを組み合わせた機能的な本棚。コミックなら約250冊収納できます。棚板は3.2cm間隔で動かせるので本のサイズに合わせて調節してください。奥行もあるので大きな本も工夫次第で収納できるでしょう。
オーク材のような風合いを再現したプリント紙化粧繊維板が使われています。デザイン性にもすぐれているので、リビングの収納としても便利です。
収納した本をおしゃれに隠せる
大小のサイズが異なるスペースそれぞれにディスプレイ可能なフラップ扉がついた本棚。フラップ扉は、お気に入りの本をディスプレイしたまま上部へ収めることが可能です。棚板は動かせませんが、奥行が深いのでアイデア次第でたくさんのものを収納できます。
同じシリーズでフラップ扉が2枚と可動棚がついている商品もあります。収める本の量や部屋のレイアウトに合わせて選んでください。
組み立て色々!インテリアに合わせて見せる収納を
自由に組み合わせて使えるディスプレイラックの2点セット。縦に組み立てて書斎の本棚にしたり、横に組み合わせてカウンター下収納にしたり、はたまた、独立させて子ども部屋の棚にと、自分のお部屋に合わせて使える万能アイテムです。
棚の高さは5段階に調整できるので、好きなアイテムのサイズに合わせて見せる収納ができます。カラーは6色展開なので、インテリアのイメージに合わせて選べます。
▼【コーナーラックタイプ】
コーナーラックタイプの本棚はベッドサイドに設置して就寝前の読書タイムに読む本を置いたり、リビングの隅に設置してお気に入りの本を置いたりするのに便利です。雑貨を飾ればインテリアのポイントにも。
デッドスペースになりがちな部屋の隅を活用して収納スペースを作りたいと考えているなら、コーナータイプの本棚を選んでください。
ここでは、コーナーラックタイプのおすすめ本棚をご紹介します。
自分だけの読書スペースを作ろう
ヴィンテージ調の風合いがおしゃれなコーナーラック。部屋の角にぴったりと設置できるため、デッドスペースを活用したい方にぴったりです。棚板はキズや水、汚れがつきにくいように塗装加工がほどこされているので長く愛用できます。
リビングのソファやベッドの横に設置して、お気に入りの本を置くスペースを作ってみましょう。組み立てが必要な商品です。
2段~4段までらくらく組み立て!
玄関やソファーのサイドテーブルなど、狭いスペースにもおけるコーナーラック。スチールフレームでパネルが無いので解放感があり、お洒落なインテリアとしても活躍します。
工具不要で簡単に組み立てられて、2段~4段まで好きな高さにできます。小さめサイズのテーブルを求めている方にも実はぴったり。おきたい場所に合わせて組み立て方を変えてみるのも楽しいですね!
横向きでも設置できる
本や雑貨などをみせて収納できるコーナータイプのカラーボックス。縦向きでも横向きでも使えるため、アイデア次第で幅広い用途に使うことが可能です。釘を打てるほど丈夫なプリント紙化粧パーティクルボードには、ポリウレタンコートが施されています。
同メーカーのカラーボックスと並べて設置すれば、統一感のあるインテリアを目指せます。
▼【キャスターつきタイプ】
キャスターつきの本棚は、部屋に押入れまたはクローゼットがある方に便利なタイプ。キャスターつきなのでどこにでも移動できます。
読まないときや来客などで部屋を広く使いたいときは、押入れに入れておけばいいので便利です。高さのあるタイプなら、家具のすき間などに設置できます。たくさん収納しても引き出しやすく、省スペースでたくさんの本を収納できるため、設置場所が限られている方は検討してみてください。
最後に、キャスターつきタイプのおすすめ本棚をご紹介します。
読まないときは押入れなどに収納できる
キャスター5個つきでスムーズに移動できる本棚です。コミックなら126冊も収納可能。読まないときは押入れに入れておけばいいので部屋を広く使えます。棚板は可動式なので本のサイズに合わせて調節してください。背板つきで後面がきれいに作られているため、部屋の間仕切りとしても活用できます。
清潔感のあるホワイトと落ち着いた雰囲気のウォールナット、ナチュラルな雰囲気をもつオークの3色展開です。インテリアに合わせて選んでみてください。
部屋の整理やすき間収納にも活躍
押入れやクローゼットのデッドスペースを活用して本などを収納できる商品。コミックや文庫本なら約144冊も収納できます。上段には天板がついていないので、お気に入りの本も取り出しやすいでしょう。落下防止バーがついているのもポイントです。
キャスターは5個ついており、そのうちの2個にはストッパーがついているため、移動した場所でも安定して使えます。すき間収納など部屋に合わせて幅広く使える商品です。
【商品の比較一覧表】
各通販サイトのランキングを見る 本棚の売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場での本棚の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
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お気に入りの本棚で部屋をスッキリきれいに
たくさんの本をすっきりと収納できる本棚には、オープンラックやスライド式などさまざまな種類があります。サイズもスリムからワイドまで幅広く展開しているため、まずは見た目よりも先に収納する本のサイズと量を把握することが大切です。リビングなど人の目に触れる場所に設置するときは、木目調などデザインやカラーにこだわって選びましょう。
本記事で紹介したインテリアコーディネーターの山志多あまねさんと編集部で厳選した本棚のおすすめ商品も参考にして、自分にとって使い勝手のいい本棚を探してみてください。
◆Amazonや楽天を始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しており、当記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されます。◆記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の情報とは異なる場合があります。(更新日は記事上部に表示しています)◆記事中のコンテンツは、エキスパートの選定した商品やコメントを除き、すべて編集部の責任において制作されており、広告出稿の有無に影響を受けることはありません。◆アンケートや外部サイトから提供を受けるコメントは、一部内容を編集して掲載しています。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。