【包丁の切れ味が蘇る】ウォーターシャープIII M‐151を使ってみた!

【包丁の切れ味が蘇る】ウォーターシャープIII M‐151を使ってみた!

今回は、Amazonの売れ筋ランキング上位の『ウォーターシャープIII M‐151』を編集部員がガチ本音レビュー!

包丁研ぎの一種であるシャープナーですが、砥石(といし)との違いがよく分からないという方も少なくないのでは?

そこで、シャープナーのメリットやデメリット、使い方の手順についても詳しく解説します!果たして、包丁の切れ味は蘇るのか⁉ ぜひ最後まで読んでみてくださいね。


マイナビおすすめナビ編集部

担当:生活雑貨・日用品
平野 慎也

「生活雑貨・日用品」カテゴリー担当。妻と娘が二人で料理をしているのをほほえましく眺めながら、息子と食べる担当になっている30代編集者。あると便利な日用品を買っても使わず、怒られているのは内緒。

◆本記事の公開は、2021年08月03日です。記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の情報とは異なる場合があります。(更新日は記事上部に表示しています)◆記事中のコンテンツは、すべて編集部の責任において制作されており、広告出稿の有無に影響を受けることはありません。◆広告は「PR」と表記し明確に区別しています。

『ウォーターシャープIII M‐151』とは?

 

今回購入したシャープナーは、片岡製作所の『ウォーターシャープIII M‐151』。厳しいプロの意見に耳を傾けながら、機能や耐久性にすぐれた包丁づくりをおこなう老舗専門メーカーで、包丁だけでなくシャープナーも高く評価されています。

そんな『ウォーターシャープIII M‐151』の特徴は、「荒砥石・中砥石・仕上げ砥石」の3種類がひとつになっていること。それぞれの砥石で7回ほど包丁を前後に動かして研ぐだけで、切れ味が蘇るというすぐれものです。両刃用なので、表裏を別々に研ぐ必要もありません。

また、水研ぎ式なので、包丁を研ぐときに起こる摩擦を軽減し、スムーズに研ぐことが可能で、摩擦熱による変形防止にもなります。さらに、目詰まりしにくく、お手入れも水洗いでOK! とても手軽に使うことができます。

『ウォーターシャープIII M‐151』の口コミ・評判は?

箱に入ったシャープナー

Photo by マイナビおすすめナビ

Amazonの口コミはこちら。
「包丁研ぎが楽しくなりました」
「他のシャープナーの一つ上」
「簡単・安全・よく切れる」
「古い包丁が見事に復活」
「かなりオススメできる」


ほかの商品と比べて、高評価の口コミ数が圧倒的に多かったのが印象的でした。

そもそもシャープナーと砥石の違いって?

年季の入った包丁

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新品の包丁は、のこぎり刃のようにギザギザの状態ですが、包丁を使っていくうちにこのギザギザが次第に丸くなるため、切れ味が落ちてしまうというわけです。切れ味が落ちる前にシャープナーや砥石で包丁を研ぐ必要がありますが、シャープナーと砥石では、研ぐ仕組みが違います。

シャープナーで包丁を研ぐ場合、刃の表面をこすることで一時的に切れ味が復活します。しかし、刃先を無理やりとがらせているので、切れ味のもちは短め。また、シャープナーを長く使用していくうちに、包丁の刃が欠けてしまうこともあります。

一方、砥石の場合はまっすぐキレイに研ぐことができるので、切れ味が長く持続しますが、作業にはある程度の慣れが必要になります。ただし、「切れ味」という点に関しては、シャープナーと砥石に大きな違いはありません。

シャープナーと砥石のメリット・デメリット

「結局シャープナーと砥石どちらがいいの?」という方のために、それぞれのメリットとデメリットを解説します。

シャープナー|とにかく手早く研げる

シャープナーで包丁を研いでいる様子

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【メリット】
・準備不要ですぐに使える
・使い方が簡単
・1分程度で終わる

【デメリット】
・切れ味のもちが短い
・研ぐ頻度が多くなる
・長く使い続けると、包丁の切れ味自体が落ちてしまう

砥石|切れ味の持続性が高い

 

【メリット】
・切れ味を長く保てる
・1つの包丁を長く使える

【デメリット】
・事前に水につけておく必要がある
・包丁を研ぐのに時間がかかる

結論:ズボラさんにはシャープナーがおすすめ!

トマトを包丁で切る様子

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時間をかけずに、わずか1分程度で包丁研ぎができるシャープナー。「包丁研ぎが面倒くさい」というズボラさんや、「一時的に切れ味が戻ればいい」という方におすすめです! 包丁自体が安いものであれば、数年おきに買い替えるつもりでシャープナーを選択するというのもひとつでしょう。

反対に、1つの包丁を長く使い続けたい場合は、砥石がおすすめです。

『ウォーターシャープIII M‐151』を検証してみた!

では実際に、『ウォーターシャープIII M‐151』を使って、使用前後の切れ味を比較検証していきます!

シャープナー使用前の包丁の状態はというと……

傷のついた包丁の断面

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現在の包丁の状態がこちら。刃先部分の傷は目視でも分かるレベルです。かれこれ4年ほど使っている包丁ですが、一度も包丁研ぎをしたことがないので、かなりボロボロ……。

『ウォーターシャープIII M‐151』の評判は本当なのか……?モノは試しに、口コミの声を信じて購入ボタンをポチりました!

商品到着! いざ開封!

商品を開封する様子

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Amazonで購入後、商品が到着しました。さっそく開封して使ってみます!

持ってみると、とても軽い!

シャープナーを手に持っている様子

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実際に手に取ってみると、とても軽い! 一般的な砥石が750g程度に対し、こちらのシャープナーは140gと重さも大きく異なります。ハンドルが付いているので持ちやすいのもポイント。

サイズもコンパクト

シャープナーとiPhoneの大きさを比較

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iPhone SE(縦が約13.8cm)と大きさを比較してみました。縦に細長い形状をしており、キッチン棚や引き出しに収納しやすい大きさ。コンパクトで場所も取らないので、狭いワンルームキッチンには嬉しいサイズ感です。

『ウォーターシャープIII M‐151』で包丁を研いでみた

愛用していた包丁のダメさ加減に落ち込みましたが、気を取り直して『ウォーターシャープIII M‐151』で包丁を研いでいきます!


※片岡製作所のホームページに、シャープナーの使い方に関する動画が掲載されています。あわせてチェックしてみてください。

1)シャープナーの研ぎ部に水を入れる

水を入れたシャープナー

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まずはじめに、シャープナー本体の研ぎ部に水に入れます。製品名に「ウォーター」が付いていることからも分かるように、こちらのシャープナーは水研ぎ式なのでこの作業を忘れずに!

2)荒砥石(ブルー)で7~8回研ぐ

荒砥石で研ぐ様子

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水を入れたら、左手でしっかりとハンドル部分を握り、ブルーの荒砥石に包丁を入れて、7回ほど前後に動かし研いでいきます。荒砥石なので、研いでいるときは「ギコギコ」という音がけっこう響きました。

3)中砥石(ホワイト)で7~8回研ぐ

中砥石で研ぐ様子

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今度は、真ん中の中砥石の溝に包丁を入れて、同じように7~8回ほど前後に動かします。荒砥石よりもスムーズに動かすことができました。

4)仕上げ砥石(ピンク)で研いだら完了!

仕上げ砥石で研ぐ様子

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最後に、ピンクの仕上げ砥石に包丁を入れて、同様に7~8回ほど前後に動かします。研ぎ終わったら水でサッと洗い流します。ここまで、1分ほどで包丁研ぎが完了しました。

【シャープナー使用前】包丁の切れ味をチェック!

包丁を手に持っている様子

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実際に、シャープナー使用前の包丁の切れ味をチェックしていきます。今回検証するのは、「紙」「トマト」「鶏むね肉」の3種類!

「紙」は2つ折りにしてカットすることで、どれだけ包丁の刃がスパッと入るのかを検証します。また「トマト」と「鶏むね肉」は、普段から切りにくいと感じている食材なので、実際に比較検証してみたいと思います!

使用前:紙の切れ味をチェック

半紙を包丁で切る様子

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まずは紙をカット! 2つ折りにし、その境目に包丁を入れてどのくらいスパッと切れるか検証します!

カットされた半紙

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包丁の刃がボロボロなため、ガタガタした切り口で、なんと途中で破れてしまいました。

きちんと研がれた包丁であれば、カッターのようにスーッと刃が入り、キレイにカットできるはずなのですが……。

使用前:トマトの切れ味をチェック

トマトを切る様子

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続いては、トマトをカットしていきます。トマトは中がやわらかいのに対して、皮はしっかりしているので切りづらく、包丁の刃で潰れやすい食材のひとつ。果たして、結果は?

うまく切れず潰れてしまったトマト

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ご覧のとおり、断面が潰れてガタガタになってしまい、キレイに切ることができません。やはり、年季の入った包丁でトマトをキレイに切るのは、かなり至難の業でした……。

使用前:鶏肉の切れ味をチェック

鶏肉を切る様子

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最後に、カットするのが大変な食材の代表「鶏むね肉」です。とくに皮や脂身の部分が切りづらく、いつも力づくで切っているのが現実。

鶏肉を切る様子

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予想通り、皮のブヨブヨした部分がなかなか切れず、何度も何度も包丁を動かします。それでも切れないので、結局最後は力技(笑)。左手で鶏肉をつかみ、包丁でぐいぐい引っ張りながら、引きちぎるようにしてどうにか切ることができました……。

今回に限らず、力を入れないと鶏むね肉は切れないので、毎回ひと苦労です。

【シャープナー使用後】包丁の切れ味をチェック!

シャープナー使用後の切れ味はどうなったのか⁉ 先ほどと同じ紙や食材を再びカットしていきます。

使用後:「紙」の切れ味をチェック

カットされた紙の様子

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それでは、シャープナー使用後の切れ味を再度チェック! 先ほどと同様に、まずは紙をカットしてみましょう。

おお~、使用前とは比べ物にならないほどの切れ味に蘇りました!カッターで切るような感覚で、気持ちいいくらいにスパッと切れます!

使用後:「トマト」の切れ味をチェック

カットされたトマト

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お次はトマト! カットした断面はキレイ切れるのでしょうか?

使用前はカットしたトマトが潰れてしまっていたのが、ご覧のとおり断面もキレイにカットできました!たった1分の作業でここまで切れ味が蘇るとは……シャープナーすごい!!

使用後:「鶏肉」の切れ味をチェック

鶏肉を切る様子

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最後は、なかなか切れにくく、力づくでないとカットできなかった鶏むね肉。

刃を入れて、1・2・3と前後に動かしただけでスパッと切れました!こんなに力を入れずに鶏肉がカットできたのはいつぶりだろう……。とくに切りづらかった鶏肉の皮も、スパッとカットできました。

レビュー総括:実際に使ってみての感想

今回、初めてシャープナーを使ってみましたが、初心者でもとっても簡単に使いこなせました。事前準備が不要かつ1分ほどで研ぎ終わるので、私のようなズボラ&面倒くさがりでも、これなら苦になりません。また、シャープナー使用後の切れ味のよさには驚きました!これは逆に包丁研ぎがクセになりそう!

ただし、完全に切れ味が戻るわけではないので、人によっては「思ったほど切れ味が復活しなかった」という方もいるかもしれません。なお、一度研いでから、切れ味が保たれるのはおよそ2週間ほどでした。

長く切れ味をキープしたい方には物足りないかもしれませんが、コスパや利便性を考えると、かなり優秀なシャープナーといえます。

使い勝手:★★★★★
切れ味:★★★★☆
収納性:★★★☆☆
価格:★★★★☆
おすすめ度:★★★★★

『ウォーターシャープIII M‐151』を解説

今回検証した『ウォーターシャープIII M‐151』のスペックなどを再度ご紹介します。

片岡製作所『ウォーターシャープIII M‐151』

ブラック ブラック ブラック
出典:Amazon この商品を見るview item
サイズ -
重量 -
材質 ABS樹脂(ラバー塗装)
対応包丁 両刃ナイフ用

【今回の検証商品】切れ味が格段に変わる!

今回実際に使ってみた『ウォーターシャープIII M‐151』。口コミ評価の高さは本当でした。あんなに切りづらかったトマトや鶏肉も、スッと刃が入り、おもしろいほどサクサク切れるように!包丁の切れ味が変わるだけで、料理が楽しくなるんですね~。

研ぎ方にコツもいらないので、包丁研ぎをしたことがない初心者さんでも扱いやすいです。水研ぎ式なので、使用後はしっかり乾かしましょう。

通販サイトの最新人気ランキングを参考にする シャープナーの売れ筋をチェック

Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのシャープナーの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

Amazon:シャープナーランキング
楽天市場:シャープナーランキング
Yahoo!ショッピング:シャープナーランキング

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

シャープナー・研ぎ器のおすすめ記事はこちら

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企画/制作/編集:マイナビおすすめナビ編集部