PR(アフィリエイト)

プリンターの処分方法|費用は? 買取してもらえる?

プリンターの処分方法|費用は? 買取してもらえる?
プリンターの処分方法|費用は? 買取してもらえる?

◆本記事はプロモーションが含まれています。
◆本記事は2021年03月10日に公開された記事です。

不要になったプリンターはどう処分すればよいのでしょうか?プリンターはテレビやエアコンなどのリサイクル法対象ではなく、「小型家電リサイクル法」の対象品目です。そのため、自治体ごとに分別方法の指定はあるものの、不燃ごみまたは粗大ゴミとして処分することができます。

この記事では、プリンターの正しい処分方法について解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。


マイナビおすすめナビ編集部

担当:セール・クーポン、その他
花島 優史

モノ以外のサービス全般を担当。趣味~実用系のサブスクをはじめ、日常生活を快適かつ豊かにするおすすめ情報やハウツー情報までをカバーしている。

プリンターは家電リサイクル法の対象外

 

プリンターは家電リサイクル法の品目(テレビ、エアコン、洗濯機、冷蔵庫、衣類乾燥機)に該当しないため、リサイクル料を支払わず処分できます。ただし、自治体によって分別方法が決められていて、費用がかかる場合もあります。粗大ごみや不燃ごみなど、捨て方はそれぞれの自治体で異なりますので処分する時は確認しましょう。

処分する前の事前準備

プリンターはそのまま捨てられるわけではありません。「インクカートリッジ」や「トナーカートリッジ」は、本体から外して別に処分する必要があります。また、純正カートリッジは処分するときにリサイクルが推奨されています。

家電量販店には回収ボックスが用意されている場合がありますので、そちらを活用してみてください。

インクカートリッジの処分方法

 

メーカーの純正品のインクカートリッジはプリンターメーカーがリサイクルするために回収している場合があります。家電量販店や自治体の施設、郵便局などに設置されている回収ボックスに入れることで、回収後リサイクルされます。

もし回収ボックスを利用しないで処分するのであれば、自治体の規則にしたがって可燃ないしは不燃ごみとして処分するようにしましょう。

トナーカートリッジの処分方法

 

メーカーの純正品のインクカートリッジは、各所に設置されている回収ボックスを利用することができます。ただし、インクカートリッジ専用の回収ボックスにトナーカートリッジを入れることはできません。しかし各メーカーに送ることで回収してもらえる場合もあります。

処分する場合、トナーカートリッジは一般ごみとして処分することができない場合もありますので、処分の仕方は各自治体に問い合わせましょう。

プリンターを処分する5つの方法

家電によっては家電リサイクル法により、決まった引き取り先に引き渡す必要のあるものがあります。では、プリンターはどのように処分すればよいのでしょうか?ここではプリンターを処分する5つの方法をご紹介します。

買取業者に依頼する

 

新しいプリンターを購入したときなど、まだ使えるプリンターを処分したい場合は、リサイクルショップやパソコンやOA関連の買取業者に引き取ってもらうのがひとつです。家庭用の小型のプリンターであれば店舗に持ち込むことも可能でしょう。移動手段がない場合やプリンターが大型の場合は出張買取が便利です。

自分でプリンターを梱包して業者まで宅配してもらう宅配買取を受け付けている店舗もあります。いずれの場合もプリンターに残っているデータを消すこと、インクが残っていてプリントの確認ができることを確認しておきましょう。インクがないと動作テストができず、使えるプリンターであるにも関わらずジャンク扱いになってしまうことがあるためです。

粗大ゴミ・燃えないゴミとして処分する 自治体ごとにルールが違う

ゴミ
Pixabayのロゴ
ゴミ
Pixabayのロゴ

プリンターがどのゴミに分類されるかは、自治体によって異なります。

プリンターをゴミとして出すときには、まずはインクカートリッジやトナーを取り外しておきます。処分方法は各都道府県ごとに規定が異なっており、プリンターのサイズによって粗大ゴミとして扱われたり金属ゴミや燃えないゴミなどに分けられる場合があります。まずは自分の住んでいる自治体ではどれに分類されるのかを確認しておきましょう。

粗大ゴミはサイズや量などが規定の範囲内であれば費用負担が不要となるか必要となるか、自治体によって異なります。こちらも確認しておきましょう。

家電量販店などの店舗に依頼する 買い替えなら下取りとしても

不要なプリンターを購入した店舗に持っていく方法もあります。ケーズデンキでは中型品目として1,100円で引き取ってもらえます。コジマとヤマダ電器では、プリンターを含めた小型家電を段ボールに詰めて一箱一律の金額で引き取ってもらえるサービスがあります。近隣の店舗ではどんなサービスを行っているのか、確認しておくとよいでしょう。もしプリンターの買い替えを考えているなら下取りしてもらえるかを交渉してみましょう。

不用品回収業者に処分を依頼

プリンターの処分を不用品回収業者に依頼する方法もあります。大きなサイズのプリンターであったり、自家用車を所持していなかったりする場合に引き取りに来てもらえるので便利です。プリンターの種類やサイズなど、作業の希望日などを業者に伝えます。

スケジュール調整や見積もりを取ります。作業搬出の依頼をし、作業完了後に料金を支払います。

フリマアプリやネットオークションに出品

オークション
Pixabayのロゴ
オークション
Pixabayのロゴ

それほどよい状態でなくても出品することは可能ですが、買い手がつかなければ取引は成立しません。

不要となったプリンターをヤフオクやメルカリなどに出品する方法もあります。プリンターの状態にもよりますが、業者の買取やそのほかの処分方法よりも高い金額で買い取ってもらえる可能性があります。動作しなかったとしても、ジャンク品として出品することも可能です。

しかし、もちろん買い手がつかなければ取引は成立しません。値段を下げるなどしてもいつまでも買い手がつかない場合は、ほかの処分方法を考えなければなりません。

プリンター関連の記事はこちら 【関連記事】

プリンターの状況に合った処分方法を考えよう

プリンターは便利なアイテムですが、いつかは寿命がきてしまいます。小型家電なので処分に困ってしまう人も多いことでしょう。状態がよいのであれば買取やフリマアプリなどを検討してみてください。自治体によっては費用を負担せず処分できる場合もあります。

まずは自治体でどのような扱いになっているか確認してみてください。プリンターが大型の場合や持ち込む手段がない場合は、出張買取や不用品業者への依頼を検討してみてください。

PR(アフィリエイト)

◆Amazonや楽天を始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しており、当記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されます。◆記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の情報とは異なる場合があります。(更新日は記事上部に表示しています)◆記事中のコンテンツは、エキスパートの選定した商品やコメントを除き、すべて編集部の責任において制作されており、広告出稿の有無に影響を受けることはありません。◆アンケートや外部サイトから提供を受けるコメントは、一部内容を編集して掲載しています。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。

企画/制作/編集:マイナビおすすめナビ編集部

page top button