PR(アフィリエイト)

パソコンはゴミとして処分できない?状況に合わせた6種類の捨て方を解説

パソコンはゴミとして処分できない?状況に合わせた6種類の捨て方を解説
パソコンはゴミとして処分できない?状況に合わせた6種類の捨て方を解説

◆本記事はプロモーションが含まれています。
◆本記事は2021年02月16日に公開された記事です。

不要になったパソコンは、法律によってゴミとして処分できず、適切な方法で廃棄しなければいけません。さらに、捨てたいパソコンのなかにあるデータによって、詐欺などの思わぬ被害にあうことも。この記事では不要なパソコンを適切に処分するための6種類の方法や、捨てる前に行っておくべきことを解説していきます。自分の状況に合う方法を選び、トラブルに巻き込まれないように対策をして安全にパソコンを処分しましょう。


目次

全てを見る全てを見る

マイナビおすすめナビ編集部

担当:セール・クーポン、その他
花島 優史

モノ以外のサービス全般を担当。趣味~実用系のサブスクをはじめ、日常生活を快適かつ豊かにするおすすめ情報やハウツー情報までをカバーしている。

パソコンの処分は資源有効利用促進法のリサイクル対象

 

「資源有効利用促進法」とは、リサイクルやリデュースなどの取り組みを促進するための法律で、法律で定められたものは自治体がゴミとして回収することはできません。
パソコンは、この法律の対象となっているため、不要になったときにはゴミとして捨てる以外の方法で廃棄する必要があります。きちんと正しい処分方法を知っておき、自分にとって最適な方法で廃棄しましょう。

パソコンを処分する6つの方法

 

パソコンの処分方法には、大きく6種類の方法があります。そこで、それぞれの処分方法がどんなものなのか、特徴やメリットなどを解説していきます。

無料回収サービスで廃棄する

手間をかけずすぐに処分したい人にぴったりなのが、企業による「無料回収サービス」を利用すること。使っているメーカーや自作など、依頼すれば幅広い種類のパソコンを引き取ってもらえます

さらに、自宅への出張回収に応じている企業なら、持ち運ぶ手間もいりません。予定を合わせる必要はありますが、捨てたいときにサッと捨てられるのがメリットの方法です。

買取業者に売却する

 

新しいパソコンの購入費用を捻出したいという人は、買取業者へ依頼するのもよいでしょう。不要なパソコンのスペックや使っているパーツなどから査定し、そのパソコンに見合う価格で買い取ってもらえます

お金をもらえて処分できる一方で、壊れていたり古すぎたりするものだと買取価格がつかないことも。そのため、新しいパソコンを処分したいなら、まずは買取業者へ査定してもらいましょう。

パソコンメーカーによる回収

資源有効利用促進法には、製造したパソコンメーカーが回収する責任があります。そこで、「PCリサイクルマーク」が貼ってあるパソコンは、メーカーに問い合わせて回収してもらいましょう。

メーカーならパソコンに残ったデータの扱いも信頼できるのもメリット。当たり前のことですが、メーカーが販売していないパソコンは引き取ってもらえないため、依頼する際には注意しましょう。

家電量販店やパソコン販売店による回収

平成25年4月1日に施行された「小型家電リサイクル法」により家電量販店などでも引き取ってもらうことができるようになりました。ただし、すべての家電量販店で回収しているわけではありませんし、すべての店舗で回収しているわけではありませんのでご注意を。またパソコン内のデータの取り扱いもさまざまなので、まえもってしっかりチェックしておきましょう。

 

自治体の回収ボックスを活用する

ノートパソコンをかんたんに処分する方法として、「自治体の回収ボックス」を活用する方法もあります。この方法は、「小型家電リサイクル法」によって設けられたボックスにパソコンを入れるだけで完了し、事前連絡も必要ありません

データの取り扱いは自己責任であることや、ボックスに入るサイズしか処分できないといったデメリットもきちんと理解したうえで活用しましょう。

フリマやオークションに出品する

フリマやオークションでは、壊れたパソコンでも価値が生まれやすいため、業者へ依頼するよりも高額で販売できる可能性があります。ただし、商品の梱包や発想までを自分でやらなければならず、意外に手間がかかります。

さらに、パソコン内のデータは確実に消去しておく必要があります。消去したと思っていても完全に削除できていないと大切な情報を悪用されてしまうことにつながります。そういったリスクなどもしっかり認識したうえで大きなトラブルがおきないように注意して行いましょう。

パソコン処分をする前にやるべきこと

 

パソコンは電化製品のなかでもとくに多くの個人情報が詰まったアイテム。そこで、トラブルを起こさないために、パソコンを処分する前にしておくべきことを解説していきます。

データを確実に消去する

パソコン内には保存したファイルだけでなく、クレジットカードや仕事上の重要な書類など、さまざまな情報が詰まっています。そのため、処分前にパソコン内のデータを確実に消去しておきましょう。

具体的には、専用ソフトウェアを使用したりハードディスクを壊したりするなどの方法があります。メーカーや回収業者にはハードディスクを壊してデータを消去してくれるサービスもあるので、わからなければ相談してみましょう。

データのバックアップを忘れずに

新しく手に入れたパソコンを、処分したパソコンと同じように使うために必要な作業が、データのバックアップです。バックアップさえあれば、すぐに同じように使えるため、設定などの手間を省くことができます

バックアップの方法は、「Windows転送ツール」や外部メモリを使う方法や有料のソフトウェアなどを使う方法があります。自分の知識や好みに合わせて、やりやすい方法を選びましょう。

パソコンの買い替えを検討ならおすすめはこちら 【関連記事】

編集部まとめ 正しい方法でパソコンを安全に処分しよう

パソコンの処分で大切なことは、内部データを確実に消去しておくこと。悪用されてしまうと想像もつかないトラブルに巻き込まれてしまうため、しっかりと削除しておきましょう。

とくに、処分業者にデータの削除を依頼する際には、その業者が本当に信頼できるか、しっかり調べておくことが大切。データの取り扱いが心配ならメーカーや自治体の回収サービスを活用するのがおすすめです。正しい方法と適切な手段を用いて、データを悪用されないようにパソコンを廃棄しましょう。

PR(アフィリエイト)

◆Amazonや楽天を始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しており、当記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されます。◆記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の情報とは異なる場合があります。(更新日は記事上部に表示しています)◆記事中のコンテンツは、エキスパートの選定した商品やコメントを除き、すべて編集部の責任において制作されており、広告出稿の有無に影響を受けることはありません。◆アンケートや外部サイトから提供を受けるコメントは、一部内容を編集して掲載しています。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。

企画/制作/編集:マイナビおすすめナビ編集部

page top button