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セラミックナイフもOK!『ダイヤモンドロールシャープナー』簡単な動作で使える研ぎ心地を検証レビュー

セラミックナイフもOK!『ダイヤモンドロールシャープナー』簡単な動作で使える研ぎ心地を検証レビュー
セラミックナイフもOK!『ダイヤモンドロールシャープナー』簡単な動作で使える研ぎ心地を検証レビュー

◆本記事はプロモーションが含まれています。
◆本記事は2020年11月25日に公開された記事です。

『ダイヤモンドロールシャープナー』は、セラミックナイフOKの両刃用手動シャープナーで、とても簡単に包丁を研ぐことができます。刃を傷めないバネ構造を採用しており、包丁研ぎになれていない人にも安心の商品です。

しかし、口コミをみると「切れるようにならない」「刃がかけた」など悪い評価もあります。評判を気にして購入をためらっている人もいそうですね。そこで、口コミが正しいのか、実際に購入して試してみました。包丁の切れ味は復活するのか、安全性に問題はないのか、見極めてください!


マイナビおすすめナビ編集部

担当:生活雑貨・日用品、住まい・DIY
平野 慎也

「生活雑貨・日用品」「住まい・DIY」カテゴリー担当。妻と娘が二人で料理をしているのをほほえましく眺めながら、息子と食べる担当になっている30代編集者。あると便利な日用品を買っても使わず、怒られているのは内緒。

『ダイヤモンドロールシャープナー』を実際に使ってみました

ダイヤモンドロールシャープナー パッケージ入り
ダイヤモンドロールシャープナー パッケージ入り

どんなに切れ味のいい包丁でも、使っていると次第に切れ味は落ちていきます。

切れなくなった包丁は、研ぎ直せばよいのですが、砥石で研ぐのはハードルが高い。研屋さんにお願いするのは、頻繁だとなかなかの出費。

こんな困ったを抱えている人は、少なくないのでは?

そんなときには、今回ご紹介する『ダイヤモンドロールシャープナー』が便利! セラミック包丁メーカーとして世界的に有名な「京セラ」の研ぎ器で、セラミックナイフも研げる優れものなんですよ。

そんな『ダイヤモンドロールシャープナー』を実際に購入して、使い勝手や研いだ包丁の切れ味を確かめてみました。

『ダイヤモンドロールシャープナー』ってどんな商品?

 

正式名称は『ダイヤモンドロールシャープナー DS20S』。「京セラ」の製品です。ダイヤモンド砥石を使用した両刃ナイフ用の手動シャープナー。ステンレス、鋼、チタン、京セラ製のセラミックナイフも研げます。

使い方は簡単。ガイドスロットの中央に包丁のアゴを垂直に入れ、ゆっくり3秒ほどかけながら手前に軽く引くだけ。これを数回繰り返せばOK! シャープナー内部のダイヤモンド砥石が回転して、板砥石と同じ縦方向に刃先を研ぐことができます。

刃に加わる力を調整してくれるバネ構造を採用。砥石の下のバネが、包丁を研ぐときに加わる余分な力を吸収し、刃を傷めにくくしてくれます。

使用後のお手入れも簡単。研ぎ器を水洗いして、乾いた布巾などでしっかり拭けば終了です。

『ダイヤモンドロールシャープナー』の気になる口コミ

ダイヤモンドロールシャープナー 口コミ
ダイヤモンドロールシャープナー 口コミ

『ダイヤモンドロールシャープナー』には「ものすごく切れ味がよくなった」といういい口コミがありました。

しかし、「刃が欠けた」「切れ味が復活しない」などの悪い評価も多数あるので、購入を躊躇している人が多いのでは?買って後悔することのないように、商品の評判を確認しておきましょう。

切れるようにならない

「研いでも切れ味が戻らない」という口コミが多くあります。

「砥石で研ぐほうが切れ味がいい」「研げば切れるようにはなるけれど、切れなくなるのが早い」など。「切れなくなった包丁を切れるようにするには、かなり研がないといけない」という口コミも見られました。

刃が欠けた

「京セラのセラミック包丁を説明書どおりに研いだら、刃がかけた」という口コミもありました。優しくゆっくり研ぐとうまくいき、うっかり力をいれて研ぐと欠けてしまうみたいです。

刃が厚い包丁は研げない

「ダイビングナイフや刺身包丁などはダメだった」という口コミもありました。刃を入れる隙間が狭く、刃が厚い刃物には対応していないようです。

『ダイヤモンドロールシャープナー』を実際に使用してわかったこと

ダイヤモンドロールシャープナー 本体
ダイヤモンドロールシャープナー 本体

『ダイヤモンドロールシャープナー』のサイズは、約55×136×50mm。重量は約60g。

ダイヤモンドロールシャープナー パッケージ裏説明書
ダイヤモンドロールシャープナー パッケージ裏説明書

製品の使い方は、パッケージ裏に図入りで記載されています。

ダイヤモンドロールシャープナー パッケージ表注意書き
ダイヤモンドロールシャープナー パッケージ表注意書き

「力を入れずにゆっくり引く」「目にみえる欠けがあるセラミックナイフには使用しない」という注意点が書かれたシールも目立つように貼られていました。

簡単な説明ですが、購入前にどんな商品なのかイメージできますね。パッケージ内部には、細かな使用法が記載された説明書も入っています。こちらは写真がたくさん使われていて、わかりやすい説明書です。

ダイヤモンドロールシャープナー 説明書
ダイヤモンドロールシャープナー 説明書

説明書の片面は日本語と英語。反対側は中国語と韓国語の説明文になっていて、日本語のわからない外国の方にも対応しています。日本語のみですが、パッケージには次のような注意点も記載されていました。

ダイヤモンドロールシャープナー 説明書(注意点)
ダイヤモンドロールシャープナー 説明書(注意点)

安全に関する項目もあるため、使用前にしっかり確認してください。

切れるようになるか?

実験に使用するのは500円で購入したステンレス包丁。切れるようになったかの判断は、切れ味の悪い包丁だと切るのが難しいコピー用紙で確認します。

コピー用紙切っている画像(新品・500円包丁)
コピー用紙切っている画像(新品・500円包丁)

500円包丁を研がずに新品の状態でコピー用紙を切ってみました。切れてはいますが、毛羽立ちが目立つ切り口です。

続いてこの包丁で硬いものを切り、刃をダメにした状態で試してみます。

コピー用紙切っている画像(刃がダメになった包丁)
コピー用紙切っている画像(刃がダメになった包丁)

写真の0は、『ダイヤモンドロールシャープナー』で研ぐ前の刃を潰した包丁で紙を切ろうとした跡です。紙にまったく刃が入らず押し潰しただけ。少しも切れていません。

この状態から説明書のとおり、ゆっくり3回研ぐのを1セットにして切れ味を確認していきます。

コピー用紙切っている画像(包丁を2セット研いだ後)
コピー用紙切っている画像(包丁を2セット研いだ後)

紙に刃が入るようになったのは2セット目から。ほんの少し切れ目を入れることができました。ただここで刃が止まってしまい、すっと引くことはできません。

コピー用紙切っている画像(包丁を7セット、8セット研いだ後比較)
コピー用紙切っている画像(包丁を7セット、8セット研いだ後比較)

その後も『ダイヤモンドロールシャープナー』を使い繰り返し研いでいき、8セット目で刃が紙に引っ掛からずにある程度スムーズに入るようになりました。

ただ、8セット目でもまだだいぶ毛羽立っていて、ざらざらした切り口になっています。さらに研ぎと試し切りを繰り返し、13セット目。

コピー用紙切っている画像(包丁を13セット研いだ後)
コピー用紙切っている画像(包丁を13セット研いだ後)

切り口の毛羽立ちが少なくなり、新品時よりも試し切りと同じような断面になりました。新品以上の切れ味を実現できるか確かめるため、テスト継続。しかし、残念ながら新品以上の切れ味にするのは難しいようです。

コピー用紙切っている画像(包丁を27セット研いだ後)
コピー用紙切っている画像(包丁を27セット研いだ後)

27セットまで試してみましたが、新品時よりも鋭い切り口にはできませんでした。

食材を切ってみた

研ぐ前の500円包丁は、削り取るといった感じでまったく切れません。その状態から27セット研いだ後。切れ味を回復した包丁でキャベツの千切りをしてみました。

包丁でキャベツを切っている画像
包丁でキャベツを切っている画像

もともとが安い包丁なので、抜群の切れ味とはいきませんが、きちんと千切りができる状態に仕上がっています。研ぐ前とは雲泥の差。キャベツの下の部分が切れ残って繋がることもなく、しっかり切れています。

使いやすさは?

ダイヤモンドロールシャープナーで包丁を研いでいる画像
ダイヤモンドロールシャープナーで包丁を研いでいる画像

一カ所しかないスロットの所定の位置に包丁のアゴを差し込み、ゆっくり引くだけなので手順は非常に簡単です。包丁の自重のみで研げるので、力は一切必要ありません。手はただ包丁が傾かないように支え、まっすぐに引くだけ。

包丁が傾くとうまく研げず、切れ味が研ぐ前よりも悪くなります。傾かないように、力を入れないように。この2点だけ注意してください。

準備や片付けの簡単さ

『ダイヤモンドロールシャープナー』で包丁を研ぐために必要な準備は特にありません。切れ味を確認する紙などがあれば、思い立ったときすぐにでも研ぎ始められます。『ダイヤモンドロールシャープナー』は、片付けも簡単。

ダイヤモンドロールシャープナー 包丁を研ぐ部分アップ
ダイヤモンドロールシャープナー 包丁を研ぐ部分アップ

上の写真をみてもらうとわかるように、『ダイヤモンドロールシャープナー』は使用後でもそれほど汚れていません。流水で丸洗いし、水を切って布巾で拭くだけできれいになります。

安全性

ダイヤモンドロールシャープナー で包丁を研いでいる画像②
ダイヤモンドロールシャープナー で包丁を研いでいる画像②

『ダイヤモンドロールシャープナー』の持ち手と包丁の刃の間には充分な空間があります。

研ぐときの動作は、力を入れずにゆっくり包丁を動かすだけ。とても安全な動きで、恐怖を感じることは一切ありませんでした。作業中によそ見さえしなければ、怪我をする心配はないと思います。

京セラ『ダイヤモンドロールシャープナー(DS20S)』

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出典:Amazon この商品を見るview item
サイズ 55×136×50mm
重量 60g
材質 ABS樹脂、ポリアセタール 、工業用ダイヤモンド 、ステンレス鋼、熱可塑

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重量 60g
材質 ABS樹脂、ポリアセタール 、工業用ダイヤモンド 、ステンレス鋼、熱可塑

『ダイヤモンドロールシャープナー』は安全・簡単な包丁研ぎ器 総合評価:4.5点

『ダイヤモンドロールシャープナー』レーダー
『ダイヤモンドロールシャープナー』レーダー

『ダイヤモンドロールシャープナー』を試した感想をチャートにしてみました。
切れるようになるか:3
安全性:5
準備や片付けの簡単さ:5
使いやすさ:5
※執筆者の主観を数値化したものです。

『ダイヤモンドロールシャープナー』は、簡単に使える研ぎ器であることがわかりました。

包丁研ぎでイメージする、包丁をしゃかしゃか素早く動かす動作はありません。刃に直接触る必要もなし! ただ、ゆっくり包丁を動かすだけ。恐怖を感じずに包丁が研げます。

『ダイヤモンドロールシャープナー』は、まったく切れない包丁もちょっと切れ味が落ちただけの包丁も、同じ手順で研ぎます。

しかも、たったひとつの動作を繰り返すのみ。ものすごく簡単なので、ややこしい手順を覚えるのは苦手という人も大丈夫! 『ダイヤモンドロールシャープナー』で、包丁研ぎに挑戦してみてください。

「京セラ」の研ぎ器は、ほかにも次のようなタイプがあります。好みに合わせて商品を選んでください。

京セラ『ダイヤモンドロールシャープナー(DS38)』

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出典:Amazon この商品を見るview item
サイズ 155×98×73mm
重量 260g
材質 ABS樹脂、ポリアセタール、工業用ダイヤモンド

サイズ 155×98×73mm
重量 260g
材質 ABS樹脂、ポリアセタール、工業用ダイヤモンド

京セラ『ロールシャープナー(RS-20BK N)』

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出典:Amazon この商品を見るview item
サイズ 158×58×57mm
重量 60g
材質 グラスファイバー強化ポリアミド、ポリアミド、ファインセラミックス、ポリアセタール、シリコーンゴム

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重量 60g
材質 グラスファイバー強化ポリアミド、ポリアミド、ファインセラミックス、ポリアセタール、シリコーンゴム

京セラ『ロールシャープナー(RS-20-FP)』

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サイズ 197×58×70mm
重量 80g
材質 グラスファイバー強化ポリアミド、ポリアミド、ファインセラミックス、ポリアセタール

サイズ 197×58×70mm
重量 80g
材質 グラスファイバー強化ポリアミド、ポリアミド、ファインセラミックス、ポリアセタール

京セラ『ファインシャープナー(SS-30)』

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サイズ 38×202×57mm
重量 135g
材質 ABS樹脂 、ファインセラミックス

サイズ 38×202×57mm
重量 135g
材質 ABS樹脂 、ファインセラミックス

京セラ『セラミックシャープナー(CS-10-N)』

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サイズ 250×34×19mm
重量 70g
材質 ポリプロピレン、ファインセラミックス

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材質 ポリプロピレン、ファインセラミックス

通販サイトの最新人気ランキングを参考にする シャープナーの売れ筋をチェック

Amazon、楽天市場でのシャープナーの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

Amazon:キッチン用研ぎ器ランキング
楽天市場:砥石・シャープナーランキング

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

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