フレーバーストーンを実際に購入し使ってみました
卵料理やチャーハンなどのレシピでは、どうしても食材がフライパンにくっついてイライラしてしまいますよね。せっかく時間をかけて料理したのに仕上げで焦げついてしまい、味も見た目も台無し……という経験を一度はしたことがあるのではないでしょうか。
そこで試してほしいのが、食材がくっつきにくく焦げつきにくい魔法のようなフライパン、『フレーバーストーン』。
『フレーバーストーン』は、油をひかなくても食材がくっつくことがないため、日頃から健康やダイエットを気にしている人にもおすすめです。さらに熱伝導に優れているので、強火でなくともしっかりと食材の中まで火がとおり、ふっくらと仕上がります。
今回、『フレーバーストーン』は本当に評判どおりなのか、実際に購入して機能性や使い勝手を検証してみました。『フレーバーストーン』に興味のある人は、この記事を参考にしてくださいね。
フレーバーストーンとは、どういうフライパンなの?
今回購入したのは、『フレーバーストーン』のソテーパン24cmのもの。
『フレーバーストーン』のソテーパンは、小さめの20cm、万能サイズの24cm、大家族におすすめの28cmの3種類があります。ほかにも、底の深いディープパンやキャセロールパン、オーブン利用に便利な取っ手の外れるソテーパンなどがあり、豊富なラインナップからほしい商品を選べます。
『フレーバーストーン』の特徴といえば、油をひかなくても食材がくっつきにくく焦げつきにくいこと。汚れもスルッと落ちるため、後片付けもかんたん!
また、独自の6層構造で熱伝導性に優れ、食材をムラなくジューシーに焼き上げます。火加減も中火から弱火で十分なため、ガス代や電気代を節約できるのもうれしいポイント。
ガス、電気、セラミック、IHなど、すべてのコンロに対応可能です。
フレーバーストーンの口コミ&評判
『フレーバーストーン』について口コミや評判を確認したところ、「とにかく焦げつかない」という口コミが多く見られました。
その一方、「半年の使用で焦げついた」、「肉を焼くときは油をひかないとくっつく」などのネガティブな口コミもあったため、ポジティブとネガティブ両方の評価をそれぞれ紹介します。
フレーバーストーンのポジティブな評価
「油がいらず、きれいに焼ける」という口コミが多数。
また、「肉、魚料理も美味しく焼ける」「強火でなくても素早く火が入る」という評価も多く見られました。普段から料理をしている人も、品質は最高と高評価をつけています。
「無駄な油を使わずにすみ、大変ヘルシー」という意見も目につきました。
フレーバーストーンのネガティブな評価
ポジティブな口コミが多い反面、取っ手の破損やネジのゆるみなど、製品自体への不満がいくつか見られました。
また、「3カ月を経過したくらいで傷がつき、半年くらいで焦げつくようになった」という口コミも。50万回の耐摩耗テストのクリアを謳っているので、「本当なの?」という疑念があるのでしょう。
フレーバーストーンを実際に使ったレビュー
今回購入したのは『フレーバーストーン』の24cmのソテーパン。このサイズは汎用性が高く、使いやすい大きさでしょう。
珍しい赤色の表面で、見た目も可愛らしいですね。箱もしっかりとした作りで、とってもおしゃれ。
フレーバーストーンの底裏部分は?
『フレーバーストーン』で料理すると美味しく仕上がるのは、板厚だから。
しっかりとしたコーティングのため重さは約900gあり、普段テフロン系のフライパンを使っている人には、「やや重い」と感じる人もいるでしょう。
高齢者の方には、洗ったり片付けたりするときに少し負担になるかもしれません。
くっつきやすい&焦げつきやすい焼きおにぎりを作ってみました
子どもたちが大好きな焼きおにぎり。
「油いらずでくっつかないフライパン用ホイル」を使っても、必ずくっついて焦げるメニュー。
弱火でじっくり焼き上げていきます
中火や弱火で十分とのことなので、弱火で焼き上げていきます。
普段、強火で一気にフライパンを温めて料理を始めるので、今回は「フライパンが温まるまで少し時間がかかるかな」と感じました。
くっつかずにきれいな形に仕上がりました
フライパンにくっつくと形が崩れるのですが、『フレーバーストーン』ではまったくくっつかず、きれいな形に仕上がりました。
醤油などの調味料を入れるとあっという間に焦げついてしまいがち。しかし、そのようなこともなく、ところどころ醤油がいい感じに焼けています。
調理後のフライパンもこのとおり。
焼き加減はどう?
子どもといっしょに焼き加減をみてみることに。
焼きおにぎりの表面はパリッと、中はふっくらと仕上がっています。香ばしく仕上げるためにあえて少し焦げ目をつけましたが、焼き加減も良く、子どもからも「美味しい!」と高評価でした。
骨付きチキンを焼いてみました
骨付きチキンは、骨まわりまでジューシーに焼くのが意外と難しいもの。
普段であれば、失敗のないオーブンで焼き上げますが、『フレーバーストーン』は肉も美味しく焼けるとのことで試してみました。
ソテーパンに合うぴったりなフタがありました
24cmのソテーパンに合うサイズのフタは、たいていのご家庭にあると思います。
わが家にもちょうどいいサイズのフタがあり、ぴったり!
途中、フタをして中まで火をとおします。
この時点でよさそうな感じがしてきていますね。
骨付きチキンもとってもジューシーに!
できたての骨付きチキンを食してみました。
骨まわりまでいい感じに火がとおっていて、とってもジューシー! 子どもたちも納得の焼き加減で、美味しくいただきました。
サイズ | 直径:24cm、深さ:約4cm |
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重量 | 約900g |
素材 | ステンレス、アルミ、フッ素樹脂、フェノール樹脂(取っ手部分) |
対応コンロ | ガス、電気、セラミック、IH |
サイズ | 直径:24cm、深さ:約4cm |
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重量 | 約900g |
素材 | ステンレス、アルミ、フッ素樹脂、フェノール樹脂(取っ手部分) |
対応コンロ | ガス、電気、セラミック、IH |
フレーバーストーンを実際に使ってみてわかったこと 総合評価:4.4点
フレーバーストーンを試した感想をチャートにしてみました。
使いやすさ:5
見た目:4
焦げつきにくさ:5
お手入れのしやすさ:5
重さ:3
※執筆者の主観を数値化したものです。
『フレーバーストーン』を実際に使ってみてわかったことは、本当にくっつかず焦げつかないということです。油を一切ひかなくても、ご飯がまったくくっつかないのにはびっくり。
醤油などの調味料を入れるとすぐに焦げつくのですが、『フレーバーストーン』は醤油を入れても焦げつくことはなかったので、終始あわてずに料理できました。肉も中までしっかりと火がとおり、納得の焼き加減で大満足です。
『フレーバーストーン』は、普段から肉や魚料理をよくするというご家庭や料理好きな人におすすめしたい商品です。焦げつくことがないので後片付けも簡単で、子どもが多いご家庭では重宝するでしょう。また、油を使わずに料理ができるため、健康やダイエットに気をつけている人にもおすすめ!
『フレーバーストーン』は、見た目もおしゃれで機能的にも優れたフライパンということがわかりました。
こちらはハンドル部分の取り外しができるタイプで、オーブンにも使用でき、幅広い料理に使えます。
サイズ | ものによって異なる |
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重量 | ものによって異なる |
素材 | ものによって異なる |
対応コンロ | ガス、電気、セラミック、IH(フライパン本体のみオーブンも使用可) |
セット内容 | エクストラディープパン、マルチソテーパン、クイックタッチハンドル、ガラス蓋、収納マット、スペシャルレシピブック |
サイズ | ものによって異なる |
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重量 | ものによって異なる |
素材 | ものによって異なる |
対応コンロ | ガス、電気、セラミック、IH(フライパン本体のみオーブンも使用可) |
セット内容 | エクストラディープパン、マルチソテーパン、クイックタッチハンドル、ガラス蓋、収納マット、スペシャルレシピブック |
トップの3層コーティング、そしてベースの3層構造で、くっつきにくい特別な6層構造。フライパンや鍋をそろえるなら、この4個セットで十分でしょう。
サイズ | ものによって異なる |
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重量 | ものによって異なる |
素材 | ものによって異なる |
対応コンロ | ガス、電気、セラミック、IH |
セット内容 | ソテーパン、ディープパン、キャセロールパン、ガラス蓋、レシピブック |
サイズ | ものによって異なる |
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重量 | ものによって異なる |
素材 | ものによって異なる |
対応コンロ | ガス、電気、セラミック、IH |
セット内容 | ソテーパン、ディープパン、キャセロールパン、ガラス蓋、レシピブック |
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする フライパンの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場でのフライパンの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
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「生活雑貨・日用品」「住まい・DIY」カテゴリー担当。妻と娘が二人で料理をしているのをほほえましく眺めながら、息子と食べる担当になっている30代編集者。あると便利な日用品を買っても使わず、怒られているのは内緒。