メンズ用バングルとは? スタイリッシュな雰囲気に
コーディネートにアクセントをプラスしたいときに活躍するのが、さまざまな小物やアクセサリー。とくに半袖を着て手もとの露出が増える時期に、うまく取り入れたいのがメンズ用バングルです。
腕もとに華やかさをプラスしたり、スタイリッシュな雰囲気に仕上げてくれますよ。男らしさを強調するバングルは、ファッショニスタからもつねに愛されるおしゃれアイテムです。幅広いデザインやタイプがあるので、好みに合わせて上手にコーディネートに取り入れたいですね。
「バングル」と「ブレスレット」の違いは?

Photo by Elina Krasteva on Unsplash
バングルとブレスレットは同じアイテムではないかと思う人もいるでしょう。腕をおしゃれに見せるアイテム「腕輪」であることは共通しています。しかしこの2つの製品の大きな違いは、腕へのつけ方になります。留め具でしっかりと止めるのがブレスレットで留め具のない製品はバングルと区別されることが一般的です。
しかし、取り扱うメーカーによって留め具つき製品でもバングルと表示されているものもあります。またブレスレットはどちらかというと腕が細い人用で女子用としてのイメージもあるのではないでしょうか。
バングルは、Cの形をしているのでかんたんにつけ外しができることも特徴です。どちらも手もとに華やかな印象を与えてくれるので求めるアイテムを選んでくださいね。
メンズ用バングルおすすめ25選 素材やデザインから幅広くラインナップ
上記で紹介した選ぶ際のポイントを踏まえて、メンズ用バングルおすすめ商品をご紹介します。さまざまな素材やデザインから幅広く厳選しました! ぜひ、チェックしてみてください。
シャープな印象を与えるV型デザイン
スマートでクールな印象を放つ、V型にシェイプされたハンドメイドバングル。真鍮素材の上からシルバーコーティングが施された、独特の風合いを楽しむことができます。
シンプルで無骨なデザインながら、開口部分には小さなスターが刻印され、遊び心も垣間見えるアイテムです。時計の文字盤にはまる形状に設計されており、細身なので重ねづけもしやすくなっています。
人気ブランドのおしゃれバングル
時計で有名なブランド・ダニエルウェリントンのバングルです。サイズはS・M・Lの3サイズで、メンズだけでなくレディースも着用可能。カップルでさりげなくお揃いにしてもおしゃれです。
シンプルデザインながら、ブランドロゴが控えめに入っています。手元を上品に彩ってくれますよ。
IVXLCDM(アイブイエックスエルシーディーエム)『ID.CURVES BANGLE SILVER(ivx-a864sv)』
LEATHERS AND TREASURES(レザーズアンドトレジャーズ)『ケルティックタイガーバングル L w/スティングレイ ブラック(jltb058-sry-blk)』
Feu vert『バングル』
BEAMS(ビームス)『NORTH WORKS 50セント サイドパネル バングル(11-42-6024-803)』
おすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする バングル メンズの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場でのバングル メンズの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
バングルのおすすめブランドをご紹介! ハイブランドも!
ここからはおすすめのバングルブランドについてご紹介していきましょう。メンズの人気バングルであるハイブランドのティファニーやルイ・ヴィトン、クロームハーツなど特徴について触れています。
自分の体格やファッションスタイルにおいて、目指したいものがあれば各ブランドの特徴をしっかりと確認して選んでみてください。
Tiffany&Co.(ティファニー)
アメリカ生まれで、映画の題名でも使われている「Tiffany&Co.(ティファニー)」は誰もが知るジュエリーブランドでしょう。1837年に創業し、200年近い歴史を持っています。どの時代でもつねに愛されるデザインを提供しています。
女性用ジュエリーとしてのイメージが強いですが、メンズ用も取り扱っています。男らしさというよりかは洗練されたドレッシーなデザインが特徴です。
LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)
バックにおいて多くの人があこがれるブランドといえば「LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)」です。洋服やアクセサリーにおいても多くの人から支持されています。
代名詞であるモノグラムを使ったデザインはすぐにどこのブランドであるかを知ることができます。モノグラムを使用しながらも誇張したデザインにはせず、さりげなく感じる造りはいやらしさもなく、カッコよく使えます。
Chrome Hearts(クロムハーツ)
男性のアクセサリーとして支持されているメーカーのひとつとして「Chrome Hearts(クロムハーツ)」があります。シルバーを素材として使用し、特徴である唐草模様とクロスが刻まれたスクロールモチーフによって無骨な男らしさを表現しています。
無骨なイメージからかなり幅のあるバングルしかないかと思われそうですが、細身な製品もラインナップされています。フォーマルなシーンでもつかえる製品もあります。
Paul Smith(ポール・スミス)
イギリスで生まれたメンズブランドが「ポール・スミス」です。スーツなどのテーラードスタイルを意識したファッション、アクセサリーにはファンが多くいます。あざやかで遊びのあるカラーリングなども支持される一因です。
デザイン自体はシンプルな製品が多いですが、ワンポイントで入れられたロゴやデザインでさりげないおしゃれを演出してくれるでしょう。
BEAMS(ビームス)
ポップなデザインで若者などを中心に支持を得ているブランドが「ビームス」になります。スタイリッシュで目を引くようなおもしろいデザインを組み合わせたバングルは、ストリートファッションにおすすめです。
コストパフォーマンスのよさもプチプラをする人には見逃せないポイントです。気軽におしゃれアイテムを手に入れられるので、いろいろなファッションを楽しみたい人はチェックしてみましょう。
メンズ用バングルの選び方 形・素材・デザインなど
メンズ用のバングルには幅広い種類やデザインがあります。好みに合わせてぴったりのものを探してみましょう。まずは、選び方のポイントをくわしくご紹介します。
形で選ぶ
バングルには円形のものと楕円(だえん)形のものがあります。円形のものは手首との空間ができるため、ボリュームが出て存在感を主張。楕円形のものは手首にフィットするので、すっきりと身につけることができます。日中つけていても邪魔にならず、大人コーデにも合わせやすいのが特徴です。
きれいめにつけられる細身のものから、男らしさを強調する大きめなものまで、太さやサイズ感によっても見た目の印象が大きく異なります。好みに合わせて選んでみてくださいね。
サイズで選ぶ
バングルのサイズは、きれいめな印象のバングルであれば、なるべくジャストサイズがおすすめです。一方で、カジュアルな印象のバングルや、ゴツい印象にしたいときはやや大きめサイズでもいいでしょう。バングルの内径や幅といったサイズ感をチェックすることも大切です。
また、幅が細いものは華奢で上品なイメージになりますし、幅が太いものは存在感があってコーディネートのポイントになってくれます。サイズが変わるだけで与える印象も変わってくるので、シーンやコーディネートも考えながらサイズ感もチェックしてみてください。
素材で選ぶ
バングルの素材はさまざまな種類があり、選ぶものによって見た目の雰囲気やつけ心地を左右します。おもな素材の特徴をくわしく見ていきましょう。
スタンダードな「金属タイプ」
バングルのなかでもとくにスタンダードで、豊富な種類が登場しているのが金属製。シルバーや真鍮、ステンレスなどがあり、見た目の表情も異なります。
シルバー製のバングルは使用しているうちに変色することがあるので、定期的に手入れが必要となりますが、品のある美しさと上質感が魅力です。
真鍮タイプはアンティーク感のある味わいが特徴。シルバー製に比べて手ごろな価格のものが多く登場しています。
シンプルで無骨なスタイリッシュさを演出するステンレス製は、キズがつきにくく耐久性もすぐれているので、シーンを気にせず長く使用することができますよ。
また有名ブランドなどから出ているバングルには、シルバーの土台にゴールドのワンポイントをあしらったものや、バングルそのものがゴールドやプラチナで作られているものもあります。
高級感溢れる「レザータイプ」
大人の落ち着きと高級感を演出したい方は、レザー製のバングルをチェックしてみましょう。カジュアルスタイルからきれいめコーデまで、幅広いスタイリングに合わせやすいのが魅力です。
金属製に比べ、ソフトな肌触りでつけ心地がいいのもポイント。使うほどにやわらかくなめらかになじんでいく、経年変化を楽しむことができますよ。
軽くて使いやすい「樹脂製・ナイロン繊維」
軽い着用感で身につけられる樹脂やナイロン繊維を使ったものも。樹脂製タイプはカラーバリエーションが多く、個性的なデザインも豊富に登場しています。コーディネートのアクセントにぴったりですね。
ナイロン繊維のものは、なめらかで肌になじみのいいつけ心地が魅力。落ち着いた雰囲気で、幅広いコーディネートに合わせやすく、重ねづけもしやすいですよ。
デザインで選ぶ
バングルには落ち着きのあるシンプルデザインから、インパクトのある個性派デザインまでさまざまなバリエーションがあります。どんなコーディネートにも合わせやすく、シーンを選ばず毎日身につけたいという方は、装飾がひかえめなシンプルなものを選びましょう。
まわりと被らない個性派アイテムを探している方は、凹凸があるデザインや、存在感を発揮する太めのタイプなどをチェックしてみてくださいね。
上手なバングルの付け方
バングルは実際どのようにつけたらいいのでしょうか。おすすめのつけ方についてお話していきましょう。
手もとはなるべくシンプルな状態にしましょう。指輪やほかのアクセサリーがあるとうるさく見えてしまいます。上品さを意識してバングルの相性を考えてみましょう。
形状で考えると楕円形は手首にぴったりとフィットするとカッコよくみえます。円形に近いものはすこし遊ばせてもいいです。ほかには服装に合わせて色のあるバングルを選びましょう。白は爽やかな服装、黒はフォーマルなどで合わせると手元が華やぎます。
材質について、金属製のバングルはしっかりと固定しましょう。いつも愛用している感じが演出できるのと、あまり動くと擦れなどが起きるので注意です。樹脂製や木材などは本体の厚みもあるので、遊びを持たせてつけましょう。暖かみのある製品なので、すこし遊ばせて軽い感じが男らしい腕とのコントラストを演出してくれます。
重ねづけしてもオシャレ!
ファッションでいろいろと遊びたい人はバングルの重ねづけにチャレンジしてみましょう。お仕事が終わってこれから遊びの時間というときに、腕時計にあったバングルを重ね付けしてみてください。
仕事からの切り替えとさりげなくおしゃれ感をアピールできます。ほかには幅広のバングルと細身のバングルを組み合わせてみましょう。デザインはシンプルなもので重ね合わせるといつもとは違ったバングルの表情を楽しめます。
幅だけでなく、ホワイトとブルーなど色を組み合わせてみるのもおもしろいです。バングル初心者でも取り入れられるファッションアイディアです。
バングルはシンプルで上品なものがおすすめ [着こなし工学]提唱者よりアドバイス
ライター/編集者、[着こなし工学]提唱者
バングルはチェーンブレスレットなどと比べてデザインの自由度が高く、ミニマルなタイプから装飾的なものまでバリエーションが多彩。個性を反映しやすいのでセンスが問われます。
存在感のあるタイプは下品な印象になりやすいので要注意。おすすめはシンプルで上品なタイプです。バングル同士や腕時計との重ねづけも考慮して、華奢なタイプを選ぶのがおすすめですよ。
メンズ用バングルに関連するほかの商品はこちら 【関連記事】
お気に入りのメンズバングルを見つけよう
メンズ用バングルについて選ぶポイントとおすすめ商品を紹介いたしました。素材やデザイン、大きさなどによってさまざまな表情を見せてくれることがわかっていただけたでしょうか。
遊びやビジネス、フォーマルといったシーンごとで、男らしさやシンプルな製品から選ぶのも楽しくなります。今回の記事に紹介しきれませんでしたが、カルティエなど魅力のあるバングルを販売しているブランドもまだまだあります。
この記事を参考に自分だけのお気に入りバングルと出会って、さりげないおしゃれを楽しみながら出かけてみませんか。
◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
メンズファッションがメインのライター/編集者/コラムニスト。 AllAbout「メンズファッション」ガイド。[着こなし工学]提唱者。 また、メンサ (JAPAN MENSA) 会員。野菜ソムリエの資格も保有。 出版社から独立後、70ほどのメディアに関わり、客観的、横断的、俯瞰的なファッション分析を得意とする。そんな視点を活かした[着こなし工学]を構築中。 また、ライター向けのコミュニティを「DMMオンラインサロン」で運営中。 最近の「マイナビおすすめナビ」の記事においては、商品選びのアドバイスなど、監修者として携わる。