Campusノート・ドット入り理系線を実際に使ってみました
ノートを取っていると、そのときの気分によって文字の大きさが異なったり、図形やグラフが雑になったりすることがありますよね。
忙しいなかノートを一生懸命取ったのに、あとで見返したときに見づらかったりなにがかいてあるかわからなかったりすると、学習や仕事のモチベーションも下がってしまうもの。
『Campusノート・ドット入り理系線』は、罫線上に7mm間隔でドットが入っています。ドットを目安にすれば、文字の大きさが均等になるのであとで見やすくなります。
文字の大きさを変えずにノートを取りたいけれど、マス目タイプのノートがニガテな人にも適しています。
また、罫線と罫線の間には、1.75mm間隔でドットが入っているので、細かい図形やグラフをかきたい場合にも便利です。
また、5冊入りセットの場合は表紙の色がすべて異なるので、科目ごとに使い分けやすいのも魅力です。
実際にノートを購入して使ってみたところ、勉強に、仕事に忙しくても、字や図形をかくのがニガテな人でもキレイにノートを取りたい人にぴったりなノートでした。
Campusノート・ドット入り理系線ってどんなノート?


Campusノートは、大手文房具メーカー「コクヨ」から発売されている商品で、さまざまなシリーズのノートがあります。
今回ご紹介するのはCampusノートシリーズのなかでも図形やグラフをかくことが多い理系教科の人向けのノートである『Campusノート・ドット入り理系線』というノートです。
大きさはB5版とA4版の2種類。今回このページにてご紹介するのはB5版です。
ページ数はどちらも60ページ。薄くて持ち運びがしやすいです。
罫線の間隔は7mm、1ページあたりの行数は30行。罫線上に7mm間隔、罫線の合間に1.75mm間隔でドットが入っているところが、ほかのノートにはない大きな特徴です。
Campusノート・ドット入り理系線の口コミ&評判


『Campusノート・ドット入り理系線』についての口コミ・評判をインターネット上で探してみたところ、小学校高学年で中学受験の勉強をしている人や、方眼ノートのマス目が邪魔だと思っている人が多く愛用しているということがわかりました。
そのほかにもさまざまな口コミがありましたので、いい点だけではなく、悪い点も含めて紹介します。
Campusノート・ドット入り理系線のいい口コミ
罫線ノートなのに図形やグラフがかきやすく使いやすいという声が多くありました。
また、ドットを目安に文字をかくことで自然と文字の大きさが均等になるので、あとで読み返して学習しやすいという声もありました。
Campusノート・ドット入り理系線のイマイチな口コミ
使いやすくてかきやすいのはいいが、ほかのシリーズのノートにくらべ1冊あたりの単価が高い、もう少し安ければうれしいという声がちらほらありました。
学生さんや受験生など、若い人が多く使っていることもあり、表紙のデザインがもう少しおしゃれだったらいいのにという声も。
Campusノート・ドット入り理系線を実際に使用した検証レビュー
今回購入したのは、『Campusノート・ドット入り理系線』のB5版の5冊セットです。
見た目やデザインは?


5冊セットは表紙がピンク、青、黄色、緑、水色と、1冊ずつそれぞれ色が違います。
科目ごとに分けて使いやすいですね。


裏側を見ると、水色のノートの表紙を見ることができます。


パッケージの表部分には、ノートの使い方が記載されていました。
どう使えばいいのかイメージしやすいですね。


パッケージを開けて5冊ならべてみました。色鮮やかな表紙が目をひきます。
ノートを実際に開いてみて、ページを確認してみると、罫線と空白部分のドットが確認できます。罫線もドットも薄いグレー。ふつうの大学ノートにくらべると薄い印象です。


実際に文字を書いてみると?


実際にノートに、シャープペン、ボールペン、鉛筆、水性ペン、油性ペン、蛍光ペンを使って文字をかいてみました。どのペンでもさらさらと文字をかきやすかったですよ。
油性ペンは若干にじむものの、ほかのペンでかいてもにじむことはありません。罫線のドットに沿って文字をかくことで、文字間隔や大きさがちょうどよくなるので読みやすくなります。
裏うつりは?


文字をかいた部分を裏返してみました。油性ペンは若干にじんでいるものの、次のページにうつってしまうことはありませんでした。
しかし、筆圧の強い人が書いた場合は次ページにうつってしまう可能性もあります。
フリーハンドで図形やグラフを書くと?


フリーハンドで図形とグラフをかいてみました。フリーハンドで図形をかくのがニガテな人でも、それなりの形の図形をかくことができます。
忙しいときや授業のペースが早くて定規を出して線を引く時間がないというときでも重宝しますね。
Campusノート・ドット入り理系線を利用してわかったこと
KOKUYO(コクヨ)『Campusノート ドット入り理系線(ノ-F3CAKNX5)
サイズバリエーション | A4、B5 |
---|---|
カラーバリエーション | ピンク、青、黄、緑、水色 |
罫線幅 | 7mm罫(1.75mm間隔でドット入り) |
ページ数 | 60ページ |


Campusノートを試した感想をチャートにしてみました。
※執筆者の主観を数値化したものです。
『Campusノート・ドット入り理系線』を実際に使ってみて、文字や図形をかくのがニガテな人でも、キレイにまとめやすいノートであることがわかりました。
定規を出して線を引くのが面倒だったり、忙しくノートをうつすときなども、ドットに沿って文字をかいたり線を引けたりと、とても便利です。
これさえあれば、ノートを見返すたびに文字や図形が汚くて気分が凹むこともありません。
また、同シリーズで余白を活用して読みやすい『Campusノート・ドット入り文系線』というノートも販売しています。併用して学習に役立ててみてはいかがでしょうか。
KOKUYO(コクヨ)『Campusノート ドット入り文系線(ノ-F3CAMNX5)』
サイズバリエーション | A4、B5 |
---|---|
カラーバリエーション | ピンク、青、黄、緑、水色 |
罫線幅 | 7.7mm罫(1.75mm間隔でドット入り) |
ページ数 | 60ページ |
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「生活雑貨」「キッチン用品」「ギフト・プレゼント」カテゴリー担当。妻と娘が二人で料理をしているのをほほえましく眺めながら、息子と食べる担当になっている30代編集者。あると便利な日用品を買っても使わず、怒られているのは内緒。