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それでは、選び方やおすすめ商品を解説していきます。
ハーブを育てる魅力
ハーブとは、香りのよく人間の役に立つ植物の総称名。そのため、多くのハーブには薬効や抗菌作用があることも知られています。ハーブティーはもちろん、お料理、クラフト、コスメ、バスタイムなどでも楽しむことができるハーブ。ご家庭でも育ててみてはいかがでしょうか。
(※)ハーブを楽しむ前の注意点
ハーブの多くは薬草です。さまざまな植物があり、そのハーブにより成分が異なります。そのため、お使いになるハーブが、事前にご自身の体質等にあっているか調べてからご使用ください。薬の服用、病期の治療中の方は、専門家等に相談のうえお楽しみください。
初心者向けハーブの苗の種類
ガーデニングや家庭菜園に彩りを添えるハーブ。多くのハーブは、初心者でも比較的育てやすいですよ。ここからは、目的や使い方などに合わせたハーブの苗の選び方をみていきましょう。
▼「ローズマリー」や「タイム」:料理で大活躍のハーブ
キッチンハーブのなかでも、ハーブにはスパイスとして役立つものも豊富です。庭先やキッチンの窓辺でかんたんに育てることができます。小さな鉢にさまざまな種類を育ててみるのもいいでしょう。
ちなみに、肉料理や魚料理などでもよく使われるローズマリーやタイムは、生臭さを消すことから、ブーケガルニの材料としても知られています。ブーケガルニとは、シチューやポトフの香りづけに使う、数種類のハーブを束ねたものです。
また、フレッシュな葉(生葉)を、サラダや小鉢料理などに添えたり、ペーストにしたり、乾燥させてハーブパウダーにすることもできます。
▼「カモミール」や「レモングラス」:ハーブティーにぴったり
ハーブの代表的な使い方はハーブティーです。多くのハーブはお茶として楽しむことができます。なかでも、「カモミール」や「レモングラス」が人気。レモンのようなさわやかな香りがするハーブは、レモングラスのほかにも「レモンバーベナ」、「レモンタイム」、「レモンバーム」など種類豊富にあります。
お茶にする場合には、葉をつみとり湯を注ぐのが一般的です。ハーブを育てることで、ドライとは一味違う生の葉を使うフレッシュハーブティーを楽しむことができますよ。
ストレートだけでなく、いくつかのハーブを組み合わせてブレンドしてもいいですね。
▼「ミント(薄荷/はっか)」:ハーブの代表
ハーブといえば、ミントを思い浮かべる方も多いのでは。ミントとは薄荷(はっか)のことを指します
。ミントといっても、その種類(品種)は数多く、品種により香りの違いもあります。さまざまなミントを集めて、育ててみるのも楽しいでしょう。
ミント類のなかには、繁殖力が強いものがあります。地植えにするよりも、コンテナ(鉢)で育てるほうがよいともされています。
▼「サンショ」や「シソ」、「ミツバ」:和のハーブ
ハーブは西洋のものだと思われがちですが、ハーブとは香草類をさす言葉です。日本にも数多くの和ハーブが知られ、「サンショ」、「シソ」、「ミツバ」などが代表的。料理の彩りに育ててみてはいかがでしょうか。
▼「パクチー」や「ルッコラ」、「パセリ」、「クレソン」など:サラダにも使えるハーブ
そのほか、サラダなどで見かける「パクチー」や「ルッコラ」、「パセリ」、「クレソン」などもハーブの一種です。
育ててそのまま食べられる種類もたくさんあります。
(★)ポイント:日当たりの悪い部屋でも育てられるか確認!
レモンバーム、ミント類をはじめ、ハーブのなかにはやや日陰、日陰でも元気に育てることができるものも少なくありません。「日当たりの悪い部屋に住んでいるから育てることができない」とあきらめている方でも、上手に育てることができますよ。
初心者向けハーブの苗おすすめ13選
それでは、初心者向けハーブの苗のおすすめ商品をご紹介いたします。
▼「ローズマリー」や「タイム」はこちら
▼「カモミール」や「レモングラス」はこちら
▼「ミント(薄荷/はっか)」はこちら
▼「サンショ」や「シソ」、「ミツバ」はこちら
▼「パクチー」や「ルッコラ」、「パセリ」、「クレソン」はこちら
▼「おすすめ商品の比較一覧表」はこちら
すぐに各商品が見たい方は、上記のリンクをクリックしてくださいね。
▼「ローズマリー」や「タイム」はこちら
幅広く使うことができる人気のハーブ
最近は公園やマンションの植え込みなどでも、よく目にするハーブのひとつがローズマリーです。常緑低木なので冬でも枯れることがなく、緑を楽しむことができるのが魅力です。料理のスパイスやポプリなど、使い道はさまざま。
夏に弱いものの、比較的育てやすいハーブといえます。厳しい暑さの時期は、風通しのよい日陰で育てます。湿気・ムレが苦手なので、乾燥気味にしましょう。
さわやかな香りで暮らしを豊かに
さわやかな香りとほろ苦い味で、ヨーロッパでは料理の香りづけによく使われるハーブです。タイムにもさまざまな種類があり、それぞれ香りも異なり、甘さや清涼感を感じるものもあります。葉の色も鮮やかで、料理に彩りを添える役割としても。
防腐作用があるとされていて、虫食いを防ぐ役割などでも活用されてきました。香りを活用して暮らしを豊かにしてくれるハーブとして育ててみてはいかがでしょうか。
▼「カモミール」や「レモングラス」はこちら
丈夫で力強い、育てやすいハーブ
カモミールは、日本ではカミツレとも呼ばれています。「ジャーマンカモミール(一年草/越年草)」と、「ローマンカモミール(宿根草)」がよく知られていますね。こちらは、一般的なハーブティーによく使われるジャーマンカモミール。もちろん、ハーブティーだけでなく、手作りコスメなどでも利用することができます。
風通しがよく、日当たりのよい場所で育てましょう。踏まれても力強く育つ、たくましいハーブです。
貴婦人のお茶とも呼ばれる上品な香りが魅力
レモンの香りがするハーブの代表格「レモンバーベナ」は、香りがよいことから日本では香水木、フランスではベルベーヌの名で知られている落葉低木のハーブです。
土質を選ばず育てることができ、初心者にもおすすめ。日当たりのよい場所を好み、寒さに弱いので冬は室内に入れてあげましょう。
▼「ミント(薄荷/はっか)」はこちら
ミントの代表!
スペアミントは、ペパーミントとならび日本ではよく知られていいるミント類の一種です。スペアミントは、ペパーミントに比べ、ソフトな香りが特徴。ミント類はハーブのなかでも育てやすいので、初心者におすすめします。
使用する土は、やや湿り気のある土がよいでしょう。夏向きといえますが、あまりに暑い時期は日陰に移動させてあげてください。
カクテル好きならぜひ!
有名なカクテルのひとつ、モヒートの香りに使われているミントです。日本ではスペアミントが代用されていますが、本当の味を求めたいならモヒートミント(イエルバブエナ)を使って味わってみてください。
モヒートミントは、ミント類のなかでも生命力が強いので、初心者でも手軽に育てることができますよ。コンテナで育てる場合は、土の表面が乾いたら水をたっぷりあげるようにしましょう。多くのミント類同様に、株分けなどで増やすこともできます。
▼「サンショ」や「シソ」、「ミツバ」はこちら
日本料理に欠かせないピリッと香辛料
独特の辛みと風味のある香辛料としても広く知られている山椒。葉、花、実がそれぞれの別の香辛料として日本の食に活用されています。
山椒は雄木と雌木にわかれている植物で、こちらはとても若い芽なので、まだどちらか判別がついていません。雄木は花が多く、実は成らず、葉山椒や花山椒を収穫できます。雌木は花が少なく、受粉すると実をつけて、葉や花だけでなく実山椒としても利用できます。
ピリッと辛い山椒の風味を新鮮に味わいたい方は、ぜひ自宅で育ててみてはいかがでしょうか。
▼「パクチー」や「ルッコラ」、「パセリ」、「クレソン」はこちら

ITANSE『ルッコラ 大苗』
▼「おすすめ商品の比較一覧表」はこちら
各通販サイトのランキングを見る 初心者向けハーブの苗の売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでの初心者向けハーブの苗の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
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まとめ
初心者でも比較的育てやすい、よく知られているハーブを中心におすすめの商品をご紹介しました。そのほかにもタイム、ゼラニウム、マロー、カレープランツ、ルーなどまだまだ数多くのハーブがあります。
ハーブのなかには花を楽しむものや、染めもの、防虫、コスメ、抗菌などに役立つものもあり、その成分によっては、お茶や料理には適さないものもあります。
ハーブを飲食などに利用する場合は、自己判断ではなく、まずは調べてから利用することをおすすめします。
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『はじめてでもカンタン!多肉植物の育て方・楽しみ方』(コスミック出版)では文を担当。『土作りで決まる!とびきりおいしい野菜の作り方』(ブティック社)『ベランダ菜園 おいしい野菜づくりのポイント70』(メイツ出版)では監修&執筆。『趣味の山野草』、エバーグリーンなどで連載執筆中。 豪華客船飛鳥のクルーズ講師、園芸教室Ceresを主宰するほか、都内植木市の園芸相談員歴20年以上。また、産業安全保健エキスパート、理科支援員・コーディネーター・アドバイザーの経歴を活かし『生き物たちのひみつ』(NHK)などのキッズライターとしての顔も持つ。 映画、漫画、健康分野にも精通し各種ライティング実績があるほか、『愛犬の選び方・飼い方・健康管理(主婦の友)』では取材ライターとしての実績あり。 多種多様、動物園の爬虫類館の植物管理経験も。植物はハーブを中心に、野菜、作物、多肉植物を栽培中。ハーブコーディネーター、植物文様研究家としても活動している。 ほかにも撮影現場のインテリアを手がける撮影インテリアコーディネーターとしても活動しており、植物を中心に現場を明るく彩るエキスパートでもある。