「初心者向けハーブの苗」のおすすめ商品の比較一覧表
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商品名 |
ITANSE『アップルミント』
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ハーバルK『ジャーマンカモミール』
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チャーム『レモンバーベナ』
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ポタジェガーデン『スペアミント』
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ポタジェガーデン『モヒートミント(イエルバブエナ)』
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ステップナッツ『ゼラニウム セット』
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ポタージュガーデン『ハーブ苗 パクチー(Corriander)』
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なえ屋『パセリ カーリ・パラマウント 9cmポット苗』
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ポタジェガーデン『ハーブ苗 ローズマリー』
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ITANSE『スイートバジル 大苗』
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ITANSE『ルッコラ 大苗』
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大神ファーム『クレソン ハーブ苗』
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ステップナッツ『タイム セット』
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紫桜館 山の花屋『ミツバ 9cmポット仮植え苗』
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紫桜館 山の花屋『サンショウ 9cmポット仮植え苗』
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商品情報 |
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特徴 |
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サイズ |
10.5cm
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9cm
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9cm
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9cm
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9cm
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9cm
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9cm
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-
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9cm
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18cm
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15cm
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9cm
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9cm
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9cm
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重さ |
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約100g
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約100g
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約100g
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約100g
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生産地 |
ヨーロッパ西部~南部、西アジア
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ヨーロッパ ほか
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南米
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埼玉県
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埼玉県
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埼玉県
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埼玉県
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ヨーロッパ、アジア ほか
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岩手県
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岩手県
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科名/属名 |
シソ科/ハッカ属
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キク科/マトリカリア属
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クマツヅラ科/コウスイボク属
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シソ科/ミント属(ハッカ属)
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シソ科/ミント属(ハッカ属)
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フウロソウ科/テンジクアオイ属(ペラルゴニウム属)
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セリ科/コエンドロ属
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セリ科/オランダゼリ属
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シソ科/マンネンロウ属
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シソ科/メボウキ属
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アブラナ科/キバナスズシロ属
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アブラナ科
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シソ科/イブキジャコウソウ属
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セリ科/ミツバ属
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ミカン科/サンショウ属
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耐寒性 |
あり
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あり
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なし
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あり
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あり
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なし
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なし
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あり
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なし
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なし
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なし
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-
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あり
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あり
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商品リンク |
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ガーデニングや家庭菜園に彩りを添えるハーブ。多くのハーブは、初心者でも比較的育てやすいですよ。ここからは、目的や使い方などに合わせたハーブの苗の選び方をみていきましょう。
●ハーブを楽しむ前の注意点
ハーブの多くは薬草です。さまざまな植物があり、そのハーブにより成分が異なります。そのため、お使いになるハーブが、事前にご自身の体質等にあっているか調べてからご使用ください。薬の服用、病期の治療中の方は、専門家等に相談のうえお楽しみください。
ハーブといえば、ハーブティーや料理に多く使われます。豊かな香りは、料理のアクセントには欠かせません。たとえば、ミントやタイムなどが挙げられます。
キッチンハーブのなかでも、ハーブにはスパイスとして役立つものも豊富です。庭先やキッチンの窓辺でかんたんに育てることができます。小さな鉢にさまざまな種類を育ててみるのもいいでしょう。
ちなみに、肉料理や魚料理などでもよく使われるローズマリーやタイムは、生臭さを消すことから、ブーケガルニの材料としても知られています。ブーケガルニとは、シチューやポトフの香りづけに使う、数種類のハーブを束ねたものです。
また、フレッシュな葉(生葉)を、サラダや小鉢料理などに添えたり、ペーストにしたり、乾燥させてハーブパウダーにすることもできます。
ハーブの代表的な使い方はハーブティーです。多くのハーブはお茶として楽しむことができます。なかでも、「カモミール」や「レモングラス」が人気。レモンのようなさわやかな香りがするハーブは、レモングラスのほかにも「レモンバーベナ」、「レモンタイム」、「レモンバーム」など種類豊富にあります。
お茶にする場合には、葉をつみとり湯を注ぐのが一般的です。ハーブを育てることで、ドライとは一味違う生の葉を使うフレッシュハーブティーを楽しむことができますよ。
ストレートだけでなく、いくつかのハーブを組み合わせてブレンドしてもいいですね。
ハーブといえば、ミントを思い浮かべる方も多いのでは。ミントとは薄荷(はっか)のことを指します
。ミントといっても、その種類(品種)は数多く、品種により香りの違いもあります。さまざまなミントを集めて、育ててみるのも楽しいでしょう。
ミント類のなかには、繁殖力が強いものがあります。地植えにするよりも、コンテナ(鉢)で育てるほうがよいともされています。
ハーブは西洋のものだと思われがちですが、ハーブとは香草類をさす言葉です。日本にも数多くの和ハーブが知られ、「サンショ」、「シソ」、「ミツバ」などが代表的。料理の彩りに育ててみてはいかがでしょうか。
レモンバーム、ミント類をはじめ、ハーブのなかにはやや日陰、日陰でも元気に育てることができるものも少なくありません。「日当たりの悪い部屋に住んでいるから育てることができない」とあきらめている方でも、上手に育てることができますよ。
ここからは、ハーブティーやカクテルにぴったりの、香りが特徴的なハーブをご紹介します。初心者でも育てやすいので、ぜひチャレンジしてみてください。
リンゴのような甘い香りが特徴
丈夫で初心者でもかんたんに育てることができる、リンゴに似た甘い香りがするアップルミント。ハーブティーにおすすめです。クセのない味で、美しい緑色のハーブティーが楽しめます。
また、ストレートで楽しむだけでなく、レモンバーム、レモンタイム、レモングラスなどレモンの香りがするハーブとブレンドしてもよいでしょう。
丈夫で力強い、育てやすいハーブ
カモミールは、日本ではカミツレとも呼ばれています。「ジャーマンカモミール(一年草/越年草)」と、「ローマンカモミール(宿根草)」がよく知られていますね。こちらは、一般的なハーブティーによく使われるジャーマンカモミール。もちろん、ハーブティーだけでなく、手作りコスメなどでも利用することができます。
風通しがよく、日当たりのよい場所で育てましょう。踏まれても力強く育つ、たくましいハーブです。
貴婦人のお茶とも呼ばれる上品な香りが魅力
レモンの香りがするハーブの代表格「レモンバーベナ」は、香りがよいことから日本では香水木、フランスではベルベーヌの名で知られている落葉低木のハーブです。
土質を選ばず育てることができ、初心者にもおすすめ。日当たりのよい場所を好み、寒さに弱いので冬は室内に入れてあげましょう。
ミントの代表!
スペアミントは、ペパーミントとならび日本ではよく知られていいるミント類の一種です。スペアミントは、ペパーミントに比べ、ソフトな香りが特徴。ミント類はハーブのなかでも育てやすいので、初心者におすすめします。
使用する土は、やや湿り気のある土がよいでしょう。夏向きといえますが、あまりに暑い時期は日陰に移動させてあげてください。
ポタジェガーデン『モヒートミント(イエルバブエナ)』
カクテル好きならぜひ!
有名なカクテルのひとつ、モヒートの香りに使われているミントです。日本ではスペアミントが代用されていますが、本当の味を求めたいならモヒートミント(イエルバブエナ)を使って味わってみてください。
モヒートミントは、ミント類のなかでも生命力が強いので、初心者でも手軽に育てることができますよ。コンテナで育てる場合は、土の表面が乾いたら水をたっぷりあげるようにしましょう。多くのミント類同様に、株分けなどで増やすこともできます。
香りと美しい花に癒やされて
ゼラニウムはローズやフルーツのような香りで、アロマや化粧品にも使用されているハーブです。適温であれば一年中開花します。きれいな花を観賞用や観葉植物として見た目で楽しみながら、いい香りも感じて、癒やしの空間を作ってくれるでしょう。
こちら、苗は選べませんが、状態のいいゼラニウムが6種類届きます。
ここからは、料理に使える初心者向けハーブの苗をご紹介します。
ポタージュガーデン『ハーブ苗 パクチー(Corriander)』
エスニック料理に欠かせない!
日本では平安時代の書物のなかにその記載があるとされるパクチーは、セリ科の一年草のハーブです。タイ語のパクチーは、フレッシュ(生)の状態を、コリアンダーは乾燥させた実の部分のスパイスの呼び名として使われることが多いのだそう。
独特の香りで、好みが分かれるハーブですが、エスニック料理好きの方やパクチー好きの方はぜひ育ててみてください。丈夫で繁殖力もあり、初心者にも育てやすいですが、暑さに弱いので気をつけましょう。秋まきがおすすめです。
なえ屋『パセリ カーリ・パラマウント 9cmポット苗』
栄養満点なキッチンハーブ
料理の彩りとして添えられることも多いパセリは、食べないともったいないほど、栄養価が高いキッチンハーブです。とくにビタミンが豊富。こちらは濃緑肉厚で形もいい品種です。
低温でも発芽するなど、初心者でも季節を問わずかんたんに育てられるのがうれしいところ。収穫期も長いため、長く新鮮な葉が得られます。乾燥させて保存すると長持ちしますよ。
幅広く使うことができる人気のハーブ
最近は公園やマンションの植え込みなどでも、よく目にするハーブのひとつがローズマリーです。常緑低木なので冬でも枯れることがなく、緑を楽しむことができるのが魅力です。料理のスパイスやポプリなど、使い道はさまざま。
夏に弱いものの、比較的育てやすいハーブといえます。厳しい暑さの時期は、風通しのよい日陰で育てます。湿気・ムレが苦手なので、乾燥気味にしましょう。
すぐに収穫できるから初心者も安心
日本でもその魅力的な香りが定着し、庭先などで育てる方が多いのがバジル。とくに、料理ではトマトとの相性がよいことで知られ、イタリア料理などでもよく登場するハーブです。バジルが大きく育ったら、松の実やチーズを加えバジルソースを作ってみるのもいいでしょう。
バジルは虫が付きやすく病気などになりやすいため、初心者の方が育てる場合にはやや注意が必要。しかし、こちらはすぐに収穫できる状態の苗で届くので初心者でも安心です。日当たりのいい場所に置いて育ててくださいね。
生でそのまま食べられるサラダハーブ
ルッコラは、ロケットとも呼ばれているハーブです。ゴマに似た香りを持つことから、日本ではゴマノハグサの名で知られています。生食に向くサラダハーブのひとつで、さまざまな料理に活躍します。
初心者でも、日当たりのよい場所で育てれば、スクスク育てることができます。
生食できるサラダハーブ
ピリッとした辛みが魅力のクレソンは、日本ではオランダガラシとも呼ばれるハーブです。野生のクレソンは水のきれいな場所に、生息し水面を横たわるように浮く姿を見ることもできます。
初心者にも育てやすく、コンテナ栽培で育てるだけでなく、水耕栽培もできるハーブです。
さわやかな香りで暮らしを豊かに
さわやかな香りとほろ苦い味で、ヨーロッパでは料理の香りづけによく使われるハーブです。タイムにもさまざまな種類があり、それぞれ香りも異なり、甘さや清涼感を感じるものもあります。葉の色も鮮やかで、料理に彩りを添える役割としても。
防腐作用があるとされていて、虫食いを防ぐ役割などでも活用されてきました。香りを活用して暮らしを豊かにしてくれるハーブとして育ててみてはいかがでしょうか。
お吸い物や鍋にぴったりの日本のハーブ
名前のとおり、葉が3つにわかれている日本のハーブです。北海道から沖縄まで日本各地で自生しているなど、日本人にはなじみ深い植物といえるでしょう。上品な香りが特徴で、おひたしやお吸い物、鍋など日本料理によく合います。
半日陰でも育つため、ベランダなどで育てて必要なときに摘み、料理などにもすぐ使えます。春から初夏がおいしいですが、葉が青々としているなら通年食べられるので、さまざまな料理で活用できるでしょう。
紫桜館 山の花屋『サンショウ 9cmポット仮植え苗』
日本料理に欠かせないピリッと香辛料
独特の辛みと風味のある香辛料としても広く知られている山椒。葉、花、実がそれぞれの別の香辛料として日本の食に活用されています。
山椒は雄木と雌木にわかれている植物で、こちらはとても若い芽なので、まだどちらか判別がついていません。雄木は花が多く、実は成らず、葉山椒や花山椒を収穫できます。雌木は花が少なく、受粉すると実をつけて、葉や花だけでなく実山椒としても利用できます。
ピリッと辛い山椒の風味を新鮮に味わいたい方は、ぜひ自宅で育ててみてはいかがでしょうか。
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでの初心者向けハーブの苗の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
初心者でも比較的育てやすい、よく知られているハーブを中心におすすめの商品をご紹介しました。そのほかにもタイム、ゼラニウム、マロー、カレープランツ、ルーなどまだまだ数多くのハーブがあります。
ハーブのなかには花を楽しむものや、染めもの、防虫、コスメ、抗菌などに役立つものもあり、その成分によっては、お茶や料理には適さないものもあります。
ハーブを飲食などに利用する場合は、自己判断ではなく、まずは調べてから利用することをおすすめします。
※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。
※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
※レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
『はじめてでもカンタン!多肉植物の育て方・楽しみ方』(コスミック出版)では文を担当。『土作りで決まる!とびきりおいしい野菜の作り方』(ブティック社)『ベランダ菜園 おいしい野菜づくりのポイント70』(メイツ出版)では監修&執筆。『趣味の山野草』、エバーグリーンなどで連載執筆中。 豪華客船飛鳥のクルーズ講師、園芸教室Ceresを主宰するほか、都内植木市の園芸相談員歴20年以上。また、産業安全保健エキスパート、理科支援員・コーディネーター・アドバイザーの経歴を活かし『生き物たちのひみつ』(NHK)などのキッズライターととしての顔も持つ。 映画、漫画、健康分野にも精通し各種ライティング実績があるほか、『愛犬の選び方・飼い方・健康管理(主婦の友)』では取材ライターとしての実績あり。 多種多様、動物園の爬虫類館の植物管理経験も。植物はハーブを中心に、野菜、作物、多肉植物を栽培中。ハーブコーディネーター、植物文様研究家としても活動している。 ほかにも撮影現場のインテリアを手がける撮影インテリアコーディネーターとしても活動しており、植物を中心に現場を明るく彩るエキスパートでもある。