初心者向けハーブ栽培キット人気おすすめ7選！室内で気軽にすぐ始められる商品も

タネから育てるよりも、苗から育てるほうがかんたんです。なので、失敗なく育てたいという方には、すでに苗としてセットされているものを選ぶことをおすすめします。

ハーブはすべてのものがお茶や料理に向くわけではないので、目的に合わせた苗を選ぶようにするといいでしょう。お茶を楽しみたい方は、ミント、レモンバーム、レモングラスなどのハーブがセット苗の中にあるといいかも知れませんね。

シソやサンショウといった、薬味として使うことができる日本のハーブも数多くあり、豆腐、そば、みそ汁など日常的に使えます。

西洋のハーブはちょっとクセがあると思っている方は、日本のハーブを選んでスタートしてみてはいかがでしょうか。また、年配の方などへのプレゼントとして選びたいときにもおすすめです。

ハーブは土で育てる以外にも、水で育てる水耕栽培や、最近はコンピューターを使った栽培キットなどさまざまです。失敗なくハーブを育てたいなら、どんな風に育てるのか、育て方から栽培キットを選ぶのもいいでしょう。

水やりを忘れがちな方は水耕栽培のものがおすすめ。もちろん、植物工場的なものもいいかもしれません。1台あれば日当たりの悪い環境でもハーブに限らず植物を育てることができます。多くの栽培キットはコンテナ、タネ、土がひとつになっていますが、キッチンやリビングに土は持ち込みたくない方にも、水耕栽培を楽しむことができるものを選ぶことをおすすめします。

ちなみに、一年草と書かれているものは芽が出てからタネを作るまで半年～1年のサイクルで枯れてしまう植物（ハーブ）のことです。

発芽適温、生育適温があることも忘れずに

ハーブに限らず、植物は発芽や成長に適した温度があります。タネから育てる場合には、必ず発芽適温を確認するようにしましょう。

また、ハーブも病虫害が発生することがあるので、その場合は薬剤など使い、早めのメンテナンスをすることが大切です。もちろん、ハーブも植物なので太陽の光や水は必須です。土が乾いたら水を与るようにしましょう。