「子供 矯正 箸」のおすすめ商品の比較一覧表
矯正箸とは? いつから使う? 矯正箸の効果について
お箸の正しい使い方をマスターさせるための矯正箸。子どもが陥りやすい間違ったお箸の使い方を予防、矯正し、正しい持ち方に導いてくれます。
2~3歳頃が箸トレーニングを始めるひとつの目安。ピースサインができるようになったり、スプーンやフォークを鉛筆のように持ったりと指の動きも大きく成長します。お箸を持てそうになってきたら、矯正箸を使って少しずつ練習していきましょう!
子供用矯正箸の選び方
子供用矯正箸の選び方をご紹介します。矯正箸のタイプや使われている素材などに注目して、お子さまにぴったりの矯正箸を一緒に選んでいきましょう!
対象年齢や目的に合わせてタイプを選ぶ
子供の矯正箸は大きく2つのタイプに分かれています。お箸デビューを考えている初期段階におすすめしたいリングやブリッジがついたサポートタイプと、シンプルなくぼみタイプです。子どもの年齢や成長の段階を考慮して、使いやすいものを選びましょう。
サポートタイプ|つかむ感覚を覚えやすい
お箸についたリングへ指を通すと、自然に正しい形で持つことができる「サポートタイプ」。はじめてお箸を持つ子どもにおすすめの初心者タイプです。ブリッジもついていて、2本の箸がバラバラになるのを防いでくれます。
まだ指先が器用に動かない時期でも、お箸の使い方を感覚的に覚えられます。スプーンやフォークを上手に使えるようになり、お箸に興味を持ってきたらチャレンジしてみましょう!
くぼみタイプ|正しいお箸の持ち方の練習に
自然に正しい位置に指がフィットするように、くぼみがついている「くぼみタイプ」。ある程度指が器用に使えるようになってきた時期に使い始めるのに向いていて、リングやブリッジつきからのステップアップとして使いたいタイプ。お箸の持ち方に変な癖が付いてしまっているときの矯正にも適しています。
初めは難しく感じても、繰り返し使っていると正しい持ち方が身についていくでしょう。
箸の長さは手の大きさで選ぶ
お箸は手の大きさに合ったサイズを選ぶことが重要です。長すぎても短すぎても使いづらくなってしまいます。
親指と人差し指をL字に広げ、その両指の先端を結んだ長さの1.5倍くらいのものがひとつの目安となります。年齢によるサイズの目安は、2歳くらいまでは13㎝、3~4歳では14.5㎝、5~6歳は16㎝といわれていています。
お手入れのしやすさも考慮して素材を選ぶ
お箸の素材は、大きく分けてプラスチック製と木製の2種類に分かれます。毎日使うものなので、素材選びも重要なポイント。お手入れのしやすさや、持ったときの手触りなどにそれぞれ特徴やメリットがあるので、詳しく見てみましょう。
プラスチック製|簡単に洗えて衛生的
樹脂製は、お手入れがカンタンで清潔に保てるのが特徴。
デザインやカラーが豊富で、お気に入りのお箸も探しやすいでしょう。
木製|手になじみやすく、すべりにくい
木製のお箸は手に馴染みやすく、樹脂製より滑りにくいのが特徴。自然素材の質感を肌で感じられる点もいいですね。
ただし、汚れが染み込みやすいというデメリットもあります。汚れをきれいに落として、しっかり乾燥させて使用することを心がけましょう。
左利きの子どもは「左利き用」を
矯正箸は利き手に合ったものを選びましょう。左手用、右手用と表記されていれば、必ずチェックしてください。利き手と逆の矯正箸はとても使いにくく、力も入りづらいので逆効果になることもあります。
左利きの子を将来両利きに矯正しようと考えている方は、両利き用もあるので検討してみてください。
外出先でも使えるケース付きが便利
保育園や学校の給食に持っていく場合や、お出かけ用にはケース付きが衛生的で安心。矯正箸もケース付きの商品があるので、外出先で使う予定がある方はぜひチェックしてみてください。
お箸トレーニングは、なるべく同じお箸で練習し続けた方が上達も早くなります。お家以外でもしっかりマイお箸でトレーニングできるとより効果的です。
子どもが大好きなデザインで楽しくトレーニングしよう
なかには、キャラクターが描かれているかわいい商品もたくさんあります。子どものお気に入りのキャラクターが描かれていれば、お箸への愛着も湧き、楽しくトレーニングができます。なかなかお箸を持ってくれないといった悩みを減らしてくれるでしょう。
子供用矯正箸8選|サポートタイプ 楽天・Amazon・Yahoo!ショッピングで買える! お箸デビューに
ここからは、フードコーディネーターの加治佐 由香里さんと編集部で選んだおすすめの矯正橋を紹介していきます。
【サポートタイプ】と【くぼみタイプ】に分けてみていきましょう。

コンビ『はじめておはし 木箸』




















出典:Amazon

EDISONmama(エジソンママ)『エジソンのお箸KID'S 右手用』












出典:Amazon
コンビ『ベビーレーベル はじめてサポートおはし LU』














出典:Amazon
スケーター『デラックストレーニング箸プリント ケース付』








出典:Amazon
スケーター『シリコンホルダー付き 子供用 トレーニング箸』






出典:楽天市場
イシダ『ちゃんと箸』














出典:Amazon
オックスフォード『トレーニングお箸 セット』


















出典:Amazon
リッチェル『トライ トレーニング箸 右利き用』








出典:Amazon
子供用矯正箸3選|くぼみタイプ サポートタイプの卒業後におすすめ!
つづいて、シンプルなくぼみタイプの矯正箸を3点ご紹介! サポートがついておらず、自然な形で持ち方を矯正してくれます。
サポートタイプからのステップアップや、すでにお箸を使っているお子さんのクセ直しにおすすめです。

イシダ『子供用 三点支持箸』
















出典:Amazon
レック『アンパンマン おぼえばし』








出典:Amazon
兵左衛門『箸使い』






出典:Amazon
エキスパートのおすすめランキングTOP3 子供用矯正箸TOP3を選出!
フードコーディネーターである加治佐由香里さんが選ぶ、子ども用矯正箸のおすすめランキングを発表します! ぜひ商品選びの参考にしてみてください。
1位 コンビ『はじめておはし 木箸』
フードコーディネーター
コンビ『はじめておはし 木箸』は、子どもの成長に合わせてリングやアシストを外せるので便利! 3つのステップを踏みながら箸使いを覚えられます。天然木ならではのやさしい握り心地と口あたりのよさもおすすめポイントです。
2位 エジソン『エジソンのお箸KID'S 右手用』
フードコーディネーター
エジソン『エジソンのお箸KID'S 右手用』は、初めてのお箸にピッタリ! 人差し指と中指をリングに通して動かし方を身に付けます。豆などもつまみやすいよう箸先が工夫されているので、難しい動きも楽しく習得できますね。
3位 イシダ『子供用 三点支持箸』
フードコーディネーター
イシダ『子供用 三点支持箸』は、サポートタイプに慣れたタイミングで使いたいお箸です。指があたる部分にくぼみがあり、上側(動かす方)のお箸には指を置く目印の模様も描かれています。小学生の矯正用としてもおすすめです。
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 子供 矯正 箸の売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでの子供 矯正 箸の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
子供用矯正橋・トレーニング箸はよくない? メリットとデメリットは?
矯正箸・トレーニング箸はお箸の練習として取り入れるのはよくないことではありません。発達の特性で、指先や腕の力が弱い場合にも重宝します。ただ、「これさえ使えばOK」とは考えないようにしましょう。もし使う場合は、矯正箸・トレーニング箸に頼りすぎず、普通の箸と並行していくことをおすすめします。
矯正箸の使い方として、「食事の始めだけ使う」という形にし、基本の食事は普通の箸を使うようにして、矯正箸・トレーニング箸の方を補助と考えるといいと思いますよ。
フードコーディネーターからの購入アドバイス
フードコーディネーター
発達段階や手の大きさを考慮して選ぶ
矯正箸は子どもの発達段階に応じて、初期ならサポートタイプ、慣れてきたらくぼみタイプを選びましょう。サポートのパーツを外すと2本のお箸として使えるものは便利です。長さが手に合っていないと持ち辛いので、前述の計り方をチェックしてくださいね。素材では、軽量で滑りにくい木製がおすすめ。扱いやすく温もり感もあります。トレーニング中はなるべく誉めてあげることを心がけ、一緒に成長を喜ぶ気持ちを大事にしましょう。
一緒にチェックしたい食事アイテムはこちら!
たくさん褒めて! お箸をキレイに持つトレーニング
子ども矯正箸のおすすめをご紹介しました。最後に選び方のポイントをおさらいしましょう。
矯正箸を選ぶときは、年齢や成長段階を考慮して矯正のタイプを決めましょう。また、無理なくトレーニングができるよう、こまかな仕様についてもしっかり選んであげましょう。
ご紹介した選び方を参考にして、お子さまにぴったりの子ども矯正箸を選んでみてくださいね。
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※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
※レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
日本フードコーディネーター協会常任理事。 2000年よりフードコーディネーターとしての仕事をスタート。 商品開発、レシピ開発、スタイリング・撮影、食イベントの企画運営、講演会講師、料理教室講師など、食に関する業務に広く携わり、「食の楽しさと大切さ」を伝えています。 新しいもの、便利なものを取り入れながら、古き良きもの、伝統的な食文化も重んじるのが私のスタイル。 ここでは、豊かなフードライフスタイルの実現に役立つ提案を行っていきたいと思っています。