「水鉄砲」のおすすめ商品の比較一覧表
水鉄砲の選び方
まずは、水鉄砲の選び方をチェックしていきましょう。保育士の武田優希さんのアドバイスもご紹介しています。子どもが喜ぶ水鉄砲を選びましょう!
水鉄砲の種類から選ぶ
水鉄砲の発射タイプにはいくつか種類があります。おもな「加圧式」「引き金式」「シリンジ式」の3つについて説明していきます。
小さな子どもでも楽しめるピストルのような「引き金式」
引き金をひくことで水が発射されるのが引き金式です。タンクに給水したらすぐに発射させることができます。小さくて扱いやすく、手ごろな価格なのが魅力。シンプルな構造でデザインも豊富にそろっています。
飛距離は短く威力もそれほどありません。発射量も少ないので、ものたりなさを感じる人もいるかもしれません。
威力重視の最強水鉄砲がほしいなら「加圧式」
加圧式は、水がたまっているタンクのなかに空気を送って加圧することで、水を発射させるタイプの水鉄砲です。レバーを動かしてポンピングで加圧してから、引き金をひく方法で使用します。引き金をひいているあいだは水が出ますが、タンク内の圧がさがれば水の勢いも弱まります。
給水するたびにレバーを動かして加圧しなくてはならないので、すぐに発射できません。小さな子どもには少し難しく感じるかもしれませんが、自分で操作できるようになると楽しいタイプの水鉄砲です。
昔ながらのシンプルな「シリンジ式」
シリンジ式は、竹筒を使った水鉄砲のような昔からある構造の水鉄砲です。筒にたまった水を棒で押し出して発射させます。シンプルな構造のものは給水後1回発射させたらすぐにまた給水しなくてはなりません。
背中に給水タンクを背負って使用するシリンジ式もあります。こちらは使用するたびに給水する必要がないため、連続して発射したい場合に適しています。
年齢や体格に合うサイズを選んで
水鉄砲には子どもの手にもおさまるようなコンパクトなものから、肩にかけるベルトがついた大型のものまでさまざまなサイズのものがあります。大型の加圧式はポンピングにも力が必要になり、小さな子どもには難しいと考えられます。
対象年齢も参考に、使う本人が思い切り遊べるようなサイズと機能をもった水鉄砲を選びましょう。
人気のタンク付きは、給水の手間いらずで見た目もかわいい!
撃ち合いを楽しむ水鉄砲で気になるのが、給水のタイミング。思い切り遊ぶのなら給水の回数を少なくすませたいもの。大きなタンクをもった水鉄砲なら、水の残量をあまり気にすることなく遊ぶことができます。
最近は、スリコ(3coins)やダイソーなどでも、背負うタイプの水鉄砲が販売されています。気になる方はチェックしてみてくださいね。
最強の水鉄砲がほしいなら、飛距離7m以上をチェック
せっかく水鉄砲を買うのであれば、威力のある商品を選びたいもの。買う前にどれほどの威力があるか試すことはなかなか難しいので、記載されている飛距離を参考にしましょう。飛距離7m以上のものであれば、かなり威力があることが想定されます。
水鉄砲を使ったイベントによっては、威力が強いものが禁止されている場合もありますので、その場合も飛距離を判断材料にしてください。
水鉄砲のおすすめ18選
ウォーターガンとも呼ばれる水鉄砲をご紹介! 小さな子どもから大人まで楽しめる商品を幅広くピックアップしたので、ぜひチェックしてみてくださいね。
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 水鉄砲の売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでの水鉄砲の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
保育士からのアドバイス
保育士・社会福祉士
使用場面を想定して選んで
水鉄砲の主な使用場面を想定してみましょう。どんな場所で使用するか、大人や兄弟らと楽しむのかによって選ぶべき水鉄砲が変わってくるからです。
たとえば、海やプール、自宅の庭での使用を想定するなら、ある程度の飛距離があるほうが楽しめます。けれども、兄弟間で楽しむときやお風呂での使用がおもならば、近距離で顔にあたっても怪我しにくいよう、威力が弱いものを選びましょう。
水遊びをもっと楽しめるアイテムをそろえよう
子どもも大人も水鉄砲で夏を楽しもう!
子どもも大人も楽しめる水鉄砲の選び方や商品を紹介しました。シンプルな構造で子どもの可能性を引き出してくれるものからイベントで活躍してくれそうなものまで、さまざまな水鉄砲がありました。サイズや飛距離などに注意しながら選んでみてください。
毎年進化を続けている水鉄砲は、これからも新しい機能をもった商品が登場してくることでしょう。ぜひチェックしてみてください。自分の楽しみ方に合った水鉄砲をみつけて、夏を思い切り楽しみましょう。
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※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
※レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
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施設保育士として、被虐待児や発達障害児を含む0〜18歳の幅広い年齢の子どもと多く関わる。またその保護者へ、育児相談だけではない実践的な養育支援を含む生活基盤確立のためのあらゆる支援を行い、後に社会福祉士を取得。 全国転勤族で、帯同に伴う転職で企業主導型保育園や小規模保育園での勤務経験もあり。 保育士人材紹介会社のコラムを執筆担当中。 また転勤族の妻向けのブログを運営し、育児情報を中心に赴任地の様子を発信している。三児の母。