「キッチンタイマー」のおすすめ商品の比較一覧表
キッチンタイマーのおすすめ10選|デジタル 多機能タイマーで使いやすい!
それでは、おすすめのキッチンタイマーをデジタル、アナログ別に紹介していきます。
▼キッチンタイマーの選び方をじっくり読みたい方はこちらから!
タニタ『デジタルタイマー でか見えタイマー(TD-384)』








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シンプルの王道! 基本のキッチンタイマー
操作しやすいボタンの大きさ、液晶画面の見えやすさに加え、お手ごろ価格でコスパの高い商品です。とりあえず基本的な性能のものがひとつあればいいと考えるなら、こちらがおすすめ。
ただし、ボタンがシンプルな分、時間の設定には少しコツがいります。15分なら、分のボタンを15回押します。長押しをすると数字が早送りされるので、たとえば30秒なら30になるまで待てばいいのですが、もし間違えて35まで行ってしまった場合は、もう一度30が巡ってくるまで待つ必要があります。この操作をしている間は、ピッピッという電子音がします。
とてもシンプルでかんたんなので、操作に慣れれば使い勝手のいい商品です。
ドリテック『大画面タイマー シャボン10』












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無印良品『ダイヤル式キッチンタイマー(TD-393)』












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操作性で圧倒的な支持を得ているデザイン
デジタル式のタイマーのほとんどが時間設定をボタンでするなか、無印良品のタイマーは従来のアナログタイマーの操作をそのまま、デジタル式に導入しました。
中央に液晶画面がありますが、その周りのダイヤルを左右に回すことで時間が設定できます。従来のボタン式のデザインよりも圧倒的に操作がしやすいと、大きな支持を得ている商品です。たしかに操作がとても感覚的なので、非常に使いやすく、デザインもシンプル。
ボタンが多いキッチンタイマーは汚れると掃除がしにくいのですが、余計なボタンがないぶん、こちらはお手入れもかんたんですね。操作性のよさ、見えやすさ、デザインの美しさと三拍子そろったキッチンタイマーです。
Canon『キッチンタイマー(CT-40-WH SB)』












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時計機能がついた抗菌仕様のタイマー
調理にさっと使いたいときは、クイックタイマーで9分までかんたんな操作で設定でき、通常操作では9時間59分59秒までアラームの設定が可能です。操作音、アラーム音を消音にすることもでき、さらにタイマーを使わないときは時計として使用できるすぐれもの。キッチンだけに限らず、目覚ましアラームや、講演や勉強時の時間管理として使ってもとても便利。本体が抗菌仕様というのもうれしいですね。
キッチンタイマーが欲しいけれど、出番が少ないかもという人は、キッチンに時計を置く感覚で、こうした商品を選ぶのも賢い選択ですね。マグネット、スタンドのほかストラップホールもついているので、持ち歩きにも便利です。
タニタ『デジタルタイマー 丸洗いタイマー100分計(TD-378)』










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お風呂でも使える防水タイプのタイマー
キッチンタイマーは汚れやすいにもかかわらず防水タイプのものが少ないですが、こちらは丸洗いできる防水タイプ。キッチンで使っても掃除がしやすく安心ですし、お風呂に持ち込んで使うこともできるので、使用用途が広がりますね。
時間は電卓のようなボタンで設定しますが、スタートとリセット、ストップとリセットという2つのボタンの区別がつきにくく、また、湯気の中で液晶画面やボタンの文字は少し見えにくいかもしれません。
ただ、丸洗いできる防水タイプのタイマーはほかにはあまりないので、汚れが気になる方、お風呂でも使いたいという方にはこちらがおすすめ。音量は大中小の三段階で調整できます。
パール金属『バイブレーションタイマーレッド(C-3240)』

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持ち運びに最適! バイブで知らせるタイマー
キッチンタイマーはキッチンに置いて使うものと思いがちですが、この商品のように、ポケットに入れたり胸から下げて持ち歩くことができれば、さまざまな場面で活用できるでしょう。
時間のお知らせは「バイブのみ」「アラームとバイブ」「アラームのみ」の3種類の切り替えが可能です。たとえば赤ちゃんが寝ていたり、静かな場所で勉強している人がいたりする場合はバイブレーションのみで。1階のキッチンで保温調理や解凍などをしている間、2階で別の作業をしたい時にも活用できます。2階まで聞こえる大音量を出すよりも、手元でアラームとバイブで知らせてもらうほうが、自分も驚かずに済みますね。
タニタ『デジタルタイマー メロディータイマー(TD-382)』








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タニタ『デジタルタイマー でか見えプラスタイマー(TD-394)』








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ノア精密『MAG 音量切替機能付きタイマー』












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ドリテック『イチゴタイマー』














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キッチンタイマーのおすすめ2選|アナログ おしゃれでかわいい! インテリアにも!
続いて、アナログ式のおしゃれで可愛いキッチンタイマーを紹介します。
ダルトン『キッチンタイマー ウィズ マグネット』

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おしゃれ重視ならアナログ式という選択も
デジタル式のキッチンタイマーは高機能で便利ですが、実用性重視のためデザインに多様性が少なく、遊び心に欠けるのも確か。キッチンのインテリアも兼ねたおしゃれなタイマーが欲しいという人には、アナログ式のタイマーに着目してみてください。おもしろいデザインがそろっています。
なかでもこちらのダルトンのタイマーは、ノスタルジックなアメリカンダイナーのような雰囲気で、際立つおしゃれさ。くるりと回すだけの時間設定、電子音ではなく、ジリジリと鳴る独特の音も耳に心地いいものです。秒単位の細かい設定はできませんが、電池も使わずエコ。おおらかにこうしたタイマーで調理を楽しむのも素敵ですね。
ELPA『キューブタイマー(ECT-01)』

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砂時計感覚の簡単タイマー
たとえば紅茶を入れるときだけ、カップラーメンを作るときだけ、決まった時間だけ測れるものが欲しいという人には、こんな砂時計感覚で使えるタイマーはどうでしょう。
よく使う「1分、3分、5分、7分」の表示があるサイコロの面を、上に向けるだけでその分のタイマーが作動。ボタン操作もダイヤル操作もいらず、とてもかんたんです。ほかにも「5分、10分、20分、45分」の組み合わせ、「5分、15分、30分、60分」の組み合わせがあるので、必要に合わせて選んでください。
調理のときだけでなく、宿題やワークブック、ゲームをするときなどにも活躍しそう。一見タイマーに見えないデザインもおしゃれです。
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする キッチンタイマーの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのキッチンタイマーの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
キッチンタイマーの選び方 料理のほか勉強にも使える!
キッチンタイマーとは、料理する際、茹で時間など正確な時間を計るためのキッチンアイテム。ひとつ用意しておくと、料理以外にも、勉強や美容などさまざまな用途に使えて便利です。ここではキッチンタイマーの選び方を紹介します。
表示方式で選ぶ
キッチンタイマーには液晶画面で数字を表す「デジタル式」と、ぜんまいで動く「アナログ式」のものがあります。
デジタル式|秒単位の正確な時間が計れる
デジタル式のキッチンタイマーは、秒単位で正確な時間の測量ができ、残り時間も明確にわかります。また、時計や電卓の機能がついたものや、音量の切り替え、消音設定ができるものもあり機能も充実しています。
一方で、電池交換が必要であったり、時間の設定方法が機種ごとに違う、数字のボタンが小さいと操作しづらい、使いにくいなどのデメリットも。デジタル式の場合は、ボタンの操作のしやすさや、画面の見やすさも大切なチェックポイントになります。
アナログ式|電池交換不要で操作も簡単
アナログ式のキッチンタイマーは、電池交換の必要がなく、時間設定も本体を回転させるだけなのでとても楽に行なえます。難しい操作は不要でシンプルな使い方なので、機械がニガテな方にもおすすめ。
ただし、秒単位での測量ができないなど単機能で、計測可能時間も60分程度のものが主流。長時間のタイマーとしては使えません。
測定可能時間で選ぶ
キッチンタイマーは、商品ごとに最大で計れる時間が異なります。タイマーを使う目的について、最初にはっきりさせておきましょう。
デジタル式タイマーの場合、液晶画面の構造上、2桁の最大99分までという商品が多いですが、なかには99時間と長時間対応する商品も。計りたい時間や用途に合った商品を選びましょう。
防水性能があるものを選ぶ
キッチンタイマーが防水・防滴タイプになっていれば、調理中の濡れた手でも気にせずサッと操作できます。油ハネなどで汚れたときに、水洗いすることも可能に。
またキッチンで使う以外にも、お風呂での入浴の時間管理やパックやマッサージの時間を計るというように使い道も広がります。
使用場所や置き場を考慮して選ぶ
キッチンタイマーを使う場所や置き場についても考えておきましょう。便利なのは、背面にマグネットが付いたタイプ。自分の目線や操作しやすい位置に合わせて置きやすいですし、使わないときでも収納不要で、冷蔵庫や換気扇にくっつけておくことができます。
一方で、キッチンにマグネットがくっつく場所がないなどの場合は、置き型も選択肢に。スタンド付きで角度調整ができると使い勝手がいいでしょう。使用しないときの収納面なども考慮してサイズを確認しておくことをおすすめします。
使いやすい便利機能で選ぶ
そのほか、搭載されていると便利な機能についてもチェックしておきましょう。
音量調整機能|状況に応じてボリュームを変えられる
アラーム音の音量調節機能がついていれば、周囲の音や時間帯などによってボリュームが変えられ便利です。
また、意外と盲点なのがアラーム音の種類。家のなかには洗濯機や炊飯器など、電子音を出す家電が多いため、似たような音だと区別がつかないという人も。このような場合は、メロディをかなでるタイマーや、あえてジリリと懐かしい音を出してくれるアナログタイマーを選んでみるのも手です。
リピート機能|決まった時間を簡単に計測できる
パスタや煮物などお馴染みの料理を作るとき、カップラーメンの時間を計るときなど、いつも決まった時間を計測することが多い場合は、毎回同じ時間を簡単にセットできるリピート機能が付いたキッチンタイマーがおすすめです。
バイブ機能|振動で時間を知らせてくれる
タイマーのアラーム音はなるべく大きく大音量のほうが聞こえやすいですが、一方で赤ちゃんが昼寝をしているなど、アラーム音を鳴らしたくない場面もあるでしょう。
こうした場合には、消音機能や、振動で時間を知らせる機能を持つタイマーが便利。ポケットに入れたり、首に下げておけば振動だけでも時間がわかります。
デザイン性で選ぶ
キッチンのインテリアに合わせてデザインで選ぶのもひとつです。シンプルな白色でどんなキッチンにも馴染むもの、おしゃれでセンスのいいもの、レトロでかわいいものなどさまざまなデザインの商品が販売されています。料理の時間を楽しむためにも、お気に入りを見つけるといいでしょう。
またポケットに入れたり、首にかけて移動できるデザインのものは、そうじや片付けの時間管理にも活躍。あらかじめ作業の時間を決めてタイマーをセットしてから取り組むと、効率もアップしますし、時間の有効活用にも。ぜひいろいろ使ってみてください。
電池交換のしやすさもチェック
デジタル式のタイマーは電池で動きます。この電池の種類、交換のしやすさもチェックポイントのひとつ。キッチンタイマーの電池は、さほど頻繁に交換するものではありませんが、単4電池のもの、ボタン電池で動くものがあるので、最初に確認しておいてください。
交換のしやすさからいえば、単4電池のほうがラク。充電式の電池の利用もできます。ただ、コンパクトさを重視するとボタン電池のほうが場所をとらず、重量も軽くてすみます。
生活コラムニストからのアドバイス
生活コラムニスト
普段の調理にもキッチンタイマーの活用を
時間管理が必要な調理としては、保温調理や低温調理、発酵などがあります。コーヒーや紅茶も時間を計ることでおいしく入れることができますね。また、煮たり茹でたりと、ふだんの調理にもタイマーを使うことを習慣にするといいでしょう。時間を設定してアラームが鳴るようにしておけば、茹ですぎなどの失敗も防げます。そのほか、勉強や家事の時間管理にも使っても、効率がアップすることでしょう。
この記事を参考に、キッチンタイマーを上手に選んで、さまざまな場面で活用してみてくださいね。
キッチンタイマーを駆使して美味しい料理を!
この記事では、キッチンタイマー(クッキングタイマー)の選び方とおすすめ人気商品を紹介しました。
時計付きや高機能なもの、安い価格で買えるもの、置き場に困らない小型なものなどさまざまな商品がありました。なかにはインテリアの一部になるおしゃれなキッチンタイマーも。ダイソーやセリアなど100均、ニトリなどでも買えますが、通販ならさらに豊富なラインアップが選べます。
この記事を参考に、ぜひお気に入りを見つけてくださいね。
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暮らし、ライフスタイルを主なテーマとするコラムニスト。 日々の暮らしから生まれるコラム、忙しくてもゆるりと楽しく暮らすためのアイデア、時短レシピ、生き方のアドバイスは男女問わず幅広い世代から支持を集めている。 新商品や話題の家電、生活用品などのヒット予測、使用分析にも強い。「願い事手帖の作り方」「スープジャーレシピ」など著書多数。