出張用ビジネスバッグとは?
商談する際に必要なPCやタブレットに資料、宿泊用の着替えや歯ブラシなどのアメニティ水など出張の時にはいつもよりプラスαの荷物が必要になります。
出張用バッグ(ビジネスバッグ)はそんなかさばる荷物を一つにまとめられてその上、ビジネスシーンに合ったデザインになっているのでとても便利です。
いつものビジネスバッグよりも仕切りや容量が多いので忙しいビジネスマン・ビジネスウーマンにとっても扱いやすくなっている商品が多いのも特徴です。本記事では選び方のポイントも解説しているので最後までチェックしてみてくださいね。
出張用バッグおすすめ12選
ここからは、出張用バッグのおすすめ商品をご紹介します。
▼ 手持ちタイプ
手で持ったり肩にかけたり、背負って持ち運びができたりと便利な「手持ちタイプ」の出張用バッグのなかからおすすめ商品6選を紹介します!
ガーメントつきでかさばらない! 価格も手ごろ
出張先でスーツを着る機会の多い人のなかには、通常の荷物とは別にガーメントバッグを持って出かける人も多いのではないでしょうか。このガーメントつきのバッグであれば、スーツをハンガーにかけた状態で、ほかの荷物も同じバッグに入れて持っていくことができます。
価格も出張バッグのなかでは手ごろで手に入れやすく、ひとつあれば出張のときは重宝しますよ。洗面用具やワイシャツを入れられるネットポケット、A3ファイルも収納できるスペースもあり、容量も大きく使い勝手のいいバッグです。
どんな状況でも持ちやすい3WAYタイプ!
手提げ、ショルダー、リュックサックとして使える3WAYタイプで、自転車やバイクでも持ち運びがしやすいカバンです。
PCや電子機器が収納できるスペースと小分け収納ができるマチつきのメインスペースが完全に分かれていて、1泊2日程度の荷物を持ち運ぶには充分な容量。1泊2日の出張が多い人や、最寄り駅までバイクや自転車を使っている人におすすめです。
15インチのPCが入るクッションポケットつき
「出張にPCや電子機器を持ち運ぶ機会が多いけれど、移動時の衝撃で故障してしまうのが怖い」という人もいるのではないでしょうか。このバッグには15インチのノートPCが入るPC専用のクッションポケットがついているので、移動時の衝撃が心配な人でも安心して持ち運びができます。マチアップ機能がついていて、ファスナーを開ければバッグの容量を増やせて急に荷物が増えても大丈夫。
荷物が少ないときはファスナーを閉めればコンパクトになるので、出張時だけでなくふだん持ち歩くバッグとしても重宝しますよ。3WAYタイプで、バイクや自転車通勤でも持ち運びがしやすく便利です。
専用ポケットでPCやタブレットを衝撃から守る
左右が完全に分かれているので、書類や事務用品、洋服や肌着などを分けて入れられます。PCとスマホ、タブレット専用収納ポケットがそれぞれあり、どのポケットにもクッション性のある素材を使用。電子機器を衝撃から守ってくれるので安心ですよ。
マチアップ機能もあり、思いのほか荷物が増えてしまったときにたっぷり収納できるのもうれしいポイント。
着脱が可能なオーガナイザーつき
細長いリュックサックタイプでエレガントなデザイン。PC、タブレット用ポケットが背面にあり、必要なときにすぐ取り出せます。スマホや財布などの貴重品を入れられるオーガナイザーは着脱式で、ほかの小さめのカバンに入れて持ち歩くことも可能です。貴重品だけをロッカーに入れたり、預けたりするときに重宝します。
メーカー独自の11年間の保証がついていて、使っていくうちに劣化して部品が壊れてしまっても修理に出すことが可能。長く大切に使うことができます。
2泊3日分の荷物が入る大容量バッグ!
容量が31.8Lと大きく、たくさん荷物を入れることができるバッグ。2泊3日程度の荷物であればラクに入りますよ。荷物をたくさん入れられるだけでなく、ショルダーベルトやリュックサックベルトもついているのでどんな場面でも持ち運びがしやすいでしょう。
荷物が増えたときにうれしいマチアップ機能つき。ファスナーロックもついていてセキュリティ対策も万全です。価格が手ごろなのもうれしいポイント!
ミリタリー用途でも使用される糸を使った生地が特徴
「Airtec1680」という、ミリタリー用途でも使用されている高強度中空糸で織った生地を使用したビジネスバッグです。付属部分にはレザーが使われており、シンプルかつ大人な雰囲気に仕上がっています。
ハンドル部分にナイロン製の硬いテープを使用することで、芯材を使わなくてもバッグが自立する構造に。ファスナーの脇に玉べりを入れ、開閉しやすくなっているのもポイントです。
服や靴を収納できる多機能バッグ
衣類をしわにならないように運ぶための機能と、ボストンバッグのような大容量を兼ね備えたガーメントバッグです。バッグの生地表面には撥水加工が施されているため、雨の日でも中の衣類が濡れる心配をせずに済みます。
また、衣類だけでなく靴も収納できるスペースがあるため、出張や旅行で使うには最適。収納ポケットもついており、使用済みの衣類と新品の衣類を区別してしまうことも可能です。
▼ キャリータイプ
キャスターがついているバッグであれば、荷物が重いときの移動もラクになります! ここからは、キャリータイプの出張用バッグ7選を紹介します。
工具などの重い荷物もラクに運べる!
工具メーカー「HOZAN」が作った、工具などの重い荷物を運ぶことができるバッグです。開けたまま自立するので、バッグを寝かせることなく、なかに入っているものを取り出せます。キャスターは取り外しができて、手提げやショルダーバッグとしても使用可能。人の多い場所や狭い場所を移動するときも安心です。
PC専用ポケットはなく、電子機器を入れるのには向いていませんが、工具や書類などを出し入れするぶんには使いやすい一品です。出張で工具を使った作業をすることが多い人にぴったりです。
大容量で安価の2WAYタイプ
アウトドアブランドのバッグでありながら、スーツ姿にもなじみやすいシンプルなデザイン。2WAYタイプで手で引いて移動するだけでなく、背負って持ち運ぶことも可能。キャスターは取り外せませんが、カバーがついているので背負ったときもキャスターの汚れを気にすることなく歩けますよ。
マチアップ機能がついていて、ファスナーを開けるだけで容量を33Lから48Lまで増量可能。急に持ち帰りの荷物が増えたときでもスマートに対応できます。とにかく価格が安くて、たくさん入るバッグを探している人にぴったりです。
大容量でコスパにすぐれた2WAYタイプ
黒くてシンプルなキャスターつきのリュックサック。出張時はもちろん、旅行やツーリングなどにも使いやすいですよ。バッグの外側にポケットがたくさんついていて、小物から大きな資料、PCまでたくさんの荷物を収納可能。内側の大きなスペースには洋服などのかさばる荷物を入れて移動ができます。
2WAYタイプで、背面ファスナーにはリュックサックベルトも入っていて、背負って移動することも可能。自転車やバイクでも移動がラクです。出張だけでなくプライベートでの旅行にも使える大容量のバッグがほしい人向けの商品です。
機内持ち込み適用サイズながら40Lの大容量
国際線や100席以上の国内線の機内に持ち込み可能なサイズながら、40Lという大容量を実現したスーツケースです。内側には、メインルームのほかに13.3インチのPCを収納できるスペースがあり、外側にはすぐに物を取り出せるフロントポケットが付いています。
そのほか、ボタンを押すだけで車輪を固定できる「キャスターストッパー」や、ダイヤルでロックできるデュアルホールド方式のTSロックといった、便利な機能も搭載。シンプルでスタイリッシュなデザインなので、仕事でもプライベートでも違和感なく使えるでしょう。
おすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの人気ランキング 出張バッグの売れ筋をチェック
Amazonでの出張バッグの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
出張用バッグの選び方 サイズや収納力をチェック!
ここでは、おさえておけば失敗しない出張バッグの選び方を4つ解説します。
【1】泊数や用途に合うサイズ&容量を選ぶ
【2】持ち運び方式からバッグの種類を選ぶ
【3】バッグの素材で選ぶ
【4】バッグの機能と収納力で選ぶ
見た目やブランド力などにつられてなんとなく選んでしまうと、使い勝手が悪かったり、すぐ壊れたりして結局使わなくなってしまうことも。
選び方のポイントを参考に、使い勝手の良い出張用バッグを見つけましょう!
【1】泊数や用途に合うサイズ&容量を選ぶ
出張用のバッグを選ぶときは、まず自分の用途に合ったサイズのものを選ぶことが重要です。
大きすぎても小さすぎても、使い勝手が悪くなってしまいます。また、マチが小さいと入れられるものや量が限られてしまい、荷物が入りきらないことも。ファスナーを開けてマチを広げられるタイプのものを選んでおくと安心です。
バッグの容量は、日帰りから1泊程度の出張なら「30L前後」、2泊3日なら「40L前後」が目安ですが、飛行機に乗ることが多い人は、機内持ち込み可能なサイズかどうかを確認しておきましょう。重量もなるべく軽いものであればなおよいでしょう。
【2】持ち運び方式からバッグの種類を選ぶ
出張用のバッグには、手で持ったり肩にかけたりして運ぶ、手提げバッグ、ショルダーバッグなどの「手持ちバッグ」と、キャスターがついて転がすことができる「キャリーバッグ」があります。
前者は徒歩や自転車に乗るときに持ちやすく、キャリーバッグは重たい荷物をラクに運ぶことができるという特徴があります。それぞれのバッグの特徴について、詳しく説明していきます。
手持ちバッグ|2WAY・3WAYタイプならシーンに合わせて使い分けられる!
名前のとおり手で持つタイプのバッグですが、ハンドルやショルダーベルト、ショルダーハーネスがついていてショルダーバッグやリュックサックとして使えるものもあります。
とくに手提げ・ショルダー・リュックとして使える3WAYタイプは、徒歩や自転車で移動するときに役立ちます。
キャリーバッグ|重い荷物におすすめ!
バッグの下にキャスターがついているタイプです。持ち上げずに移動ができますので重い荷物を運ぶときに役立ちます。
キャリーバッグのなかには、キャスターを取り外してリュックサックとして使えるものも。人の多いところをよく歩く場合は、リュックサックとして使えばまわりの人にぶつかったり、足に当たって転倒させてしまったりすることを防ぐことができます。
【3】バッグの素材で選ぶ
バッグ本体や持ち手の素材にも注目してみましよう。ほとんどのナイロンバッグは、軽くて丈夫なナイロン生地を採用しています。さらに、防水・撥水(はっすい)加工がされているものは水にも強いため、雨の日に書類や電子機器を持ち運ぶときも安心です。
本革や合皮の出張用バッグもありますが、本革はこまめな手入れが必要なのと、合皮は経年劣化しやすいというデメリットがあるため、長く使いたいのであればナイロン製を選ぶといいでしょう。
【4】バッグの機能と収納力で選ぶ
荷物をきれいな状態で持ち運ぶために、バッグの機能を確認しておくことはとても大切なことです。
ポケットや仕切り、収納スペースはもちろん、PCを保護するPCスリーブ、ワイシャツ、スーツやジャケットなどを入れるスペースがあるかも必要に応じて確認しておきましょう。
また、荷物が増えたときにバッグの容量を増やせるマチアップ機能(エクスパンダブル機能)があるととても便利ですよ。
ポケットの位置や仕切りの有無をチェック
外側にも内側にもポケットがあるバッグは、小さなものや事務用品などのこまごまとしたものを入れる際に役立ちます。持っていく荷物が収納できるか、出し入れしやすいかをイメージしておきましょう。
外側のポケットにはスマホやチケット類を入れておけば、必要なときにサッと取り出せて便利です。内側のポケットにはペンなどの文具類やPC、スマホの充電器、洗面用具などを入れておけば、出張先でもカバンのなかをひっくり返して探すことがなくなります。
また、バッグのなかに仕切りがあれば衣類と書類を分けられ、くしゃくしゃになるのを防げますので、仕切りの有無も確認しておきましょう。
PCスリーブはあるか
PCやタブレットなどの電子機器を持ち歩くことが多い人は、PCスリーブがあるかどうかも必ずチェックしておきましょう。
PCスリーブとは、PCやタブレットなどの電子機器を衝撃から守るためのクッション性のあるポケットのことです。「出張先でPCが動かない!」なんてことがないよう、持ち運びにも細心の注意を払いたいものです。
衣類を入れられるスペースがあるか
PCなどの電子機器とファイルなどの書類を入れるスペースのほかに、ワイシャツやジャケット、ズボンなどを入れるスペースがあるかどうかも確認しておきましょう。
なかには、ジャケットなどをハンガーにかけたまま収納できるガーメントつきのバッグもあります。
キャリーオン機能が付いているか
キャリーケースと手持ちのバッグを持つ場合は、キャリーケースにバッグをしっかりと固定できるキャリーサポーター付きがおすすめです。
スーツケースのサイズに合っているか、幅や固定部分の長さを確認しておきましょう。
肩掛けタイプはショルダーパッドが付いているか
出張用バッグを肩掛けすることが多い場合は、クッション性のあるショルダーパッドが付いているものを選びましょう。肩に食い込みにくく、負担を軽減することができますよ。
荷物が増えたときに「マチアップ機能」があると便利
出張先では、思いがけず荷物が増えることもあります。そんなときは、ファスナーを開けばバッグの厚さが変わるマチアップ機能つきのバッグが便利ですよ。
反対に、荷物が減ったときはかんたんに折りたためてスマートになりますので、空いたスペースで荷物がぐちゃぐちゃになることもありません。
▼ファッションライターからのアドバイス
荷物の量を考慮して選ぼう!
把握しておくべきなのが荷物の量。典型的な出張での必要な着替えや仕事関連の荷物が把握できていると、必要なバッグもおのずとわかってきます。
荷物を少なくしてコンパクトにまとめたほうが機動力は上がりますが、持ち歩くのに負荷が高い量や重さになってしまう場合は、キャスター(車輪)つきのバッグにすると移動しやすくなります。
その意味では、キャスターつきのキャリーバッグもそろえておくと、急な出張でも安心です。
ビジネスバッグやスーツケースもチェック! 【関連記事】
出張用バッグを活用して快適な出張を!
慣れない出張先でもサクサクと仕事を進めるためには、機能的で整理整頓がしやすいバッグが必要不可欠です。
出張用のバッグは仕切りやポケットが多いものがほとんど。整理整頓が苦手な人でもかんたんに荷物をまとめることができますよ。この記事を参考に、あなたの用途にぴったりな出張用のバッグを見つけて、出張先でも快適に仕事をこなしましょう。
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