リングベルトの特徴と魅力 付け方は?
一般的なベルトは、ピンベルトとよばれる穴にピンを入れて止めるタイプですが、リングベルトはバックルにふたつのリングがついています。
両方のリングにベルトを通したあと、端を折り返してリングとリングの間に再び通して締めます。バックルの厚みがない分、印象がスッキリ。止めたい位置できちんと止められるので、使い勝手もいいです。
リングベルトのおすすめ3選 レザーやナイロンなど!
リングベルトのおすすめを紹介していきます。

革のエイジングも楽しめる
日本有数の皮なめし工(タンナー)である栃木レザーを使用した革リングベルト。大きめのリングが存在感をアピール。素材は本革のサドルレザーとよばれる革を使用しており、表面の滑るようななめらかさを楽しめます。
品質を保証する赤タグがついてくるのもポイント。本革であるゆえに、使えば使うほど革の色合いの変化を楽しめるエイジングも味わえます。
ベルトループ付きのナイロン製ベルト
軽量さが魅力的なナイロン製のリングベルト。リングが金属製でないため、ずっとつけていても、重さを感じることはほとんどないでしょう。端もしっかりカバーされているので、ほつれにくくなっていて安心です。
ベルトを垂らして見せるのに充分の長さ。それをしたくないときは、ついているベルトループを使って、すっきり感を演出できます。
個性的な色使いのテキスタイル
見ているだけで心がウキウキしてきそうな個性的な色使い。テキスタイルで作り出すカラフルな柄で飽きがきません。単色系もありシックな色で決めるのもよし。表面のほどよいゴワゴワ感がコーデに一役買っています。
長さもじゅうぶんあり、垂らして見せることも可能。ベルトの端のフサフサがコーデのワンポイントになってオシャレです。
「リングベルト」のおすすめ商品の比較一覧表
各通販サイトの人気ランキング リングベルトの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのリングベルトの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
リングベルトの選び方 素材・長さ・太さ・バックルをチェック!
リングベルトを選ぶポイントを挙げていきます。具体的には、使われている素材や長さをチェックすること、ベルトの裏地やデザインにも気を配ること、ベルトの太さやバックルの形も考えることなど。ポイントは下記。
【1】素材と長さをチェック
【2】裏側にも気を配ろう
【3】太さも大事
【4】バックルも見逃せない
上記のポイントを押さえることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】素材と長さをチェック
リングベルトの素材としてよく使われるのがキャンバス地。トートバックなどにもよく使われている生地で、比較的馴染みがある素材です。丈夫でしっかり締められるところが特徴。ほかに、コットンやナイロンが使われることもあります。
リングベルトは「見せるベルト」という一面も。通常のベルトより長めのものをチョイスして、ベルトの端を垂らして見せるというのもオシャレですよ。
【2】裏側にも気を配ろう
裏側の生地やデザインも気の利いたものを選びましょう。普通のベルトは表側しか見せませんが、リングベルトは折り返して締めるという特徴があるため、裏側を見せることも。裏側と表側が同じというタイプがほとんどですが、あえて凝ったデザインにしているものもあります。
【3】太さも大事
リングベルトは太さもさまざま。デザインも豊富なので、ファッションセンスが問われます。
ベルトの太さによって、服の着こなし方も変わります。服に合ったベストなものをチョイスするために、次の点に注意しましょう。
ベルトループに合わせる
ジーンズやチノパン、スカートのベルトループは、平均的な幅が約4.5cm。そのため、リングベルトの幅がそれ以上に太いと通すことができません。
ベルトループに通して使うのであれば、幅4cmを超えないベルトを選びましょう。
太くして存在感をアピール
ベルトループに通さず、ファッションとして見せるなら、太めのリングベルトを大胆に選んでみるのもおすすめ。ピンベルトと違い、締め具合を自由に決めることができるので、服と組み合わせて、自分らしさを演出することができますよ。
【4】バックルも見逃せない
リングベルトといえば、丸い形をしたものだけをイメージしがちですが、四角いリングやD型など個性的な形状のバックルも。使われている素材も真鍮以外に、軽量性を考えたプラスティック製もあります。
カジュアルな服装に似合うタイプを使うのが原則 ファッションライターからのアドバイス
リングベルトは「ダブルリングベルト」と呼ばれることもあるとおり、2本のリングで留めるシンプルな構造のベルトです。カジュアルなアイテムなので、普段のカジュアルな服装に似合うタイプを使うのが原則。
コーディネートになじませるなら定番カラーのシンプルなタイプ、アクセントにするなら色柄やバンド幅に主張のあるタイプを選ぶのがおすすめです。
そのほかの「ベルト」や「パンツ」も紹介 【関連記事】
素材やデザインに注目してみよう!
リングベルトの選び方とおすすめの商品を紹介しました。
リングベルトの選び方のポイントとして、キャンバス地やナイロンなど素材に注目すること、長さだけでなく、太さやバックルの形状にも気を配ること、垂らして見せるタイプは裏地のデザインもチェックすることなどもお忘れなく。
あなたがほしいリングベルトを選んでみてくださいね。
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メンズファッションがメインのライター/編集者/コラムニスト。 AllAbout「メンズファッション」ガイド。[着こなし工学]提唱者。 また、メンサ (JAPAN MENSA) 会員。野菜ソムリエの資格も保有。 出版社から独立後、70ほどのメディアに関わり、客観的、横断的、俯瞰的なファッション分析を得意とする。そんな視点を活かした[着こなし工学]を構築中。 また、ライター向けのコミュニティを「DMMオンラインサロン」で運営中。 最近の「マイナビおすすめナビ」の記事においては、商品選びのアドバイスなど、監修者として携わる。