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それでは、選び方やおすすめ商品を解説していきます。
デッキチェアとは
家庭の庭やベランダでのリラックスタイムや、アウトドアでも活躍してくれるデッキチェア。外の空気を感じながら、読書をしたりティータイムをたのしんだりと、至福の時間を演出してくれます。
持ち運びに便利な軽量折りたたみタイプや、高級感のただようリクライニングタイプなど、機能性やデザイン性も多種多様です。求める用途に合わせてぴったりのデッキチェアを探したいですね。
デッキチェアの選び方
それでは、デッキチェアの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の5つ。
【1】素材
【2】機能性
【3】日差し・暑さ対策ができるか
【4】持ち運びしやすいか
【5】サイドテーブルが置けるか
上記の5つのポイントを抑えることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】素材をチェック
デッキチェアは素材により特徴が大きく異なります。タイプ別で特徴を把握しながら、使用したい場所や好みに合わせて選んでみてください。
▼ぬくもりを感じる「木製」
庭のグリーンやウッド調のテラスに合わせて、ナチュラルな雰囲気で統一したい場合は木製のデッキチェアがおすすめ。あたたかみのある木の質感が加わることで、よりリラックスした空間を演出できます。
耐久性にすぐれ、雨や風に強い点もポイント。ただし、雨のなかで放置したり置きっぱなしだと劣化は早まります。塗装の塗り直しなどメンテナンスをすることで、屋外でも長く安心して使用できるでしょう。
▼丈夫でスタイリッシュな「金属(アイアン)製」
鉄やスチール、アルミなどの金属(アイアン)製は、屋外だけでなく室内での使用にも向いています。スタイリッシュでクールなものから、繊細な美しさを感じるものまで、おしゃれなデザインも多数。重いものを乗せても壊れにくく、丈夫さと耐久性も抜群です。
使い勝手がいいのも魅力ですが、直射日光の下で日光浴などしすぎると熱くなってしまうことがあります。また、鉄やスチールの場合は濡れた状態で放置してしまうとさびやすいので、雨の日に外へ出しっぱなしにしないよう注意しましょう。
▼汚れに強い「化学繊維製」
デッキチェアはおもに屋外で使用するため、雨や風で汚れがついてしまったり、飲食物をこぼしてしまった……ということもあるでしょう。そんなときでも簡単にお手入れができるのが、化学繊維製のデッキチェアです。
合成樹脂やポリエステル、塩化ビニールなどでできており、濡れても劣化しにくいのが特徴。比較的手ごろな価格で購入することができるのもポイントです。ただし、直射日光下で放置してしまうと紫外線による劣化は起こるのでご注意ください。
▼インテリア性の高い「麻製・ラタン製」

Photo by Content Pixie on Unsplash
実用性だけではなくインテリア製も重視したいなら、麻やラタン(籐)製の天然素材のものもおすすめ。アジアンテイストが好きな方や、ナチュラルなぬくもりを感じられるスタイリッシュさがほしい方に適しているアイテムです。
やさしい肌触りで、心地いい使用感も魅力のひとつ。雨などには弱いので、屋外で出しっぱなしにしないように気をつけましょう。
【2】機能性をチェック
チェアは商品によって機能性もさまざま。ゆっくりとくつろぐことのできるデッキチェアを探している方は、リクライニング機能があるものや、ヘッドレスト・フットレストがついているリラックス性の高いものがおすすめです。ただし、サイズも大きくなるため、場所とのバランスに注意が必要になります。
【3】日差し・暑さ対策ができるかチェック
室内・屋内で使うだけなら不要ですが、屋外で使うことが多い場合、日差しと暑さ対策ができるデッキチェアが便利。お天気がいい日は庭やバルコニー、ウッドデッキにデッキチェアを出し本を読みながらリラックスタイムを過ごすと気分転換になります。しかし、夏にかけて気温が上がってきて日陰がない場所だと、女性は日焼けを気にするかもしれません。
そんなとき、簡易的な日除けがついていれば、使う場所に日陰が無くても安心して使うことができます。なお、背もたれの部分がメッシュ素材だと汗をかいても不快感は軽減できそうです。
【4】持ち運びしやすいかチェック
家庭のなかでも庭で使ったりベランダで使用したりと、そのときどきで移動させて活用したい場合には、持ち運びのしやすいものがおすすめです。折りたたみができるかどうか、軽量かどうかもチェックしてみましょう。
また、未使用時は家のなかにしまっておきたいという場合は、コンパクトに収納できるかどうかも選ぶときの重要なポイント。自宅だけではなくアウトドアでも兼用したい方は、車などに積み込みやすいサイズのものを選ぶようにしましょう。
【5】サイドテーブルが置けるかチェック
意外と見落としがちで、購入後に後悔することが多いのが、ほかの家具とのバランスになります。デッキチェアだけを使う分には問題ありませんが、例えば飲み物などが置けるサイドテーブルを置く場合、リクライニングした状態だと手が届かない高いテーブルだと、いちいち体を起こさないといけないため、使い勝手がよくありません。
デッキチェアでどう過ごすのか、テーブルを置くなら高さが合うかをチェックしてから購入しましょう。なお、サイドテーブル付きのデッキチェアもあるので、検討してみてください。
エキスパートのアドバイス
DIYアドバイザー/インテリアコーディネーター
置きたい場所の広さをふまえてバランスがいいものを
ベランダや庭先にちょっと座れるリラックススペースがあれば、暮らしにうるおいを与えてくれます。デッキチェアには、デザイン性の高いおしゃれなものから機能が充実したもの、コスパのいいものなどさまざまなタイプがあります。置きたい場所の広さや環境とのバランスも考えて、自分好みのリラックスチェアを選びましょう。
デッキチェアおすすめ15選
ここからはデッキチェアのおすすめ商品をご紹介します。求める条件や、ご自身の好みに合ったものをみつけてくださいね!
スタイリッシュな竹とアルミのコンビネーション
竹の集成材を使用した脚の前後に、カーブのついたアルミフレームをX字に施した、スタイリッシュなデザイン。見た目にも美しい竹集成材は、強靭性とほどよい弾力性があり、座ったときの衝撃や負荷をしっかりと吸収してくれます。
座面には丈夫な厚手の6号帆布を採用。包み込むような安心感を味わうことができ、使えば使うほどやさしく身体にフィットします。座布は取り外し洗濯が可能なので、使用中に汚してしまっても安心です。
空間をアップデートする上質デザイン
インテリア性が高く、スタイリッシュで上質な雰囲気を醸し出しているチェアです。ベランダや庭に置くだけで、高級感あふれるワンランク上のリラックス空間を演出することができます。
足元までゆったりと乗せられる、休息感を追及した贅沢な設計。座ったままでもリクライニングが可能で、まるで雲の上に寝転んでいるような快適な座り心地を体感できます。3秒でかんたんに設置・収納できるすぐれた利便性もポイントです。
メッシュ使いでさわやかな座り心地を実現
すぐれた耐久性と、なめらかでやさしい手触りが特徴の天然木材マランティを使用。さらに7段階のリクライニング機能つきで、好みの角度に合わせてゆっくりとくつろぐことができます。
背もたれと座面は通気性のいいテスリン生地で、夏場でも涼しげで快適な座り心地をたのしめます。撥水性も高いので、もし飲みものなどをこぼしてしまってもかんたんに拭き取れるのも魅力です。
座面低めで、ゆったりとくつろげる
オンウェーのデッキチェアは、座面が低めで座面幅も広めですので、ゆったりと足を伸ばしながら座れます。スタイリッシュなデザインで、キャンプはもちろんお庭やテラスでも活躍。また折りたたみ可能で3kgと軽量ですので、持ち運びもかんたんです。
脚部にはプラスティックパーツがついているため、フローリングなどで使用する際にも、傷がつきにくくなっています。
高級リゾートのような贅沢空間を演出
ワンランク上のおしゃれ空間を演出できる、デザイン性の高いラタン調のデッキチェア。高級リゾートのような贅沢なくつろぎタイムをたのしむことができます。
身体を包み込むように形成された丸みのあるフォルムで、心地よいフィット感と快適な座り心地を実現。4段階のリクライニング機能つきで、背もたれをフラットにして寝ころぶこともできます。耐UV樹脂なので日差しにも強く、水拭きもできるのでお手入れもかんたんです。
カップホルダーつきでテーブルいらず!
うしろに体重を傾けるだけで、座ったまま自動的にリクライニングできるのが魅力的。足先までしっかり伸ばせるリラックス感を高めた仕様になっています。アウトドアチェアなので、耐久性も安心です。
収束型なので収納もコンパクトになり、持ち運びに便利なキャリーバックもついています。両サイドにカップホルダーがついているので、サイドテーブルを使用しなくても飲みものや小物を手元に置くことができるのも便利です。
丈夫で軽量! 腕にフィットしやすい曲線アーム
スタイリッシュな面持ちのデッキチェア。強度が高く軽量性にすぐれたアルミ製フレームを使用しています。カラーは2種類あり、ブラックは速乾性のあるポリエステル素材のシートを、ベージュは厚手のコットン素材です。
アーム部が曲線状になっていて腕にフィットしやすく、立ち上がりやすい高さに調整されています。座面が低く、背もたれの傾斜が深めの設計により、ゆったりと身体を包み込むような安心感のある使い心地を味わえるでしょう。
天然木が使われたナチュラルシンプルなデッキチェア
フレーム部分には天然アカシア材が使われ、その木目調が美しいデッキチェアです。どんなお庭やテラスにも馴染む、そのナチュラルでシンプルなデザインが魅力です。
折りたたみも可能ですので、アウトドアで持ち歩くのにもぴったり。3段階の角度調節ができ、頭部についたクッションにもたれてゆったりとくつろげます。
おすすめ商品の比較一覧表
各通販サイトのランキングを見る デッキチェアの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場でのデッキチェアの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
【関連記事】そのほかのアウトドアチェア関連の記事はこちら
まとめ
本記事では、デッキチェアのおすすめ商品をご紹介しましたがいかがでしたか。
使うシーンに適した素材や、好みの使用感に合った座り心地のものを選ぶのがポイント。求める条件に合わせたフォルムやサイズ、デザイン性や利便性にも着目して比較検討してみてください。
目的にあったお気に入りのデッキチェアを見つけて、ライフスタイルをより充実させたいですね。
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住宅メーカー、インテリアショップ等の勤務経験を活かし、雑誌・テレビのDIY企画の監修や店舗内装デザイン、展示会のディスプレイ、WEBサイトのライターなど行っている。DIYユニットTANOKのメンバーとしてイベントの企画・運営も担当。 インテリアとDIYのチカラで、住まいを心地よく、暮らしを楽しくするアドバイスをモットーにしている。 NHK総合テレビ「あさイチ」「ごごナマ」、TBSテレビ「メイドインジャパン」など出演。著書に「初めてでも自分でできる 住まいの修繕とメンテナンス(成美堂出版)」など。