おすすめ商品の比較一覧表
巻き爪の切り方
巻き爪になってしまうと、ふつうの爪切りではうまく切ることができないですよね。また、切り方を間違えると余計に悪化させてしまうことも。巻き爪対策には、自爪の状態にあわせて切りやすい形状の爪切りを使うことが大切です。
また、巻き爪を予防するには「スクエアオフ」と呼ばれる、先端とサイドがまっすぐで角を落とした形にカットするのがおすすめです。ふつうの爪切りは刃先が丸い形をしているのでスクエアオフしづらいですが、巻き爪用の爪切りは爪をまっすぐカットしやすい形状になっています。
巻き爪用爪切りの選び方 ネイリストに聞いた!
ひとくちに巻き爪といっても、見た目は巻いてないのに痛みがある、巻いてるけど痛くない、皮膚に食い込んで化膿する、など症状はさまざま。巻き爪の原因のひとつに「間違ったカットの仕方」があります。そこで、まずは巻き爪用爪切りの選び方のポイントを4つご紹介します。
【1】刃先が真っ直ぐなタイプを選ぶ
【2】刃の素材を確認する
【3】握りやすさで選ぶ
【4】手動タイプor電動タイプから選ぶ
巻き爪で悩んでいる人、これから爪切りの購入を考えている人はぜひ参考にしてみてくださいね。
【1】刃先が真っ直ぐなタイプを選ぶ
爪切りの形状はおもに2つ。ふつうの爪切りと同様の「平型爪切り」、手で包み込むように握りカットする「ニッパー型爪切り」があります。
基本的には好きな形、切りやすい形で選ぶとよいのですが、平型爪切りは刃先がカーブしているので巻き爪には向きません。爪をまっすぐカットしやすい、刃先がまっすぐなものを選びましょう。
【2】刃の素材を確認する
爪切りは刃の素材で切れ味が変わってきます。刃の種類は様々ありますが、切れ味で選ぶなら、ステンレス刃物鋼やニッケル炭素鋼を使用したものがおすすめです。特に刃物にこだわりのあるメーカー、貝印やSUWADAなどは切れ味の持続性に優れています。
【3】握りやすさで選ぶ
巻き爪は爪が分厚くなってしまうこともあるので、力を入れないとカットできません。持ちにくいと力がうまく入らずに爪を切りにくいですし、きれいにカットできないことも。
サイズや刃の形状だけでなく、持ち手部分の握りやすさにも着目して商品を選びましょう。
【4】手動タイプor電動タイプから選ぶ
爪切りには、手動タイプのほかに電動タイプがあります。電動タイプは、爪が固くなってしまって力が入らない場合に使いやすいでしょう。
また、切るのが難しいくらい巻き込んでしまっている巻き爪は、爪切りではうまく切れないことも。
そういった場合には、電動爪やすりを使用すると細かい部分を削ってきれいに仕上げることができます。
巻き爪用爪切りのおすすめ7選 ネイリストが厳選!
うえで紹介した巻き爪用爪切りの選び方のポイントをふまえて、ネイリストの川添美保さんと編集部で厳選したおすすめ商品を紹介します。





爪やすりのおすすめ2選

通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 爪切りの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでの爪切りの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
巻き爪は早めの対処が一番! ネイリストからのアドバイス
ネイルサロン&スクールNailShineオーナーネイリスト
ご家庭でできるネイルカットですが、正しいカットの仕方を知らずにまねくトラブルも実は多いのです。
先端とサイドをまっすぐ、角だけ落とすスクエアオフのカットで防げるトラブルもあります。新しく購入予定であれば、刃先が直線のタイプを選んでみて。
また、あまりに巻きが強い、化膿している、などのあきらかにひどいトラブルは、ご自分で対処せず専門医や知識のあるネイルサロンへ足を運ぶことをおすすめします。
大地を踏みしめるには爪のトラブルは大敵です。大切な爪のケアも、生活に取り入れてみてくださいね。
ぴったりの巻き爪用爪切りを見つけてくださいね
巻き爪用爪切りの選び方とおすすめ商品を紹介しました。
足の硬くて厚い爪には普通の爪切りではなく、足専用爪切りやニッパータイプの爪切りがおすすめです。
巻き爪の悪化を防止するためにも、「スクエアカット」できる使いやすい爪切りを選びましょう。
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ネイルサロンを経営する傍ら講師として未来のネイリストを育てている。高校生と中学生の子供を持つママさんネイリスト。