おすすめ商品の比較一覧表
ルーズリーフバインダーを使うメリット

Photo by Lubomyr Myronyuk on Unsplash
ルーズリーフバインダーと聞いてもあまりしっくりこないかもしれませんが、とても機能的で使い勝手の良い文房具です。
普通のノートに比べると、ルーズリーフはいつでも好きな時に取り外すことができたり、ページの入れ替えができます。特に学生さんだと「テスト用」「授業用」などに分けて、ページを入れ替えれば効率アップも!気軽に修正できるところ、また、コピーする時もバインダーから取り外すだけなので手間なくコピーすることができます。学生だけでなく、ビジネスマンにもおすすめなので、本記事を参考に選んでみてくださいね。
ルーズリーフバインダーの選び方 大容量や素材、サイズなど
同じように見えるルーズリーフバインダーですが、実は商品によってさまざまな違いがあります。ここからは、ルーズリーフバインダーの選び方をご紹介します。
まずは使い方で選ぼう
ルーズリーフバインダーの使い方は、持ち運びして使うのか、自宅などで保管するのかに分かれます。
持ち運び用なら軽くて薄いタイプ
通勤や通学で持ち運んで、学校やオフィスでノートを描く場合は、持ち運びやすい軽量な薄型バインダーを選びましょう。綴じる枚数も、少なめのものならバッグの中で場所を取りません。
保存・保管用なら耐久性重視で
ルーズリーフバインダーは、プリントの整理やファイルポケットを入れてこまかい書類をまとめるのにも役立ちます。自宅や職場などで、保管用にルーズリーフバインダーを用意したい場合は、収納に便利な軽さや薄さよりも耐久性の高さを重視しましょう。長期間保管することを考えて、丈夫なつくりでリングも壊れにくいものを選ぶようにしてください。
ルーズリーフバインダーのサイズをチェック
ルーズリーフバインダーのサイズは、おもに「B5」「A4」「A5」サイズがあります。
中学生や高校生は一般的なB5サイズ
中学生や高校生など、学校の授業でルーズリーフバインダーを使うなら、B5サイズがおすすめです。教科書もB5サイズが多く、一般的なノートと同じサイズなため、違和感なく使いやすいですよ。通学カバンにも入る大きさです。
大学生やビジネスパーソンならA4サイズ
大学の授業のプリントを挟む、ビジネスで使うといった目的なら、少し大きめのA4サイズが便利です。書くスペースが広いので図や表を描くなどにも使いやすいですよ。いろいろな書類でかさばりがちな社会人も、A4サイズで配布されたプリントや書類もきれいに管理することができます。
小さめのA5サイズは持ち運びに
A5サイズは、一般的なノートの大きさであるB5サイズよりも一回り小さいサイズです。小さめなので、持ち運びに便利。メモ帳代わりにも使うことができ、立ったままメモするときなどにも使いやすいです。
綴じる枚数をチェック
ルーズリーフバインダーは、商品によって綴じられる最大枚数が異なります。リング径が大きければ大きいほどたくさんの枚数を綴じることができます。
持ち運んで使う人は30~50枚程度がちょうどよいです。最大枚数60枚程度の商品も多くあります。綴じる枚数が多くなるほど、重くなり持ち運ぶのが大変になってしまうので、多くても最大枚数100枚程度にとどめておきましょう。一方保管用に使いたい場合は、150枚などたくさん綴じられる大容量タイプを選ぶとよいでしょう。
リングの素材や開閉のしやすさもチェック
リングの素材は、おもに金属製とプラスチック製に分かれます。金属製は丈夫で耐久性が高いことが特徴で、何度も開閉しても劣化しにくいです。保管用におすすめで、パチンとしっかり閉じるので、ルーズリーフが抜け落ちてしまう心配もありません。
一方プラスチック製は軽くて扱いやすく、持ち運び用におすすめ。耐久性は金属製に劣りますが、ワンタッチで開閉ができる、スライドで開閉できるなど使いやすいものもあります。素材や開閉のしやすさを考えて、留め具もチェックしましょう。
使いやすい工夫がされているものを
ルーズリーフバインダーを選ぶときは、使いやすいかというのも大事なポイントです。ポケット付きだともらった名刺などを一時的に挟んでおくこともできます。
また、ルーズリーフをバインダーに挟んだまま、ノートのようにして使うときに「リングが手に当たって書きにくい」という経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。最近では、リングがバインダーの上下のみで、邪魔にならないよう工夫がされた商品もあるので、機能面もチェックしてみましょう。
付属品も確認して
ルーズリーフバインダーには、付属品がついていることがあります。ポケットファイルや、ルーズリーフのリフィルがついていれば、購入してすぐに使い始めることができますね。ほかにも、インデックスがついていれば保管時のカテゴリー分けや5教科の使い分けなどに便利です。
デザインで選ぶのもあり
学校の授業やオフィスなどで、毎日使う場合はデザインもお気に入りのものを選びたいですよね。機能面だけでなく、見た目で選べばモチベーションもアップするのでおすすめです。
韓国風のかわいいデザイン
韓国デザインのような、パステルカラーのおしゃれでかわいいルーズリーフバインダーもあります。見た目だけでなく、ストレスフリーで使える商品もあるので、機能も合わせてチェックしてみてくださいね。
革製バインダーでおしゃれに
ルーズリーフバインダーの表紙の素材は、プラスチックが一般的ですが、おしゃれな革製の表紙もあります。高級感があるので、ビジネスシーンにもぴったり。使うごとに手になじんでいきますよ。おしゃれなルーズリーフバインダーなら、仕事のやる気もアップしそうです。
文房具ライターからのアドバイス
文房具ライター
ルーズリーフは1枚ずつの状態でもノートとして機能するので便利ですが、やはり最終的にはバインダーでまとめて保管しないと情報が散逸してしまいます。
また、バインダー自体はリングで紙をとじるだけのシンプルなものとはいえ、そのリングの構造や軽量化なども含めて年々進化しています。
持ち歩き用・ストッカー用と自分の用途にマッチしたものの中から、機能的な商品を選んでみてください。
人気ブランド・メーカーから選ぶ
人気の文具メーカーをいくつかご紹介します。
コクヨ
コクヨは、1905年創業の老舗文具メーカーです。文房具やオフィス家具、事務用品などを製造しています。コクヨの「キャンパスノート」が有名で、一度は使ったことがある人も多いのでは。ノートやルーズリーフ、バインダーなど種類豊富に展開しています。
マルマン
マルマンは、1920年創業の文具メーカーで、2020年に創業100周年を迎えました。黄色と黒のデザインが特徴のスケッチブックが有名。「紙」にこだわった商品を多数輩出しています。
キングジム
オフィスや家庭で使う文具を展開するキングジム。耐久性の高いファイルと、「テプラ」が人気の企業です。デジタルメモなど、時代に合わせた商品も開発しています。ルーズリーフバインダーの種類も豊富です。
ルーズリーフバインダーおすすめ16選 B5、A5、A4サイズ
ここまでに紹介したルーズリーフバインダーの選び方のポイントをふまえて、文房具ライターのきだて たくさんと編集部で選んだおすすめ商品をご紹介します。
コクヨ 『キャンパスルーズリーフバインダー A4』






















出典:Amazon
キョクトウ『バインダー パペルールブリューム A4 30穴 オレンジ LN224OR』
















出典:Amazon
マルマン『メタルバインダー ダブロック B5 26穴 グレー F678R-11』










出典:Amazon

コクヨ『キャンパススマートリング』












出典:Amazon
無印良品『ポリプロピレンバインダー』










出典:Amazon
エトランジェディコスタリカ『バインダー バイブル 6穴 TRP-07-05』

出典:Amazon
マルマン『バインダー クラルテ ファイルノート A5 20穴 アイボリー F415-14』














出典:Amazon

キングジム『バインダー テフレーヌ』












出典:Amazon
レイメイ藤井『バインダー ビジネススリム』














出典:Amazon
PLUS『Pastyシリーズ ルーズリーフバインダー』
















出典:Amazon
トトノエ『バインダー A4 30穴 ブラック TFB3040-BK』










出典:Amazon

LIHIT LAB.(リヒトラブ)『AQUA DROPs コンパクトバインダー』














出典:Amazon

マルマン『バインダー ジウリス メタルバインダー』














出典:Amazon
セキセイ『バインダー ルーズリーフ アドワン B5 26穴 スリム ブルー AD-2215-10』






出典:楽天市場
サンスター文具『スヌーピー ルーズリーフバインダー キャンパス S2131463』
















出典:Amazon
マルマン『バインダー セッション B5 26穴 イエロー F310-04』














出典:Amazon
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする ルーズリーフバインダーの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのルーズリーフバインダーの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
お気に入りのルーズリーフバインダーを見つけよう
ルーズリーフバインダーの選び方とおすすめ商品をご紹介しました。素材や機能面など、同じように見えても商品ごとにさまざまな工夫がされています。
見た目もおしゃれでかわいいものからシンプルなものまでたくさんあるので、自分にとって使い勝手のいいルーズリーフバインダーを選んでくださいね。
あわせて買おう! ルーズリーフも紹介
コクヨ『キャンパス ルーズリーフ さらさら書ける ドット入り罫線 B5』






出典:Amazon
サイズ | B5 |
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罫線 | B罫6mm |
内容量 | 100枚 |
マルマン『ルーズリーフ A4 7mm横罫』














出典:Amazon
サイズ | A4 |
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罫線 | A罫7mm |
内容量 | 100枚 |
ルーズリーフにもいろいろな種類があります!
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※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
※レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
最新機能系から駄雑貨系おもちゃ文具まで、なんでも使い倒してレビューする文房具ライター。 極端な悪筆と工作下手がコンプレックスゆえに自分を助けてくれる便利な文房具を探し求め続けており、その活動の結果得られた情報を雑誌・WEBなどの媒体で公開している。 文房具に関する著書多数。近著には『この10年でいちばん重要な文房具はこれだ決定会議』(共著 スモール出版)がある。