「離乳食用お弁当箱」おすすめ商品の比較一覧表
離乳食用お弁当箱はこんなに便利!
離乳食を持ち運ぶとき、使い捨て容器を使う方法もありますが、持ち運んでいる間に中身が出てしまったり、都度購入するためコストがかかってしまったりします。また、大人用のお弁当箱を代用すると、離乳食を少量ずつ入れるのに不便なこともあるでしょう。
離乳食用お弁当箱は、離乳食を入れるために作られたアイテムです。汁気の多い離乳食でももれずに運べたり、少量ずつでも仕分けやすかったりといった工夫もたくさんあります。離乳食を持ってのお出かけや、保育園などで持たせる機会が増えてきたら、離乳食用お弁当を活用してみましょう。
離乳食用お弁当箱の選び方
ここからは、離乳食用お弁当箱の選び方のポイントをチェックしていきましょう。あわせて、保育士の武田優希さんからのアドバイスもご紹介します。
素材の特徴によって選ぶ
離乳食用お弁当箱は、いろいろな材質で作られています。軽さ、電子レンジや食洗機で使えるか、保温や保冷ができるかなど、重視したいポイントを踏まえて、素材の特徴で選んでみましょう。
ポリプロピレンやシリコーン製なら手にしやすい価格のものが多く、電子レンジや食洗機で使えます。保温や保冷ができてしっかりしまるのはステンレス製が多いです。
容量や食べさせやすさなど形をチェック
離乳食用お弁当箱は、商品によって容量が異なります。離乳食の進み具合や、赤ちゃんがどの程度食べるかを考えて、必要な分量の離乳食が入れられるものを選びましょう。とくに、保育園などであずけるときは、場合によって一食分だけでなく二食分、おやつなども入れる必要があります。
また、離乳食初期~中期はおかゆやペーストおかずなど、汁気のあるものが多いです。すくいやすい形状かどうかもチェックしましょう。
離乳食がこぼれない工夫や機能があるか
おかゆやペーストおかずなど、汁気の多い離乳食をこぼれないように持ち運べる工夫があるものを選びましょう。移動中にお弁当箱がかたむいても中身がもれないように、フタにはパッキンがついているものを選ぶとよいですね。
また、あらかじめ商品説明に中身が漏れないことに対する具体的な対策が書かれているものを選ぶという方法もあります。
耐熱、冷凍可など使いやすい機能で選ぶ
離乳食用お弁当箱は、保温機能や保冷機能のあるもの、電子レンジや冷凍庫に対応しているものがあります。どのように使いたいかで、便利な機能についても確認しましょう。
保温や保冷機能があれば、外出先でも赤ちゃんにおいしい状態で離乳食をあげられます。電子レンジ対応のものなら、お弁当箱のまま温められるのが魅力。冷凍できるものなら、離乳食の保存コンテナとしても活用できます。
付属品の有無で選ぶ
離乳食用お弁当箱には、お弁当箱本体以外にも付属品がついているものがあります。外出や赤ちゃんを預けるときに、便利な付属品の有無も確認してみましょう。
たとえば、スプーンやフォークがついているものなら、荷物がかさばらずに済みます。ただし、いつも使っているスプーンやフォークでないと食事をしない赤ちゃんもいるため、状況に応じて選びましょう。
使いまわしやすさで選ぶ 保育士がアドバイス
保育士・社会福祉士
離乳食お弁当箱には、おやつを食べさせすぎたくないときに小分けして持ち運べたり、数日分の離乳食を作り置きしたときに保存容器としても使えたりするものがあります。
外出時に、容易に代替えできない離乳食。お弁当箱があるとたいへん便利ですが、離乳食の期間は約1年なので、もし離乳食を外で食べる機会が少ないならば、離乳食弁当箱以外の用途でも使えるかチェックして選ぶといいでしょう。
離乳食用お弁当箱おすすめ11選 素材や機能で厳選! サーモスやアンパンマンデザインも
選び方を踏まえて、保育士の武田優希さんと編集部で選んだ離乳食お弁当箱のおすすめ12商品をご紹介します。赤ちゃんの離乳食の持ち運びにぴったりな商品選びにぜひ役立ててください。
保育士・社会福祉士
外で離乳食を食べる機会が多い方は、保冷も保温もできるRichell(リッチェル)『おでかけランチくん』がおすすめです。使い勝手を重視するなら、おやつやデザート入れとしても使えるLEC(レック)『アンパンマンライトコンテナ』。
ほかに、OXO(オクソー) tot『ベビーブロックフリーザーコンテナS』も保存容器として使いまわせるうえ、密閉力があるためペースト状の離乳食でも液漏れを防ぎます。

Richell(リッチェル)『おでかけランチくん 保冷も保温もできる赤ちゃんのお弁当箱』


























出典:Amazon

LEC(レック)『アンパンマンライトコンテナ(丸)(KK-261)』
















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OXO(オクソー) tot『ベビーブロックフリーザーコンテナS』
































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Richell(リッチェル)『おでかけランチくん 赤ちゃんのクールお弁当箱』






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Richell(リッチェル)『おでかけランチくん レトルト温めお食事セット』
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OXO(オクソー) tot『ボウルセット(6125500)』
























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SKIP HOP(スキップホップ)『Zoo Insulated Little Kid Food Jar(アニマル・フードジャー)』












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LEC(レック)『離乳食ランチBOX(S)(A00033)』


















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LEC(レック)『アンパンマン保冷デザートケース(A00005)』














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THERMOS(サーモス)『まほうびんの離乳食ケース(JBW-240)』












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SKATER(スケーター)『超軽量コンパクト離乳食ステンレスポットしまじろう(LJFC2)』


















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外出先でも便利なベビーフードもチェック 【関連記事】
離乳食用お弁当箱を外出や保育園に活用しよう
保育士の武田優希さん監修のもと、離乳食用お弁当箱の選び方とおすすめ12商品を紹介しました。離乳食をこぼさず、おいしい状態で持ち運びできるのが離乳食用お弁当箱です。赤ちゃんに外出先で離乳食をあげたいときや、保育園などに離乳食を持たせて預けたいときには、便利なアイテムになるでしょう。
赤ちゃんへの食べさせやすさや持ち運びしやすさに加えて、日ごろのお手入れや便利な機能に注目して選ぶと、使いやすい離乳食用お弁当箱が見つかります。赤ちゃんとのお出かけや預けるときに、ぜひ活用してみましょう。
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※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
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施設保育士として、被虐待児や発達障害児を含む0〜18歳の幅広い年齢の子どもと多く関わる。またその保護者へ、育児相談だけではない実践的な養育支援を含む生活基盤確立のためのあらゆる支援を行い、後に社会福祉士を取得。 全国転勤族で、帯同に伴う転職で企業主導型保育園や小規模保育園での勤務経験もあり。 保育士人材紹介会社のコラムを執筆担当中。 また転勤族の妻向けのブログを運営し、育児情報を中心に赴任地の様子を発信している。三児の母。