商品詳細がすぐに見たいという方は、下記の「『おすすめ商品』を今すぐ見る」ボタンをクリックしてください。本記事の商品紹介箇所にジャンプします。
選び方からじっくり読みたいという方は、ぜひ、そのままスクロールして読み進めてくださいね。
また、「『おすすめ商品』を今すぐ見る」ボタンは記事の各所に設置していますので、こちらも、ぜひご利用ください。
それでは、選び方やおすすめ商品を解説していきます。
こたつの掛け布団の種類・タイプ
こたつ掛け布団は、大きく3タイプに分かれます。それぞれの特徴を比べて、自分の好みやお部屋の広さに合わせて選んでください。
▼厚手こたつ掛け布団
ボリュームがある、暖かそうなフォルムのオーソドックスなこたつ布団です。中綿がたっぷり詰まっていることで、なかの繊維が断熱材の役割を果たし、暖かい空気を逃しません。保温性にすぐれており、こたつの設定を弱めにしても比較的暖かいので、節電効果も期待できますよ。
ただし、ボリューム感があるために重めで、収納時にかさばってしまうというデメリットもあります。使い勝手より暖かさを優先したい方におすすめです。
▼薄手こたつ掛け布団
薄手のこたつ掛け布団は生地が薄く、お部屋がすっきりした印象になるので、ひとり暮らし用のワンルームや個人部屋での使用におすすめ。また、厚手の掛け布団より収納がしやすく、オフシーズンもケースに入れておけばとてもコンパクトです。
厚手こたつ掛け布団と比べると、利便性で勝りますが保温性では劣ります。薄掛けで暖かさを求めるなら中綿の素材などにこだわるとよいでしょう。蓄熱性の高い綿や羽毛などが選択肢となります。
使い勝手も重視したい方は、薄手掛けこたつ布団を選ぶといいでしょう。
▼省スペースこたつ布団
省スペースこたつ布団とは、四隅が布だけで綿が入っておらず、裾が広がらないように設計されているタイプです。薄掛けタイプよりさらに圧迫感がなく、省スペースで使用できるようになっています。まるでテーブルクロスのようにこたつ本体に沿うように掛けられるので、とてもすっきりとした印象になりますよ。
ただしこれも薄掛け同様、保温性が高くないので、あたたかさを高めるなら中綿素材や生地の蓄熱性が高い商品を選ぶようにしましょう。
こたつ掛け布団の選び方
それでは、こたつ掛け布団の基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の5つ。
【1】形状・サイズ
【2】中身の素材
【3】デザイン
【4】機能性
【5】掛敷セットかどうか
上記の5つのポイントをおさえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】形状・サイズをチェック
こたつ掛け布団を選ぶときには、まずはサイズを確認しましょう。使用しているこたつテーブルに対して、小さい布団では暖かさが逃げてしまい、反対に必要以上に大きいと邪魔になってしまいます。
一般的には、商品に適応サイズが表示されているため、こたつテーブルのサイズと照らし合わせて確認してみてください。迷った場合の目安としては、こたつ本体のサイズよりもおよそ100~130cm程度大きいものを選ぶとよいでしょう。
また、こたつテーブルとこたつ掛け布団の形状を合わせることも大切。こたつには一般的な正方形以外にも、長方形や円形、ハイタイプなどさまざまな形状があるため、それぞれに対応したものを選びましょう。
【2】中身の素材をチェック
使い心地や暖かさを左右する、なかの素材選びも大切なポイントとなります。素材によって、長所や短所があり、価格も大きく異なります。軽さや通気性、厚さなど、それぞれの特性を理解して選んでみましょう。
▼綿
綿は保温性や吸湿性が高く、弾力性にすぐれています。ふかふかとした手触りが心地よく、昔から親しまれているポピュラーな素材です。機能性と価格のバランスが良いのも特徴でしょう。
ほかの素材と比べると重いというデメリットもありますが、使い心地はばつぐんです。
▼ポリエステル
ポリエステルのメリットは、比較的手ごろな価格で購入できる点です。さらに、ホコリが出にくく、丸洗いできるものが多いので衛生的。綿と比較して軽く、扱いやすいこともあり、コストパフォーマンスの高い素材といえるでしょう。
一方、天然素材と比べると吸水性や吸湿性が劣るというデメリットもあります。
▼羽毛
就寝用の布団にもよく採用されている羽毛は、使い心地がとてもいい素材です。非常に軽く、長時間座っていても重く感じないのが長所のひとつ。さらに、羽毛は、たくさんの空気を含んでいるため、こたつの熱を逃しにくく、暖かさをキープしてくれます。
デメリットとしては、ほかの素材よりも価格が高めということです。多少値が張っても、上質で保温性が高いものがいいという方におすすめです。
【3】デザインをチェック
こたつは、お部屋の中心に置かれインテリアアイテムとしてとても存在感があるので、暖かさを第一に考えつつも、インテリアに合わせて色や柄などデザインも大事にすべきでしょう。
こたつは、日本家屋の和室に置かれているイメージがあり、古風なデザインを想像してしまいがちですが、今は、北欧風のデザインや光沢がある素材を使った華やかなテイストのものまで種類もたくさん揃っています。お部屋のインテリアに映えるデザインを選んでくださいね。
【4】機能性をチェック
こたつ掛け布団の使い勝手を左右する、機能面についても確認してみましょう。お手入れのしやすさにも直結するポイントなので、要チェックです。
▼表面の加工に注目|撥水・防臭・抗菌・防ダニ加工など
衛生面が気になる方には、カバーなどに表面加工がされている商品がおすすめ。
こたつで夕食を囲んだり、飲み物を飲みながらくつろぐ機会の多いご家庭なら、はっ水加工や抗菌・消臭加工がされていると安心です。すぐにふき取ればニオイも汚れも落ちやすいですよ。また、衛生面を気にする方向けに、防ダニ加工が施された商品もあります。利用する人やシーンに合わせて、必要な機能のものを選びましょう。
▼自宅で洗えるか、そして洗濯機に対応しているか
こたつ掛け布団のお手入れ方法も気になるところ。おうちで気軽に洗濯できるかどうかがポイントですね。洗濯機で丸洗いできるタイプ、手洗い専用、こたつカバーのみ洗濯可能など、商品によって対応する洗い方はさまざまです。
洗濯機使用可のタイプが便利ですが、ほとんどがポリエステル素材や薄掛けタイプになります。素材の好みとのバランスで考えてみましょう。
また自宅では手間だと思う方は、クリーニング店にお願いしてもよいでしょう。もし価格を抑えたいと思うならコインランドリーを利用するのもよいでしょう。布団に対応した大型の洗濯機が用意されている店舗もあります。
▼キルティング加工やリバーシブル
ほかにも、こまかいポイントですが、リバーシブルタイプでお部屋の雰囲気をチェンジできたり、カバーと布団を留めるために四隅にループがついているものなどがありますよ。また、キルティング加工されているものは中材が偏らないので、洗濯してもきれいな形状をキープできるメリットがあります。こまかな仕様もチェックしてみましょう。
【5】掛敷セットかどうかチェック
掛敷セットは、掛け布団と敷布団がセットになっているので、こたつ本体のサイズに合わせて選ぶだけという手軽さがメリットです。
生地の厚みや素材、中綿の種類や充填量などは保温性を決めるところなので確認する必要がありますが、デザインを合わせる必要がないので、あれこれ悩むことが減らせますよね。手軽に手に入れたいという方におすすめです。
エキスパートのアドバイス
収納コンサルタント・ライフアレンジニスト
家族やお部屋のスペースなどを考慮して選ぼう
お年寄りや小さな子どもがいるご家庭では、こたつ布団に足を取られて危ないケースもあります。そういった場合は省スペースタイプを選ぶなど、ご自分の暮らしの状況もよく考慮して選んでみてください。
こたつの掛け布団おすすめ17選
それでは、こたつの掛け布団のおすすめ商品をご紹介いたします。
▼【厚手こたつ掛け布団】はこちら
▼【薄手こたつ掛け布団】はこちら
▼【省スペースこたつ布団】はこちら
▼【掛敷セットの商品】はこちら
▼【商品の比較一覧表】はこちら
すぐに各商品が見たい方は、上記のリンクをクリックしてくださいね。
▼【厚手こたつ掛け布団】はこちら
軽くて暖かい! コンパクトにしまえる羽毛タイプ
寝具でなじみ深い、羽毛を使ったこたつ掛け布団です。高い保温性に加えて非常に軽く、快適に使える一品。手洗いでの丸洗いに対応しており、衛生的に長く使うことができます。
便利な収納ケース付きで、オフシーズンは丸めてコンパクトに収納できます。こたつ掛け布団の収納スペースにお悩みの方におすすめです。
イケヒコ『モルデ ヌードこたつ掛布団+カバーセット』
抗菌・防臭加工で衛生面も安心
抗菌・防臭加工が施されており、衛生的に使える商品。湿気がこもりやすく、菌が繁殖しやすいとされるこたつ掛け布団にはうれしい機能ですね。さらに、はっ水加工済みなのでうっかり飲み物をこぼしてもサッと拭き取るだけと、お手入れもかんたんです。
鮮やかなグラデーション柄で、視覚から暖かみを感じさせてくれるデザインも魅力。アシンメトリーデザインなので、布団の向きを変えるだけでお部屋の雰囲気がガラリと変わりますよ。
縁にマイクロシープボア使用でふわふわもこもこ
こたつにすっきりとなじみ、お部屋もシャープな印象になる薄掛けこたつ布団です。縁にもこもこのシープボア、裏面に暖かいフリースを使うことで、暖かさをプラス。スマートさと暖かさを両立しています。
表面はランダムにカラーが入っているネップツイード仕立てになっており、上品な印象の生地です。洋風インテリアとも合わせやすい、おしゃれな商品をお探しの方におすすめです。
高密度の織り込みが物理的にダニをシャットアウト
防ダニ効果が期待できるこたつ掛け布団。高密度繊維ですき間なく織られているアルファイン生地で、ダニが入り込むことができません。薬品を使わない防ダニ仕様なので、カバーを洗濯しても能力が低下しにくく、長く安心して使えますよ。
はっ水性のある中綿を使用しており、洗濯したあとに乾きやすいのもうれしいポイント。洗濯機も使えるので、定期的にこたつ掛け布団を洗いたい方におすすめの商品です。
季節にあわせてリバーシブルで使える
布団の老舗が発売するセブンデイズシリーズのふとん掛け布団です。見た目はさらっとした生地の風合いで冬に限らず出しておいても違和感がありません。
また無地単色でどんなインテリアにも合わせやすく、リバーシブルなので雰囲気を変えたいときにも重宝します。もちろん暖かさは遠赤中わたにより高い保温性が実感できます。
薄手の省スペースタイプでも保温性をキープ
省スペースタイプの掛け布団ながら中綿に中空ポリエステル綿が使われているので、ふっくらしてやわらかく、保温性も保たれています。
160×190cmサイズはこたつ天板が55~60×90cmのこたつに、180×220cmサイズはこたつ天板が75~80×105~120cmのこたつに使用できます。
カラーやデザインの展開も豊富。リビング、子供部屋、一人暮らしの家など、こたつを置く部屋や好みにあわせて選んでくださいね。また正方形タイプも販売されています。
選べる10色で自分好みのこたつ布団が見つかる
10種類のデザインから選べるかわいらしいこたつ掛け布団。敷き布団もセットになっていて、お部屋に合わせてコーディネートできますよ。
手洗い可、床暖房対応、滑り止め加工など、お手入れや機能面も充実。敷き布団は秋口や春先にラグとしても使えます。ひとり部屋用のかわいいこたつ掛け布団をお探しの方におすすめです。
▼【薄手こたつ掛け布団】はこちら
わたや森『こたつ 掛け布団 正方形』
吸湿発熱する綿を使った保温性の高さが魅力
汗などの湿気を吸って熱に変える発熱綿を中綿として、フランネル生地で挟んで仕上げています。目付け量の多いフランネルなので、とてもしっとりなめらかで手触りも抜群!
インテリアに合わせて使い分けができるリバーシブル仕様なのも魅力です。柄も複数から選べますよ。
抗菌・防臭仕様の機能的な中綿が特徴
中空ポリエステル綿を採用しており、通常のポリエステル綿製品よりふわふわとした触り心地で、保温性が高くなっています。また、中綿は抗菌・防臭仕様なので衛生的に使うことができますよ。
肌触りのいいフランネル生地は、毛足が短いためゴミやホコリが絡みにくく、比較的お手入れがかんたんなのも長所のひとつです。
▼【省スペースこたつ布団】はこちら
気分次第で色と素材が変えられる2WAYタイプ
フランネル素材とフリース素材を片面ずつ使用した、気分によって好みの質感を選ぶことができる2WAYタイプ。はっ水加工により、飲みものや食べものをこぼしても染み込みにくく、お手入れがかんたんです。こたつを囲んでのお鍋やすき焼きなども、気兼ねなく楽しむことができますね。
また、洗濯機による丸洗いも可能で、衛生的に使いたい方におすすめです。
▼【掛敷セットの商品】はこちら
コスパにすぐれるあったか掛敷セット
糸を先に染色してから織る先染め綿素材を使った生地なので、深みのある味わいが印象的な掛け布団です。
敷布団の中材には、中空ポリエステル綿と10mmのウレタンが入り床からの冷気をシャットアウト、掛け布団も中綿として中空ポリエステル綿を2.5kg充填し保温性を高めています。
和風デザインの厚掛け布団セット
中綿はポリエステル綿を採用、保温性を高めた掛敷セットです。
表地は、ピーチスキン加工でやさしい手触り、裏地はフランネルで毛足に空気を含んでとってもあたたかです。モダンな和風デザインが欲しい方におすすめです。
家庭で洗えていつでも清潔に使えます
こたつ掛け布団は保温性が高いボリュームタイプ(厚手)、心地いい肌触りのボアタイプの2種類からセレクトできます。
ボリュームタイプはブラウン、ネイビーのシンプルな無地。ボアタイプはおしゃれなモノネイチャーグレー、モノネイチャーホワイトの2種類。
どちらも自宅で手洗いが可能です。
▼【商品の比較一覧表】はこちら
各通販サイトのランキングを見る こたつ掛け布団の売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのこたつ掛け布団の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
【関連記事】こたつに関するそのほかの記事をご紹介
まとめ
本記事では、こたつ掛け布団のおすすめ商品をご紹介しました。
こたつ掛け布団を選ぶときは、こたつテーブルの大きさに合わせることが重要です。また、布団の素材や厚さ、デザインなど、好みに合わせて選びましょう。
ご紹介した内容を参考に、お気に入りのこたつ掛け布団を選んでみてくださいね。
◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
株式会社ハート・コード代表取締役。 整理収納コンサルタント、ハウスクリーニング技能士(国家資格)。 30代前半の2年間で離婚、ガン闘病、多額の借金、倒産解雇等など一気に人生のどん底を経験し、整理収納理論に出会ってから人生が好転。 ご縁あって「部屋磨きは自分磨き・職場磨きはスタッフ磨き」をモットーに家事代行・整理収納関連事業で2007年に独立。 自身の経験からも環境を整えると色々なことが整ってくることを痛感しているので、個人や企業にコンサルティングやセミナーなど様々な形でその大切さをお伝えしている。 2012年から現場をよく知る家事・収納用品の説明ゲストとしてジュピターショップチャンネルに出演中。商品の企画、売り方の提案等にも携わっており、1日1億円以上の販売実績多数あり。 近年は、webメディアなどへの執筆活動と、整理に関する新たなサービスを色々と開発中。著書『「片付けが苦手な子」が驚くほど変わる本』(青春出版)。