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それでは、選び方やおすすめ商品を解説していきます。
腰枕とは
朝起きると腰が痛いという方におすすめしたい「腰枕」。マットレスと腰の隙間を埋めることで、腰の痛みを抑える効果が期待できます。
腰枕には高さが調整できるものから、ずれにくい腰に巻くタイプなどさまざまな特徴のものがあります。腰痛の悩みがある方は、自分にぴったりの腰枕をチェックして、睡眠環境を見直してみましょう。
■腰枕の種類・タイプ
腰枕は、使い方の違いにより「敷くタイプ」「巻くタイプ」「椅子の背もたれに立てかけるタイプ」の3種類があります。簡単に特徴をみておきましょう。
▼マットや布団に敷くタイプ
寝るときに使うのが「敷くタイプ」で布団やマットの上において使用します。腰のカーブに合わせて高さを選んでいきます。寝相の悪い人だと腰枕が腰の位置から外れてしまったり、腰枕が動いてしまったりすることも。腰枕を布団に固定して置けるものなども発売されています。
▼ズレずに使える腰に巻くタイプ
腰枕には、動いてもズレにくい腰に巻くタイプもあります。マジックテープでかんたんに身体に固定できるので、寝返りをうっても外れてしまうことがなく、どんな体勢でも朝までしっかりサポートしてくれます。
持ち運びにも便利なので、旅行や出張時にもおすすめのタイプです。夏場に使用する場合には、ムレにくく通気性のいいものや、洗濯のできるタイプを選びましょう。
▼椅子の背もたれに立てかけるタイプ
椅子に座っているときに腰と背もたれの隙間を埋めて、腰への負担を軽減してくれるのがイス用の腰枕です。長時間のオフィスワーク時、旅行などの移動時などはもちろん普段からイスやソファに座るときにも有効です。
このタイプは、イスの形状に合わせて最適な腰枕の形状が変わるのがポイント。それぞれのシーンで最適な腰枕を用意するのがベターです。
腰枕の選び方
腰枕にはさまざまな種類やタイプがあります。ポイントは下記の3つ。
【1】硬さ
【2】高さや厚み
【3】幅
上記のポイントを押えることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】硬さをチェック
腰枕の硬さは、ふだん利用しているマットレスの硬さに合わせて選んでみましょう。
▼柔らかいマットレスには高反発の固めがおすすめ
柔らかいマットレスを利用していると、体重のある腰からお尻まわりのマットレスとの接点が沈みやすくなります。もし沈んでしまっているようであれば、腰部分をしっかり支えることが大事ですので、硬めの高反発の腰枕がおすすめです。
▼固めのマットレスにはフィットしやすい低反発の柔らかめがおすすめ
硬いマットレスを利用していると体重が軽くて、身体が沈まずに腰が浮いて反ってしまうことがあります。その場合には、腰との隙間にフィットしやすいように、低反発の柔らかい腰枕がおすすめです。
【2】高さや厚みをチェック
腰枕の適切な高さは、体型によって人それぞれ。自分にフィットする高さが分からない方には、高さが調節できる腰枕がおすすめです。シートや中材を取り出して調整できるタイプを選べば、自分にぴったりの高さに合わせて快適に使用することができます。
とくに妊娠中の女性は、お腹が大きくなるにつれて腰への負担がかかりやすく、腰痛の悩みも多くなりがちです。月齢ごとに体型が変化する妊婦さんも、高さ調節ができるものなら、状態に合わせて活用することができるでしょう。
【3】幅をチェック
腰枕の幅が狭すぎると寝返りがしづらく、睡眠を妨げてしまう場合も。スムーズな寝返りができなかったり、腰枕から落ちてしまったりすると、かえって腰痛が悪化してしまう恐れもありうるため、幅のあるものを選びましょう。
ネットなどで購入する場合には、横幅が60cm以上あるものを目安に探してみてください。また、体の大きい方は腰枕も幅広のものを選ぶといいでしょう。
エキスパートのアドバイス
腰枕は高さと硬さに注目しよう!
腰枕を選ぶ際に大切なポイントは、高さと硬さです。腰枕の高さは、高すぎると腰の痛みを増強してしまい、低すぎてもあまり意味がありません。高さが合うか不安な場合は、調節できるタイプを選ぶといいでしょう。
硬さも適したものでないと余計に腰への負担がかかります。マットに合うもの、適度な硬さのものを選びましょう。
また、寝返りによって外れる場合もあるので、サイズにゆとりがあるものか、巻くタイプがおすすめです。
人気メーカー・ブランドの特徴
人気のあるおすすめの腰枕メーカーをご紹介します。寝具全般を扱っているので、そのほか寝具まわりの商品を購入するときにも参考にしてみてはいかがでしょうか。
昭和西川
創業450年の日本の老舗寝具専門店。ロングセラー商品である“ムアツふとん”をはじめ独自の製品開発を行い、良質な眠りを提供しています。もの作りへのこだわりと追及し、健康への欲求が大きくなっている世の中に、より良い睡眠と健康を提供しています。
テンピュール
NASA(米国航空宇宙局)が開発した素材テンピュール。その素材は独自の特性で体温と体圧を完治し、ゆっくり沈み込み体の一点に集中しがちな圧力を均一に分散させます。テンピュールは世界80ヵ国で愛用される、最高の睡眠のためのマットレスとピローのブランドです。
オーシン
自社工場で、商品の企画から製造、卸売、販売まで一貫した生産体制を整えることで、用途や規模に合わせた、小ロット生産やオーダーメイド商品の開発製造までを可能にしています。高品質な寝具メーカーとしての地位を築いています。
腰枕おすすめ12選
腰枕のおすすめ商品をご紹介。求める条件に合ったぴったりのものを見つけてみてください!
幅広い用途に活用できるマルチピロー
腰枕としての使用はもちろん、足枕やクッションとしても幅広く活躍する、使い勝手のいいマルチピローです。4本の紐つきで、枕の形状を変えたり、寝具や椅子に固定したりすることも可能。
中材には通気性にすぐれたナチュラルパイプを使用。量を調整することで好みの高さに合わせて自由に調整することができるので、こまかく高さを調整したい方に適しています。
立体形状で包み込むような安心感を
やわらかな肌触りが魅力の、ふわっとフィットする腰枕です。コロンした独自の立体形状を採用。両サイドを高く、真ん中に凹みをもたせることで、腰のラインにぴったりと沿い、やさしくサポートしてくれます。
包みこむような安定感を実現し、寝姿勢や座った状態など、さまざまなシーンで活用可能。やわらかすぎず硬すぎない、ほどよい弾力性が魅力のアイテムです。
夏はさらっと冬はあたたかくオールシーズン対応
ベルトタイプの腰枕で、寝返りをしても朝までズレず、ストレスフリーの使い心地を実現します。約5秒で発熱する温熱発熱毛布を採用。使用中は特殊発熱パウダーが吸湿発熱を繰り返し、腰を心地よくあたためてくれます。
片面はさらりとしたメッシュ生地になっているので、季節によって使い分けながらオールシーズン使用可能です。
Mkicesky『ゲル腰枕』
竹炭入りで夏場もすっきり!
腰椎のS字カーブをしっかりサポートするフォルムで、腰にかかる疲労を軽減。腰の隙間にぴったりとフィットし、ピンポイントにかかる体圧を分散してくれる三角形デザインの腰枕です。
消臭効果のある竹炭配合のウレタンフォームを採用しているので、汗をかきやすい夏場も安心。通気性もよく、朝まで快適に使用することができます。カバーは取り外して洗濯可能なので、1年をとおして清潔に使用できるのもうれしいポイントです。
隙間をしっかり埋める3Dデザイン
独自の3D構造で腰まわりにぴったりフィット。人間工学に基づいたヘルスケア腰枕です。中央はやや硬めに、両サイドはやわらかい設計にすることで、寝ている状態の腰のラインを隙間なくしっかりサポートしてくれます。
中央のクッションはマジックテープで取り外しができるので、好みの高さに合わせて使用することができます。手軽に高さ調整できる商品をお探しの方におすすめです。
長時間利用も腰に負担をかけない
独自の立体構造で背中全体の負担を減らし、腰をしっかり支えます。背筋が自然と伸びて、安定した姿勢を保つことができます。
デスクワークや長距離運転の多い方など、ご自宅の職場の椅子や車のシートにもしっかり固定できます。とくに長時間利用する方におすすめ。
もっちりやわらかなゲルマニウム入りウレタン
ゲルマニウムパウダー入り低反発ウレタンを使った腰枕です。マシュマロのような、いままでにないソフトな感触ともっちりとした弾力性が特徴。腰がほどよく沈み負担を軽減してくれます。やわらかめの腰枕をお探しの方におすすめです。
伸縮性のあるニット生地を採用し、肌触りもなめらか。カバーは取り外し可能なので、お手入れもらくらくです。
2種類の中材で好みの使用感に
面ファスナー仕様でズレにくい、腰に巻くだけのお手軽タイプの腰枕。寝返りをうっても睡眠を妨げることなく、どんな寝姿勢でも快適に使用することができます。
耐久性にすぐれたエアーラッセルと、通気性がよく汗をかいてもべたつかないハニカムメッシュの2種類の中材が付属。好みの使用感や高さに合わせて自由に調整できます。洗濯機で丸洗いも可能な、使い勝手のいいアイテムです。
衛生的で機能性抜群の高品質腰枕
よもぎ成分配合の低反発ウレタンを使用した、特許素材のエネタンフォームを採用。消臭性・抗菌性・防ダニ性にすぐれた、衛生的な新素材が用いられています。また、独自の製法による気泡で通気性が高いのもポイント。ウレタン特有のムレを防止してくれるので、快適に使うことができます。
手触りのいいオーガニックコットン100%のカバーを採用。カバーのみ外して選択できるので、衛生的に使えますよ。
いろいろ使えるコンパクトなホールピロー
中央に穴のあいた、フィット感抜群のホールピロー。寝姿勢での腰枕としての活用はもちろん、椅子に座る時の腰クッションやうつぶせ枕、ヘッドレストとしてなど、幅広く活用できる汎用性の高いアイテムです。
やわらかくなめらかな感触で肌触りも抜群。元気の出る明るくカラフルな色使いも魅力です。10種類の豊富なカラーバリエーションから、好みのものを選べますよ。
世界で愛用される腰痛対策グッズ
アメリカのボディライン社が発売するランバーサポート。3種類のクッション形状が用意されているので、座る椅子のタイプに合わせて最適なタイプを選ぶことができます。デスクワーク時の腰痛対策として、また電車や車での移動時における体への負担軽減に活用することができます。
おすすめ商品の比較一覧表
各通販サイトのランキングを見る 腰枕の売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでの腰枕の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
【関連記事】腰枕に関連する記事をご紹介
まとめ
腰枕のおすすめ商品をご紹介しました。
腰枕を選ぶ際は、好みの使用感に合ったタイプや形状を選びましょう。また、自身に合った高さや硬さのものを選ぶことも重要です。腰枕のサイズや通気性、洗濯のしやすさにも着目して比較検討してみてください。
目的にあったお気に入りの腰枕を見つけて、腰痛対策に役立ててくださいね。
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株式会社クラシングR 代表取締役 化粧品会社勤務、看護師を経て転職。 整理収納コンサルタント、住宅収納スペシャリスト、時短家事コーディネーター(R)expert他、資格有。 出版書籍6冊、掲載誌は130冊を超える。 専門家として「サタデープラス」「ZIP!」「ラヴィット!」などメディア出演も多数。 SNS総フォロワー19万人のインフルエンサーとして暮らしを提案、執筆、講演、SNSコンサル業務、ショップ経営など幅広く活動している。