プリングルズとは
プリングルズは、アメリカのP&G(プロクター・アンド・ギャンブル)が開発した、小麦やじゃがいもをフレーク状にして味つけをし、成形して揚げたポテトチップスです。
1968年に発売が開始されて、70年代には世界中に広まり、現在は140カ国以上の国で親しまれているプリングルズ。P&Gは食品ビジネスから撤退したので、現在はケロッグが商標権を持っています。
フレーバーの種類
プリングルズのフレーバーはとにかく種類が多いです。季節や地域などの限定もありますし、定番フレーバーも愛され続けているので、つねにたくさんの種類があります。
やっぱり美味しい! 王道フレーバー
長く愛されている定番のフレーバーは、うましお味やサワークリーム&オニオンなどがあります。万人受けする安定したおいしさです。
迷ったときには、まずはこの定番フレーバーから楽しみましょう!
斬新な限定フレーバーにチャレンジ
限定フレーバーは、大きく分けて期間限定・季節限定・地域限定の3種類あります。海外のローカルな料理に寄せたものなど、斬新なものがいろいろとあります。
定番に飽きたら、ぜひ限定フレーバーにもチャレンジしてみましょう。
新商品のフレーバーをチェック
続々と新商品が発売されるプリングルズ。最近だと、世の中の高級食材志向も相まって、黒トリュフ味が販売されています。フレーバーの味がはっきりしているのがプリングルズの特徴ですので、ある程度の味の創造がつきやすいのもポイントです。
新商品は、ぜひ1度は試してみたいですよね。
プリングルズおすすめ10選
定番のモノから店頭ではなかなか買えないモノまで、厳選した商品をご紹介します。一風変わったフレーバーもあって選ぶのも楽しいですよ!
北海道限定の香ばしさとうまみを家庭で堪能
北海道限定販売のプリングルズですが、ネットショッピングで購入できます! しょうゆの香ばしさとほたてバターのうま味を組みあわせた、ずばり日本人向けの特別なフレーバー。
うま味が存分にのったほたてと深いコクがあるバター、香りがとても豊かなしょうゆが絶妙なバランスでマッチしています。スナック菓子のイメージが一変するかもしれない、深い味わいです。
濃厚な味わいと小気味いい食感、さすがのアメリカ版
アメリカ版らしい、かむほどに味が出る濃いめの味つけがクセになりそう。チーズが持っているコクやうま味もしっかり感じられます。やや厚みがあって、小気味のいい食感がやみつきになりますよ。
チェダーチーズの香ばしさがふわっと広がり、食欲がさらにわいてきます。油っぽいわけでもなく、一度食べたら手が止まりません。
アメリカンランチ気分でザクっといこう
アメリカ版のマイルドで酸味がきいている、ドレッシングテイストのポテトチップス。濃厚なコンソメスープを思わせるコクとうま味を感じさせてくれます。
しっかりした味つけにもかかわらず、過度にしょっぱいこともなく、ついつい口に運んでしまう食べやすさが魅力です。いい意味でジャンクフード感もあって、アメリカンな気分を味わえますよ!
まさに希少価値、日本製では味わえない甘辛感覚
パプリカはあのピーマンに似たパプリカのことで、意外にも欧米ではポテトチップスの味としてメジャーなのです。
日本版のバーベキュー味を少しあっさりとさせたような風味。この微妙な甘辛さのフレーバーは、一度食べたらやみつきになってしまうかもしれませんよ。
ソースとマヨネーズの絡み加減がクセになる関西限定
関西限定発売のフレーバーですが、ネットショッピングで手に入ります。関西の「粉もん文化」では欠かせない、ソースやマヨネーズの濃厚な味にハマってしまう人も多いプリングルズ。
たこ焼きソースとマヨネーズに、紅ショウガとかつおぶしの味わいが加えられて、濃厚な味わいになっています。お好み焼きもプリングルズも小麦粉から作るので、その相性のよさは納得ですね。
日本人の舌を研究して作られた塩味に脱帽
愛好者がかなり多いと思われる、風格さえある定番フレーバーです。あくまでもシンプル。ポテトが本来持っているうま味を際立たせたほどよい塩味が、日本人にはたまりません。
それもそのはず、このフレーバーは日本人の味覚を徹底的に研究して生み出されているのです。香ばしさと味わいを可能なかぎりアップさせた、「うましお味」という名前に恥じない味といえるでしょう。
慣れ親しんだ海苔味があとひく旨さ
練りこみ製法を採用し、旨みが凝縮された味わいになっています。生地にたっぷりの海苔を練りこんでいるので、深みを感じられる濃厚な味わいです。
お酒のおつまみスナックとしてもおすすめです。
基軸アイテムでもお国柄によって味が違う
アメリカ発のオリジナルは、なんといっても安定した味が特徴。日本向けより少し強めではありますがほどよい塩加減と、かむほどににじみ出てくる深い味わいが魅力です。
一枚一枚のポテトチップスの形状が見事に整えられていて、食べやすさも抜群です。オリジナルがファンから絶大な支持を受けているのは、やはり奇をてらわないシンプルな風味にあるのでしょう。
酸味とクリーミーさにやみつきになること確実!
日本人向けに改良が加えられたこのポテトチップスは、長い期間にわたって定番としての地位を守っています。厚みがあってしっかりとした食感と、やみつきになりそうなクリーミーで濃厚なフレーバーが楽しめますよ。
サワークリームのほどよい酸味とオニオンの旨みがまざりあって、バランスがいい味わいです。
ワンランク上のフレーバー!黒トリュフ
缶を開けたら香り立つ黒トリュフが食欲をそそります。ほどよい塩気が相まって、贅沢なスナックタイムを演出します。
ちょっと一息のティータイムやお酒のおつまみスナックに、ぜひお試しくださいね。
おすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする プリングルズの売れ筋をチェック
Yahoo!ショッピングでのプリングルズの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
プリングルズを選ぶポイント
世界中で愛され続けているポテトチップス「プリングルズ」。定番の味から地域限定の味まで、その種類は豊富です。大きさもさまざまあるので、食べるシーンに合わせて商品を選べるのもうれしいですよね。
この記事では、プリングルズの選び方のポイントをご紹介します。子どものおやつからティータイム、お酒のおつまみスナックまで活用の幅が広いプリングルズ。限定のモノもあるので、ぜひ試してみてください。
ポイントは下記。
【1】生産国によって食感と風味が違う
【2】内容量で選ぶ
【3】パッケージもそれぞれ楽しい
【4】詰め合わせセットだとお得
上記のポイントを押さえることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】生産国によって食感と風味が違う
アメリカやイギリスで発売されているものと、日本国内で発売されているものとは、国民の嗜好の違いを反映して食感や風味が違います。
詳しくみていきましょう。
▼国内では日本人が好む味加減と中身がつまった食感
プリングルズの魅力は、濃くてコクのあるガツンとくる味つけ。ですが、輸入品のものに比べると国内正規品は味つけがマイルドになっています。
また、サイズも輸入ものより少し小さめの食べやすいサイズになっており、中身がつまった食感が特徴です。
マイルドなテイストでは物足りないと感じる方は、輸入品の濃厚な味つけを試してみてください!
輸入ものはちょっと濃いめの味と小気味いい食感
輸入ものはおおむね味が濃いめでサイズも大きく、豪快に食べるのが似合う、サクサクッとした小気味のいい食感が特徴。国柄の違いが出ているようです。
自分の好みに合わせて輸入品か国内正規品か選んでみてくださいね。
【2】内容量で選ぶ
プリングルズには大きさが2種類ありますので、食べるシーンに合わせて選ぶようにしましょう。
大勢でシェアしたいときやガッツリ食べたいときには、通常サイズが向いています。また、持ち運びするときやはじめて食べるフレーバーに挑戦するときは、ミニサイズでお試しするのがおすすめです。
通常サイズは約110g、ミニサイズは約53gですが、輸入品などの場合は容量に違いがあることも。購入の際にはチェックしましょう。
【3】パッケージもそれぞれ楽しい
パッケージがカラフルでデザインがおもしろく、ロゴのフォントもユニークなので、CDのジャケ買いのようなパッケージ買いも楽しいです。
輸入品のパッケージは、バラエティが豊富で驚かされます。
【4】詰め合わせセットだとお得
いくつかのフレーバーを詰めあわせたセットも、さまざまなバリエーションのものが発売されています。
サイズも通常のものとミニサイズがあるので、好みでチョイスしてください。
エキスパートのアドバイス
国産品と輸入品を食べくらべてみましょう
一度は食べたことのある商品だと思いますが、輸入品との味や食感の違いに注目して、新しい発見を楽しんでいただきたいですね。
輸入品は、濃いめの味つけ・薄くてパリパリしている・一枚一枚が大きい・内容量が多いという特徴があります。売っているお店は少ないので、ネットで購入するのがおすすめです。
プリングルズを捨てるときの分別方法
捨て方には注意を要します。プラスチックであるフタ、紙である筒、スチールである底に分かれており、それぞれ分別して処分する必要があります。
ポップなパッケージなので、ペン立てやパスタ入れ容器に再利用したり、コレクションとして飾っても楽しいです。
そのほかのお菓子に関連する商品情報はこちら
種類豊富な味から好みのものを見つけて
本記事では、プリングルズの選び方とおすすめ商品をご紹介しました。気になる商品はありましたか?
生産国の違いが味や風味にダイレクトに関係しています。また、安定した定番の味わいと、限定品の冒険している味わい、どちらも捨てがたいものです。いろいろと食べくらべると、好みがはっきりしてくるでしょう。
あなたがほしいプリングルズをぜひ見つけてみてくださいね。
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