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それでは、選び方やおすすめ商品を解説していきます。
足枕の役割
寝ている時に足を心臓より高い位置にすると、下半身のめぐりがよくなり、むくみのあるパンパンの脚が少し楽になったという経験はあるのではないでしょうか?
足を高くするのに便利なアイテムが「足枕」。立ち仕事が多く足を酷使する方や、デスクワークが多く運動不足気味の方にもおすすめです。
また、ほどよく足を高くして寝ると腰の反りを予防できるので、腰が楽になるのも期待できます。腰痛に悩まれている方は、腰枕の活用はもちろんですが、今回ご紹介する足枕をうまく活用するのもひとつですよ。
足枕の選び方
それでは、足枕の基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の4つ。
【1】サイズ
【2】高さ
【3】形状
【4】素材
上記の4つのポイントをおさえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】サイズをチェック
足枕は大きいものから小さなものまで、サイズもさまざまです。どのように使用したいか、目的に合わせて適切な大きさのものを選びましょう。
▼寝るとき用なら大きめのサイズを
寝るときに使う場合は、足の全体を乗せることができる大きいサイズの足枕を選ぶようにしましょう。とくに幅が広い足枕であれば、動いたときに足が落ちにくいのでおすすめです。
寝ているときのような長時間、小さいサイズの足枕を使ってしまうと、足を圧迫したり腰に負担がかかってしまって、あまりリラックスができないので、大きめのサイズがおすすめです。
▼短時間だけ使うならコンパクトサイズのものを
日中の作業をしているときに使いたい場合や、ちょっとしたリラックスタイムなどに足枕を使う場合は、コンパクトなサイズの足枕でも十分です。
ふくらはぎなどが乗せられるタイプであれば、少しの時間でもリラックスすることができます。また、コンパクトなサイズであれば持ち運びもしやすいので、旅行先に持って行ったりしてもいいでしょう。
【2】高さをチェック
足枕を選ぶときは、高さにも着目しましょう。足を高くあげると下半身のめぐりもスムーズに。パンパンになったむくみ足、1日歩き回ったり立ちっぱなしで重だるい足を少し高く上げてみましょう。
ただし、足を高くしすぎると全身のめぐりに悪い影響も。さらに寝心地も悪くなるので、適度な高さを選ぶことが重要です。目安として、10cm〜15cm程度のものを選ぶといいでしょう。
【3】形状をチェック
足枕の形は豊富なバリエーションがあります。用途や好みに合わせて、自分にあったものを選びましょう。おもなタイプの特徴を詳しくご紹介します。
▼足全体をのせられる「傾斜型」
傾斜型の足枕は、足全体を支えることができ、睡眠時にも使いやすいのが特徴。寝ている間に使いたい方におすすめのタイプです。
幅が広めのものを選べば、寝ている間も足が落ちにくく安定した状態で使用できます。足先に向かって緩やかな傾斜になっているので、膝への負担も軽減でき、自然な姿勢でリラックスできるのが魅力です。
▼足にフィットする「波型」
足首をのせる部分がくぼんでいる波型は、フィット感が高くのせ心地がいいのがポイントです。足枕の形状にあわせて足の位置が自然に固定されるので、姿勢が安定しやすく快適に使用できます。
日中の使用はもちろん、足のポジションがずれにくいので、就寝時にもおすすめです。
▼ひざ裏に置いたり抱き枕にもなる「円柱型」
円柱型の足枕は、汎用性が高く使い勝手がいいのがメリットです。膝の裏や足首の下に置いて足枕として使用するのはもちろん、抱き枕やクッション代わりとしても使用できます。
素材によっては転がりやすいのが難点ですが、ひとつあると重宝するアイテムです。
▼どんな寝姿勢でも使える「巻きつけ型・ドーナツ型」
ふくらはぎに装着する巻き付け型やドーナツ型は、しっかりと装着でき外れる心配があまりないので、何回寝返りをうっても外れにくく、どんな姿勢でも使えるのが特徴です。
横向きやうつ伏せで寝たい方、寝相が悪い方にもおすすめのタイプです。足枕を装着したまま動くことができるので、就寝時だけでなく家事や仕事をしながらの使用もできます。
▼寝る姿勢をサポートしてくれる「凹型」
横向きに寝たときにひざや太ももの間に挟むのにちょうどよい形状の足枕。凹型が膝や太ももにフィットして横向きでの寝姿勢をサポートしてくれます。抱き枕と同じ要領で使えますが、抱き枕よりも場所を取らずコンパクトに使えます。
▼機内などの持ち運びに便利な「エアータイプ」
エアータイプの足枕は、飛行機や新幹線など長時間の移動時にフットレストとして使用したい方におすすめ。使いたいときに空気をいれてふくらませ、使用後は空気を抜いてかんたんに収納できます。
未使用時はコンパクトに持ち運びができるので、旅行や出張時に重宝するアイテムです。
【4】素材をチェック
足枕を選ぶときは、カバーの素材にもこだわってみましょう。足枕のカバーも布製のものからビニールや合皮などさまざま素材が使われています。肌ざわりやお手入れの仕方などが異なるので、自分にあった使いやすいものを選ぶのがポイントです。
▼肌触りの良さを重視するなら「布製」
肌ざわりの良い足枕が欲しい人は、布製の足枕がよいでしょう。ポリエステルなどの人口の素材に比べさらっとした肌ざわりで、気持ちよく使うことができます。また布のカバーを外して洗うことができるのも、うれしいポイントです。足枕は、足を乗せて使うものなので常に清潔にしておきたいものです。また滑りにくくズレにくいのでカーペットの上などでも使いやすいということも魅力です。
▼汚れにくさを重視するなら「ビニール・合皮」
ビニールや合皮の足枕は、足を乗せても汗や皮脂で汚れにくく、たとえ汚れたとしても拭き取るだけで、手軽にお手入れできるのがメリットです。
一方素足を乗せると、ちょっとべたつく感じが気になる人もいるでしょう。そんなときは専用カバーを購入して装着するか、タオルなどを巻いて使うと快適に使うことができるでしょう。
エキスパートのアドバイス
足枕は寝返りの回数にあわせて形状を選ぼう
足枕を選ぶ際にまず考慮すべきことは、「睡眠時の寝返りの量」です。寝返りが多い場合は、足首や膝などを部分的に支える足枕で構いませんが、同一体位が長い睡眠や、介護シーンである場合には体圧分散にすぐれた脚全体をしっかりと支えるものを選びましょう。
使用するうえで関節部分が宙に浮く枕は長時間使用すると疲れてしまい、膝下だけを支えるものは血流を妨げてしまう場合もあります。
足枕のおすすめ12選
それでは、足枕のおすすめ商品を紹介します。使用用途や求める条件を考えて、自分に合ったぴったりの足枕をぜひ見つけてみてください。
足枕&フットレストに2way利用ができます
半円柱状のデザインに床との設置面には滑り止め加工が施されているので、足をおいてもずれることなく快適に使えます。
高密度ウレタンがしっかり足を支えることができるので、在宅ワークでの足置きとして、リラックスタイムでの足枕として重宝します。低反発ウレタンの復元率も高く長期間へたれることがありません。
膝裏から足全体をしっかり支える
ふくらはぎを枕上部に乗せて足全体をリラックスさせることができる足枕。足を乗せるところは広くて大きいので寝返りをしても足が落ちる心配がなく、膝裏から足を支えるので足への負担が少ないのもポイントといえます。
起きているときは、上半身を支えるクッションとしても活用できますよ。
極小ビーズでもちもち触感! 大きめサイズの足枕
睡眠について研究を重ねる寝具メーカーによる足枕です。中材には国産極小ビーズを使用。なかで流動することで足枕が足に合わせて変形し、心地よくフィットします。独特のもちもちした触感で使い心地がよく、寝るのが楽しみになりますよ。
大きめのサイズ感もポイント。寝返りをうっても落ちづらく、広々と使えます。また、足枕としてだけでなくクッションやベッドでの肘置き、抱き枕としても使いやすく、汎用性の高さも魅力です。
超極小ビーズで足にぴったりフィット
足にぴったりとフィットする、波型タイプの足枕。こだわりの超極小ビーズとポリエステル綿の混合素材を使用し、絶妙な弾力性とやわらかさを生み出しています。体圧分散性にもすぐれ、リッラクスしながら快適な睡眠をサポートしてくれるでしょう。
お部屋のインテリアにも馴染みやすい、4色のカラーバリエーションを展開。お部屋の雰囲気や好みに合わせて選ぶことができます。
専門医も推奨するこだわりの独自設計
ふくらはぎまでしっかりのせることができる、専門医も推奨する傾斜型の足枕です。独自技術の「ZONEフィット設計」により、足のカーブに合わせて支えることで理想的な姿勢を実現。睡眠時に使用したい方におすすめの商品です。
独自のウレタンフォームを採用しており、体圧の負担を吸収分散し、通気性がよくムレにくいのもポイントです。
ビーズの量を調節して好みの使用感に
足枕としてだけでなく、抱き枕やクッションとしても活用できる円柱タイプ。流動性にすぐれた国産ビーズを採用し、足に合わせてやさしくぴったりとフィットします。ビーズは量を調節できるので、自分好みの高さやかたさにアレンジできるのが魅力的。好みに合わせて活用できる万能アイテムです。
カバーはパイル生地でさらさらフワフワ。手触りがよく、洗濯がしやすいのもうれしいポイントです。
妊娠さんのために作られた足枕
妊娠中はホルモンや血流、体重の変化などにより、足のむくみやだるさを感じることも。そんな妊婦さんが使いやすいように開発された足枕です。足を高くあげることで足の辛さを軽減します。
収縮性にすぐれた水着素材を使っているので、足にぴったりとフィットするのが特徴。中材にはやわらかなパウダービーズを使用し、表面の生地には素肌のことを考えた天然よもぎ成分素材を配合。
妊娠中のリラックスアイテムとしておすすめの商品です。
2種類のポリウレタンフォームで脚の疲れを和らげる
2段になった高さの違う凹凸がふくらはぎと足首、かかとなど脚全体を無理なく支えてくれるのでリラックスできます。
反発力の異なるウレタンフォームの2層構造仕立て、沈み込みすぎることのない適度な硬さになっています。高級感のあるベロアカバー付きです。
腰や脚全体が楽な姿勢でいられるのが魅力
脚の形状に合わせて緩やかにかかとを上げる体勢になるので、腰の反り返りも減ってラクな姿勢で寝ることができるのがメリットです。
ももやふくらはぎなど部位ごとに設置面の形状を変えているのも部位ごとに最適なサポートを行うから。見た目の印象と違って軽いので取り扱いがラクなところもおすすめポイントです。
こだわりの大きさ、素材の足枕
デスクワーカーのための足枕と銘打った本商品は、やや硬めに作られ大きめに作られています。また、大きいだけでなく肌ざわりの良いベロア生地が使用されています。
カバーも取り外し可能で、色も選択できるのがうれしいポイントです。洗濯も可能で清潔を保って使うことができます。角度もこだわりを持って作られており、足がぴったりフィットするようカーブ形状となっています。
整体師と共同で開発された使い心地の良い足枕
整体師と共同で開発された本商品は、高密度中反発ウレタンが中材に採用されており、高反発のような支えと低反発のようなしなやかさを実現しています。
耐久年数も5~8年と長く使うことができる足枕です。足枕としての使い方だけでなく、背中を乗せてストレッチをするなどの使い方もできます。専用ケースがついてくるのもうれしいポイントです。
もふもふ&ふわふわの肌ざわりが気持ちいい足枕
この足枕は、適度な柔らかさで体を支えてくれるので、圧迫感を感じず使用することができます。また、肌にやさしいベロア素材のカバーで、もふもふ&ふわふわのやわらかい肌ざわりがくせになるでしょう。
カバーは取り外し可能で洗うこともできます。足だけでなく、首や肩、腰などの下まくらにして、使用することができます。
おすすめ商品の比較一覧表
各通販サイトのランキングを見る 足枕の売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでの足枕の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
正しい足枕の使い方
最後に足枕の正しい使い方についてお伝えします。足枕を正しく使わず間違った使い方をしてしまうと期待した疲労回復などができず、逆に体を痛めてしまうこともあります。
きちんと正しい使い方を知っておきましょう。
■足枕への正しい脚の置き方
足枕への正しい足の置き方は、足全体を足枕に乗せることです。足を上げて寝ることで心臓よりも足が高い位置にいくので、血液の循環が良くなり疲労回復に繋がります。そのような足の疲れを取る寝方をするために、足枕を使います。
足枕を正しく使うと、高齢者のリンパ浮腫などを防止することができるので有効な一方、正しく使わないと、体を痛めるなど逆効果になるので注意が必要です。とくに、足の一部のみ支えるような足枕だと、血流が阻害されたり、腰の負担が増えて腰痛が悪化したりしますので、気を付けましょう。
■足枕の正しい高さ
足枕の高さはどのあたりが適正なのでしょうか。足枕の高さはおおよそ10㎝程度、つまり少しだけ足を上げることで十分です。足枕は低すぎると効果を実感できず、逆に高すぎると、姿勢を維持するのに疲れてしまいます。
また、上げすぎると足のほうに血液が流れてきて、足から血の気が引いて、しびれを感じるようになるので注意してください。
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用途に応じた自分の使いやすい足枕を
足が疲れた時に使う足枕は、素材やサイズなどさまざまな商品があります。用途に応じた自分の使いやすい足枕を選ぶといいのですが、その際は正しい使い方ができるかどうかは念頭において選んだほうがよいでしょう。
また、自分でも大きめのバスタオルを巻いて、足枕を自作することができます。足がむくみやすい人は、家には足枕を常備し、旅先で自作で使うなどできるでしょう。ぜひ本記事を参考にしてみてください。
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株式会社クラシングR 代表取締役 化粧品会社勤務、看護師を経て転職。 整理収納コンサルタント、住宅収納スペシャリスト、時短家事コーディネーター(R)expert他、資格有。 出版書籍6冊、掲載誌は130冊を超える。 専門家として「サタデープラス」「ZIP!」「ラヴィット!」などメディア出演も多数。 SNS総フォロワー19万人のインフルエンサーとして暮らしを提案、執筆、講演、SNSコンサル業務、ショップ経営など幅広く活動している。