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それでは、選び方やおすすめ商品を解説していきます。
ベッドパッドとは
マットレスの代わりに汗を吸収し、温度調節を行うのが「敷きパッド」。敷きパッドはシーツの上に敷くものですが、一方で、洗濯や干すことができないマットレスを長持ちさせるなど、ベッドの環境を整え、寝心地を快適にするのが「ベッドパッド」です。
ベッドパッドはベッドマットレスの上に敷いて使います。生地素材も厚め・硬め・ふかふかなど種類が豊富で、シモンズなどのベッドメーカーでも取り扱い中です。汗吸収に優れ、マットレスを湿気から守りながら清潔にたもつことができます。
ベッドパッドの選び方
それでは、ベッドパッドの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の5つ。
【1】素材
【2】吸水性の有無
【3】中綿の量
【4】サイズ
【5】洗濯機で丸洗いできるか
上記の5つのポイントを抑えることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】素材をチェック
ベッドパッド選びでまず重要なのは素材です。素材によってそれぞれ特徴があり、寝心地やお手入れの仕方まで違ってきます。
どんな目的、またはシーズンに使用するかを想定しながら、自身のニーズに合ったものを見つけてみてください。
▼綿素材:オールシーズン利用可能!汗っかきにピッタリ
綿は吸湿性・吸汗性が高いのが特徴。夏場はもちろん、冬場でも湿気を吸収してくれるので快適に寝られます。よく寝汗をかく方にもおすすめの素材です。
ただし、綿100%の場合は洗濯したあと乾きにくく、しっかり乾かさないとカビやダニの原因になってしまうので、注意しましょう。
▼ポリエステル素材:速乾性抜群!軽くてお手入れしやすい
お手入れがしやすいのは、ポリエステル素材。軽くて乾きやすく丸洗いできるものがほとんどです。綿とは対照的に吸湿性が低いので、汗をかきやすい方にはあまり向かないでしょう。
また、価格も比較的リーズナブルなものが多いのも特徴。きめがしっかりしているものなど、へたりにくいものを選ぶのがいいでしょう。
▼麻素材:暑い季節にも最適!寝苦しさの解消に
麻は、綿と同様に吸湿性が高いうえ、発散性も高いので蒸し暑い夏におすすめの素材です。寝苦しい熱帯夜だけでなく、気温が比較的高めの春や秋にも使えます。
お値段は少々張りますが、サラサラした肌ざわりで汗の吸収率はバツグンなので、睡眠中の蒸れが気になる方は要チェックです。
【2】吸水性の有無をチェック
中綿素材が決まったら、側生地の素材もしっかりチェックしましょう。ポリエステルか綿のどちらか、あるいは混紡された生地がほとんどですが、おすすめは綿です。
吸湿性・吸汗性のある綿が側生地なら、中綿の素材の性能を効率的にサポートしてくれます。混紡のものを選ぶのであれば、綿の比率が高いものを選ぶようにしましょう。
【3】中綿の量をチェック
ベッドパッドの中綿の量でも寝心地のよさが違ってきます。中綿が多いほど、ふかふかでやわらかな感触が期待できるので、しっかりと中綿の量がわかる商品のなかから選び、チェックしましょう。
マットレス自体が厚い場合は、薄めのベッドパッドで充分ですが、マットレスのへたりや硬さが気になる場合は、厚めのものを選びましょう。厚手のものの目安としては、シングルサイズのもので重さ1kg以上のものを選ぶのがベストです。
【4】サイズをチェック
ベッドパッドのサイズは、ベッドのサイズに合わせます。シングル、セミダブル、ダブルなど。ベッドサイズとぴったりのサイズがない場合には、ベッドサイズにおさまる少し小さめを選ぶようにしましょう。
大きめのベッドパッドの場合、シーツのおさまりも悪くなり、パッドがたるむなどして寝心地を悪くすることがあるためです。
【5】洗濯機で丸洗いできるかチェック
ベッドパッドを洗濯する際は、洗濯表示に従って洗うようにしてください。洗濯機での丸洗いに対応したものをおすすめしますが、麻やウール素材はドライクリーニングが必要なものが多いので、確認しておきましょう。
エキスパートのアドバイス
衛生面に注目して選ぼう!
近年のベッドパッドは「ベッドマットレスの上に敷く」従来の使用法のみならず、上にシーツを敷かないでそのまま寝るような就寝スタイルや、和布団の上にシーツ代わりに敷いて使うなどの独自の使用方法がなされることが多いようです。
気候風土の特性もあり、いかに洗いやすいか、乾燥させやすいかといった「衛生面」をとくに重視して選ぶことをおすすめします。
ベッドパッドおすすめ12選
それでは、ベッドパッドのおすすめ商品をご紹介いたします。
▼【綿素材】はこちら
▼【ポリエステル素材】はこちら
▼【麻素材】はこちら
▼【商品の比較一覧表】はこちら
すぐに各商品が見たい方は、上記のリンクをクリックしてくださいね。
▼【綿素材】はこちら|オールシーズン向け
モリリン『RecoverySleep(リカバリースリープ)』
コスパよしでオールシーズン使用可
綿100%の肌にやさしいベッドパッドです。吸湿性、吸汗性がよく汗をしっかり吸ってくれるので、寝汗をたくさんかくお子さまにも安心。裏地にはズレ防止素材を使用し、敷き布団やマットレスへの装着もかんたんです。
消臭加工も施してあり、通気性にもすぐれているのでオールシーズンで使用可能。丈夫な素材なので、繰り返し洗濯しても破れにくいのも利点です。
▼【ポリエステル素材】はこちら|速乾性抜群
高耐久で型崩れしない! シーツなしでも使える
繰り返し洗ってもへたりにくい高耐久を保持したベッドパッドです。中綿には、テイジンの洗えるポリエステル素材を使用。ボリューム感と寝心地を重視した電光キルト仕立てを採用しています。
中綿のボリュームを引き出し、型崩れやへたりを防止して長く愛用できます。側生地が綿100%なので、シーツなしでそのまま使えるのもポイントです。
高級感のある老舗メーカーの洗えるベッドパッド
高級ホテルなどでそのベッドが使われていることで有名な、老舗寝具メーカーのシモンズ。上質なベッドパッドが欲しい方におすすめです。
ウォッシャブル仕様で、手軽にお手入れできるうえ、速乾性があるのが特徴です。側生地には、ボリューム感と吸収性を加えたポリエステル綿を使用しています。
抗菌防臭加工&洗濯OKでいつでも衛生的
日本の代表的な寝具メーカー、西川のベッドパッドです。側生地には抗菌防臭加工がされていて、おうちの洗濯機で洗うこともできるので、いつでも衛生的にたもつことができます。中綿はポリエステルを使用しているので、乾くのも早いですよ。
肩や腰があたる部分は縫い方を変えており、やわらかくやさしい肌触り。こまかい部分にもこだわって作られたベッドパッドです。
マイクロファイバーであたたかな眠りを
プレミアムマイクロファイバーを使用したベッドパッドです。寝心地はしっとりなめらか。その秘密は、シルクよりも極細繊維にあります。繊維の密度が高いことで空気の層が生まれ、体の温度をしっかりキープします。
洗濯機で丸洗いでき、乾くのも速いので家庭でも安心してお手入れできます。静電気防止加工が付いているのも魅力のひとつですね。
高反発素材を使用した滑らかな肌触り
高反発フォームを搭載したベッドパッド。適度な弾力性と反発力で体圧が分散され、理想的な寝姿勢を保ってくれます。この自然な寝姿勢は、質のいい睡眠をサポート。表面は光沢のある生地を使用し、しっとりなめらかな肌触りが特徴です。
また、リバーシブル設計なので裏表を入れ替えて使用も可能。両面共に吸湿性と通気性がいいので、夏も冬も快適です。
▼【麻素材】はこちら|暑い季節向け
中綿まで麻!夏の寝苦しい夜に
側生地、中綿ともに天然素材の麻を使用しています。夏の蒸し暑い日でもシャリ感のあるさらっとした寝心地。洗えば洗うほど、麻らしい風合いが出てくるのも特徴です。
中綿がたっぷりでよれにくく、眠りをサポートしてくれます。マットレスと組み合わせるときに使うゴムベルトはジャガード織りで強度高め。両面使えるようにゴムの取り付け方にも配慮されています。
▼【商品の比較一覧表】はこちら
各通販サイトのランキングを見る ベッドパッドの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのベッドパッドの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
ベッドパッドの正しい使い方
ベッドパッドの効果を十分に引き出し、寝心地よく就寝するためには、正しく使うことが前提です。敷き方の順番を覚えましょう。下からマットレス、ベッドパッド、シーツの順番に敷いていきます。敷きパッドとあわせて使うときには、シーツの代わりに敷きパッドを敷くイメージです。
直接肌に触れる寝具は、特に汚れやすいため、ベッドパッドではなく、洗濯がしやすいシーツや敷きパッドを一番うえに敷くようにします。
ベッドパットに関するQ&A
ベッドパッドは必要?

できる限り使用した方が良いでしょう。マットレスの上に直接寝たり、シーツを1枚かけただけの状態で寝たりすると、睡眠中にかいた汗がそのままマットレスに吸収されてしまいます。汚れや臭いの原因にもなるため、寝汗を吸収して湿気が溜まるのを防ぐベッドパッドを使用した方が良いでしょう。
ベッドパッドの洗濯頻度は?

シーツと併用せずにベッドパッドのみを使用している場合は、直接肌に触れるため、1週間に1回程度は洗濯する必要があります。 シーツと併用している場合には、頻繁に洗濯する必要はありません。衛生面を考慮すると、3カ月に1回程度は洗濯するのをおすすめします。少なくとも、シーズンごとに洗濯する習慣をつけるといいでしょう。
【関連記事】そのほかのベッド関連のおすすめ
まとめ
本記事では、ベッドパッドの使い方や選び方とおすすめの商品をご紹介しました。
マットレスよりも買い替えやすく、選択肢もたくさんあるベッドパッド。さまざまなメーカーから色々な素材のベットパッドが販売されていますが、ご自身にあったベットパッドは見つかりましたか?
今までベッドパッドを使用していなかったという人も、ぜひ一度試して快適な睡眠を手に入れましょう。
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木質プレハブ系大手住宅メーカー営業職出身。 主に住まい・暮らしまわりの記事を専門に執筆して約20年。企画、広告等多様な業務に携わる。 TBS系『マツコの知らない世界』に1000種類の掃除グッズを試した主婦として出演。 プライベートでは三女の母。