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それでは、選び方やおすすめ商品を解説していきます。
脚付きマットレスのメリット・デメリット
いろいろなベッドマットレスがありますが、脚付きのマットレスの良さはどんなところにあるのでしょうか。ここでは、通常のベッドフレームとは違うコンセプトでつくられている脚付きマットレスならではのメリットとデメリットをご紹介します。
■メリット
脚付きマットレスとは、ソファーとしてもベッドとしても使えるマットレスのことで、全面が床につかないように脚がついています。脚がついているぶん、少し位置が高くなるので、普通のマットレスよりも使い勝手がよく、寝起きもしやすいのが特徴です。
またその他にも、コンパクトで省スペースな商品も多いので、狭いお部屋や一人暮らしなどでも使いやすいこと、ベッドフレームとマットレスを別で購入するよりも安価で済むこと、普通のベッドにはない分割タイプや、ショート丈、ダブルクッションタイプなどバリエーションが多いことなどがメリットとして挙げられます。
■デメリット
通常のベッドフレームとマットレスの場合、マットレスがヘタってきたらマットレスだけ買い替えればいいですが、脚付きマットレスは、マットレスだけ交換ができないため、全体を買い替えなければいけません。
また、フレームがないシンプルな構造のため宮棚など収納スペースがありません。スマホや眼鏡、目覚まし時計などを置きたい場合には、ナイトテーブルなどを別途購入しなければならないことを覚えておきましょう。
また、一般的に高級といわれるメーカーからの発売があまりないこと、ダブルサイズ以上の大きなサイズが少ないことなど、選択肢が多くないこともデメリットのひとつといえるでしょう。
脚付きマットレスの選び方
それでは、脚付きマットレスの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の6つ。
【1】タイプを
【2】コイルのタイプ・数
【3】コイルと詰め物
【4】収納スペース
【5】サイズ
【6】強度
上記の6つのポイントを抑えることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】タイプをチェック
脚付きマットレスには、「一体型」「分割型」「折りたたみ式」があります。それぞれの特徴を考えて選びましょう。
▼一体型マットレス:寝心地もコスパも良い
一体型タイプの脚付きマットレスは、折りたたむことができずスペースをとりますが、ベッドのように寝心地がいいです。また、さまざまな厚さや素材のものが販売されていますので、自分に合いそうなマットレスが選びやすいのもポイント。
▼分割型マットレス:使い方自由!移動もかんたん!
分割型マットレスは、それぞれを椅子として使用することもでき、日中でも使えて汎用性に富んでいます。また、コンパクトなため、使わない時の収納や移動もラク。
しかし、つなぎ目の部分がちょうど腰のあたりとなる場合が多いことから、寝心地が悪いと感じる方もいるようです。
▼折りたたみ式マットレス:寝るとき以外は広く部屋が使える
折りたたみ式の脚付きマットレスは、使わないときは折りたたんでコンパクトにしておけるので、寝るとき以外は部屋を広く使いたい人におすすめです。移動も便利で、気軽に模様替えもできますよ。
また、折りたたんだ状態で布団をかけたまま窓際に置いておけば、そのまま布団が干せます。
注意点には、分割式と同じようにマットレスに継ぎ目があり、人によっては寝心地に影響が出てしまう点には気を付けましょう。
【2】コイルのタイプ・数をチェック
マットレスには、「ボンネルコイル」と「ポケットコイル」というふたつのコイルタイプがあります。寝心地が異なりますので、それぞれの特徴を知って好みのコイルを選びましょう。
▼ボンネルコイル:ほどよいかたさ、安い価格でリーズナブル
ボンネルコイルは、らせん状に巻いたコイルスプリングを連結して全面に配列しています。身体を面で支えるため、ほどよいかたさがあり、布団のような寝心地です。沈み込みすぎるのが苦手だという人に向いているでしょう。また、ポケットコイルに比べて安価で手に入るのも特徴です。
デメリットとしては、コイルが連結しているため、振動が伝わりやすいことです。ふたり以上で眠る際は気になるかもしれません。
▼ポケットコイル:身体にフィット、コイルの数で寝心地も変わる
ポケットコイルは、円筒型のポケットに入ったコイルスプリングを並べている構造で、ひとつひとつのコイルが独立しています。そのため、身体を点で支えることができ、身体のラインにフィットして快適な寝心地が手に入ります。
振動が伝わりにくいので、ふたり以上で眠るのにも向いています。ただし、ボンネルコイルと比べると高価となります。
▼コイルの個数もポイント
寝心地を決めるポケットコイルは、その個数もひとつの大きなポイントになります。コイルの個数が多い方が、たくさんのコイルがからだを支えてくれるので、快適な寝心地となりやすいといえます。コイル数は大きなポイントですが、数がすべてではないため、実際にはコイルの巻数やコイルの配置などを総合的にみて選ぶのがよいでしょう。
【3】コイルと詰め物をチェック
マットレスにはコイルと綿などの詰めものが入っていますが、どちらもバランスよく入っていることが大事です。バランスが悪いと、へたってしまったり、寝心地が悪くなってしまったりすることも。メーカーのホームページなどを確認してみましょう。
【4】収納スペースをチェック
脚長タイプの脚付きマットレスは、マットレスの下に収納スペースができるので衣装ケースなどを入れることができ便利です。お部屋に出しておきたくないものや、かさばるものはマットレス下に収納し、部屋をすっきりと見せることができます。
【5】サイズをチェック
マットレスのサイズは、寝心地を決めるポイントのひとつです。横幅は、使う人数や就寝のスタイルによって普通サイズか少し大きめサイズにするかどうか、また縦幅は、身長プラス20cm以上が快適に使える目安のサイズですので、ご自分の身長に合わせて選びましょう。
【横幅】
セミシングル:80~90cm
シングル:100cm
セミダブル:120cm
ダブル:140cm
【縦幅】
ショートサイズ:180cm
レギュラーサイズ:195cm
ロングサイズ:210cm
【6】強度をチェック
脚付きマットレスを選ぶときは、耐荷重など、強度がしっかりしているかどうかもチェックしましょう。脚長タイプのマットレスを選ぶ場合は、脚の短いものを選ぶ場合に比べて、耐荷重の高いものを選ぶようにするといいですね。
エキスパートのアドバイス
お部屋のスペースや自分の身長に合わせて選ぼう!
脚付きマットレスは、寝るだけでなくソファーとしても使えます。シングル・セミダブル・ダブルサイズのほかに、小さなサイズのものもあります。お部屋のスペースや身長に合わせてお選びください。
また、脚の高さによってマットレス下の収納サイズも変わってくるので、使用する用途や収納したいものなどを考えながら、自分にぴったりの脚付きマットレスを選びましょう。
脚付きマットレスおすすめ11選
それでは、脚付きマットレスのおすすめ商品をご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。
脚長タイプで収納がしやすい
通常の脚付きマットレスよりも10cm脚の長さをアップさせたマットレスで、25cmの脚が作る空間はすぐれた収納スペースになります。ワンルームに住んでいる方や、収納スペースが少ない方にぴったり。
マットレスはつなぎ目のない一体型タイプで、寝心地重視の方にぴったり。腰まわりにつなぎ目が当たらないので、快適な睡眠をとることができるでしょう。
使わないときは折りたたんでかんたん収納
低反発で寝心地がよい、折りたたみ式のマットレスです。14段階のリクライニングがついており、ベッドとしてはもちろん、ソファーとしても使用できるので、ゆったりくつろぎたいときにぴったりです。
また、4本のバネによりかんたんに折りたためるので、ひとりでも収納できて便利。折りたたみの際の指はさみ防止機能もあるため安心ですよ。
ベッド専門メーカーがだす高品質脚付きマットレス
高密度連続スプリングは耐久性が高く長く愛用することができる脚付きマットレス。通気性が高いのも特徴の一つ、加えて防ダニ、抗菌、防臭など清潔に使っていくための機能もしっかりついています。ベッド下の高さは使い方に応じて3パターンから選択が可能。収納ボックスが入る25cm、ルンバなどのロボット掃除機が可動できる15cm、最小サイズの9.5cm。使い方に応じて選んでください。
ショート丈でコンパクトに
通常のマットレスよりも、20cm短めにしたショート丈。ひとり暮らしで狭いスペースの方や子ども部屋などに置きやすいサイズ感です。ショート丈でも、180cmあるので大人も使用できますよ。
一体型タイプでつなぎ目がないので、快適な寝心地。腰の部分にも違和感なく心地よい睡眠がとれます。マットレスのなかには弾力性と通気性にすぐれたボンネルコイルが入っており、体をしっかりと支えてくれます。
弾力性が高くて安定性にすぐれている
連結されたボンネルコイルの適度な弾力性で寝心地がよいマットレス。弾力性だけでなく、安定性と耐久性にもすぐれているので丈夫で使いやすいです。さらに、通気性がよいので夏などの暑い季節でも安心。
マットレスの脚の高さは2種類で、ソファーのように使える高めの20cmと、ローベッドのように使える10cmの長さがあります。20cmであれば、マットレス下に収納スペースができるので、ものを置くことも可能です。
組み立てかんたん! しかも収納もラクラク
コイルスプリング278個で、しっかりと面で支えてくれるマットレス。たくさんあるバネは弾力性を高めてくれるので、底つき感をおさえられます。
脚の高さは24cmで、じゅうぶんなスペースがあるので収納にも便利。使わないものや外に出しておきたくないものは収納してお部屋をすっきり見せられますよ。
かんたんな組み立てで収納に便利
脚をまわしてつけるだけなので、組み立てがとてもかんたんなマットレス。分割タイプなので、設置するときも片づけるときもラクに行なえて便利です。とくに、ひとり暮らしの方や女性の方はひとりで動かせるので扱いやすいでしょう。
マットレスのなかにあるスプリングの数は256個で、弾力性にすぐれています。耐荷重は90kgで大人ひとりが使用するのにはじゅうぶんです。
耐久性と通気性にすぐれたすのこマットレス
通気性のよいすのこマットレスなので、湿気を逃がしてくれて衛生的。クッションの下にはポケットコイルが入っており、体にしっかりとフィットします。ポケットコイルは耐久性と通気性にすぐれており、寝心地がよいので夏場でも快適に使えて便利です。
ベッドは組み立て式で、かんたんなのでひとり暮らしの方でも安心。付属の工具を使って、すぐに組み立てられますよ。
直径6cmの安定感のある脚でしっかり支える
脚の高さを15cmに設定し、むだになりがちなマットレス下のスペースも、収納スペースとして有効活用できます。天然木を使用した直径6cmの脚が6本で支えるので、高い安定感と耐久性が期待できます。
また、ポケットコイルのうえにはフェルトやウレタン、ミラーマットがあり、クッション性にもすぐれているので寝心地がよいです。
こだわりのボンネルコイル
弾力性にすぐれた280個のボンネルコイルが体を支えてくれるマットレス。バネが横に連結していて面で支えるため、かための使用感でぐっすり眠れます。コイルは通気性にもすぐれているので内部に湿気がこもりにくく、衛生面でも安心。
耐荷重200kgで8万回の加圧テストをパスした耐久性は、脚付きマットレスを長く使い続けたいと思う人にぴったり。比較的リーズナブルで、長く使えるためコスパにもすぐれています。
コンパクトで置く場所を選ばない
便利な分割式で、かんたんに組み立てられるマットレス。コンパクトなサイズはひとり暮らしのお部屋にぴったりで、ワンルームでも安心して置けます。
また、急な来客時などにはソファーとして活用できるので使い勝手がいいです。カラーはブラックと白の2色から、部屋の雰囲気やインテリアに合わせて選べるのもうれしいポイントです。
「脚付きマットレス」のおすすめ商品の比較一覧表
各通販サイトのランキングを見る 脚付きマットレスの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでの脚付きマットレスの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
脚付きマットレスに関連する記事はこちら 【関連記事】
使いやすいもので毎日を快適に
脚付きマットレスを選ぶ際には一体型なのか、分割タイプなのかを確認しましょう。また、折りたたみ式のマットレスもあるので、折りたたんで収納したいときなどには便利です。
脚長タイプならしっかり収納もできるため、全体的なバランスをみて選ぶようにしましょう。使いやすい脚付きマットレスを選んで、毎日快適に過ごしましょう。
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「片付けなくてもいい住まいの収納計画」DRAWER DESIGN坂口愛です。 日々の片付けに追われることがない住まいと暮らしのアイデアを探求し「幸せな笑顔・夢の実現」をコンセプトに独自のロジックによる「必ず片付く数の法則」「片づけなくてもいい住まいの収納計画」を提案。保有資格は整理収納アドバイザー・インテリアコーディネーター・ライフスタイルプランナーを保有。 住まいづくりと経験を活かした暮らしに彩を与えるエッセンスをお伝えしています。セミナー講演、収納モデルルーム設計など、全国にて活動中。