ジュニア用ランニングシューズおすすめ5選 紐、テープタイプ、カラー、重量で
選び方を踏まえ、ジュニアランニングシューズのおすすめ6商品を選びました。子どもが走りやすい、運動しやすい一足を選ぶため、ぜひ役立ててください。
安定して走れるランニングシューズ
ニューバランスから展開しているジュニアランニングシューズで、フィット感を追求した子どものための設計になっています。REVLITEミッドソールは軽くてフィット感にすぐれ、ねじれを防止し安定性を高めるSTABILITY WEBで、安定した走りが実現できます。
サイズ展開もキッズサイズからジュニアサイズまで幅広くあるため、長く同じモデルを使いたいときにも向いています。
軽量ソールが足にフィット
ナイキのランニングシューズ、フレックスランナーのジュニア・キッズサイズモデルです。柔軟なフォームソールを採用し、運動やランニング中の足に軽快にフィットします。
サイドにはレザー素材を採用しているため、軽量ながらランニング中は強度をたもち安定して走れます。伸縮性のあるスリッポンデザインのため、脱ぎ履きしやすいのも魅力です。
シンプルデザインでふだん使いにも
プーマの展開するジュニアランニングシューズで、シンプルなデザインが特徴。スポーツシーンはもちろん、小学校高学年でデザインでふだん使いのシューズを選びたいときにも選択肢になるでしょう。
通気性のよいメッシュアッパー、やわらかいインソールとクッション性ミッドソールと、子どもの足にフィットする仕様もほどこされています。
PUMA(プーマ)『スピードモンスター V3(190266)』
おすすめ商品の比較一覧表
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ジュニア用ランニングシューズの選び方 サイズ感、快適さ、反発性で
ジュニアランニングシューズの選び方のポイントをご紹介します。サイズや履き口の形をよくチェックすることが大切です。ぜひジュニアランニングシューズ選びの参考にしてください。
【1】子どもの足に合うものを選ぼう ゆったりした、履きやすさと安定感
ジュニアランニングシューズは、実際に履く子どもの足に合ったものを選ぶのが重要です。子どもに合う3つの選び方のポイントを解説します。
余裕のあるつま先で選ぶ
子どもの足にフィットするサイズを選びましょう。選び方の基準としては、なにも履いていない子どもの足の実寸+5mmの余裕が出るサイズがちょうどよいものになります。
子どもの足は大人よりも柔軟性があるため、多少きつい靴でも履けてしまうことがあります。また、長く履けるように大きめサイズを選んでしまうことも。サイズが合わない靴だと、足の骨格形成がはばまれてしまうため、ぴったりのサイズを選びましょう。
履き口の広さで選ぶ
合わない靴を履いていると、かかとがこすれる靴擦れを起こしてしまいます。子どもが靴擦れを起こす原因は、履き口と足があっていないためです。靴のなかの摩擦による靴擦れを防ぐために、子どもが履きやすく、ほどよいホールド感のある履き口を選びましょう。
自分でサイズ調節ができる年齢や結べる年齢なら紐タイプでもよいでしょう。一方で、ほどけた靴紐をまだ結ぶのが難しい低学年の場合は、ベルクロテープなど子どもがスムーズに履ける形状を選ぶのも重要です。
かかとの安定度が重要
運動後に子どもの足が痛くなる場合がありますが、これは子どもの走り方に特徴があります。子どもは大人よりも歩幅が小さいので、同じ距離を歩く場合は子どものほうがおのずと歩数が多くなります。さらに、走るときにはかかとから着地するため、かかとに負担がかかりやすくなっています。
長く歩くときや、安定して早く走りたいときにはかかとが安定しているジュニアランニングシューズを選びましょう。
快適に履ける重さで選ぼう 足への負担と素材で
長時間履き続けるには、快適に履けるかどうかも選ぶ際にチェックしましょう。シューズが重すぎると歩くときや走るときに負担がかかり、疲れやすくなります。軽すぎるとかかとやソールの構造がしっかりしていない場合があるため、軽さのみを重視せず内部の構造も確認しましょう。
また、メッシュ素材で通気性がよいとムレにくいです。快適に履ける仕様や構造かどうかも見てみましょう。
【2】反発性など内部構造もチェック スムーズな走りをサポート
ジュニアランニングシューズは、メーカーごとに子どもの足の動きにフィットさせるさまざまな工夫や構造がほどこされています。たとえば、反発性の高い素材をつま先に採用することで、子どものスムーズな走りをサポートするシューズなどです。
外側のデザインをついつい見てしまいがちですが、ソールなどの内部構造がどうなっているかも確認して選びましょう。
【3】耐久性が高いものを選ぶ 保育士がアドバイス
外遊びをよくする活発な子どものシューズは、大人よりも履きつぶすまでが早いです。とくに多いのは、つま先部分のソールの剥がれやメッシュ部分の破れ。足指を折り曲げたとき柔軟に曲がるか、またはメッシュ部分の生地はしっかりしたものかチェックしましょう。
また、足底に凹凸があるかも要チェック。凹凸があると耐久性だけでなく、長時間履いても疲れにくく、グリップ性も高まります。
まとめ
ジュニアランニングシューズの選び方とおすすめ11商品を紹介しました。実際に履く子どもに合ったジュニアランニングシューズを選ぶのが重要です。足に合うサイズや履き口、構造などの選び方のポイントをチェックしましょう。
子どもの足にぴったりのジュニアランニングシューズを選べば、ふだん使いから運動するときまでより快適に動けるようになります。速く走りたい、運動を頑張りたい子どもをサポートするジュニアランニングシューズを選びましょう。
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施設保育士として、被虐待児や発達障害児を含む0〜18歳の幅広い年齢の子どもと多く関わる。またその保護者へ、育児相談だけではない実践的な養育支援を含む生活基盤確立のためのあらゆる支援を行い、後に社会福祉士を取得。 全国転勤族で、帯同に伴う転職で企業主導型保育園や小規模保育園での勤務経験もあり。 保育士人材紹介会社のコラムを執筆担当中。 また転勤族の妻向けのブログを運営し、育児情報を中心に赴任地の様子を発信している。三児の母。