「クリーマー」のおすすめ商品の比較一覧表
自宅でカフェ気分が味わえる「クリーマー」の魅力 ラテやカプチーノをワンランクアップ
カフェで飲む、ふわふわモコモコのラテやカフェラテが自宅で飲めたら幸せですよね。あのクリームは特別な訓練を受けたバリスタしか作れない……と諦めている方に朗報です。
さすがに複雑な3Dラテアートを作ることは難しいですが、自宅でもクリーマーがあればふわふわモコモコの泡は作ることができます。
ただ、商品によってはうまく泡立たない、飛び散る、泡がすぐに崩れることもあります。
クリーマーの選び方 自宅でカフェ気分を味わう

Photo by American Heritage Chocolate on Unsplash
自分にぴったりのクリーマーを探してみませんか。
クリーマがあると、自宅で気軽にカフェ気分を味わうことができますが、選び方にはポイントがあるので、さっそく見ていきましょう。
【1】電動タイプから選ぶ
【2】手動タイプから選ぶ
【3】ミルクの対応温度で選ぶ
【4】牛乳以外に豆乳・低脂肪乳も対応しているか確認
【5】複数人分作るなら、容量がキモ
【6】手入れのしやすさで選ぶ
【7】人気メーカーから選ぶ
これらを参考にしてゲットして、ふわモコの泡で家カフェライフを充実させちゃいましょう。
【1】電動タイプから選ぶ
クリーマーの種類は、使うシチュエーションによってさまざま。まずは、電動タイプのスクリュータイプ、全自動タイプ、ハンディタイプをご紹介します。使い方を考えて、自身にぴったりなタイプのクリーマーを選びましょう。
手軽に使える「スクリュータイプ」
スクリュータイプは、クリーマーのスタンダードといえるタイプです。価格が手ごろで入手しやすいので、クリーマーを試してみたいという人におすすめ。ダイソーなどの100均で販売されているものは、このタイプが多いです。
カップやサーバーに入ったミルクを泡立てる方式で、商品によっては専用カップが付属しているものもあります。
ミルクの温めから泡立てまでボタンひとつ「全自動タイプ」
全自動タイプは、スイッチひとつで泡立てることができるのが特徴。パワーがある分、手動タイプよりもしっかりとミルクが泡立ち、きめこまかな泡を素早く作れます。
本格的な泡を求める人におすすめのタイプです。
アウトドアで使うなら「ハンディタイプ」
ハンディタイプは電池式で動くクリーマー。細長くすっきりとしたデザインで、アウトドアなどに手軽に持ち運べるデザインとなっています。
価格がお手ごろなものが多く、また、コンパクトで収納しやすいので、ご家庭でも使いやすいでしょう。
【2】手動タイプから選ぶ
続いて、手動タイプのメッシュフィルタータイプ、シェイカータイプをご紹介します。カフェラテやカプチーノなら50mlのミルクがあれば作れるので、手動でも十分対応できます。
弾力のある泡が作れる「メッシュフィルタータイプ」
お店のコーヒーのような泡を求める人は、メッシュフィルタータイプがおすすめ。ミルクを蓋つきの容器に入れて、ホイップレバーを上下させることで泡を作るタイプです。きめが細かく、潰れにくい泡を作ることができます。
メッシュフィルタータイプは手入れがかんたんなうえ、材料があればどこでも利用できるのがメリットです。
振るだけで泡が作れる「シェイカータイプ」
クリーミー泡の作り方は簡単! 容器にミルクを入れて、蓋をシャカシャカと振ることで泡を立てるだけです。安全性が高いので子どもでも扱いやすく、家族で一緒にクリーム泡を作る際におすすめ。
また、サクッと洗えるのもよい点ですね。価格もお手ごろなので、ちょっと試してみたいという人にもぴったりですよ。
【3】ミルクの対応温度で選ぶ
クリーマーによって使用できるミルクの温度が異なります。泡立て後に温めが必要な場合もあるので、商品購入前に適応温度を確認しておくといいでしょう。
泡立ちがよい温度としては、アイスの場合5~10℃、ホットの場合は55℃前後といわれています。ただし、ホットの場合は温めすぎてしまうと、たんぱく質の成分が変わって泡立たなくなってしまうので要注意! 70℃を超えないようにしましょう。
【4】牛乳以外に豆乳・低脂肪乳も対応しているか確認
豆乳・低脂肪乳を泡立てたい場合は、成分無調整乳以外にも使える、ミルク全般に対応したクリーマーを選ぶ必要があります。
レシピでは成分無調整乳を推奨することも少なくありません。しかし新鮮なミルクをじゅうぶんにあたため、空気を多く含ませることができれば、低脂肪乳でもとろみを出して泡立てることができます。
【5】複数人分作るなら、容量がキモ
複数人分をまとめて作る場合は時間がかかってしまうので電動タイプがいいでしょう。全自動タイプならミルクの温めも自動でおこなってくれるので、作る量が多いなら全自動がおすすめです。
また、3Dラテアートを作る場合は、150〜250ml程度のミルクが必要なので、全自動タイプがぴったりです。
【6】手入れのしやすさで選ぶ
手入れのしやすさも、クリーマーを選ぶうえでのポイントです。シェイカータイプやスクリュータイプは構造的に洗いやすく、においがつきにくいのがメリット。
二層メッシュタイプはにおいがつきやすいので、使用後すぐに表面を水洗いし、さらに熱湯消毒をするのが効果的なお手入れ方法です。
まずは対応しているミルクの種類を確認 フードコーディネーターがアドバイス
インナービューティー料理研究家・フードコーディネーター
まずお好みのミルクの種類(成分無調整牛乳、豆乳など)によって使えるタイプを選別します。意外と無調整や豆乳はNGな商品が多いので注意しましょう。
次に電源コード、電池式、手動のどのタイプが気軽に使えそうかを考えます。ご自身のスタイルや作業・収納場所などをよく考えてみましょう。
最後に長く愛せる好みのデザインをチョイスすれば、おうち時間が豊かになるクリーマーに出会えることでしょう。
【7】クリーマーの人気メーカーから選ぶ
クリーマーで有名なカリタ、ハリオについてご紹介します。
コーヒー好きの定番「Kalita(カリタ)」
ドリッパーでも有名なコーヒー機器全般を扱うカリタ。コーヒーメーカーも有名かつ人気が高いため、同じメーカーでそろえるのもおすすめです。
販売しているのは、必要最低限の機能のみを搭載した、シンプルなスタンドつきスクリュータイプで、2,000円前後から購入できる低価格が魅力。
世界的に有名な日本発の「HARIO(ハリオ)」
日本発のデザイン性が高い耐熱ガラスの急須、サーバーなどで世界的に有名なハリオ。もちろんクリーマーのラインナップにも、その特徴を生かした製品があります。
ドリッパーやコーヒーサーバーといったコーヒー関連機器、土鍋などのキッチン用品も充実していて、キッチン周辺は同じメーカーで揃えたい方におすすめです。
クリーマーおすすめ19選|【電動タイプ】 目盛りつき、収納しやすい、温度調節可能、プロ仕様など
まずは、電動式のおすすめのクリーマーを紹介していきます。デザインや使いやすさにも注目して、自分に合った1台を見つけてください。
インナービューティー料理研究家・フードコーディネーター
HARIO(ハリオ)『クリーマー・キュート(CQTー45BR)』は、洗練されたスタイリッシュなデザインで長く愛せるクリーマー。
お花のような形の蓋は、ミルクの泡を使った後にハンドル置き場として使用できるのもうれしいポイント。飽きのこない大人っぽいおしゃれなブラウンカラーは、どんなインテリアにもあわせやすいでしょう。

HARIO(ハリオ)『クリーマー・キュート(CQTー45BR)』












出典:Amazon
インナービューティー料理研究家・フードコーディネーター
Kalita(カリタ)『ふわふわミルクフローサー(FMー100)』のような、電池式で持ち運びしやすいコンパクトなクリーマーは、キャンプなどアウトドアシーンでも大活躍するでしょう。
専用スタンドつきなので収納も便利。スタイリッシュなロゴが入ったシンプルなデザイン、握りやすいほどよい太さのグリップは、男女問わずギフトにもぴったりです。

Kalita(カリタ)『ふわふわミルクフローサー(FMー100)』












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BROOK'S(ブルックス)『ブルックスオリジナル カフェクリーマー(21ー5010)』








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ネスプレッソ『エアロチーノ4 ミルク加熱泡立て器(4192-JP)』












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Keenstone『ミルクフォーマー(MMFー809)』














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UCC(上島珈琲)『ミルクカップフォーマー(MCFー30)』














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Kitdine『ミルクフォーマー(zh205)』














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PRINCESS(プリンセス)『Milk Frother Pro(243002)』

出典:Yahoo!ショッピング
アルファエスパス『Breville Milk Cafe(BMF600XL)』








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BIALETTI (ビアレッティ) ミルクフローサー シルバー 約幅16×奥行10×高さ16cm MK01






















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recolte(レコルト)『Milk And Dressing Foamer(RMFー1)』






出典:楽天市場
Kalita(カリタ)『スティックミルクフローサー』

出典:楽天市場
ZACK(ザック)『電動ミルクフローザー(ZACKー20237)』

出典:Yahoo!ショッピング
Melitta(メリタ)『ラテカップ(MJー0304)』






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1 BY ONE『Electric Milk Frother(706JPー0001)』
















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IKEA(イケア) PRODUKT 70301165 ミルク泡立て器 ブラック

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KOONAN『ミルク泡立て器(FPQー01)』












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阪和 PRISMATE(プリズメイト)『ホームカフェメーカー Moco mini 楽しく使えるレシピブック付(PR-SK015)』


















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Melitta(メリタ)『ミルクフォーマー クレミオ(MJ-201/W)』










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クリーマーおすすめ8選|【手動タイプ】 初心者でもかんたん操作、食洗機にも対応、持ち運びもできるなど
手動式クリーマーのおすすめをご紹介します。手動式はお手入れがかんたんで価格がお手ごろなものも多いので、自分にあったクリーマーを選んでみてください。
インナービューティー料理研究家・フードコーディネーター
BODUM(ボダム)『LATTEO ミルクフローサー(1446ー01)』は、成分無調整牛乳のみの対応ですが、耐熱ガラスなので電子レンジで牛乳を温めた後にミルククリームをそのまま手軽に作れるのがうれしいですね。
カフェにありそうなスタイリッシュで飽きがこないデザインも◎。電源コードのない手動式は、思い立ったらすぐに作れるのがいいところです。

BODUM(ボダム)『LATTEO ミルクフローサー(1446ー01)』










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BODUM(ボダム)『CHAMBORD ミルクフローサー(1963ー01)』

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Andux Space『ステンレス製 ミルククリーマー(DPBー01)』








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稲植屋『ミルク泡立て器』


















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Snow Peak(スノーピーク)『チタンミルクフォーマー(CSー112)』










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HARIO(ハリオ)『ラテシェイカー』








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BARISTA&CO(バリスタアンドコー)『ハンドミルクフローサー エレクトリックスチール(BC005-005)』
![バリスタコーミルクフローサーBARISTA&COMilkFrother[エレクトリックスチール]ミルク泡立て器](/assets/loading-gif-ef97edf4d1acb90bd8ecfb171d4687ca923b13d386173426bfcb961097a710fe.gif)
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下村企販『シェイクdeラテ』






出典:楽天市場
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする クリーマーの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのクリーマーの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
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使う場所やミルク種類、温度からを検討する
クリーマーの選び方や、電動型・手動型それぞれのおすすめのクリーマーを紹介してきました。あなたのお気に入りは見つかりましたか?
クリーマーには多くの種類があり、使いたい場所や使うミルクの温度によっても異なります。本記事を参考に、ぜひあなた好みのクリーマーを探してみてくださいね。
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※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
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「楽しく正しく食べてカラダの中からキレイに、健康に!」をモットーに、「インナービューティー」を軸としたコラムの執筆やレシピ開発等を通じ、女性のライフステージごとに関わる「食×美」の大切さを幅広く発信中。二児の母。 【所有資格】 女子栄養大学認定食生活指導士1級、ベジフルビューティーアドバイザー、調味料ソムリエなど。