ジャンドゥーヤとは?
イタリアのトリノで誕生したといわれるジャンドゥーヤは、チョコレートとナッツのペーストを混ぜ合わせたもので、その2つの贅沢なハーモニーが特徴です。ナッツはおもにヘーゼルナッツが使用されますが、アーモンドやピスタチオが使われる場合もあります。
ジャンドゥーヤの選び方のポイント
ジャンドゥーヤはチョコレートやナッツの種類、やわらかさなど商品によって特徴が異なります。自分の好みを把握するために、ここからは選ぶ際に意識しておきたいポイントをご紹介します。
【1】産地で選ぶ
【2】好みの甘さとやわらかさで選ぶ
【3】サイズや価格帯を考える
【4】ギフトならラッピングにこだろう
上記のポイントを押さえることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】産地で選ぶ
ジャンドゥーヤはさまざまな産地でつくられたのものが販売されています。おすすめなのは発祥の地として知られるイタリアを中心としたヨーロッパ諸国でつくられたものか、もしくは日本国内でつくられたものです。
ヨーロッパ産は本場ならではのこだわりが詰まったものが多く、日本産は日本人の味覚に合ったものが多いのが特徴。そのため、ジャドゥーヤを選ぶ際はヨーロッパ産か国産を選ぶと好みの味がみつかりやすいでしょう。
【2】好みの甘さとやわらかさで選ぶ
人によってチョコレートの好みの甘さは異なるもの。甘党の人はミルク、苦味を好むならビターのタイプを選ぶようにしましょう。
また、やわらかいほうが好みという方はチョコレートを絞り出したような形状のものや、ナッツの含有量が多いジャンドゥーヤがやわらかい傾向があるので、おすすめです。
【3】サイズや価格帯を考える
ジャンドゥーヤは一般的なチョコレートに比べて高価格帯のものが多いので、用途によってサイズや大きさを選ぶのもポイントです。たとえば、たくさんジャンドゥーヤを味わいたい方は量が多くコスパがいいものを、贈りものなら少量でも高級感のある商品を選ぶといいでしょう。
また、複数の種類がアソートになっている商品はいろいろな味を楽しめる魅力があり、ギフト用にも適しています。
【4】ギフトならラッピングにこだろう
ジャンドゥーヤのパッケージはおしゃれなものが多いですが、贈りものとして購入するのであれば、包装のラッピングも確認しておきましょう。
とくに小さいサイズのものを贈る場合は、メーカーのロゴ入り手提げ袋がついていると見た目がぐんとアップします。高級感あるジャンドゥーヤだからこそラッピングにも気を配ることで、さらによろこばれるでしょう。
ナッツとチョコの種類に注目して選ぶ フードコーディネーターより
ジャンドゥーヤはお好みのチョコのテイストと、ナッツの種類によって選ぶといいでしょう。まず、ベースとなるチョコの種類を選びます。この部分が味を大きく左右するので、好みの甘さのものを選ぶようにしましょう。甘いものがお好きであればミルクチョコレート、苦味を楽しみたい方はビターがおすすめです。
ナッツはヘーゼルナッツを使用しているものが一般的ですが、苦手な場合は別の種類のものを探してみてください。
ジャンドゥーヤおすすめ6選 バレンタインやご褒美に!
ここからは、フードコーディネーターの細野(倉田) 沙也加さんと編集部おすすめのジャンドゥーヤをご紹介します。バレンタインやギフトはもちろん、自分へのご褒美にとっておきを選んでみてください。
perlege(ペルレージュ)『ステビア ダークチョコ&ジャンドゥーヤ』は、砂糖不使用で糖質がひかえめな商品。ダイエット中だけど、甘いものを楽しみたいといった方におすすめです。スティックタイプで持ち運びにも適しているので、学校や勤務先などの間食にもぴったりです。

カロリーひかえめで健康にも配慮できる
縦長の形状で片手でも食べやすいベルギー産のジャンドゥーヤ。砂糖の代わりに甘味料のステビアを使用してカロリーをおさえています。チョコやナッツが大好物だけれど、カロリーも気になるという方でも安心して食べられます。
カカオ含有率は85%なので、ビターがお好みの人にもおすすめ。仕事を頑張った自分へのご褒美で購入するのもいいでしょう。
ほどよい甘さで幅広い世代に好まれやすい
ヘーゼルナッツとアーモンドのクリームをパイで重ね合わせ、ミルクチョコレートで包み込んだミルフィーユ仕立てのジャンドゥーヤ。個包装されたお菓子は複数人で分けやすいので、お土産やギフトにおすすめ。
ほどよい甘さで後味もしつこくないので、幅広い世代の好まれる味です。奥深い味わいのピスタチオや、果実味あるいちごとレモンを含めた4種類の詰め合わせアソートもあります。

性別・年齢問わず選べるギフトボックス
ビターやコーヒーなど4種類のジャンドゥーヤにくわえて、ハートとてんとう虫のホイルチョコレートが入った合計6個のアソートボックスです。
手のひらサイズのネイビーのボックスは性別や年齢を選びません。日ごろからお世話になっている人へのギフトはもちろん、彼氏や旦那さんへのバレンタインのギフトにもぴったりです。
歴史を感じさせるパッケージで贈りものにも
ジャンドゥーヤを最初に世に送り出したとされるメーカー「カファレル」のアソート。ビターやコーヒーなどの3種類の味を楽しめるので、贈りものにも向いています。
伝統メーカーならではの歴史を感じさせる、シンプルかつ高級感ある見た目もポイント。パッケージは缶ボックスで、食べ終わった後は小物を入れる容器などに利用してもいいですね。
かわいいホイルチョコレートのアソート缶
ジャンドゥーヤを含む7粒のホイルチョコレートが入っています。ねこ・きのこなどかわいい形もあり、形や味がひと粒ひと粒異なるため、ジャンドゥーヤ以外にもいろんな種類を楽しみたい方にぴったりです。
缶はペールピンクに草花が描かれたかわいいデザインが特徴。ぷくっと浮き出たエンボス加工が施されており、食べ終わったあともアクセサリーなどを入れて使えるため、ギフトに喜ばれるでしょう。
すくって食べるタイプのジャンドゥーヤ
エスプレッソやレモン、岩塩など9種類のフレーバーから、2種類選べるジャンドゥーヤです。おしゃれなパステルカラーの缶は、食べ終わったあとも小もの入れなどに使えるので便利。
食べるときは付属のスプーンですくいましょう。ほかにも電子レンジであたためて溶かしたら、パンに塗ったり、フルーツをディップしたりして楽しむことが可能です。
「ジャンドゥーヤ」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする ジャンドゥーヤの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのジャンドゥーヤの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
【関連記事】そのほかのチョコレートも紹介しています!
それぞれの味の特徴や好みで選んで楽しんで!
今回は、ジャンドゥーヤのおすすめ商品をご紹介しました。ジャンドゥーヤには伝統的なヨーロッパのものから、気軽に購入しやすい日本のものがあり、それぞれ甘さややわらかさも異なります。
自分の好みや、贈る相手の好みを把握したうえで選ぶのがポイントです。選び方を参考にお気に入りのジャンドゥーヤをみつけてくださいね。
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フードコーディネーターと管理栄養士が立ち上げた料理研究家による会社、合同会社HITOOMOIのフードコーディネーターです。 大切な人のために手作りの料理を振る舞うシーンを作ることで、 生きててよかったと思える社会の実現を目指しています。 主にレシピの開発、記事執筆、栄養計算、商品開発、食・健康に関するコンサルティングを行っています。SNSで手作り料理を発信中。