ミニベロの魅力とは?
ミニベロとは「小径車」とも呼ばれ、おもにタイヤが20インチ以下の自転車のことを指します。なお、フランス語の「VELO(ベロ)」は自転車を意味するため、小型の自転車は「ミニベロ」と呼ばれます。
ミニベロはタイヤが小さく小回りが効くので、街乗りにはぴったりです。また、スピードを出しやすく、止まりやすいという特徴もあります。
ミニベロのメリット・デメリット
タイヤが小さく、狭い道でも小回りの利くミニベロですが、メリットとデメリットはそれぞれ、どんなところがあるのでしょうか。いわゆる一般的なホイールサイズの自転車と違うポイントをチェックしていきましょう。
ミニベロのメリット
●小回りがきき、入り組んだ道もスムーズ。
住宅街や入り組んだ街中でも軽快に走行できます。漕ぎ出しも軽く、すばやく加速できるのも特徴で、信号や曲がり角が多い環境でもスムーズに乗れますよ。
●コンパクトで女性や身長の低い方でも乗りやすい。
当たり前ですが、一般的なママチャリと比べて全長、全高ともに小さいです。そのため、女性や身長の低い方でも押して歩いたり、乗り降りしたりするのが楽で人気を集めています。また、ハンドルの位置や、サドルの高さなど調整をすれば、高身長の方でも対応するタイプもありますよ。
●低価格帯から販売されている。
ロードバイクに比べ、安いモデルも多く販売されています。2万円前後からラインナップしているので手に入れやすいです。
●折りたためるモデルも多く、利便性が高い。
電車など公共交通機関を使って移動したいときにも便利。輪行バッグという専用の自転車収納袋に入れるだけで移動できます。また、折りたためばスペースをあまりとらないので、家の中に保管しやすく盗難防止にもなります。
ミニベロのデメリット
●段差や路面からの衝撃を感じやすい。
タイヤが小さいため、路面とフレームとの距離が近くなり、段差や路面からの衝撃がダイレクトに伝わりやすいです。長く乗ると手やお尻が痛くなる場合もあるので、慣れないうちは自宅近辺のスーパーに買い物へ行ったりするくらいがおすすめです。
●長距離走行に不向き。
ロードバイクやクロスバイクに比べると、長距離を走る上で不向きなモデルが多いです。ただ、変速ギア付きであれば、むやみにペダルを回す必要がなくなり、速いスピードで進めるので長距離移動もしやすいです。
●ハンドリングが不安定になりがち。
車輪が小さいと安定性に欠けます。少しのハンドルさばきで、ふらついてしまうので、タイヤのサイズは入念に確認しましょう。購入前に一度試乗してみることをおすすめします。
ミニベロの種類
ミニベロはフレームの形や機能が異なる4つの種類があります。それぞれの特徴と、特徴に適した利用シーンを紹介します。
コンフォートタイプ:通勤や通学にぴったり
快適な乗り心地を重視して設計されたタイプ。一般的なママチャリと同じような姿勢で運転でき、初めてミニベロに乗る方でも運転しやすいです。荷物の持ち運びに便利なカゴや泥除けが搭載されているモデルもあり、利便性の高さも魅力です。
長距離の走行には向いていないものの、買い物や通勤・通学など幅広いシーンに対応します。スプリング付きサドルなど乗り心地を向上させているモデルもありますよ。
スポーツタイプ:スピーディーに長距離走行も!
ロードバイクやMTB、クロスバイクなどに近いスポーティーなデザインのタイプ。軽量フレームやドロップハンドルを採用しているものも多々あり、走行性を重視しています。
また、長距離を走行しやすいのも特徴です。多段数変速機を搭載した本格的なモデルを選べば、長距離だけでなく、坂道なども楽に進めるはずです。
折りたたみタイプ:屋内保管や、旅先にも持って行きやすい
数ステップでミニベロを折りたためる仕様になっているものが多々展開しています。コンパクトな状態で車載できるので、旅行先やキャンプ場などでサイクリングを楽しめますよ。
輪行バッグに入れれば、電車など公共交通機関で移動することもできます。また、サビつきや盗難を防ぐため、家の中に簡単に持ち込めるのも嬉しいポイントです。
電動アシストタイプ:坂道もスイスイ進める!
モーターの力で足漕ぎをアシストする電動アシストタイプです。特に上り坂で本領発揮。スイスイ進んでくれますよ。また、飲料やお米などの重い荷物をスーパーで購入したり、子供を乗せていても、スムーズに移動できます。ただ、高価なモデルが多いので予算と相談して購入しましょう。
ミニベロの選び方
いろんな機能性や特徴がミニベロにはありますが、選ぶ際のポイントは下記のとおりです。
【1】変速機
【2】フレームの素材
【3】重量
【4】タイヤサイズ
【5】カゴや泥除けなどオプションパーツ
自分のライフスタイルに合った1台を探していきましょう。
【1】変速機:日常使いなら3段、長距離や坂道利用なら5段以上が吉
まず、変速機の有無をチェックしましょう。変速機が付いていると漕ぎ出しは軽く、スピードが乗ってきたら重いギアに切り替えることができ、快適かつスピーディーに走行できます。長距離走行や、坂道も楽にこげますよ。
段数はモデルごとでさまざまです。日常使いレベルであれば3段くらい、長距離や坂道を上る可能性があれば5段以上のものがおすすめです。ただ、多段数で高品質な変速機を搭載したモデルほど高価になるので、自分に合った変速機付きのものを選びましょう。
【2】フレームの素材
フレームの素材は、自転車の重量や耐久性を決める大きな要素です。大きくは、アルミニウムとスチールの2つに分けられ、それぞれの特徴は以下のとおりです。
アルミニウムは、軽いわりに強度があるのが特徴です。スチールに比べるとフレーム価格は、若干高めになります。
一方スチールは、強度が高く耐久性があるのが特徴です。フレーム価格が安いのも魅力です。
【3】重量:15kg以下だと持ち運びやすく比較的軽量
軽いほどスピードに乗りやすく、乗り心地は良好になります。また、家の中に保管する際も軽さが重要になってきます。エレベーターがないマンションだと持ち運びはかなり大変です。
重さの目安として、15kg以下だと比較的軽量です。自転車の知識がある上級者向けとして10kgを切る超軽量のモデルもありますが、非常に高価になり、耐久性の問題も出てきます。予算や技量と相談して選ぶようにしましょう。
【4】タイヤサイズ:乗り心地優先なら、18~20インチで太めタイヤを
ミニベロは20インチ以下のタイヤサイズを採用しています。なかには、コンパクトさを重視した8インチの超小径タイヤのものもありますが、ミニベロに初めて乗るなら、18~20インチのタイヤサイズがおすすめです。比較的大きめサイズで、安定した乗り心地が期待できますよ。
サイズが小さくなるほど、乗り心地は悪くなります。地面の衝撃が大きいだけでなく、少しのハンドル操作でふらついてしまうことがあります。ただ、持ち運び性能は向上します。
また、太めのタイヤを選ぶと乗り心地は向上します。砂利道の多い道や、キャンプに持って行きたい人は太いタイヤが付いているものをおすすめします。
【5】カゴや泥除けなどオプションパーツを確認
ママチャリとは異なり、カゴやライトなどのオプションパーツが取り付けられていないモデルも多いです。荷物を乗せるカゴが必要な場合や夜間走行用のライトなど、必要になるパーツが用意されているかをチェックしてみてください。
チェーンガードや泥除けが付いているか、カギは標準搭載されているか、なども確認。必要に応じてカスタマイズしていきましょう。
ミニベロのおすすめブランドをチェック!
ミニベロのブランドを紹介していきます。こちらで扱うブランドは世界各国で展開しているので、安全性や走行性は信頼がおけます。どのブランドがいいか迷ったらこちらをご参考にしてみてください。
BIANCHI(ビアンキ):イタリアの名門
長い歴史があるイタリアのバイクブランド「ビアンキ」。毎日の通勤や通学だけではなく、レジャーにも利用できる快適なミニベロが数多くそろっています。
おもなミニベロの価格帯は5万~8万円前後なので、はじめてミニベロを購入するという方にもおすすめのメーカーです。個性的な「チェレステカラー」もビアンキの特徴といえるでしょう。
BRUNO(ブルーノ):おしゃれなデザイン性が魅力
ミニベロの楽しさを追求しているスイスの歴史あるメーカーです。操作性や車体の軽量化などを図り、快適な走行と安定した乗り心地を実現しています。
北米のブランドらしい、スタイリッシュなデザインのミニベロも豊富です。価格帯は5万円から12万円前後と幅広いので、予算に合ったお気に入りのミニベロが見つかるでしょう。
DAHON(ダホン):折りたたみ自転車の雄!
折りたたみできるミニベロがそろっている「ダホン」。サイクリングからアーバンライド、ダートライドまで幅広く対応できるミニベロを選ぶならチェックしたいメーカーです。
使いやすさと質の高さにこだわりながらも、3万円台から用意されています。16万円前後のミニベロも発売されているので、用途や予算に合わせて選びたい方も要チェック。
RALEIGH(ラレー):英国発祥のクラシカルな自転車
路面からの衝撃を分散させる独特なフレーム構造がラレーの特徴です。クラシカルなデザインのミニベロも多いので、機能性や乗り心地だけではなく、個性的なデザインにこだわりたいという方にも適しています。
16万円前後のミニベロもありますが、安価なモデルは6万円台から用意されているので初心者の方も選びやすいでしょう。
GIANT(ジャイアント):コスパに優れた自転車をラインナップ
1972年創業の台湾発、自転車メーカー。ミニベロ以外にもモデルは豊富で、クロスバイク、マウンテンバイク、ロードバイクなどいろんなタイプの自転車を取り揃えています。
アルミフレームやカーボンフレームに独自工法を採用しつつも、相場に比べて安価なのでコストパフォーマンスに優れたブランドとして人気を集めています。
フレームに上級グレードのアルミ素材「アラックスSL」を採用したミニベロを展開。独自のエアロ形状フレームやカーボンフォークで軽量化を図っており、走破性も非常に高いです。
自分の用途に合ったモデルをチェックしよう
通勤・通学用に使いたいなら、安定した走行が可能なタイヤサイズ20インチ以上のもので、折りたたみではないタイプのものがフレームの剛性が高く、毎日利用できます。
また週末、車や電車に載せて趣味としてのライドを求めるなら、タイヤサイズは小さいもので、折りたたみタイプのものがコンパクトで取り回しやすいです。用途に応じて使い分けるのが、上手な選び方です。
「ミニベロ」のおすすめ商品の比較一覧表
ミニベロのおすすめ5選【コンフォートタイプ】
快適な乗り心地を重視して設計されたタイプで、初めてミニベロに乗る方でも運転しやすいです。荷物の持ち運びに便利なカゴや泥除けが搭載されているモデルもあり、買い物や通勤・通学など普段使いに重宝します。
軽い車体と安定した走行性能
おしゃれなデザインで女性人気も高いビアンキのミニベロ。シフターにシマノTourney(7段)を採用した軽量な小径アルミフレームが特徴です。タイヤが太めなので、安定かつ快適な走りが期待できます。
フレームサイズは身長160cm~170cmの方に適応するサイズとなっています。
街乗りが楽しくなるスタイリッシュなデザイン
水平のフレームが際立つスタイリッシュなデザインのミニベロです。軽量アルミ合金製の独特なマットガードが、存在感を主張します。街乗りに適した切り返しのしやすい20インチホイールタイプ。
標準で泥除けが付いているので、雨の日でも泥が服にかかる心配もないです。ラレーの特徴ともいえる走行性の高いホイール「ETRTO-451」を採用しているため、毎日の通学や通勤にも適しているでしょう。
重い荷物も運べる実用性にすぐれたミニベロ
フロントのバスケットと、リアのフレーム一体型キャリアが特徴的なミニベロです。リアは耐荷重27キロなので、重い荷物を積んでも安定した走行が可能です。
停めやすい両立スタンドも嬉しいポイント。ギアには、SHIMANO製の7段階変速を採用しています。スタイリッシュなデザインなので、男性、女性を問わず街乗りを楽しめるでしょう。
小柄な女性でもこぎやすい特徴的フレーム
クロモリフレーム、シマノREVOSHIFT(7段)のグリップシフトを採用した『MIXTE FLAT SILVER EDITION』。
「ミキスト」とは、斜めに下がったハシゴ型のトップチューブを指しています。この特徴的なフレームにより、小柄な方でもこぎやすく、快適な走りが可能となっています。
クロモリ小径フレームを採用した安定感ある乗り心地
シフターはシマノALTUS(8段)、フレームには強度と振動吸収性能にすぐれたクロモリ鋼を使用。2本のチューブでつないだ細い小径フレーム、ミキストフレームが特徴です。イギリスブランドだけあって、タイヤには英式バルブを採用しています。
また、リアには泥除け、両脚センタースタンドを装備。安定感のある乗りやすさです。
ミニベロのおすすめ7選【スポーツタイプ】
ロードバイクやMTB、クロスバイクなどに近いスポーティーなデザインが特徴です。軽量フレームやドロップハンドルを採用しているものもあり、走行性を重視しています。
細部にまでこだわった軽量パーツを装備
アルミバテッド(段付)フレームを採用した、オリジナルアルミフレーム仕様の軽量モデル。車体の軽さにこだわった軽量パーツを多数装備し、こだわりの制動力により、軽やかなこぎ出しを実現しています。
自由に高さを調整できる、堅固な鍛造式高さ調節機能付きハンドルステムに加え、折りたたみ時に便利な脱着式のクイックアルミペダルも標準で装備されています。
リーズナブルな入門モデル
ギアチェンジがスムーズな、SHIMANO製7段変速ギアを搭載したミニベロです。日常のあらゆるシーンで活用できるシンプルで飽きのこないデザインが特徴。スポーティーな乗り心地はアーバンライフにもぴったりです。
フレームにスチールを採用しているので、耐久性にもすぐれています。リーズナブルな価格も見逃せないポイントです。

『M2-R』はセミドロップハンドルを持ち、『ロードバイクの購入を検討している方の入門用としても期待できます。
男性も女性も楽しめる2サイズを展開
デュアルコントロールレバーがついたセミドロップタイプのハンドルバーを採用。ゆるやかな前傾姿勢で自然に乗車することができます。
スムーズに走りを実現する9段変速仕様。男性、女性を問わず楽しめるSとMの2サイズが展開されています。カラーはホワイトのほか、マゼンタキャンディとブルーグラスの3パターンがそろいます。
スポーティーでダイナミックな乗り心地
攻撃的なデザインが目を引くスポーティーなミニベロです。エアロ形状のフレームワークが、ダイナミックな乗り心地を実現しています。
トップチューブの位置が低く設定されているので、乗降はスムーズ。ひとつひとつ手組されたスポーク数の少ない軽量ホイールは、必要な張力を補いながら快適な走りをサポートしてくれます。
軽量タイプのフラットバーモデル
アルミ製フレームの軽量ミニベロです。リムには軽量で剛性のあるダブル構造を採用。ホイールのスポークには、錆びにくい18-8ステンレスが使われています。
安定性にもすぐれているので、キビキビとした走りを楽しめるでしょう。溶接ビートのうつくしさまでこだわった洗練されたデザインも魅力。専用オプションも豊富です。
クラシカルな見た目のミニベロ
FUJIの定番ミニベロ「ヘリオン」は、軽快でしなやかな走行を可能にするバテッドクロモリフレームを採用。フラットハンドル仕様で取り回しが楽なので、用途を選ばず日常のパートナーとして最適な一台です。
スキンサイドタイヤにポリッシュリムを搭載したクラシカルな雰囲気もいい感じです。
ドロップハンドル仕様のミニベロ
ロードバイクやクロスバイクでもおなじみのジオスより、ドロップハンドル仕様のホリゾンタルフレームのミニベロ。シフターにはシマノST-R2000を採用しており、スムーズに変速して進むことができます。
街中をさっそうと走り抜ければ、鮮やかなジオスブルーがひと際映えることでしょう。
ミニベロのおすすめ6選【折りたたみタイプ】
数ステップで折りたためるタイプ。コンパクトな状態で車載できるので、旅行先やキャンプ場などでサイクリングを楽しめます。電車でも輪行バッグに入れれば持ち運べて重宝しますよ。
軽量&コンパクトの代表的モデル
14インチタイヤを備え、折りたたみ時のサイズは横65×縦H59×奥行28cmという、トップレベルのコンパクトが魅力のK3。3段変速を装備しながらも本体の重量は、7kg台という軽さなので、電車で持ち運ぶ際もスムーズです。
また、フレームへの負担を軽減させるDeltecテクノロジーを搭載しており、軽量ながらも安全性もしっかり確保している。

DAHON(ダホン)『Vybe(ヴァイブ) D7』
『Vybe D7』は泥除け装備で雨の日でも使え、ダホン独自の折りたたみ機構は少ない力で簡単に折りたたむことができ、女性に優しいモデルです。
遊び心満点の折りたたみ式
軽量アルミフレームを採用して軽快な走りを実現させたミニベロです。7段変速やマッドガードなど、フォールディングバイクに必要な機能を装備しているので、はじめてミニベロを購入するという方にもぴったり。
レッドやブルーといった遊び心のあるカラーも用意されています。3ステップで簡単に折りたためるので、持ち運びもかんたん。
シンプル構造で折りたたみと展開がスムーズ
摩擦抵抗にすぐれたIGUSベアリング採用のシンプルな構造が特徴です。折りたたみも展開もかんたんなので、電車や車で移動したいときにも活用できます。
フレームの強度を高めながら、後輪へのパワーをスムーズに伝達なする3Dフレームを導入。エアボリュームあるシュワルベ社製Kojacタイヤは、快適な走行を可能にします。
ダホンのオールラウンダー
こまかいギアの設定ができる20段変速を搭載した折りたたみ式のミニベロです。フレームの接触面積を広げる「Re-Barテクノロジー」が、ねじれを抑えた高い剛性を実現しています。
安定度が高く、快適な乗り心地のミニベロを探している方も、ぜひチェックしてみてください。高低差のある幅広いシーンにも対応可能です。
WACHSEN(ヴァクセン)『20インチ 折りたたみ自転車(BA-101)』
安定した走りを実現するカーゴバイク
小さく折りたためるタイプのミニベロです。小回りが利くので、男女を問わず快適に乗りこなすことができます。シンプルなホワイト×ブラックの配色で老若男女問わずに乗れるのが魅力。
白色LEDライトとワイヤーロック、着脱式フェンダーが標準装備しているので、手に入れたらすぐ乗り出せるのも嬉しいポイントです。
リーズナブルなダホンの折りたたみタイプ
折りたたみ式ミニベロの代表的ブランド、ダホン。高級ブランド、ダホンのなかでは最も低価格の部類に入るのがこの『Gimmick D6』です。
衝撃をおさえ、安定感のある走り。そして上り坂をものともしないシマノ6段シフターを搭載しスムーズに走れます。リアには泥除け、シートポスト下には夜間走行時も安心の反射板を装備。折りたたみは工具なしでかんたんに行うことが可能です。
ミニベロのおすすめ3選【電動アシストタイプ】
モーターの力で足漕ぎをアシストする電動アシストタイプ。特に上り坂でもスイスイ進んでくれます。子供や重い荷物をのせても楽にこげるのでおすすめです。
パワフルな電動アシストつきミニベロ
電動アシストタイプでありながらスタイリッシュなデザインを実現したe-bikeです。高性能バッテリーは、フル充電で90kmのアシストを可能にしています。
デュアルショックサスペンションや、前後に採用されたディスクブレーキが快適な走行をサポート。バッテリーが本体に溶けこんだ近未来的でキュートなデザインも魅力です。

『ベロスターミニ』はコンパクトな電動車ですが、1度の充電で約40kmもの航続距離があり、ミドルや免許返納のシルバー層のホビーバイクとして人気です。
坂道もスイスイ進む電動アシストつき
登り坂も快適に移動できる電動アシストつきのミニベロです。向かい風が強い日の通勤や通学でも活躍してくれるでしょう。
充電器をバッテリーに載せるだけで充電できるので、電動アシスト自転車がはじめてという方でもかんたんに扱えます。8アンペアバッテリーをオートマチックモードで使うと、1回の充電で約40キロの走行が可能です。
Panasonic(パナソニック)『Jコンセプト(BE-JELJ012)』
電動アシストつきの軽量イブ
電動アシスト機能がついたミニベロです。軽量アルミフレームの採用によって、電動アシストタイプとしては軽めの重量約18キロを実現しています。
バッテリーの消費量を少なくする「ふんわりスタート」を搭載。ロングモードなら約91kmのアシストが可能です。夜間の走行を快適にするリトルLEDビームランプやソーラーオートテールも装備しています。
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする ミニベロの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場でのミニベロの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
ミニベロに関するQ&A
サイズはどれくらいまでありますか?

基本的にはワンサイズです。その代わり、サドルで高さを調節します。
メンテナンス方法について教えてください。

自転車のパーツは消耗品ばかりなので、できることなら毎日の簡易的なメンテナンスを心掛けたいものです。そうすることで、チェーンやギアなどの寿命も長持ちします。メンテナンスは、走行後に行うのがよいでしょう。簡易的なメンテナンスでは、乾いたタオルを一枚用意し、必要に応じて濡らしたタオルでフレーム、ネジなど錆びやすい部分をふいてください。
そのほかの自転車関連アイテムを確認
用途に合ったミニベロを見つけよう
街乗りや通勤通学、サイクリングまで、幅広い用途に使えるミニベロ。重量や持ち運びのしやすさなどをチェックすれば、ストレスのない快適な走行が楽しめるでしょう。
電車移動時に持ち運ぶなら折りたためるタイプ、坂道が多い道を走るなら電動アシストつきのミニベロを選ぶなど、用途に合わせたミニベロ選びも重要です。初心者の方は、メーカー重視で選んでみてもいいでしょう。
ミニベロを乗る際の注意点として、空気圧が低いとパンクしやすいので、空気入れは手に入れておいてください。今回ご紹介した選び方を参考にしながら、お気に入りの1台を見つけてみてくださいね。
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