電動アシスト自転車の前提知識 サイクリングアドバイザーが解説
「電動アシスト自転車」とはどのようなタイプの自転車なのか、また「電動アシスト自転車」と「電動自転車」の違いはなにか、サイクリングアドバイザーの日向涼子さんに解説していただきました。
電動アシスト自転車とは?
一方の電動アシスト自転車は、搭乗者がペダルをこがないと走行できません。文字通り「ペダルをこぐとモーターが連動して走行をアシスト」してくれる自転車で、おもに次のような特徴があります。
・こぐ力が少なく済み、坂道などの走行環境に左右されずいつでも快適に走れる。
・現在、日本の道路交通法上では一般的な「自転車」と同じ扱いとなり免許の必要がない。
・スピードがのるにつれて徐々にアシスト力が弱まり、時速24kmを超えるとアシスト機能が切れる。(製品によってアシストレベルが異なり、最大スピードが時速24kmまで出ないものもある。)
快適な走行性能に加えて、「自転車に乗れる人なら誰でも」という気軽さも手伝って、ヤマハで1993年に発売されて以降、爆発的なヒットをとげている商品です。
電動自転車とは? モーター単体のみで自走可能な自転車
電動自転車とは、モーター単体のみで自走可能な自転車のことで、法律上は「第一種原動機自転車」として免許とヘルメットが必要な乗り物です。
電動アシスト自転車の選び方【4つのポイント】 安心して子供乗せできる!
サイクリングアドバイザーの日向涼子さんに、電動アシスト自転車の選び方を教えてもらいました。ポイントは下記の4つ。
【1】種類や使用シーンを明確に
【2】機能をチェック
【3】付属品の有無をチェック
【4】配送方法や配送料金をチェック
上記のポイントをおさえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。
【1】種類や使用シーンを明確に
電動アシスト自転車の歴史は1993年11月1日にヤマハPASから始まりました。
発売当時は普段の買い物にシティサイクル(ママチャリ)を使う人をターゲットとしていましたが、現在は下記のような商品も登場。普段使いから趣味など幅広い層に向けたモデルが発売されています。
通勤通学にも使えるシティサイクルタイプ
子どもの送り迎えに便利な子ども乗せタイプ
コンパクトな小径車タイプ
クロスバイクやロードバイク
マウンテンバイクなどのスポーツバイクタイプ(e-Bike)
20インチ以下は電動ミニベロと呼ばれ、楽に漕げてかつ小回りが利くのがメリットです。
自分がどのようなシーンで電動アシスト自転車に乗るのかイメージすることで、必要なモデルを絞り込むことができます。
【2】機能をチェック
電動アシスト自転車を多目的で使用をする場合、機能で選ぶという方法もあります。とくにバッテリーは大きなポイントになるでしょう。バッテリー容量によって1回で走れる距離が異なり、使用目的によっては充電にかかる時間を考慮する必要があります。
万一、バッテリーが切れた場合、ギアのシフト段数も走りに大きく影響します。一般的に電動アシスト自転車のシフト段数は3~5段と少なめですが、スポーツタイプ(e-Bike)の場合は多い傾向にあります。
重量も30kg前後あるものが多く、とくに子どものせタイプは重いモデルが多く、小径車やe-Bikeは軽量なものもあります。ただし、軽量になるとバッテリー容量が少ないことがあるので注意が必要です。
【3】付属品の有無をチェック
シティサイクルタイプのものを買う場合にはほとんど問題ありませんが、スポーツタイプの電動アシスト自転車(e-Bike)を購入する際には付属品の有無を確認しましょう。
シティサイクルでは標準装備されていることが多いライト・泥よけ・スタンド・鍵などが別売りのこともあります。
さらには、仏式バルブ対応の空気入れが必要なこともあります。また、スポーツタイプはスピードが出るので、身の安全を守るためヘルメットを購入しておくと安心です。
これら付属品の合計は、おおよそ3万円程度かかります。e-Bikeの購入を検討している場合は、予算から付属品の引いた差額が本体にかけられるお金ということになります。
【4】配送方法や配送料金をチェック
インターネットで電動アシスト自転車を購入する場合、どのような状態で届くのかは気になるところでしょう。もし、自転車の組み立てに不安がある方は「完成車組み立て」の状態で届くものを選ぶことで解決します。
組み立てに別途料金がかかる場合には、自転車本体と合計していくらになるのか購入の前に計算しておかないと予算オーバーする場合もあるので注意が必要です。
電動アシスト自転車のおすすめメーカー 国内の人気メーカーや海外製も!
それでは、電動アシスト自転車のおすすめメーカーを紹介します。一概にはいえませんが、メーカーによって得意なタイプが異なる傾向にあります。
一般的なシティサイクルタイプでは、ヤマハやパナソニック、ブリヂストンなど国内メーカーが有名です。また、シティサイクルタイプの商品を発売しているメーカーの多くは子供乗せタイプにも力を入れています。
なお、小径車は海外製品の人気が高く、デザイン性にも優れたものが多くあります。
e-Bikeと呼ばれるスポーツタイプの場合、国内メーカー・海外メーカーともに人気がありますが、クロスバイクタイプが得意なメーカーもあれば、ロードバイクやマウンテンバイクタイプなど、本格的なスポーツバイクに力を入れているところもあり、金額的な相場も異なります。
YAMAHA(ヤマハ)
普段使いで人気の「PAS」シリーズのほか、「YPJ」シリーズといったスポーツタイプの電動アシスト自転車もラインナップしており、選択肢が幅広いのも特徴です。
Panasonic(パナソニック)
通勤通学や買い物などの普段使いであれば「ビビ」シリーズがおすすめ。子どもを乗せる場合であれば「ギュット」シリーズのほか、小径車やスポーツタイプの開発も積極的に行っています。
BRIDGESTONE(ブリヂストン)
走行しながら充電できるバッテリーや力強い安定走行が評判で、特に通勤通学など毎日自転車を使う人たちに人気があります。
電動アシスト自転車おすすめ9選 電動アシスト自転車
ここまで紹介した選び方をふまえ、サイクリングアドバイザーの日向涼子さんに、電動アシスト自転車のおすすめ商品を紹介していただきました。
電動アシスト自転車の元祖「PAS」
この世に電動アシスト自転車を誕生させたヤマハの「PAS」シリーズは、誕生からさまざまな進化を続け、今に至ります。
その中でも、「PAS With DX」は細部にまでデザインにこだわり、普段使いだけでなくサイクリングでも人気が高い商品になっています。
こちらのモデルにはスマートパワーアシストを搭載。坂道では自動でアシストが強くなり(約1.5倍)、逆に負荷の少ない平坦路には自動でパワーをセーブしてくれるので、走行中に操作の手間がありません。
また、こぎ出しは滑らかかつパワフルな発進で、信号が多い都心部にお住まいの方でも走りだしのストレスが軽減されます。
標準装備のバスケットは、幅362×奥行282×高さ219mmの大容量なので、たくさん買い物しても収納することが可能です。
サイズ | 24型:全長1785×全幅560mm、26型:全長1880×全幅560mm |
---|---|
車両重量 | 24型:27.1kg、26型:27.7kg |
バッテリー重量 | - |
一充電走行距離 | オートエコモードプラス:78km、スマートパワーモード:53km、強モード:48km |
充電時間 | (約)3.5時間 |
変速 | リヤハブ内装3段式 |
サイズ | 24型:全長1785×全幅560mm、26型:全長1880×全幅560mm |
---|---|
車両重量 | 24型:27.1kg、26型:27.7kg |
バッテリー重量 | - |
一充電走行距離 | オートエコモードプラス:78km、スマートパワーモード:53km、強モード:48km |
充電時間 | (約)3.5時間 |
変速 | リヤハブ内装3段式 |
走りながら自動充電できる
ブリヂストンが販売している両輪駆動は、なんと走っている最中にモーターが発電を行い、自動で充電をしてくれる、という優れもの!
家での充電が不要なわけではありませんが、長く走ることができるだけでなく、バッテリー寿命が従来よりも1.5倍長持ちします。通勤・通学の距離が長い、うっかり充電を忘れてしまいがちな方におすすめです。
また、メンテナンスの必要性が少なく、サビない&外れないベルトドライブを採用、パンクに強いタイヤが標準装備されているため、毎日乗るというヘビーユーザー向きともいえます。
また、両輪駆動なら下り坂のブレーキも左ブレーキを握ると前輪に搭載されたモーターブレーキが作動して、スピードの出すぎを防いでくれるので、安心です。
サイズ | 26型:全長1845×590mm、27型:全長1865×全幅590mm |
---|---|
車両重量 | 26型:25.7kg、27型:26.5kg |
バッテリー重量 | - |
一充電走行距離 | エコモード:130km(100km)、オートモード:90km(75km)、パワーモード:54km(48km)※()は27型の場合 |
充電時間 | (約)4.1時間 |
変速 | 26型:内装3段シマノグリップシフト、27型:内装5段シマノグリップシフト |
サイズ | 26型:全長1845×590mm、27型:全長1865×全幅590mm |
---|---|
車両重量 | 26型:25.7kg、27型:26.5kg |
バッテリー重量 | - |
一充電走行距離 | エコモード:130km(100km)、オートモード:90km(75km)、パワーモード:54km(48km)※()は27型の場合 |
充電時間 | (約)4.1時間 |
変速 | 26型:内装3段シマノグリップシフト、27型:内装5段シマノグリップシフト |
安定感抜群の三輪電動アシスト自転車
電動アシスト自転車が便利だと分かっていても、久しく自転車に乗っていなくて走行に不安がある方や、免許返納を考えている高齢の親へのプレゼントにもピッタリな三輪タイプの電動アシスト自転車です。
こちらは、前後にバスケットがあり、たっぷり荷物を積めるので、いつも買い物が多くて、走行が不安定という方にもおすすめな電動アシスト自転車になっています。
また、新低床フレームにより前モデルよりもサドル位置が低くなったことで、乗り降りがしやすくなっただけでなく、適応身長が136cm以上と小柄な方にも対応しました。
なお、ハンドル部分で操作する「らくらくロック」で、屈むことなく前輪の施錠や開錠ができます。
後輪はダブルブレーキとなっており、左右のブレーキが同時にかかるのでしっかり停車。「ふんわりスタート」採用で発進時は穏やかにアシスト。
ポリファイバー素材を内装した「耐パンクタイヤ」はパンクに強く、自転車の操作やメンテナンスに不安がある方にもやさしい設計となっています。
サイズ | 全長1620×全幅590mm |
---|---|
車両重量 | 33.8kg(バッテリー含む) |
バッテリー重量 | (約)3.1kg |
一充電走行距離 | ロングモード:(約)93km、オートモード:(約)67km、パワーモード:(約)56km |
充電時間 | (約)5時間 |
変速 | 内装3段シフト |
サイズ | 全長1620×全幅590mm |
---|---|
車両重量 | 33.8kg(バッテリー含む) |
バッテリー重量 | (約)3.1kg |
一充電走行距離 | ロングモード:(約)93km、オートモード:(約)67km、パワーモード:(約)56km |
充電時間 | (約)5時間 |
変速 | 内装3段シフト |
基本機能を装備した「PAS」エントリーモデル
ヤマハの基本機能を備えながら、お手頃価格を実現したコストパフォーマンスの高いモデルで、はじめての電動アシスト自転車にぴったりです。
軽量アルミフレームを使用したことで、車体重量は24.0kg(26型の場合)で、車体の取り回しもラクラク。
座り心地のよいサドルのおかげで疲れにくく、通勤通学やいつものお買い物など、日常使いにおすすめできる1台。
約21Lある大容量バスケットには、たっぷり荷物が入り、荷物の積み下ろしの際にハンドルがふらつかないパーキングストッパー機能を搭載し、使いやすい点も◎。
コンパクトかつ十分な容量のバッテリーを採用しているので、フル充電まで約2.5時間でありながら走行距離は最長約54km(オートエコモードプラスの場合)とさすがの性能。
鍵は防犯性の高いディンプルキーを採用しているため、万が一の際に安心です。
サイズ | 24型・26型:全長1800×全幅560mm |
---|---|
車両重量 | 24型:23.5kg、26型:24.0kg |
バッテリー重量 | - |
一充電走行距離 | オートエコモードプラス:54km、標準モード:37km、強モード:32km |
充電時間 | (約)2.5時間 |
変速 | リヤハブ内装3段式 |
サイズ | 24型・26型:全長1800×全幅560mm |
---|---|
車両重量 | 24型:23.5kg、26型:24.0kg |
バッテリー重量 | - |
一充電走行距離 | オートエコモードプラス:54km、標準モード:37km、強モード:32km |
充電時間 | (約)2.5時間 |
変速 | リヤハブ内装3段式 |
元気な子にも安心なプレミアムチャイルドシート
「ギュット・アニーズ・DX」は乗り降りしやすい低床フレーム設計によりハンドルがふらつきにくく、スタンドを立てると同時にハンドルが固定する「スタピタ2」搭載で子どものせとして人気の高いモデルです。
高さ約260×奥行約330×幅約400mmと荷物がたっぷり入るワイドバスケットにより、いつものお買い物やおでかけにも幅広く使える電動アシスト自転車です。
チャイルドシートはクッション性が高いのでお尻にやさしく、かんたんに装着可能な5点止めのシートベルトで活発に動くお子さまにも安心です。
ちなみに、長身の方には「ギュット・アニーズ・DX・26」がおすすめです。
サイズ | 全長1785×全幅580mm |
---|---|
車両重量 | 34.2kg(バッテリー含む) |
バッテリー重量 | (約)3.1kg |
一充電走行距離 | ロングモード:(約)80km、オートマチックモード:(約)60km、パワーモード:(約)50km |
充電時間 | (約)4.5時間 |
変速 | 内装3段シフト |
サイズ | 全長1785×全幅580mm |
---|---|
車両重量 | 34.2kg(バッテリー含む) |
バッテリー重量 | (約)3.1kg |
一充電走行距離 | ロングモード:(約)80km、オートマチックモード:(約)60km、パワーモード:(約)50km |
充電時間 | (約)4.5時間 |
変速 | 内装3段シフト |
おしゃれなママにおすすめのハンサムバイク
ファッション&ライフスタイル誌「VERY」とコラボした電動アシスト自転車が両輪駆動になり、先ほど紹介した「アルベルトe」同様、こちらも走っている間にバッテリーが充電されます。
3人乗りに対応しているだけでなく、重心の位置を下げることで、デザイン性と走行時の安定性の両立を実現しています。
また、足がチャイルドシートにあたりにくい、溝にハマりにくいなどの工夫も秀逸です。
ちなみに後ろのチャイルドシートは標準装備、前はオプションで取り付けが可能なので、お子さんが増えたり、成長した後も、そのまま乗ることが可能なため、コスパにも優れているのがうれしいポイントです。
サイズ | 全長1870×全幅:580mm |
---|---|
車両重量 | 30.9kg |
バッテリー重量 | - |
一充電走行距離 | エコモード:120km、オートモード:85km、パワーモード:52km |
充電時間 | (約)4.1時間 |
変速 | 内装3段シマノグリップシフト |
サイズ | 全長1870×全幅:580mm |
---|---|
車両重量 | 30.9kg |
バッテリー重量 | - |
一充電走行距離 | エコモード:120km、オートモード:85km、パワーモード:52km |
充電時間 | (約)4.1時間 |
変速 | 内装3段シマノグリップシフト |
イタリアの折りたたみ電動アシスト自転車
イタリアのオートバイメーカー「Benelli」が作った折りたたみ電動アシスト自転車は、スタイリッシュなだけでなく使い勝手のよい1台。
サドルを上げ、後輪を前に突き出すだけのワンタッチ・3秒で折りたたむことができ、女性でもかんたん。折りたたみ時は全長890×全幅450mmとコンパクト。
軽自動車に積んでも後部座席を倒すことなく搭載可能なので、室内保管でも邪魔にならない優れものです。
また、バッテリーはフレームに付属している場合が多いと思いますが、「mini Fold 16」はフレーム内部に収納できるので、外観をパッと見ただけで電動アシスト自転車と見抜くことは難しいのではないでしょうか。
サイズ | 全長1360×全幅570mm(折り畳み時:全長890×全幅450×全高585mm) |
---|---|
車両重量 | 17.6Kg(バッテリー含む) |
バッテリー重量 | 1.8kg |
一充電走行距離 | 最長80km |
充電時間 | (約)4~6時間 |
変速 | 内装3段シフト |
サイズ | 全長1360×全幅570mm(折り畳み時:全長890×全幅450×全高585mm) |
---|---|
車両重量 | 17.6Kg(バッテリー含む) |
バッテリー重量 | 1.8kg |
一充電走行距離 | 最長80km |
充電時間 | (約)4~6時間 |
変速 | 内装3段シフト |
グッドデザイン賞を受賞のベストセラーモデル
「BESV」は台湾のスポーツバイクタイプ電動アシスト自転車(e-Bike)ブランドで、2017年に日本のグッドデザイン賞を受賞したほか、海外でも数々のデザイン賞を受賞するなど世界的な評価を得ています。
不要なものを排除し、美しくすっきりとした見た目だけではなく、独自のアルゴリズムによる駆動システムにより快適な走りを実現しています。
また、10.25Ahの高性能バッテリーにより一度の充電(フル)で90kmの連続走行が可能な点も選ばれる理由のひとつです。
さらに、走行中の衝撃を吸収してくれるデュアルショックサスペンションを前後に搭載し、パワーの伝達ロスを防ぐ直結リアハブモーターを搭載しています。
快適な走行に欠かせない工夫が施された、デザインと性能が両立された高スペックな1台となっています。
サイズ | 全長1540×全幅595mm |
---|---|
車両重量 | 19.6kg |
バッテリー重量 | - |
一充電走行距離 | Mode1:90km、Mode2:74km、Mode3:60km |
充電時間 | (約)4.5時間 |
変速 | 外装7段シマノAltus |
サイズ | 全長1540×全幅595mm |
---|---|
車両重量 | 19.6kg |
バッテリー重量 | - |
一充電走行距離 | Mode1:90km、Mode2:74km、Mode3:60km |
充電時間 | (約)4.5時間 |
変速 | 外装7段シマノAltus |
アフターサービスを重視したい方に
シティサイクルとスポーツタイプの電動自転車のいいとこどりをしたい、でも予算は極力抑えたいという方におすすめの1台。オリジナルの極太タイヤで安定感のある走行性能を実現しています。
特にこちらをおすすめしたい理由はアフターサービス。「イオンから生まれた自転車専門店」というだけあり、ユーザーの細かいニーズにこたえてくれます。
新車購入時に「安心パック」に加入しておけば、修理工賃50%オフや点検・調整が無料など修理費用を抑えられるので、長く乗り続けるつもりの方にはメリットが大きいでしょう。
また、インターネットで注文をしても受け取りを店頭にした場合、自転車1台の購入で不要な自転車を1台引き取ってくれたり、送料が無料になるなどの特典も。
電動自転車がはじめてで、近くにイオンがある人には特におすすめできる商品です。
サイズ | 27型 |
---|---|
車両重量 | (約)27kg |
バッテリー重量 | - |
一充電走行距離 | エコモード:(約)25km、標準モード:(約)21km、強モード:(約)18km |
充電時間 | - |
変速 | 内装3段 |
サイズ | 27型 |
---|---|
車両重量 | (約)27kg |
バッテリー重量 | - |
一充電走行距離 | エコモード:(約)25km、標準モード:(約)21km、強モード:(約)18km |
充電時間 | - |
変速 | 内装3段 |
おすすめ商品の比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | サイズ | 車両重量 | バッテリー重量 | 一充電走行距離 | 充電時間 | 変速 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
YAMAHA(ヤマハ)『PAS With DX』 |
※各社通販サイトの 2024年08月25日時点 での税込価格 |
電動アシスト自転車の元祖「PAS」 | 24型:全長1785×全幅560mm、26型:全長1880×全幅560mm | 24型:27.1kg、26型:27.7kg | - | オートエコモードプラス:78km、スマートパワーモード:53km、強モード:48km | (約)3.5時間 | リヤハブ内装3段式 | |
BRIDGESTONE(ブリヂストン)『アルベルト e』 |
※各社通販サイトの 2024年8月29日時点 での税込価格 |
走りながら自動充電できる | 26型:全長1845×590mm、27型:全長1865×全幅590mm | 26型:25.7kg、27型:26.5kg | - | エコモード:130km(100km)、オートモード:90km(75km)、パワーモード:54km(48km)※()は27型の場合 | (約)4.1時間 | 26型:内装3段シマノグリップシフト、27型:内装5段シマノグリップシフト | |
Panasonic(パナソニック)『ビビライフ』 |
※各社通販サイトの 2024年8月29日時点 での税込価格 |
安定感抜群の三輪電動アシスト自転車 | 全長1620×全幅590mm | 33.8kg(バッテリー含む) | (約)3.1kg | ロングモード:(約)93km、オートモード:(約)67km、パワーモード:(約)56km | (約)5時間 | 内装3段シフト | |
YAMAHA(ヤマハ)『PAS Cheer』 |
※各社通販サイトの 2024年8月29日時点 での税込価格 |
基本機能を装備した「PAS」エントリーモデル | 24型・26型:全長1800×全幅560mm | 24型:23.5kg、26型:24.0kg | - | オートエコモードプラス:54km、標準モード:37km、強モード:32km | (約)2.5時間 | リヤハブ内装3段式 | |
Panasonic(パナソニック)『ギュット・アニーズ・DX』 |
※各社通販サイトの 2024年8月29日時点 での税込価格 |
元気な子にも安心なプレミアムチャイルドシート | 全長1785×全幅580mm | 34.2kg(バッテリー含む) | (約)3.1kg | ロングモード:(約)80km、オートマチックモード:(約)60km、パワーモード:(約)50km | (約)4.5時間 | 内装3段シフト | |
BRIDGESTONE(ブリヂストン)『ハイディツー』 |
※各社通販サイトの 2024年8月29日時点 での税込価格 |
おしゃれなママにおすすめのハンサムバイク | 全長1870×全幅:580mm | 30.9kg | - | エコモード:120km、オートモード:85km、パワーモード:52km | (約)4.1時間 | 内装3段シマノグリップシフト | |
benelli(ベネリ)『MINI FOLD 16 ホワイト 折りたたみ電動アシスト自転車』 |
※各社通販サイトの 2024年8月29日時点 での税込価格 |
イタリアの折りたたみ電動アシスト自転車 | 全長1360×全幅570mm(折り畳み時:全長890×全幅450×全高585mm) | 17.6Kg(バッテリー含む) | 1.8kg | 最長80km | (約)4~6時間 | 内装3段シフト | |
Besv(ベスビー)『PSA1』 |
※各社通販サイトの 2024年8月29日時点 での税込価格 |
グッドデザイン賞を受賞のベストセラーモデル | 全長1540×全幅595mm | 19.6kg | - | Mode1:90km、Mode2:74km、Mode3:60km | (約)4.5時間 | 外装7段シマノAltus | |
AEON『ネオサージュe24C 8Ah マットカーキ 内装3段変速 24型 電動自転車』 |
※各社通販サイトの 2024年8月29日時点 での税込価格 |
アフターサービスを重視したい方に | 27型 | (約)27kg | - | エコモード:(約)25km、標準モード:(約)21km、強モード:(約)18km | - | 内装3段 |
通販サイトの人気ランキングを見る 電動アシスト自転車の売れ筋をチェック
楽天市場での電動アシスト自転車の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
サイクリングアドバイザーからのアドバイス バッテリー性能や安全性の確認を
「幼児二人同乗可能基準適合」モデルか事前に確認
電動アシスト自転車はバッテリーの電池が切れると車両本体に加え、バッテリーの重さが負荷となります。そのため、坂道でバッテリーが切れた場合、その重い車体を漕がなくてはならなくなるのです。
長距離を乗りたい人はロングライド向けのスポーツタイプの電動アシスト自転車(e-Bike)を選んだり、メーカーが公開しているアシスト機能を使った場合のアシスト走行距離を把握した上で購入をしましょう。
ただし、平坦路と坂道とでバッテリーの減りは変わるので、アップダウンが多いコースを走る場合は余裕をもって走る、不安な方は予備バッテリーを持って走りましょう。その場合はバッテリー重量も選ぶ上で重要なポイントとなります。
また、「BAAマーク・SGマーク・JISマークなど安全基準をクリアしているか」の確認も必要です。
とくに、子どもをのせる前提で電動アシスト自転車の購入を検討している場合は、「幼児二人同乗可能基準適合」のモデルかどうかの確認をしましょう。適合していないものに子どもを同乗させるのは安全が確保できず、大変危険です。
あると便利な修理&お手入れアイテム特集! 【関連記事】
地域によっては電動アシスト自転車の購入に補助が出ることも! お住まいの自治体を確認
全国的に見るとまだまだ少ないですが、電動アシスト自転車の購入金額に対して、補助金が出る自治体もあります。
自分が住んでいるエリアでそういった制度がないか、一度確認してみることをおすすめします。もしかしたらお得に購入できるかもしれません。
◆Amazonや楽天を始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しており、当記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されます。◆記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の情報とは異なる場合があります。(更新日は記事上部に表示しています)◆記事中のコンテンツは、エキスパートの選定した商品やコメントを除き、すべて編集部の責任において制作されており、広告出稿の有無に影響を受けることはありません。◆アンケートや外部サイトから提供を受けるコメントは、一部内容を編集して掲載しています。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。