キャンプ・アウトドアにおすすめのガスストーブ4選!カセット式で手軽

キャンプ・アウトドアにおすすめのガスストーブ4選!カセット式で手軽

ガスストーブはガス缶を使用して手軽に暖をとることができる便利なアイテム。冬キャンプや寒い時期のアウトドアにぴったりです。

本記事では、アウトドアライターのSAMさんと編集部が選び方、おすすめ商品をご紹介します。記事後半には、通販サイトの口コミや評判、最新人気ランキングやスペック比較表もありますので、ぜひチェックしてみてください。


目次

この記事を担当するエキスパート

アウトドアライター、キャンプブロガー、星のソムリエ®
SAM

キャンプブロガー、アウトドアライター、一般社団法人日本オートキャンプ協会公認インストラクター・講師、星のソムリエ®(星空案内人®)JAXA宇宙教育リーダー、光学機器メーカーマーケティングディレクター。 アウトドア誌、WEBマガジン、企業広報誌、新聞などへの取材協力・執筆活動、CMコーディネートを行っている傍ら、キャンプ体験・キャンプ料理レシピをまとめた自身のWEBサイト「 Sam-Home Sam-Camp / キャンプの宝物を探そう!」(2001年開設)並びにブログ「SAMのLIFEキャンプブログ Doors , In & Out !」(2004年開設)を運営。 サイトは通算700万人以上に利用され、ブログ投稿数は5000記事を超える。 同時に、星のソムリエ®として全国のキャンプ場や観光施設等にて夜の魅力と星空の楽しみを広めている。

マイナビおすすめナビ編集部

担当:アウトドア・キャンプ、自動車・バイク
大熊 武士

「アウトドア・キャンプ」「自動車・バイク」カテゴリを担当。休日は車やバイクでドライブ・ツーリングを満喫し、ゴルフ、釣り、キャンプといったアウトドア全般を楽しむパパ編集者。おすすめルートは草津から志賀高原に抜ける日本一高い国道292号線。元WEBデザイナーでIT編集者という経歴も持つ。

◆本記事の公開は、2020年05月01日です。記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の情報とは異なる場合があります。(更新日は記事上部に表示しています)◆価格、送料、納期やその他の詳細については、商品のサイズや色等によって異なる場合があります。◆記事中のコンテンツは、エキスパートの選定した商品やコメントを除き、すべて編集部の責任において制作されており、広告出稿の有無に影響を受けることはありません。◆広告は「PR」と表記し明確に区別しています。

ガスストーブとは

 

寒い季節や肌寒い夜など、暖をとるのに活躍するのがヒータータイプのガスストーブです。ガス缶をセットするだけでかんたんにつかえるのが魅力。軽量でコンパクトなものから大きなサイズまで、いろいろな商品が展開されています。

コンパクトなタイプはスポットでの使用を、大きなサイズのものは広範囲に暖めるために、それぞれ目的に応じて自分に合ったものを選びましょう。

ガスストーブの選び方のポイント 安全機能で選ぶ

ガスストーブは、キャンプや登山などで暖をとったりするアイテムです。ガスの種類はおもにCB缶とOD缶の2種類あり、それぞれの特長は異なるので使用目的に応じて選ぶといいでしょう。連続燃焼時間や安全面のチェックもお忘れなく。

燃料となるガス缶は「CB缶」と「OD缶」

燃料となるガスの種類はいわゆるカセットボンベといわれる「CB缶」と、アウトドア用にハイパワーになっている「OD缶」の2種類があります。

手軽が特徴の「CB缶」

 

メーカーにもよりますが、比較的入手がしやすいCB缶。価格もリーズナブルなのが魅力です。寒い場所ではどうしてもパワーダウンしやすくはありますが、機器側に工夫で補っているものもあるので要チェックです。
※機器側の取扱説明書に従い専用のガス缶を使ってください。

より火力の安定度を求めるのなら「OD缶」

 

アウトドア向けのガスであるOD缶は、丸みのある幅広く丈夫なボディが特長。CB缶以上に火力の安定度が高く、強めの風でも火力を維持しやすい点も魅力です。

CB缶に比べるとやや値段が高くなりますが、強い火力が必要な場合に重宝するでしょう。なお、販売店は限られますが通販でも購入が可能です。

使用環境にあわせたガスの成分を選ぼう

ガスの種類と沸点

出典:マイナビおすすめナビ

CB缶、OD缶ともに大きく分けると「ノーマル缶」と「ハイパワー缶」の2種類があります。ガスボンベに詰められてるのはLPガスで、LPガスには「ノルマルブタン」「イソブタン」「プロパン」の3つの種類があります。

「ノーマル缶」の主成分は「ノルマルブタン」で、気温が10度以下くらいになると火力が弱まるため、10度以上のところで使うのに適しているでしょう。「ハイパワー缶」は「イソブタン」が主成分。こちらはマイナス11度程度まで使用できるので、寒いところでの使用なら「ハイパワー缶」を選択しましょう。

連続利用時間をチェック! 予備の缶も忘れずに

ストーブ
ペイレスイメージズのロゴ

ガス缶の連続利用時間はひとつの目安で、季節や環境によっても変わってきます。購入する際には事前にチェックしておきましょう。

連測時間はあくまでも目安なので、予備としてのガス管を数本用意しておくことをおすすめします。

ヒータータイプは安全機能がついていれば安心

 

ヒータータイプのガスストーブは、安全機能がついているものを選ぶと安心です。万が一の転倒時に自動的に消化する装置や、カセットボンベが加熱されて内部圧力が異常に上昇したときにガスの供給が止まる装置など、さまざまな安全機能があります。

ガスストーブおすすめ4選 編集部が選ぶ

ガスストーブのおすすめ商品をご紹介します。自分にあったものをみつけてくださいね。

Aladdin(アラジン)『ポータブルガスストーブ』

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4つの安全機能で子連れキャンプにも安心!

1930年にイギリスで誕生し、長く人々の心とからだを暖めてきたアラジンのアウトドアガスストーブです。充分な酸素が供給された青い炎は暖かく、寒い季節のキャンプで活躍するでしょう。

圧力感知安全装置、不完全燃焼防止装置、転倒時消化装置、立消え安全装置の4つの安全機能が搭載されている点も特長。小さなお子さんと一緒のキャンプでもなどでもいいですね。

Naturehike(ネイチャーハイク)『カセットストーブ キャンプストーブ』

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コンロとしても使える2wayタイプ

多くのアウトドア製品を取り扱うネイチャーハイクの”2wayタイプストーブ”です。冷え込む朝晩や、寒い冬に暖を取るストーブとして使用できます。また、暖房フードを外すことでクッキング用のガスコンロとしても活躍!バーベキューやキャンプ飯もお楽しみいただけるストーブです。サイズはコンパクトで持ち運びが簡単。自宅で保管する際にも邪魔になりません。ダイヤルを回すだけで火力調整が可能なので、初心者でも簡単に操作ができます。

IWATANI(イワタニ)『カセットガス アウトドア・フィッシング・キャンプ・スポーツヒーター(CB-ODH-1-GR CB-ODH-1-OR)』

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冬のアウトドアも楽しめる屋外ヒーター

カセットガス関連商品を取り扱うイワタニのアウトドアヒーターです。アウトドアの野外で足元を温めるのに便利。安全装置が付いているので、風が強い時や転倒時にも安心です。グリーンのかわいい色味が人気なヒーターでしたが、今現在は廃盤になっており入手が困難な激レア商品です。一台あれば寒い時期のキャンプや釣り、ピクニックを暖かく過ごすことができますよ。※カセットボンベが付属されていない仕様です。ご使用の際はカセットボンベをお買い求めください。

LOGOS(ロゴス)『LOGOS×SENGOKU ALADDIN ポータブル ガス ストーブ シルバークイーン』

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持ち運びに便利なカセットボンベ式

アウトドアブランド「ロゴス」とグローバルブランド「センゴクアラジン」がコラボしたポータブルガスストーブです。カセットコンロと同様、レバーをひねるだけで簡単に着火でき、火力調整もシンプルに行えます。持ち出して使えるカセットボンベ式なので、手軽にアウトドアを楽しみたいという方にオススメ。また、速暖性に優れた全面反射板で、直接熱を感じることができます。ソロやペアで足元の暖を取るには十分なあたたかさを確保してくれますよ。

おすすめ商品の比較一覧表

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Aladdin(アラジン)『ポータブルガスストーブ』
Naturehike(ネイチャーハイク)『カセットストーブ キャンプストーブ』
IWATANI(イワタニ)『カセットガス アウトドア・フィッシング・キャンプ・スポーツヒーター(CB-ODH-1-GR CB-ODH-1-OR)』
LOGOS(ロゴス)『LOGOS×SENGOKU ALADDIN ポータブル ガス ストーブ シルバークイーン』
商品名 Aladdin(アラジン)『ポータブルガスストーブ』 Naturehike(ネイチャーハイク)『カセットストーブ キャンプストーブ』 IWATANI(イワタニ)『カセットガス アウトドア・フィッシング・キャンプ・スポーツヒーター(CB-ODH-1-GR CB-ODH-1-OR)』 LOGOS(ロゴス)『LOGOS×SENGOKU ALADDIN ポータブル ガス ストーブ シルバークイーン』
商品情報
特徴 4つの安全機能で子連れキャンプにも安心! コンロとしても使える2wayタイプ 冬のアウトドアも楽しめる屋外ヒーター 持ち運びに便利なカセットボンベ式
ガス缶の種類 CB缶 OD缶 CB缶 CB缶
サイズ 幅320x奥行335x高さ390mm  幅215×奥行220×高さ280mm 幅272×奥行200×高さ294mm (約)幅370×奥行296×高さ335mm
重量 5.7kg 1.25kg 約1.5kg 約4.2kg
連続使用時間 約1時間40分〜4時間20分 約4~5時間 約3時間20分 約2時間30分
ガスの成分 イソブタン65%、液化ブタン35% - - -
安全機能 あり なし あり あり
商品リンク

※各社通販サイトの 2023年5月22日時点 での税込価格

※各社通販サイトの 2023年5月16日時点 での税込価格

※各社通販サイトの 2023年5月17日時点 での税込価格

※各社通販サイトの 2023年5月17日時点 での税込価格

通販サイトの最新人気ランキングを参考にする ガスストーブの売れ筋をチェック

Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのガスストーブの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

Amazon:ガスストーブランキング
楽天市場:ガスストーブランキング
Yahoo!ショッピング:ガスストーブランキング

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

ガスストーブに関するほかの商品情報

アウトドアライターからアドバイス 機能性や収納性、デザインなどに注目して選びましょう

アウトドアライター、キャンプブロガー、星のソムリエ®:SAM

アウトドアライター、キャンプブロガー、星のソムリエ®

キャンプにおける燃焼器具を長年使い続け、最後にひとつに集約されたのは「ガス式」でした。機能性、収納性、ほかのアイテム(ランタンなど)との互換性など、メリットが豊富だからと言えるでしょう。それでいて機能一辺倒かというと、歴史ある名品、最新のデザインなどギアとしての魅力も充分に備えています。きっとみなさんにとっての「愛用品」が見つかりますよ。

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企画/制作/編集:マイナビおすすめナビ編集部