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クロスバイスおすすめ6選|ボール盤での加工に便利!スライド幅が広い商品など厳選

 ZIVI クロスバイス 最大口開200mm
出典:Amazon
 ZIVI クロスバイス 最大口開200mm
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◆本記事はプロモーションが含まれています。

X軸Y軸の2軸に移動する摺動部がついていることで、対象物をボール盤などに固定し加工ができるアイテム「クロスバイス(X-Yテーブル)」。クロスバイスがあれば、ボール盤でも長穴を開けたり切削加工をしたりともっとDIYを楽しめるのに、と一度は考えたことがある人もいるのではないでしょうか。

トラスコ(TRUSCO)やエスコ(ESCO)といったメーカーをはじめ、0.001mmを調整できる精度の違いやクロスバイス自体のサイズ差など、種類はさまざま。

そこで、本記事では、クロスバイスの選び方とおすすめ商品をサイズ別に紹介。スライド幅が広く大きなものが加工できる商品など厳選しました。ぜひチェックしてみてくださいね。


目次

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この記事を担当するエキスパート

空間デザイン・DIYクリエイター
網田 真希
「インテリア空間デザイン」「スタイリング」「写真」「テレビ撮影」「監修」「執筆」などフリースタイルにて幅広く活動中。 予算100万円で自身が住む自宅をフルリノベーション、古材、流木などを使った家具作りが話題となり、様々なメディアにて取り上げられている。 幼少期から物作りが好きで、何でもまず作ってみる、やってみる精神、そんな好きが高じて、趣味から現在のお仕事に発展。

マイナビおすすめナビ編集部

担当:ファッション、住まい・DIY、家具・インテリア
横尾 忠徳

「家具・インテリア」「住まい・DIY」「本・音楽・映画」「ファッション」カテゴリーを担当。リプロダクト家具や秀逸なデザインのアイテムが好み。本はkindle、音楽はSpotify、映像はNetflixを愛用、劇場にも通う。服とスニーカー好きの50代編集者。

クロスバイスの選び方

それでは、クロスバイスの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の5つ。

【1】高さ
【2】挟む口の広さ
【3】口の深さ
【4】精度
【5】移動幅


上記の5つのポイントをおさえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。

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【1】高さをチェック

 

クロスバイスは、X軸(左右)、Y軸(前後)を動かすことはできますが、バイス自体を上下に動かすことはできません。主軸操作レバーやテーブルの高さを変えることができるので、高さがたりず加工ができないということはめったにありませんが、実際にバイスを設置してみると高さが自分に合わずやりづらいということはありえます。

クロスバイスボール盤に設置し、実際に加工したいものを削ったり穴を開けたりできるかどうかをシミュレーションしておきましょう。

【2】挟む口の広さをチェック

 

クロスバイスを使ううえで重要なポイントのひとつが、バイスの口の開き幅です。口の開き幅ではさめるものの大きさが変わります。口の開き幅は小さいもので75mm、大きいものですと200mmまで開くものがあります。

一般的に開き幅が大きいものほど価格も高くなります。自分の加工したいものに見合った開き幅のものを選ぶことが重要です。

【3】口の深さをチェック

 

バイスの口の深さもまた重要で、口の深さではさめるものの厚みが変わります。口の深さは32〜53mmと幅広く、基本的に口の開き幅に比例して、大きくなるほど価格が高くなります。

なので、あまり厚みのないものを加工する場合は小さめのものを選ぶとコストがかからなくていいでしょう。

【4】精度をチェック

 

クロスバイスのなかには0.001mm単位などのこまかいメモリで、はさんだものを動かすことができるものもあります。しかし、高い精度で位置決めができたり、ボール盤の作動時にブレにくいものはかなり高額になります

そこまで精度を求めていない、使ってみて自分で調整していくということであれば、精度を求めすぎない安価なものを購入したほうがいいです。

【5】移動幅をチェック

 

前後左右の移動幅が大きければ大きいほど、広範囲の加工が可能です。移動幅は一番小さいものでX軸もY軸も100mmほど、大きいものだと190mmほどで、こちらもバイスの開き幅やサイズに比例します。

バイスのサイズが大きいものはそれなりに高いので、広範囲の加工をしないのであればなるべく小さめのクロスバイスを選ぶといいでしょう。

エキスパートのアドバイス

空間デザイン・DIYクリエイター:網田 真希

空間デザイン・DIYクリエイター

クロスバイスはボール盤に取り付けて作業することもあり、その精度が重要となってきます。どれほどの精度が必要なのかをまず把握し、そこから価格と相談しながら選択するようにすれば良いでしょう。

クロスバイスのおすすめ商品

それでは、クロスバイスのおすすめ商品をご紹介いたします。

▼おすすめ商品|大型タイプ

▼おすすめ商品|中型タイプ

▼おすすめ4選|小型タイプ

▼おすすめ商品の比較一覧表


すぐに各商品が見たい方は、上記のリンクをクリックしてくださいね。

▼おすすめ商品|大型タイプ

まずは、大型タイプのおすすめ商品をご紹介いたします。ぜひ、参考にしてくださいね。

TRUSCO『クロスバイス 125mm(CR-125N)』

TRUSCO『クロスバイス125mm(CR-125N)』 TRUSCO『クロスバイス125mm(CR-125N)』 TRUSCO『クロスバイス125mm(CR-125N)』
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125mm幅でスライド幅も大きいクロスバイス!

TRUSCOから発売されている、口の開き幅125mmの大きめのクロスバイスです。スライド幅がX軸173mm、Y軸180mmと、このクラスの大きさのバイスのなかでは大きいので広範囲の加工が可能です。

しっかりとしたつくりでガタつきも少ないのですが、重量が12.7kgとそれなりに重いので、重さのあるものを加工する場合は注意しましょう。広範囲の加工ができて、ガタつきのないものを探している人向きです。

X軸スライド幅 173mm
Y軸スライド幅 180mm
口の開き幅 125mm
口の深さ 32mm
質量 12.7kg
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X軸スライド幅 173mm
Y軸スライド幅 180mm
口の開き幅 125mm
口の深さ 32mm
質量 12.7kg
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▼おすすめ商品|中型タイプ

続いては、中型タイプのおすすめ商品をご紹介いたします。ぜひ、参考にしてくださいね。

PAOCK『二次元バイス(GS-S107)』

PAOCK『二次元バイス(GS-S107)』 PAOCK『二次元バイス(GS-S107)』
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日曜大工向け! とても安価なクロスバイス

クロスバイスのなかではかなり安価で売られている一品。口の開き幅も75mm、重量4.5kgと軽量で、慣れていない人でも扱いやすいです。スライド幅はX軸が75〜85mm、Y軸は95〜105mmと少し範囲は狭いので、小さなものの加工に適しています

なるべくコストを抑えて日曜大工やDIYを楽しみたいという人向けのクロスバイスです。

X軸スライド幅 75~85mm
Y軸スライド幅 95~105mm
口の開き幅 75mm
口の深さ 25mm
質量 5kg
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X軸スライド幅 75~85mm
Y軸スライド幅 95~105mm
口の開き幅 75mm
口の深さ 25mm
質量 5kg
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▼おすすめ4選|小型タイプ

最後は、小型タイプのおすすめ商品をご紹介いたします。ぜひ、参考にしてくださいね。

エキスパートのおすすめ

TRUSCO『クロスバイス 75mm(CR-75N)』

TRUSCO『クロスバイス75mm(CR-75N)』 TRUSCO『クロスバイス75mm(CR-75N)』
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空間デザイン・DIYクリエイター:網田 真希

空間デザイン・DIYクリエイター

TRUSCOの『クロスバイス 75mm(CR-75N)』はコンパクトで軽量なクロスバイス、はじめて使用する方でも扱いやすい商品と言えます。DIY初心者、まずはじめに買うのであればこちらをオススメいたします。

コンパクトサイズで使い勝手のいいクロスバイス

口の開き幅が68mmのコンパクトサイズのクロスバイス。コンパクトサイズでありながら、スライド幅もX軸149mm、Y軸110mmと横長の範囲の加工が可能です。

比較的軽量で扱いやすいため、小さめの対象物の加工をしたい人や、はじめてボール盤にクロスバイスを取りつけて作業をしようとしているDIY初心者向きの一品です。

X軸スライド幅 149mm
Y軸スライド幅 110mm
口の開き幅 68mm
口の深さ 25mm
質量 6.2kg
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X軸スライド幅 149mm
Y軸スライド幅 110mm
口の開き幅 68mm
口の深さ 25mm
質量 6.2kg
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エキスパートのおすすめ

エスコ『80mmクロススライドバイス(EA525DK-11)』

空間デザイン・DIYクリエイター:網田 真希

空間デザイン・DIYクリエイター

ESCOの『クロススライドバイス 80mm(EA525DK-11)』は精度を重視して加工が可能なクロスバイスです。0.1mmの精度で加工可能です。

0.1mm単位でハンドル操作ができるクロスバイス

ハンドルダイヤルに0.1mm単位のメモリがついていて、X軸もY軸も0.1mmずつスライド移動をすることができるクロスバイスです。小さな単位でスライド移動が可能ですので、正確な位置づけが可能です。精密さを重視している分、販売価格もやや高め。

小さなサイズの対象物で、精密な加工をしたい人や、ほかのクロスバイスを使ったけれど精密さに欠けていて満足できないという人に適しています。

X軸スライド幅 127mm
Y軸スライド幅 127mm
口の開き幅 81mm
口の深さ 29mm
質量 8.1kg
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X軸スライド幅 127mm
Y軸スライド幅 127mm
口の開き幅 81mm
口の深さ 29mm
質量 8.1kg
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ESCO『クロススライド精密バイス 75mm(EA525DK-1)』

より精密な作業をしたい人へ!

ハンドルダイヤルのメモリが0.001mm単位で動かすことができるクロスバイス。口の開き幅は76mmとコンパクトなバイスではありますが、バイスを支える土台部分がかなりしっかりしており、ボール盤の振動でズレやガタつきを防ぎます。

ボール盤上で、かなり正確な位置づけや加工をしたいという人向けの一品です。

X軸スライド幅 -
Y軸スライド幅 -
口の開き幅 76mm
口の深さ 40mm
質量 13.2kg
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X軸スライド幅 -
Y軸スライド幅 -
口の開き幅 76mm
口の深さ 40mm
質量 13.2kg
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F-BOX『2軸 スライドクロスバイス 88mm』

お試しの一台に! 小型クロスバイス

バイスの口の開き幅88mmと小型なクロスバイスです。ダイヤルハンドルつきで正確な位置決めをすることができますが、ガタがでやすいため自分でこまめにメンテナンスをするのが苦にならない人に向いています。

最初から改造目的で、とにかく安いクロスバイスがほしい! という人はぜひ購入を検討してみてはいかがでしょうか。

X軸スライド幅 -
Y軸スライド幅 -
口の開き幅 88mm
口の深さ 40mm
質量 -
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X軸スライド幅 -
Y軸スライド幅 -
口の開き幅 88mm
口の深さ 40mm
質量 -
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▼おすすめ商品の比較一覧表

画像
TRUSCO『クロスバイス 125mm(CR-125N)』
PAOCK『二次元バイス(GS-S107)』
TRUSCO『クロスバイス 75mm(CR-75N)』
エスコ『80mmクロススライドバイス(EA525DK-11)』
ESCO『クロススライド精密バイス 75mm(EA525DK-1)』
F-BOX『2軸 スライドクロスバイス 88mm』
商品名 TRUSCO『クロスバイス 125mm(CR-125N)』 PAOCK『二次元バイス(GS-S107)』 TRUSCO『クロスバイス 75mm(CR-75N)』 エスコ『80mmクロススライドバイス(EA525DK-11)』 ESCO『クロススライド精密バイス 75mm(EA525DK-1)』 F-BOX『2軸 スライドクロスバイス 88mm』
商品情報
特徴 125mm幅でスライド幅も大きいクロスバイス! 日曜大工向け! とても安価なクロスバイス コンパクトサイズで使い勝手のいいクロスバイス 0.1mm単位でハンドル操作ができるクロスバイス より精密な作業をしたい人へ! お試しの一台に! 小型クロスバイス
X軸スライド幅 173mm 75~85mm 149mm 127mm - -
Y軸スライド幅 180mm 95~105mm 110mm 127mm - -
口の開き幅 125mm 75mm 68mm 81mm 76mm 88mm
口の深さ 32mm 25mm 25mm 29mm 40mm 40mm
質量 12.7kg 5kg 6.2kg 8.1kg 13.2kg -
商品リンク

※各社通販サイトの 2023年12月6日時点 での税込価格

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※各社通販サイトの 2023年12月6日時点 での税込価格

※各社通販サイトの 2023年12月6日時点 での税込価格

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各通販サイトのランキングを見る クロスバイスの売れ筋をチェック

Amazonでのクロスバイスの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

Amazon:バイス・万力ランキング

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

【関連記事】そのほかの関連アイテムもチェック

まとめ

今回はクロスバイスのおすすめ商品をご紹介しました。クロスバイスには、さまざまな種類があります。種類や用途など、ポイントを絞ってチェックすることで見つけやすくなりますよ。

ご紹介した内容を参考にして、あなたにぴったりのクロスバイスを選んでみてくださいね。

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