おねしょシーツとは? 保育園など子育てや介護の必需品!
おねしょシーツとは、防水・吸水加工がされた防水シーツ(防水シート)のことです。おねしょシーツをベッドや布団のうえに敷いておけば、子どもがおねしょをしてしまってもベッドを濡らしません。赤ちゃんや子ども用のほか、介護に使える大人用も販売されています。
寝ているときに、子どもはたくさん汗をかきます。おねしょシーツは、おねしょだけではなく寝汗対策や、急な吐き戻し対策にも便利。ミルクの吐き戻しやおむつの横漏れ対策に使えるので、新生児からおねしょシーツを活用するママやパパもいます。
また、布団やシーツを持って行っていく保育園では、おねしょシーツも一緒に持参しなければならないことも。保育園用として準備をする場合は保育園の規定を確認して選びましょう。
赤ちゃん・子ども用おねしょシーツの選び方
ここからはおねしょシーツ・防水シーツの選び方を詳しく解説していきます。シーツのタイプや素材をよくチェックすることが大切です。
布団やマットレスのサイズに合わせよう ベビー布団、シングル・セミダブル・ダブルなど
おねしょシーツ(防水シーツ)には、ベビー布団サイズと大人用サイズがあります。
◆ベビー布団用を選ぶなら、敷き布団のサイズにあうものを選びましょう。
ベビー布団サイズ参考:ミニベット用(90×60cm)、標準サイズ用(120×70cm)
◆大人のベッドや布団で一緒に寝ている場合は、大人用シングルサイズやダブルサイズを選び、おねしょをどこでしても大丈夫なように備えておくと安心です。
少しでもおねしょシーツが足りない部分があると、おしっこが漏れてしまう場合があるため、寝具の大きさに対応したサイズを選びましょう。
シーツの種類で選ぶ 使い捨てやボックスタイプなど
おねしょシーツにはおもに3つの種類があります。それぞれの特徴やメリット・デメリットをみていきましょう。
ずれにくい「ボックスタイプ」
布団やマットレスにかぶせてゴムで固定するのがボックスタイプです。厚みがある布団やベッドのマットレスに使用したいときは、ボックスタイプならずれにくいです。なかには、ベッドのサイドまでガードできる商品もあります。
◆メリット:ずれにくい。全体を防水対策ができる
◆デメリット:洗濯時、乾くまでにやや時間がかかる
取り付け取り外しがラクな「フラットタイプ」
敷き布団やマットレスの側面は防水せず、表面を防水するタイプ。シーツの四隅のゴムで敷き布団やマットレスに固定します。
◆メリット:取り付け・取り外しがラク
◆デメリット:厚めのマットレスには固定しにくい(ゴムが短い)場合がある
旅行に便利な「使い捨てタイプ」
おねしょシーツは、洗濯して繰り返し使えるタイプのほか、使い捨てタイプもあります。旅行や外泊などでおねしょが心配なときや、冬場などで一時的におねしょの心配がある場合には、使い捨てタイプも便利でおすすめです。
◆メリット:薄手で軽く運びやすい。外出先で洗う手間や汚れ物を持ち帰る必要がない
◆デメリット:コストがかかる。マットレスや敷き布団を全面カバーできるサイズのものが少ない
シーツの素材で選ぶ 厚手なものが安心
おねしょシーツはいろいろな素材が使われています。素材によって肌触りや吸湿性、通気性が異なるため、素材の特徴を知って選び方に活かしましょう。
肌触りやわらかで吸水性抜群の「綿パイル」
吸湿性の高さが特徴の綿。タオルのようなループ状になっているパイル地の商品が多いです。おねしょをしてもすぐに吸い上げ、寝具を濡らしません。また、肌触りがやわらかく、普通のシーツのように使えるでしょう。
吸湿性が高いためやや洗濯しても乾きにくい特徴がありますが、日中干す時間を考慮すれば十分乾かせます。
シーツの下にも使えて速乾性がある「ポリエステル」
化学繊維であるポリエステルは、繊維のなかに水分が入らないのが特徴。水分をすぐに拡散、蒸発させるため速乾性が高い素材です。おねしょシーツを洗濯しても乾きやすいのがうれしいポイント。
また、さらさらでひんやりとした肌触りのため、暑がりの子どもや夏場のおねしょシーツにも向いています。綿のような吸湿性ややわらかい肌触りがないため、シーツの下に敷くのに向いています。
毎日使うなら、洗濯機や乾燥機が使えるものを選んで
昼間のおむつが外れたばかりで夜間はまだ心配なときなど、頻繁なおねしょが予想される場合には、洗濯機で丸洗いできるタイプを選びましょう。
さらに、冬場など使用する季節によってはシーツが日中乾かないことがあります。また、保育園などで使用する場合は、こまめな洗濯を求められることが。季節によっては乾燥機の使用ができるものを選ぶのも重要です。
赤ちゃん・子ども用おねしょシーツおすすめ商品 保育園にも! 西松屋やニトリの人気商品を厳選!
ここからは、おねしょシーツ・防水シーツのおすすめを紹介していきます。乾燥機が使えるもの、使い捨てタイプなどいろいろな商品を厳選したので、使い方に合わせて選んでくださいね。
▶【ベビーベッドサイズ】おねしょシーツ9選
ベビーベッドの敷き布団、ベビー用お昼寝布団にぴったりのサイズのおねしょシーツ(防水シーツ)のおすすめをセレクト!
標準ベビーベッドサイズ。外しやすいゴムバンド固定
70cmx120cmの標準ベビーベッド用敷き布団にぴったりのサイズ。四隅のゴムバンドで敷き布団に固定します。サッと取り外しができるので、忙しい朝のイライラを減らせます。
表面はやわらかいパイル地のコットン、裏面はポリウレタンコーティングで防水します。ネットに入れて洗濯機で丸洗いOK。
洗濯機で丸洗いできるので忙しくても快適
3層構造で水分が下に漏れない造りになっている、70×120cmサイズのおねしょシーツです。四隅に幅広のゴムがついており、布団やマットレスに固定することができます。
また、頑丈に作られているため洗濯機洗いにも耐えられます。こまめに洗って清潔な状態をキープできるのもポイントです。

おむつやおねしょシーツを嫌がる子どもにはこちらを。可愛いデザインとタオル地の肌触りはまるで普通のシーツ! 乾きやすさと消臭機能もあり、保育園のお昼寝布団に大活躍です。
3層構造でムレない!
表面は綿、中層はポリウレタン、裏面には竹素材のタオル地の3層構造になっている、120×70cmのおねしょシーツです。表の肌触りのよさと通気性、防水性の高さを両立させています。
表は動物やフルーツ、乗り物と小さい子どもがよろこぶデザインがプリントされています。縫製をしっかり行っているため耐久性も高く、こまめに洗濯できます。
防水シーツとキルトマット一体型
防水シーツの表面がキルティングマットになっていて、敷き布団の上にはこれ1枚でOKのシーツです。四隅はゴムで留めるだけなので、シーツが汚れて洗濯をするときにも外しやすく、洗濯後の取り付けもラク!
ドキンちゃんやバイキンマンと一緒に寝ることができて、子どももきっと安心。大好きなアンパンマンを汚さないように、寝る前にトイレに行こうという気持ちが芽生えるかも!
日本製でベビー布団にぴったりのサイズ
日本製のベビー布団サイズおねしょシーツです。表はパイル地、裏面はポリウレタンラミネート加工の防水仕様になっています。
ベビー布団で寝る子どものおねしょ対策はもちろん、赤ちゃんのおむつもれやはき戻し対策用のシーツとしてもぴったり。低月齢や授乳期などではき戻しの多い赤ちゃんの寝具としても向いています。
おもらしや吐き戻しの水分を防ぐ
レギュラーサイズベビーベッドの敷き布団にぴったりの70×120cmサイズ。表面はパイル地でやさしい肌触りですが、裏面はポリウレタンラミネート加工のシートが水分を防いでくれるるため、安心感があります。
敷き布団への固定方法は、四隅のゴム留めるだけなので、ズレにくく、洗濯時の着脱の面倒さも少し軽減できます。
用途に合わせて使い方いろいろ
70×120cmサイズのおねしょマットです。肌に触れる部分には、天然パイルが使われており、通気性・抗菌性もバッチリ!
毎日使うものだから、少しでも肌によいものをと考えている方にピッタリです。四隅ゴムつきなので、寝相がひどくてもずれにくくなっています。
80x100cmでおむつ替えやベビーカーにも!
表面は天然オーガニックコットン、裏面は竹繊維が使用されていて、肌さわりがやさしいのが特徴。
80x100cmサイズなので、ベビーベッド以外にベビーカーのシートやおむつ替えシートとしても使用できます。また、通気性が良く、ムレをしっかり防いでくれます。かわいいデザインと機能性を求めている方におすすめのシーツです。
洗濯機でざぶざぶ洗える
四隅にゴムがついた、120×70cmサイズのおねしょシーツです。ブルー、クリーム、ピンクのカラー展開があるため、ほかの寝具とのかね合いや赤ちゃんや子どもの性別で選べます。
表面は綿のパイル地で肌触りがやわらかく、そのままシーツとして敷いて使えます。洗濯機で丸洗いできるため、頻繁に洗濯がしたいときにも向いています。
▶【ボックスタイプ】おねしょシーツ3選
防水シーツ、キルトパッド、シートのマルチ機能!
防水シーツ、キルトパッド、フィッティングシートの3つの役割をこれ1つで果たしてくれるおねしょシーツです。
通常サイズのベビーベッド用防水シーツ、ミニサイズのベビーベッド用防水シーツの展開があり、さらに、ボックスシーツタイプ以外に、ポケットのような形状のシーツに敷き布団を入れ込むような「ポケットシーツタイプ」もあります。
自宅で使うか、保育園で使うかなどによって、使い勝手がいいタイプが変わってくるので、好きなほうを選んでみてください。
マットレスの側面の汚れもガード!
大人用ベッドサイズ(シングル、セミダブルの展開)のボックスタイプ防水シーツです。マットレスの厚さ3~25cmに使うことができ、ズレ防止ゴムで固定してマットレスの側面の防水もしっかりしてくれます。敷き布団にももちろん使えます。
脱水・乾燥機使用可能でお手入れかんたん
シングルサイズベッドのマットレスをそのまま包んで使うことができる、便利な防水ボックスシーツです。おしっこを漏らしても、洗濯機の使い方もとてもかんたん。丸洗いができて、脱水・乾燥機が使用できるタイプなので洗い方に困ることもありません。
天気が悪い日におねしょシーツを洗うと、どうしても乾きにくくて面倒だという方も、一般家庭用の60度までなら乾燥機対応しているので安心です。
▶【フラットタイプ】おねしょシーツ4選

一般的なおねしょシーツよりもひと回り大きいタイプ。洗濯から乾燥まで手間がないのも嬉しいです。
サイズ展開も豊富で丸洗いできる
シングル、ダブルのほかエコシングル、ベビー布団サイズと幅広いサイズ展開をしているおねしょシーツです。子どもの月齢や年齢、使っている寝具によって幅広いサイズのなかから選べます。
表のパイル地は綿のみを使用しているため、ふわふわの肌触りと高い吸湿性が特徴です。洗濯機でそのまま丸洗いできて、乾燥機の使用もできます。
ニオイのもとをしっかり消臭してくれる
おしっこのイヤなニオイのもとである、アンモニア臭をしっかりと消臭してくれる、ニトリの速効消臭防水シートです。洗濯機で丸洗いできるタイプなので、子どもがおしっこを漏らしても安心なつくりになっています。
赤ちゃんの寝るところや高齢者のベッドなど、使いたいところにさっと使えるフラットタイプは、持ち運びもしやすくて便利。おねしょ対策におすすめです。
高い防水性能を発揮する、シーツの下に敷くタイプ
肌に触れるシーツと敷き布団・マットレスの間に敷くタイプの防水シーツ。防水・裏面ラミネート加工がされていて、高い防水性能を発揮します。ベッドのマットレスに使う場合は、18cmの厚さのマットまで使用できます。固定は四隅のゴムで留めるだけ。サイズ展開が豊富なので、自宅のベッドや布団のサイズに合わせて選べます。
洗濯機や乾燥機もOK。速乾性もあるので、汚れてしまってもお手入れをしやすいのも家事ラクポイントです。
マットレスや敷き布団に巻き込んで固定するタイプ
3サイズ展開(M・L・ベッドサイズ)のある防水仕様のシーツです。表はふんわりとしたタオル地、裏地は水分を通しにくいウレタン加工になっています。
スナップボタンがついているためマットレスを巻き込むように留められ、布団にもベッドにも使用できます。洗濯機での丸洗いおよび乾燥機が使用できるため、冬場など洗濯したシーツが乾きにくいときにも安心です。
▶【使い捨て・外出用】おねしょシーツ4選 旅行やおむつ替えでも便利!
使い捨てタイプは旅行や実家に帰省するときなどに持ち運びやすく、使ったら捨てるだけでかんたん。おねしょ対策以外にも、ミルクの吐き戻しや嘔吐する心配があるときにも便利です。

こちらの使い捨て防水シーツは厚手で大判。嘔吐下痢のときも便利です。
ベッドサイドまでガードする使い捨てタイプ
大判タイプの使い捨て防水シーツで、ベッドマットレスに巻き込んで使用します。ベッドサイドまでガードするため、旅行や外泊でベッドでのおねしょが心配なときにとても便利。
抗菌ポリマーが水分をゼリー状に固めて戻しません。使用後は汚れた面を包むようにして捨てるだけでOK! こちらはショートタイプですが、カバーしたい範囲によって3サイズが同ラインで展開されています。
150ccのおしっこを吸収する使い捨てシート
旅行や外泊時に便利な使い捨ての防水・吸水シーツ。サイズは120×80cmです。端を敷き布団やベッドマットに巻き込んで使えば、ベッドサイドまでしっかりカバーしてくれます。赤ちゃんと大人が添い寝をするときにも便利です。
表面は不織布、裏面は防水仕様。なかの高分子吸収材が150ccのおしっこを吸収します。1パック6枚入りです。

50×70cmの小さめサイズでお出かけにも便利
肌に触れる表地は天然綿を100%使って作られており、漂白剤や染料を一切使っていません。敏感肌で肌さわりがきになる赤ちゃんにも安心して使えるおねしょシーツです。50×70cmの小さめサイズ感なので、自宅用以外にお出かけ時にも持ち運びできます。
可愛い柄なので、ママも赤ちゃんも楽しい気分になりそうですね。
肌触りが優しい赤ちゃん思いのシーツ
肌に触れる部分は柔らかくふんわりとした感触のパイル地で出来ており、赤ちゃんを優しく包み込みます。中身は、防水性に優れた素材を使っているので、水分がシート以外の場所に広がるのを防いでくれます。
また、洗濯機で丸ごと洗っても問題なく、変色や変形を起こしにくいのもポイントです。自宅で使うだけでなく、持ち運びにも便利なサイズ感です。
おねしょシーツのおすすめ商品比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする おねしょシーツの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場でのおねしょシーツの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
おねしょシーツの使い方・洗い方 敷き方や洗濯頻度はどうする?
おねしょシーツは敷布団の上に敷くだけですが、もう少していねいに使い方について紹介します。
敷き方(敷く順番)
敷布団やベッドマットレスの上に1枚置くだけでもOK。ただ肌触りが気になる素材の場合、敷布団やベッドマットレスの上におねしょシーツ、その上に敷布団カバーやマットレスカバーを敷きましょう。
洗濯頻度
おねしょをしてしまった場合はその都度洗いましょう。おねしょシーツの上に直接寝ている場合は、普段の布団カバーを洗うタイミングで洗うのがおすすめです。おねしょシーツの上にシーツを使っている場合は、1~2週間に1回くらいを目安に洗いましょう。
干すときの注意点
防水加工がされているおねしょシーツは、洗濯機で脱水をしても水がしたたる場合があります。バスタオルで軽く水をとってから干すなどの工夫をするといいですよ。
おねしょシーツと防水シーツの違いは?
防水シーツとおねしょシーツは基本的には防水加工や撥水加工が施されたシーツのことを指しているため、違いはほとんどありませんが、おねしょシーツはその呼び名の通り、おねしょ対策として使われているため防水加工の他、吸水性も兼ね備えている商品が多いのが特徴。
その他にも、育児用・介護用として使用されているおねしょシーツは、防水シーツとは違い、防水加工のみで撥水加工は施されていません。理由としては、撥水加工がされていると伸縮性がなくなり寝心地が悪かったり蒸れやすい一面があるためです。
先輩ママ・保育士からのアドバイス
子育てに、おねしょは避けて通れない親子の試練ですよね。子どもは寝ている間にもあちこち動き回るので、寝具よりも大きめサイズやズレ防止対策のあるものがおすすめです。
また、寝具としての肌ざわりや寝心地も大切。防水性だけで選ぶとお布団が蒸れて寝苦しく、睡眠の質を落としてしまうことも。おねしょの回数が多いなら洗濯機で洗濯、乾燥、脱水ができるかチェックして、洗濯ストレスの少ない商品を選びましょう。
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おねしょシーツを上手に活用しよう!
赤ちゃんのお世話や介護で忙しいときに、おねしょやシーツを汚されてしまうと、わかっていてもイライラしてしまうもの。おねしょをするたびに、布団のシーツを外して洗濯するのはとても大変ですよね。この後片付けの手間を少しでもかんたんにするためにも、おねしょシーツを上手に活用しましょう。
おねしょシーツは、フラットタイプや使い捨てタイプなど、さまざまなタイプやサイズのものが売られています。今回の記事を参考にして、使う人に合ったおねしょシーツを探してみてください。
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