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それでは、選び方やおすすめ商品を解説していきます。
スタンディングデスクを使うメリット
欧米ではかなり一般的になってきているスタンディングデスクですが日本ではまだまだ導入されていないのが現状です。まずはスタンディングデスクを選ぶ前に使用するメリットをご紹介します。
■姿勢の改善
同じ姿勢で長時間デスクワークしているとどうしても姿勢が悪くなり、腰痛や肩こりを引き起こしてしまう原因になります。スタンディングデスクがあれば同じ姿勢になりにくいというメリットがあります。
■リフレッシュ効果
ランチ休憩後などがどうしても眠くなってしまい、集中できない人も多いのではないでしょうか? そんな時スタンディングデスクがあるととても便利。立ちながら作業することで集中力が高まり、業務効率もアップ。眠くなる時間帯もリフレッシュできそうですね。
■省スペースになる
コロナ対策の一環として在宅ワークが広まりつつあります。そもそも在宅でお仕事をするという環境が無い分、どこで仕事をすればよいか、またそのスペースも無いという方もいらっしゃいます。使いやすいスタンディングデスクを用意しておくと、在宅ワークの際、スペースの確保や仕事の効率向上に役立ちます。
スタンディングデスクの高さの目安
自分に合ったスタンディングデスクの高さは実は身長だけでは判断できないのです。身長ではなく「肘の高さ」がポイント。立った時の肘の高さを測ることによって、自分に合った適切なスタンディングデスクの高さを知ることができます。
測り方は簡単。姿勢よく、背筋がまっすぐ伸びる状態で、腕を曲げて机に時事をのせたときの高さが、腰や体に負担をかけにくい適切な高さとなります。
高さがあっていないと長時間立って仕事をするのは正直つらいものです。昇降式のスタンディングデスクであれば、自由に自分に合った高さに変えることができるので、選ぶ際の参考にしてみてくださいね。
スタンディングデスクの選び方
それでは、スタンディングデスクの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の4つ。
【1】タイプ
【2】調整幅や天板のサイズ
【3】キャスターの有無
【4】ケーブルホルダーやケーブル穴の有無
上記の4つのポイントを抑えることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】タイプをチェック
スタンディングデスクは、主に固定タイプ、昇降タイプ、卓上タイプの3つのタイプに分かれます。まずは、どのような使い方をしたいか想定して、スタンディングデスクのタイプを選びましょう。
▼立ってパソコンを使用する場合は「固定タイプ」
「高さ固定式」は文字どおり、高さが固定されたスタンディングデスクです。現在主流となっているものは高さが100cm程度で、立ちながら作業をするのに適しています。
高さ調節できないので自分の身長に合ったものでないと作業しづらくなりますが、比較的安価な商品が多くコスパを重視したいならスタンディングデスクを使ってみると良いでしょう。
▼高さを変えたい場合は「昇降タイプ」
自由に高さを調節できる「昇降式」は、立ち作業・座り作業どちらにも対応できスタンディングワーク用として導入するなら、昇降式のものがおすすめ。状況に応じて座りながら作業をおこないたい方や、オフィスで使いたい方などにも向いています。
昇降方法も「手動タイプ」「ストッパータイプ」「ガスダンパータイプ」「電動タイプ」とさまざまです。手動式はデスクにハンドルが付いており、それをぐるぐる回して調整するタイプ。ストッパー式も手動ですが、こちらはデスクについているストッパー自体を緩め、自分で調整する形になります。
レバーを引くだけで簡単に高さを変えられるのがガス式と電動式。値段と使い勝手のバランスを考えると、ガス式のものがおすすめでしょう。電動式には高さを記憶できるといった機能がついていてとても便利なのですが、価格が10万円を超えるものも多いためコスパが悪いです。
▼スペースを取りたくない場合は「卓上タイプ」
こちらは机やテーブルの上に置いて使用するタイプです。場所を取らず、立ったまま仕事をしたい人におすすめ。
「卓上タイプ」には高さ調節可能なものと、そうでないものがあります。今使っているデスクに置いたときに高さが合わなかった場合を考慮すると、高さ調節できるものが便利でしょう。
【2】調整幅や天板のサイズをチェック
スタンディングデスクは、商品によって天板サイズもさまざま。デスクトップ画面をダブルにするか、ノートパソコンだけ置くかによって、選ぶ幅は変わります。また、高さを調節できるのかもあわせて確認しましょう。
▼ノートパソコンのみの場合
ノートパソコンのみを使用する場合、幅60cm程度のスペースがあれば充分です。これ以上の大きさだとスタンディングデスクが大きくて邪魔になることがあります。
また、配置する場所を考えながら、奥行きもチェックしましょう。ワンルームなどの比較的小さな部屋であれば、奥行の狭い商品のほうが場所を取らず便利かもしれません。ペンタブレットなど備品と一緒に置きたい場合には、奥行のある商品のほうが扱いやすくなります。
▼デュアルディスプレイで使う場合
デスクトップパソコンや、デュアルディスプレイの場合は幅120cm程度の大きさのスタンディングデスクが必要です。また、大型の商品になるため置き場所を決める必要があります。
あまり大きくしたくない場合は、工夫しているスタンディングデスクもあるのでよく考えて購入するといいです。また、あまり重くならないのであればキャスターつきのものを選びましょう。
(★)ポイント:事前に重さも確認しておこう!
スタンディングデスクは大きさもさまざまですが、使用している材質によって重さも変わってきます。重量のあるものだと床を傷つける場合もありますので、耐久性をそれほど重視しないなら軽めのスタンディングデスクを選ぶようにしてください。
また、あまりに重いと引っ越しでも苦労するので、重さは事前に必ずチェックしておきましょう。
【3】キャスターの有無をチェック
スタンディングデスクにもキャスターがあるものとないものがあります。キャスターのメリット・デメリットがそれぞれあるので、自分の用途に合わせて選びましょう。
▼移動させたい場合は「キャスターあり」
キャスターありのスタンディングデスクは、移動のしやすさから模様替えの頻度が高い方に適しています。また、耐久性はあまり高くはなく、コンパクトサイズが多いのでノートパソコンなど軽量のものを載せる場合に適しています。
▼デスクトップPCを使うなら「キャスターなし」
キャスターなしのスタンディングデスクは安定感がポイント。机がガタガタしづらく、ズッシリとしていることから、長時間作業を快適にしたい方にはおすすめです。
デスクトップのパソコンなど、机に大きなものを設置する場合は移動時に落下の危険があるので安定感のあるキャスターなしを選びましょう。
【4】ケーブルホルダーやケーブル穴の有無をチェック
スタンディングデスクで作業する場合は、デュアルディスプレイやプリンターを併用することもあります。いろんな電化製品を使うと問題になるのが配線です。
配線が気になる場合はケーブル穴があるものを選びましょう。また、タブレットを併用する方はタブレットホルダーがあるものを選ぶとより効率的に作業できます。
スタンディングデスクおすすめ13選
それでは、スタンディングデスクのおすすめ商品をご紹介いたします。
▼【固定タイプ】はこちら
▼【昇降タイプ】はこちら
▼【卓上タイプ】はこちら
▼【商品の比較一覧表】はこちら
すぐに各商品が見たい方は、上記のリンクをクリックしてくださいね。
▼【固定タイプ】はこちら
とにかくシンプルで使いやすいスタンディングデスク
天板に木材、脚部に塗装したスチールを用いたとにかくシンプルなスタンディングデスク。オフィスやパソコンデスク、学習机など、様々なシチュエーションで役に立つことができます。天板の大きさもバリエーションが豊富なため使用するパソコンに併せて使用が可能。
また比較的安価なのでコストパフォーマンスも抜群です。
▼【昇降タイプ】はこちら
ゲーミング家具メーカーが作ったデスク!
ゲーミング家具メーカー「バウヒュッテ」のデスクです。ゲーミング家具のみならずオフィス家具も展開しており、スタンディングデスクも主力商品のひとつ。デスク幅が70cmとコンパクトなサイズで狭い場所にも設置することができます。
また、キーボードスライダーがついているので、作業スペースを大きくできます。作業しないときにはマウスと一緒に収納することも可能です。はじめてスタンディングデスクを購入する方や自宅のちょっとした所で使いたい方にピッタリですね。
日本人が使いやすい設計! ワンタッチで昇降可能
こちらは、日本人が使いやすいように設計されたスタンディングデスク。横幅120cmの大きめなサイズの昇降式で、ガス式の昇降で動きもワンタッチでスムーズ。無段階に調整できるので快適に使用が可能です。また、大きめのサイズながらキャスターつきなので移動もラクラク。
さらにコード穴もあるので配線もスッキリとして、デュアルディスプレイの使用やノートパソコン併用する方におすすめの商品です。
折りたたみ式で場所を選ばない
左右のハンドルで高さを8段階調節が可能なハンドルタイプの昇降式スタンディングデスク。また、折りたたみ式なので使わない時はコンパクトに収納できます。 收納後の厚さは11cmと、クローゼットや押し入れに入れることも可能。場所を選ばず活躍してくれるスタンディングデスクです。
BAUHAUS『電動昇降デスク』
ニトリ『昇降デスク(マーフィー2 120 DBR)』
▼【卓上タイプ】はこちら
無駄を省いた近代的なデスク!
フェローズのスタンディングデスクは机に置くタイプで、徹底的にムダを省いた近代的な仕様。ディスプレイとキーボードを置くスペースはそれぞれ分かれています。
また、タブレットやスマホを立てかけられるスペースやケーブル類もすっきりまとめられます。高さ調整も可能で、横のダイヤルをまわすことでカンタンに調整できますよ。ほかのスタンディスクとは一線を画す近代的なつくりで、効率よくおこなうことが可能です。
いいとこどりの多機能スタンディングデスク
こちらは卓上タイプのスタンディングデスクです。ガス式で無段階調整が可能、弱い力でも物を載せたまま高さを変えられます。キーボードテーブルは2段階に傾きを調整でき、取り外しもできます。
天板はモニターアームが取りつけ可能な厚さになっています。さらにタブレットホルダーはケーブル穴があるので充電しながらの長時間作業も可能。動画や音楽を楽しみながら作業をしたい方におすすめです。
持ち運びに便利な折りたたみ式
こちらは折りたたみ式のスタンディングデスク。コンパクトで高さ調節もひねるだけと、カンタンなつくりになっているのが特徴。ポリエステル製ながらデスク作業するのに充分な耐久性です。
しかも折りたためば16mmの薄さになるので持ち運ぶこともでき、バッグにも収納できます。必要なときに手軽に使えるものを探している方におすすめの商品です。
ノートパソコンを置いても余裕の大きさ!
卓上タイプで、木目調のデザインがスタイリッシュなデスクです。ガススプリング式の高さ調整は無段階に調整可能で、好きな高さに調整できます。
天板は余裕がある広さなので、ノートパソコンとデスクトップパソコンを併用することができます。さらに厳格な耐荷重テストをクリアしているので耐久性も高いです。
▼【商品の比較一覧表】はこちら
各通販サイトのランキングを見る スタンディングデスクの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのスタンディングデスクの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
【関連記事】そのほかのデスクワーク関連の記事はこちら
最後に|エキスパートのアドバイス
作業時間と部屋のスペースを考慮して選ぼう
スタンディングデスクを選ぶときに意識していただきたいのが、作業時間とお部屋のスペースになります。作業時間が長い場合は、天板の高さが変えられるものが便利です。お部屋の大きさに合わせて、固定式・移動式、奥行の小さいものや折りたためる商品を選びましょう。
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「片付けなくてもいい住まいの収納計画」DRAWER DESIGN坂口愛です。 日々の片付けに追われることがない住まいと暮らしのアイデアを探求し「幸せな笑顔・夢の実現」をコンセプトに独自のロジックによる「必ず片付く数の法則」「片づけなくてもいい住まいの収納計画」を提案。保有資格は整理収納アドバイザー・インテリアコーディネーター・ライフスタイルプランナーを保有。 住まいづくりと経験を活かした暮らしに彩を与えるエッセンスをお伝えしています。セミナー講演、収納モデルルーム設計など、全国にて活動中。