ラムネ菓子の主成分は?
ラムネ菓子の主成分は、ブドウ糖または砂糖である商品がほとんどです。ブドウ糖は人体に重要な栄養素で、脳がエネルギー源として利用できる唯一の物質です。
糖質が体内に取り込まれると、ブドウ糖に変化し吸収されます。脂質やタンパク質よりも早くエネルギーとして吸収されるというのも特徴です。
ラムネ菓子の選び方
まずは、ラムネ菓子選びのポイントをおさえておきましょう。管理栄養士・宮﨑奈津季さんにうかがったアドバイスも紹介します。ぜひチェックしてみてくださいね
ポイントは下記。
【1】ブドウ糖が主原料のラムネ菓子を選ぼう
【2】気になる方は原材料も確認しよう
【3】好みのフレーバーで選ぼう
【4】配るのならかわいい個包装タイプを
上記のポイントを押さえることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】ブドウ糖が主原料のラムネ菓子を選ぼう
ラムネ菓子は、ブドウ糖が主原料の商品と砂糖が主原料の商品があります。砂糖は摂り過ぎてしまうとカロリーオーバーの原因になってしまうことも。
ブドウ糖は脳のエネルギー源にもなるものなので、砂糖よりもブドウ糖が多く使われている商品を選ぶとよいでしょう。
【2】気になる方は原材料も確認しよう
ラムネ菓子の主原料がブドウ糖でも、固めたりフレーバーをつけたりするためにさまざまな原材料が含まれている商品がほとんどです。原材料に乳製品や大豆製品、フルーツなどが含まれている場合もあるので、気になる方は原材料の表記をよく確認しましょう。
また、着色料や香料などの添加物が含まれているラムネ菓子も多いです。なかには含まれていない商品もあるため、添加物が気になる方も成分表をよく確認して選びましょう。
【3】好みのフレーバーで選ぼう
ラムネ菓子には、ひとつの味だけではなく、フルーツや野菜、ジュースなど、さまざまなフレーバーの商品が販売されています。好みに合う味を選ぶといいでしょう。
ずっと同じ味だと飽きてしまうときには、複数の味が含まれている商品もあります。1種類の味でも複数の味でも好みや楽しみ方に応じて選んでみましょう。
【4】みんなに配るのならかわいい個包装タイプを!
ラムネ菓子を大勢でシェアする場合、少量を個包装されている商品を選ぶと分けやすく便利です。ホームパーティーでのひと品として出す場合はもちろん、遠足や職場などでみんなに配る場合にも活躍してくれます。
ラムネ菓子は駄菓子が発祥ということもあり、レトロなかわいいデザインの商品も多いので、配る相手の好みにあわせるのもいいでしょう。
気分転換にひと口!
管理栄養士からのアドバイス
勉強や仕事などで少し糖分を摂りたいな、というときにひと口食べるとよい気分転換になります。
すっきりしたいときは、清涼感のあるフレーバーを選ぶといいですね。ただし、あくまで糖分なので、食べすぎには要注意。一日に食べる量を決めておくとベターです。
ラムネ菓子おすすめ10選
ここまで紹介してきたラムネ菓子の選び方のポイントをふまえて、料理ライターの宮﨑奈津季さんと編集部が選んだおすすめ商品を紹介していきます。ラムネ菓子選びの参考にしてください。
料理ライターの宮﨑奈津季さんのおすすめランキングはこちらから!
虫歯が心配な子どものおやつに!
ブドウ糖や砂糖などの糖分が含まれていないラムネ菓子。食物繊維が豊富で、虫歯になりにくい天然甘味料であるキシリトールが含まれているため、甘さも感じられて食べやすい味わいです。
かわいいハート型タブレットがひとくちサイズで5粒入り。サイダー味でお口のなかにさわやかさが広がり、子どものおやつにぴったりのラムネ菓子です。
イコマ製菓本舗との共同開発!
UHA味覚糖と「レインボーラムネ」で有名なイコマ製菓本舗との共同開発で生まれた、ソーダ味のラムネ。小粒なので食べやすく、カラフルなので見た目もかわいいです。
パッケージにはチャックが付いているので、持ち運びにも便利。通常のラムネ味も販売されています。
7大アレルゲンが含まれていないラムネ菓子
卵・乳・小麦・そば・落花生・えび・かにの7大アレルゲンを使用していないラムネ菓子です。原材料には2倍に濃縮されたカゴメ野菜生活(野菜ジュース)を5%使用。カルシウムやビタミンCなども含まれています。
体にとって役に立ちそうな成分がたくさん含まれているため、小さな子どもたちへのおやつにもぴったりです。
ブドウ糖90%以上で集中力をあげたいときに
駄菓子として40年以上のロングセラーを誇る、ポピュラーなラムネ菓子です。成分の90%以上がブドウ糖なので、栄養もたっぷり含まれています。
さわやかな甘さがある味わいで、おやつとしてはもちろん仕事や勉強で疲れてしまった場合のリフレッシュにもぴったりです。スリムなケースに入っており、持ち運び用としても適しています。
5種類のフルーツ味は飽きる心配がない
グレープ・レモン・オレンジ・メロン・イチゴと5種類の味が入っているバラエティ豊かな味のラムネです。7大アレルゲン食品といわれる卵・乳・小麦・えび・かに・落花生・そばが含まれていないのも特徴。
さまざまな味のものが色とりどりに個包装されているため、友人とのお出かけや集まりのときに配るのにも適したラムネ菓子です。
かわいいパッケージで味も飽きにくい
アンパンマンのキャラクターがデザインされている、小分けできる少量パックのラムネ菓子です。ひと袋のなかに、もも味・みかん味・ブトウ味・りんご味の4種類のラムネが入っており、ラムネの形も11種類あって飽きずに楽しめます。
緑茶ポリフェノールやカルシウムが含まれているので、子どもの虫歯が心配な人にぴったりのラムネ菓子です。
真夏の外出時に活躍!
ブドウ糖だけでなく、塩分やクエン酸、カリウムなども摂取できるラムネ菓子。ブドウ糖とともに汗で失ってしまう成分を補給できます。さわやかなグレープフルーツ味なので、暑い日でも食べやすい味わいです。
仕事での外まわりや炎天下での海水浴など、真夏のアウトドアでの活動をこのラムネ菓子はサポートしてくれるでしょう。
さわやかなフルーツ味のラムネ菓子
こちらのラムネ菓子は1包が16個セット。イチゴ味、パイン味、オレンジ味、青リンゴ味の4種類が計16個入りとなっています。小さくかわいいラムネ菓子なので、仕事・勉強の気分転換にも気軽に食べられる商品です。
口に入れるとしゅわしゅわ発砲する昔懐かしい味わいは、大人でも子どもでも「ちょっとなにかを食べたい」というときのおやつとして楽しめます。
ドラえもんの顔を探して楽しもう!
それぞれのラムネには、48種類の文字(ひらがな)かドラえもんの顔が刻印されています。パッケージ裏面に文字探しクイズが記載されています。ドラえもんの顔はめったに出てこないので、文字探しをしながら、ひとつひとつのラムネを飽きずに楽しめるでしょう。
味はシンプルなソーダ味で、ブドウ糖が90%以上含まれています。
楽しく食べられるラムネ菓子
駄菓子として知られる、フエフキラムネです。封を開けると個包装になっており、ソーダ味・コーラ味・ぶどう味の3種類があります。口に入れて穴に向かって息を吹くと音がするため、笛のようにして楽しめるラムネ菓子です。
個包装なので、ホームパーティーや職場などで友だちに配るときにも適しています。
おすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする ラムネ菓子の売れ筋をチェック
楽天市場でのラムネ菓子の売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
そのほかのお菓子に関連する記事はこちら
プロ厳選!おすすめランキングTOP4
紹介した商品のなかから、料理ライターの宮﨑奈津季さんがおすすめするラムネ菓子のランキングを発表します! 4位~1位の順に紹介します。
4位 春日井製菓『ラムネいろいろ』
ラムネの味にいつも飽きてしまうな、という方にはいろんな味が楽しめる春日井製菓の『ラムネいろいろ』がよいでしょう。職場の方などに分けても喜ばれそうですね。
3位 UHA味覚糖『レインボーラムネミニ ソーダ』
2位 フィード ヘルスケア21『歯医者さんが作ったデンタルラムネ』
ヘルスケア21の『歯医者さんが作ったデンタルラムネ』はキシリトール配合で虫歯が気になる方にぴったりです。
1位 森永製菓『ラムネ』
ラムネ菓子の定番でもある森永製菓の『ラムネ』は、ブドウ糖を90%配合しているシンプルなラムネ。勉強中などにおすすめです。
料理ライターの宮﨑奈津季さんがおすすめする商品ランキング4位から1位を紹介しました。ラムネ菓子を選ぶ際の検討材料にしてくださいね。
ラムネ菓子はリフレッシュにぴったり!
ラムネ菓子は子どものおやつにいいのはもちろん、仕事や勉強などの合間に食べるお菓子としても便利です。
複数のフレーバーが楽しめたり、見た目がかわいかったりするだけでなく、笛になるものや文字探しで遊べるラムネ菓子もあります。いつ、どんな場面で食べるのかをイメージしながら、好みに合うラムネ菓子を選んでみましょう。
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