「フリスク」のおすすめ商品の比較一覧表
フリスクの魅力 ミントのタブレットといえば!
フリスクはオランダのペルフェティ・ファン・メレという会社が作っているということを知っている人は少ないかもしれません。1986年にベルギーの薬局で販売されたのを機に、日本では1992年にクラシエフーズが発売を開始。「SHARPENS YOU UP(あなたを鋭くする=冴えさせる)」という意味のキャッチコピーで、日本でも徐々に広まっていきました。
おしゃれなパッケージと手軽さで、勉強や仕事の合間に食べられ、ミントのスッキリ感で眠気覚ましとしてよく食べるという人も多いのではないでしょうか。今なおタブレット菓子の代表的な存在として人気を誇っています。
フリスクの選び方 ミントの強さやフレーバーをチェック!

フリスクは仕事や勉強の合間に手軽に食べられて、リフレッシュできます。
管理栄養士の宮﨑奈津季さんに取材をして、フリスクの選び方のポイントを教えていただきました。フリスクのタイプやフレーバーをよくチェックすることが大切です。ぜひフリスク選びの参考にしてください。
好みのフレーバーで選ぶ
フリスクには、基本形のミントだけでなく、たくさんの種類のフレーバーが用意されています。
定番の「ミント系フレーバー」
フリスクの定番といえば、ミント系のフレーバー。ひと粒食べると、スッキリとしたミントの爽快感と刺激を感じられます。勉強や仕事中に気分を変えたいときや、眠気覚まし、集中力を上げたいときにぴったり。
ミントだけでも、フリスクにはたくさんの種類があります。ほどよい清涼感のあるペパーミントや、眠気覚ましにもってこいのブラックミントなど。目的や好みに適した刺激の強さが選べます。
食べやすい「フルーツ系フレーバー」
フルーツキャンディーのように、いろいろなフレーバーを楽しめるタイプもおすすめ。味の種類は「グレープ」や「マンゴー」などがあります。ミント系フレーバーと違って、リラックスしたいときにちょうどよいフレーバーです。
また、ミントとフルーツがミックスされたフレーバーもあります。集中力とリラックス感をバランスよく醸し出してくれるのが特徴。味は「レモンミント」「ストロベリーミント」など。ミントの強い刺激や辛味が苦手な方も、食べやすいです。
ラインナップごとの特徴で選ぼう!
フリスクには、大きく分けて3種類のラインナップが用意されています。
定番フリスク|ミントの刺激が爽快!
フリスクの定番タイプは、ひと粒が小さめで、ミントの刺激と気持ちのよい清涼感が特徴。手軽にいつでもリフレッシュできます。
4種類のミント味のラインナップ。それぞれ異なる刺激度やフルーティーさを持っているので、いろいろ試したくなります。
フリスクネオ|キャンディーのような味わい
フリスクネオは、キャンディー感覚で楽しめるフルーツフレーバーのフリスクです。ひと粒が、基本タイプのフリスクより重量が5倍程度あり、ミントの刺激も抑えめなので、じっくりとリラックスしながら味わえます。
硬めの粒は、仕事や勉強の休憩時間などにゆっくり味わいながら楽しむのに向いているでしょう。
フリスククリーンブレス|口臭対策に!
フリスクのミントを、ブレスケア向けの用途で開発されたタイプのミントタブレットです。
口臭の元を減少してくれる緑茶成分が配合されていて、食事のあとでも、さわやかな息にしてくれます。大きめで硬い粒なので、口のなかで長持ちし、30分間のブレスケアを期待できます。
フリスクホワイト|輝く笑顔をサポート
『フリスクホワイト』は2020年春に発売された新商品。こちらは息だけではなく「輝く笑顔をサポートする」というコンセプトになっています。
歯医者さんでも使用されている「ポリリン酸ナトリウム」を配合しているのが特徴。フレーバーはピーチミントとアップルミントの2種類。ほかのシリーズにはないフレーバーなので、新しい物好きな方や、笑顔に自信を持ちたいという方は、ぜひ試してみてください。
刺激の強さで選ぶ
ミントの刺激の好みは人それぞれ。強めが好きな人もいれば、ミントの辛味が苦手という人もいます。ミントの強さで選ぶと失敗がないですよ。
刺激強め
ミントの辛味や爽快感が好きという人や、仕事や運転中などの眠気覚まし用に探している人には、「ブラックミント」や「フレッシュミント」、「ストロングミント」がおすすめ。超強力ミントでお口のなかもスキっと爽やかに! 試験前や大事なプレゼンの前など、集中力を高めたいときにおすすめです。
ミントが苦手なら
「ミントのスーッとした爽快感が苦手……」という人には、フリスクネオの「グレープ」や「オレンジ」がおすすめです。ミントが入っていないので、フルーツのジューシーな味わいだけを楽しむことができますよ。2020年9月発売の新商品「ユズ」は、爽やかなユズの風味と酸味を味わえます。
パッケージタイプで選ぶ
パッケージの種類には、携帯しやすいプラスチックや、かっこいいメタルケース、大容量のボトルタイプに分けられます。おしゃれなデザインなので、再利用して使うのもいいですね。
プラスチックケース|携帯に便利
定番タイプのフリスクは、プラスチックケースにフレーバーのイメージカラーで「FRISK」と記載されています。パッケージをスライドさせて必要な粒を静かに取り出せるので、場所を選ばず楽しめます。
コンパクトで薄いパッケージなので、バッグにしのばせていつでもリフレッシュできます。
メタルケース|かっこいいデザイン
フリスクネオとフリスククリーンブレスは、メタル缶です。光沢があって高級感のあるデザインのパッケージは、デスク小物として置いていてもさまになりますよ。
中身がなくなって使い終わっても、メタル缶を取っておいて、小物入れとしても使ってもよいでしょう。
ボトルタイプ|たっぷり大容量
フリスクには、大粒のフリスクネオやフリスククリーンブレスシリーズが通常サイズの3倍程度の容量も入っている「フリスク ネオボトル」と「フリスク クリーンブレスボトル」のラインナップもあります。
ボトルの口は2way仕様。シェアしたいときに便利なひと粒ずつ出る口と、自分用に好きなだけ取り出せる口があり、便利に使えます。
フリスクおすすめ|定番商品3選 コンパクトで携帯に便利!
ここからは、おすすめのフリスクをご紹介します。まずは定番の3商品から見てみましょう。

フリスクおすすめ|クリーンブレス2選 口臭対策にぴったり!
続いては、クリーンブレスのおすすめ商品をご紹介します。口臭が気になる方におすすめのシリーズです。

フリスクおすすめ|フリスクネオ5選 ミントが苦手な方に!
最後は、フルーツなどの食べやすい味わいがそろったフリスクネオのおすすめ商品をご紹介します。

通販サイトの最新人気ランキングを参考にする フリスクの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのフリスクの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
フリスクの食べ過ぎには注意!
フリスクは仕事の合間や食後、眠気覚ましとして食べる人が多いですが、食べ過ぎには注意が必要です。フリスクは、ソルビトールやアスパルテーム、L-ファニルアラニン化合物、ショ糖エステルなどの人工甘味料でできています。
ソルビトールやショ糖エステルは体内で吸収されにくい成分のため、大量摂取すると下痢などお腹を下しやすくなるといわれています。一気に摂取するのではなく、1~2時間ごとに1~2粒ずつ食べるようにしましょう。
【関連記事】ほかの商品もチェック!
自分の好みの味や刺激度を見つけましょう! 管理栄養士からメッセージ
合同会社HITOOMOI/料理ライター
それぞれ人によって好きなフレーバーや刺激度が異なると思います。いろんな味や種類を試してみて、自分の気に入ったものを見つけましょう!
私は柑橘系フレーバーがさっぱりとした印象になるので好きです。刺激が強いのが苦手な方は、弱いものから徐々に試してみるといいですよ。
いろんなフリスクを試してみよう
『フリスクホワイト』は2020年春に発売された新商品。こちらは息だけではなく「輝く笑顔をサポートする」というコンセプトになっています。
歯医者さんでも使用されている「ポリリン酸ナトリウム」を配合しているのが特徴。フレーバーはピーチミントとアップルミントの2種類。ほかのシリーズにはないフレーバーなので、新しい物好きな方や、笑顔に自信を持ちたいという方は、ぜひ試してみてください。
フリスクは、基本タイプのミントフレーバーだけでなく、フルーティーな味わいのものや、キャンディーのように長時間楽しめるタイプのもの、さらにはブレスケアに使えるものまで、いろいろあります。
ひとつの種類にこだわるのではなく、シーンによって、自分に合った刺激度やフレーバーのフリスクを使い分けて使ってみるのも楽しそうですね。
※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。
※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
※レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
女子栄養大学実践栄養学科卒業。介護食品メーカーで営業を2年経験後、独立。 フリーランスの管理栄養士として、 菓子メーカーの営業代行・商品開発、料理動画サービスのレシピ開発、撮影、記事の執筆を行う。 2019年1月に合同会社HITOOMOIの創業メンバーとして参画。食・健康にかかわるコンテンツ制作など幅広く活動中。誰かのための料理、労わる料理、作り手も気負わない料理を大切にしている。