クラシックギターの魅力 初心者でも弾きやすい!?
アコースティックギターのなかでも古い歴史があるクラシックギター。基本的にメロディと伴奏を一人で弾くソロギター(独奏)スタイルが多く、クラシックだけでなく、ポップスやジャズなどさまざまなジャンルで使われています。
クラシックギターの弦は柔らかいナイロン弦やガット弦なので、素朴であたたかいサウンドを奏でることができ、初心者でも演奏しやすいギターです。
【プロが教える】クラシックギターの選び方 初心者必見!
元プロミュージシャンの田澤 仁さんに、クラシックギターを選ぶときのポイントを3つ教えてもらいました。
音色にかかわる材質は、色の違いも目安に シダー・スプルースなど
日本の職人が手作業でていねいに仕上げたギターです。
音楽/DTM/PCオーディオ 専門ライター
どんな音で演奏したいかが決まっていたら、まずは材質から選びましょう。トップ板でよく使われているのはシダーやスプルースです。
材質は見た目にも違いがあり、たとえばトップ板なら赤っぽいのがシダー、白や黄色に近いのがスプルース、サイドとバックについては濃いブラウンがローズウッド、赤に近いブラウンがマホガニーです。このような色を目安にすると選びやすくなるでしょう。
スプルース|弾きこむほどに豊かな音色を奏でる
スプルースは、少しかたく輪郭がある音なので、アコギから持ち替えるならこちらのほうが違和感なく弾けるでしょう。弾きこむことで音色や鳴りがよくなっていくのもスプルースの特徴なので、ギターを育てていく楽しみも味わえます。ひとつのクラシックギターを長く愛用したいなら、スプルースを使ったものを選ぶとよいでしょう。スプルースにもいくつか種類があり、素材によって音色も変わってきます。
シトカスプルースを使ったものは、張りのあるはっきりとした音が特徴です。アディロンダックスプルースは、奥行きのある音が楽しめます。イタリアンアルパインスプルースは、音がつぶれにくいです。
シダー|やさしく甘い音色で鳴りがよい
シダーを使ったクラシックギターは、甘くあたたかいサウンドが特徴。クラシックギターならではの深みのある響きで演奏したいならシダーがおすすめです。明るくあたたかみがある音色で、音のレスポンスもよく、スプルース材のものよりも高音の音量が大きめです。
タッチによる音の変化はスプルース材よりも乏しく、誰が弾いてもある程度甘い音色が出ます。やわらかい音のクラシックギターを探している人にぴったりです。
最初から鳴りがよく、長く引き続けても音色が変化しにくいのもポイントです。
弾きやすいサイズを選ぶ
3/4サイズ、弦長は580mmのミニサイズギター。
音楽/DTM/PCオーディオ 専門ライター
とくに初心者なら、できるだけ弾きやすいものを選びたいところ。そのためにまずチェックしておきたいのが弦長です。弦長は一般的なクラシックギターの場合650mmで、ショートスケールと呼ばれるものは640mmまたは630mm。その差はわずかですが、弾きやすさに大きく影響します。女性など手の小さい人はもちろん、男性でも弾きやすさを重視するならショートスケールがよいでしょう。
弦高については、低いほうが弾きやすくなりますが、クラシックギター弦は振れ幅が大きいため、弦高があまり低いとビビりやすくなります。スチール弦よりやわらかく押さえやすいこともあるので、弦高はあまり気にしなくてもよいでしょう。
また、サイズについては、7/8や3/4といった小型のギターもあります。子どもや小柄な人など、通常のボディでは大きいと感じる人にはこういったミニサイズのギターがおすすめです。小ぶりで弾きやすいし、アウトドアに持ち出すのにも便利ですよ。
ライブ派ならエレガットという選択肢も
ピックアップを搭載したエレガットタイプのギター。
音楽/DTM/PCオーディオ 専門ライター
クラシックギターには、ピックアップ(弦の振動を電気に変える装置)が付いたエレガットと呼ばれるタイプもあります。バンドで使いたい人や、ライブもやりたいと思っている人なら、初めからエレガットを選んでもよいでしょう。ただし、エレガットタイプはサイズが小さくボディも薄い設計になっているものが多いため、そのままで大きな音を出せないことがあります。
また、生音の響きは通常のクラシックギターにはかないませんから、普段の練習をいい音で楽しみたいという人にも向いていないでしょう。弾きやすさの面でも違いが出てくるので、初心者が練習するなら最初はエレガットではない、フルサイズのクラシックギターがおすすめです。
迷ったら3万~5万円のギターから
初心者の方や、どんなものを買おうか迷う方は、3〜5万円ほどのクラシックギターを選んでみましょう。もっとも安いクラシックギターだと、1〜2万円ほどで購入できるモデルもあります。しかし、この価格のギターは、強く弾かないと音が出ないこともあり、力加減がつかみにくいことがあります。
使用されている素材や塗料なども選ぶときのポイントですが、わからないときは価格も目安になります。
人気のメーカーを紹介! 安定のYAMAHA・国産の小平など人気メーカーを比較。
クラシックギターを選ぶときは、メーカーごとに異なるギターの特徴にも目を向けてみましょう。
安定感がある「YAMAHA(ヤマハ)」
おなじみのヤマハのギターは、安いものから高級のものまで価格帯に幅があり、初心者から上級者まで欲しいギターが手に入ります。価格に幅があっても、安定感があり音がブレにくいのが魅力的です。初心者はYAMAHAのギターを購入すれば間違いないでしょう。
いつでも決まった音質が出せるので、ギター初心者にぴったり。バランスがよく、クセがないギターを探している初心者は、ヤマハのギターから手にとってみるとよいでしょう。
質のよい木を使って作られた「小平」
小平ギターは、国産のクラシックギターメーカーです。質のよい木材を使用して、ひとつひとつていねいに作られたギターは、ピッチ(音程)が安定しているため音感が身につきやすいのがポイント。
価格は少し高めですが、質のよい木材を使って作られているギターなので、ひとつのギターを長く愛用したい人に適しています。
スペインの「Antonio Sanchez」
Antonio Sanchez(アントニオ・サンチェス)は、スペインのパテルナにある工房で作られている良質のギターです。そのボディにはスペインにおけるクラシックギターの美学が詰めこまれています。
手間を惜しまずに美しい響きを追及して作られたギターはクリアな美しい響きが特徴で、力強さと上品さを兼ねそなえているのが魅力です。
【プロが選ぶ】クラシックギターランキングBEST11
ここまで紹介してきた、クラシックギターの選び方のポイントをふまえて、音楽ライターの田澤 仁さんに選んでもらったおすすめクラシックギターランキング・ベスト16をご紹介します。

11位:ヤマハ『FS-TA』










出典:Amazon
材質 | トップ:スプルース、サイド:マホガニー、バック:マホガニー |
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構造 | トップのみ単板 |
弦長 | 634mm |
ピックアップ | 〇 |
リバーブやコーラスを鳴らせるクラシックギター
ギター本体だけでエフェクトのかかった音を鳴らせるという、ヤマハ独自のトランスアコースティックギターには、クラシックギターのラインナップもあります。内蔵ピックアップで拾った弦振動を電気信号に変換してエフェクト処理し、加振器でギターを振動させることで、リバーブやコーラスを加えることができます。実音とエフェクト音が一体になってギター全体で響くので、広がりのあるサウンドで演奏できるのはもちろん、弾いているときの心地よさは格別です。
小規模なライブならアンプやエフェクターが不要になるし、セッティングもシンプルにできます。ボディはクラシックギターを一回り小さくしたサイズで、弦長も634mmと短めなので、弾きやすさも抜群です。

10位:S.Yairi『YCM-02』




出典:楽天市場
材質 | トップ:プルース、サイド:マホガニー、バック:マホガニー |
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構造 | -- |
弦長 | 580mm |
ピックアップ | -- |
お手頃価格のミニクラシックギター
全長約890mmのコンパクトなサイズで、1万円台という低価格。気軽にナイロン弦のサウンドを味わうのにぴったりのモデルです。小ぶりなので弾きやすいし、アウトドアに持ち出して使うのにも向いています。
ボディ背面がふくらんだランドバックになっていて、ボディは小ぶりでもよく鳴ります。アコギなみに細いナット幅45mmのネックなので、アコギから持ち替えても違和感はないでしょう。そのほか、ロゼッタ(サウンドホールの装飾)に人気のヘリンボーン柄を採用するなど、低価格モデルですが高級感もあります。カラーはナチュラルのほかブラックもあります。

9位:RAIMUNDO『119C64』






出典:楽天市場
材質 | トップ:シダー、サイド:マホガニー、バック:マホガニー |
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構造 | トップのみ単板 |
弦長 | 640mm |
ピックアップ | -- |

8位: Martinez『Child MR-580C』

出典:Amazon
材質 | トップ:シダー、サイド:ローズウッド、バック:ローズウッド |
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構造 | トップのみ単板 |
弦長 | 580mm |
ピックアップ | -- |
専業メーカーが作った子供向けモデル
スペインの伝統的な製作方法にのっとり、手作業にこだわってギター製作を行なっているマルティネスの製品。弦長580mmのミニクラシックギターです。これからクラシックギターを始める子供にぴったりなのはもちろん、アウトドアで楽しむトラベルギターとしても最適です。
トップはシダーの単板、サイドとバック、指板、駒にはローズウッドを採用しており、音の輪郭は明瞭で、小ぶりなサイズとは思えないしっかりとした鳴りを楽しめます。クラシックギター専業ブランドらしい、高級感あふれるルックスも魅力です。スプルース単板をトップ板に採用したモデルもあります。

7位:ヤマハ『NCX1』






出典:楽天市場
材質 | トップ:シトカスプルース、サイド:ナトーまたはオクメ、バック:ナトーまたはオクメ |
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構造 | トップのみ単板 |
弦長 | 650mm |
ピックアップ | 〇 |
クラシカルなデザインのエレガットモデル
10年ぶりにリニューアルされ2020年に発売された、ヤマハのNXシリーズのクラシックモデル。クラシカルなデザインで、ナット幅52mmのワイドネックを採用するなど、クラシック奏法との相性は抜群です。ピックアップはボディの生鳴りを損なわないアンダーサドル型で、プリアンプにはチューナーと3バンドイコライザーも備えています。
2020年秋以降に発売される上位モデルのNCX3、NCX5では表版裏面にコンタクトセンサー、ボディ内部にマイクを搭載する3ウェイハイブリッドピックアップシステムを採用しており、より自然なナイロン弦ならではのサウンドを鳴らすことができます。ライブ派ならこちらも注目です。

6位:ARIA『A-50C-63』

出典:Amazon
材質 | トップ:シダー、サイド:ローズウッド、バック:ローズウッド |
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構造 | トップのみ単板 |
弦長 | 630mm |
ピックアップ | -- |
コスパのよい、ローズバックボディの本格派
コストパフォーマンスにすぐれたAriaのクラシックギターです。シダー単板のトップにローズウッドのサイドとバックを組み合わせていて、音量もじゅうぶんに出せるし、シダーならではのあたたかみのあるサウンドも魅力です。
指板には上級モデルでよく使われるエボニーを採用しているのもうれしいところです。手の届きやすい価格帯の製品ですが、さすがAriaというしっかりした作りで、中級者以上にもおすすめのモデルです。このモデルはシダートップ、630mmスケールですが、ラインナップにはスプルーストップや650mmスケールのモデルもあります。

5位:ARIA『A-48CE』

出典:Amazon
材質 | トップ:ソリッドスプルース、サイド:フレイムメイプル、バック:フレイムメイプル |
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構造 | トップのみ単板 |
弦長 | 650mm |
ピックアップ | 〇 |
エレアコ同様に弾きやすいエレガット
ライブで使いたい人におすすめの手頃な価格のエレガットです。ナット幅45mmというネックの太さは標準的なアコギと変わらず、14フレットの位置でボディと接する、いわゆる14Fジョイントも一般的なアコギと同じなので、ふだんはエレキやアコギを弾いているけれど、たまにはクラシックギターも弾きたい、という人にぴったりです。
ボディの厚みが薄く、カッタウェイがあるのでハイポジションも弾きやすいです。薄胴なので生音の鳴りはそこそこですが、定評あるフィッシュマンというメーカーのピエゾピックアップを搭載しているので、アンプを通して粒立ちのよいクリアなサウンドで演奏することができます。ブルー、オレンジ、ナチュラルの3色のカラーバリエーションが用意されています。

4位:Cordoba Guitars『Luthier Series C9 Parlor』












出典:Amazon
材質 | トップ:ソリッドカナディアンシダー、サイド:ソリッドマホガニー、バック:マホガニー |
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構造 | オール単板 |
弦長 | 630mm |
ピックアップ | - |
オール単板、弾きやすく持ち運びも楽な7/8サイズ
オール単板でありながら、比較的手の届きやすい価格帯のモデルがそろっているのが、スパニッシュスタイルの伝統を受け継いだコルドバのLUTHIERシリーズ。そのなかでも低価格なこのモデルは、フルサイズよりひとまわり小ぶりな7/8サイズで、弾きやすく、持ち運びもしやすいのが特徴です。ナット幅50mmと、クラシックギターとしてはやや細めなので、エレキギターからの移行でも違和感が少ないでしょう。
トップはカナディアンシダー、ボディはマホガニーで、甘い音色を楽しめます。より華やかで低音も豊かなサウンドが欲しければ、ヨーロピアンスプルース素材のトップ、インディアンローズウッド素材のボディの『C10 Parlor』をおすすめします。

3位:小平ギター『AST-100/S』

出典:楽天市場
材質 | トップ:スプルース、サイド:ローズウッド、バック:ローズウッド |
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構造 | トップのみ単板 |
弦長 | 650mm |
ピックアップ | - |
本格的に演奏したいなら国産の上位モデルを
国内生産にこだわり、一本ずつていねいに製作するクラシックギター専門の工房、小平ギター。その上位モデルなら、本格的にクラシックギターを演奏したい人にぴったりです。トップ板は、輪郭のくっきりした華やかな音色を鳴らせるスプルースの単板で、ローズウッドボデイとの組み合わせで、はっきりと遠くまで音を届けることができます。
サウンドホールを彩る凝ったデザインのロゼッタや独特の形状のヘッド、ゴールドフィニッシュの糸巻きなど、高級感あふれるルックスも魅力です。弦長は本モデルの650mmのほか、640mmの『AST-100/640mm』と630mmの『AST-100L』も同価格でラインナップされ、手の大きさに合わせて選ぶことができます。

2位:Valencia『VC203』








出典:Amazon
材質 | トップ:シトカスプルース、サイド:ナトー、バック:ナトー |
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構造 | オール合板 |
弦長 | 580mm |
ピックアップ | - |
小ぶりな3/4サイズの低価格モデル
クラシックギターを気軽に試してみたい、という人におすすめの超低価格なクラシックギターです。3/4サイズの小型モデルで、スケールは580mmと一般的なものより7cmほど短いので、手が小さい人でも無理なく弾くことができるでしょう。
ヴァレンシアはオーストラリアのブランドですが、本モデルはインドネシア工場で生産し、ネックには現地のジャボン材を採用するなどして耐久性とコスト削減を両立させています。低価格モデルですが、仕上げはシースルーサテンフィニッシュ(石鹸塗料)で美しいし、音の反響をよくするために背面が湾曲したアーチバック構造を採用していて、クラシックギターらしい響きを楽しめます。

1位:ヤマハ『CG192C』

出典:Amazon
材質 | トップ:米杉、サイド:ローズウッド、バック:ローズウッド |
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構造 | トップのみ単板 |
弦長 | 650mm |
ピックアップ | - |
クラシックギターのおすすめ5選 まだまだある! 編集部が選んだおすすめ商品もチェック
Aria 『Classic Guitar 630 mm A-100C-63 』






出典:Amazon
材質 | Top: Selected Solid Cedar/Back & Sides: Solid Rosewood/Saddle&Nu |
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構造 | トップのみ単板 |
弦長 | 630 mm |
ピックアップ | - |
ARIA 『A-20 Classic Guitar 』

出典:Amazon
材質 | Top: Solid Cedar/Back & Sides: Sapelli/Neck: Nato/Fingerboard:Ro |
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構造 | トップのみ単板 |
弦長 | 650 mm |
ピックアップ | - |
Elvis Master 『Mini 20 Classic Beginner 9-Piece Set』














出典:Amazon
材質 | 木材、牛骨 |
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構造 | - |
弦長 | 約580mm |
ピックアップ | - |
ヤマハ 『クラシックギター GC32C 』








出典:Amazon
材質 | Side/back: Rosewood, Neck: Mahogany |
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構造 | 板:米杉単板/側・裏板:ローズウッド単板/塗装:グロス仕上げ |
弦長 | - |
ピックアップ | - |
Yamaha 『CG182SF Flamenco Guitar』








出典:Amazon
材質 | - |
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構造 | 単板スプルース |
弦長 | 約650mm |
ピックアップ | - |
「クラシックギター」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする クラシックギターの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのクラシックギターの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
いろいろな弦を試してみよう 音楽ライターからのアドバイス
音楽/DTM/PCオーディオ 専門ライター
クラシックギターの音色は、使う弦によっても違ってきます。もっとも標準的なのはナイロン弦で、オールラウンドに使えます。ほとんどのギターに最初から張ってあるのもナイロンですから、初めはナイロンを使い、これを基準にしてどんな音を出したいかを考えるとよいでしょう。たとえば、明るく輪郭のある音にしたければ、フロロカーボン弦を選ぶのがいいでしょう。
また、伝統的なガット弦のような繊細な響きがほしいなら、ガット弦の音を再現したナイルガット弦がよいでしょう。メーカーによってもそれぞれ音の個性がありますので、いろいろと試して、自分にぴったりの弦を見つけてください。
そのほかおすすめのギターアイテムはコレ!
※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページなどで商品情報を確認できない場合は、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
※マイナビおすすめナビでは常に情報の更新に努めておりますが、記事は掲載・更新時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。修正の必要に気付かれた場合は、ぜひ、記事の下「お問い合わせはこちら」からお知らせください。(掲載:マイナビおすすめナビ編集部)
※2020/12/01 一部コンテンツを追加しました(マイナビおすすめナビ編集部 松林麻衣)
90年代にプロドラマーとして活動、その後、音楽ライターとして書籍、雑誌などの執筆を行なっている。 DTM、PCオーディオ関連の著書、DTMソフト、シンセサイザーの日本語マニュアル制作など多数。 Webでは2007年~2009年までサイトAll Aboutで「ロック」のガイドを務めたほか、音楽情報サイトBARKSでは国内外の数多くの有名アーティストのインタビュー、ライブ取材などを行なっている。 得意分野はAOR、ハードロック、フュージョン、80年代。