車高調とは|役割も解説
「車高調」とは、車高調整式サスペンションのこと。クルマをローダウンしたり、好みの車高に変えたりできるほか、ショックアブソーバーのかたさを調整して、車酔いの原因となるローリングを抑えるのにも効果のあるパーツ。
車高を下げることを目的とした「ローダウン」や車高を上げる「リフトアップ」に加え、乗り心地などの調整もできるところがパーツのメリットです。
そんな車高調ですが、メーカーや製品によって、車高調の目的やデザイン、寿命なども大きく変わってくるので、慎重に調べる必要があります。自分が一体どんな車体や乗り心地を求めているのか、その目的をしっかりと確認しつつ、ピッタリの商品を選んでくださいね!
車高調を選ぶポイント
ここからは、車高調の選び方について説明します。車高調の利用目的、価格、構成パーツの機能など、ひとつひとつ順番に確認していきましょう。
【1】構成パーツの機能を考えよう
カージャーナリスト
キーワードからは想像しにくいのですが、「車高調」はさまざまな部品によって構成されています。
車高を調整する「全長調整式orネジ式」、乗り心地が調整できる「減衰力調整機能つきor固定式」、減衰力(スプリングの動きを抑えようとするショックアブソーバーの抵抗力)をつかさどるショックアブソーバ「単筒式or複筒式」の分類によって大別されています。
一般論として、調整可能であったり構造が複雑になるほど、細かいセッティングを出せる反面、車高調のキットとしては高価になりがちです。
個人的には、サーキットでコンマ何秒のラップタイムを狙う目的でない限り、シンプルさを追求してもよいのではないかと考えています。
(※)車高調選びのための重要ワード
一つひとつを理解することで、よりよい商品選びができるようになりますので覚えておきましょう。
「全長調整式」
車高調下部のロアブラケット部分を調節することで、車高位置を変更します。車高が下がっても乗り心地が悪くなりにくいのが特徴です。パーツ点数が多い分、細部にまで精度が要求され、また、重量も重くなります。
「ネジ式」
スプリングの下にあるロアシートを調節することで、車高位置を変更します。シンプルな構造ゆえに軽量性にすぐれ、コストも抑えられます。しかし、車高変化とともに乗り心地にも変化が生じるため、同じ乗り心地をキープしたままでの車高調整範囲は全長調整式に劣ります。
「減衰力調整機能付き」
手動で減衰力を調整するダイヤル(機能)がついたもの。ダイヤルを弱めればスプリングの動きを活かしたフワフワした乗り心地になり、強めることでスポーツカーのようなしっかりした乗り心地になります。調整は難しいですが、自分好みにカスタムすることができます。
「固定式」
販売メーカーが車種別に、ベストな減衰力でセッティングしたもの。細かな調整はできないものの、自分でセッティングする必要がありません。
「単筒式」
シェルケース自体がシリンダーとして機能するため、直径の大きなピストンを採用でき、パワーが強く、スポーツモデルに使用されやすい傾向です。
「複筒式」
伸び縮みのストローク量を確保しやすい形状で、シェルケース内にシリンダーが含まれています。内部ガスの圧力を低くできるため、反発が少なく、ミニバンやワゴンといった乗り心地重視の車種に使用されやすいです。
【2】目的に合った車高調を選ぶ
カージャーナリスト
「車高調」とひと口にいっても、装着する車種や目的によって選び方はさまざま。
サーキットなどでスポーツ走行をしたい人が選ぶ車高調と、街乗りメインで単に車高を落としたい人が選ぶ場合とでは、同じメーカーであっても選ぶべき車高調がまったく変わってきます。
そこで、値段に惑わされず、用途にあった車高調を見極めるようにしてください。
誰に聞いたらよいか分からない……という場合は、気になる車高調を販売しているメーカーに問い合わせれば、応対してくれた方がていねいに教えてくれるだけでなく、用途にあったおすすめの商品も教えてくれます。
まずは、自分がどんな目的で車高調を選ぶのか、しっかりと確認するようにしましょう。
メーカーが販売している車高調のラインナップも目的別で分かれているので、基準を設定したほうが選びやすく、後々満足のいく商品選びになります。
【3】アッパーマウントの違いで選ぶ
アッパーマウントは大きく分けて2種類。ピロ式とゴムプッシュ式があります。ピロ式は、キャンバー角度を自由に決められるのが魅力です。コーナリングの際の安定性向上が期待でき、スポーツカーやスポーツタイプの乗用車に使われます。
ゴム式は、素材にゴムを使い、消音性能の高さが魅力です。街乗りに向いていて、セダン、コンパクトカー、軽自動車などに使われます。ご自身の車や乗り方に合わせて選んでみましょう。
【4】高価な車高調がいいという訳ではない
カージャーナリスト
一般論として、高価なものほど高性能だったり、さまざまな機能を有しているケースが多いものです。しかし、車高調については必ずしもそれが有効であるとは限りません。
街乗りメインのオーナーさんが、走るたびにセッティングを追求するケースは少ないでしょう。それであれば、シンプルな構成でなおかつ価格が抑えられた車高調でも充分という考え方もありなのです。
長く使いたいのであれば、故障要因を事前に減らしておきたいですし、オーバーホール(部品単位まで分解して性能状態を新品時に戻す作業)にも対応してくれる車高調のほうが用途にあっていることも考えられるのです!
前述したとおり、車高調を選ぶ際に大切なのは用途に合った製品を選ぶこと。そのため、車高調を選ぶ際の注意点は、「高価なものが用途に合うとは限らない」ということです。
何のために車高調を変えるのか、その目的を忘れないようにしましょう。
【5】製品保証の長さで選ぶ
車高調を選ぶときは製品保証の期間や保証の有無で選ぶという選択肢も考えてみましょう。車高調の保証は、取りつけてからの期間や走行距離によって決められています。長期間の保証がついているものなら万が一のときも安心。
車高調は決して安価な商品ではないので、できるだけ長期間保証してくれるものを選ぶとよいでしょう。
<< 重要 >>:取り付けは絶対プロに任せよう
カージャーナリスト
車高調キットを組み込むことで、車体のローダウンや車高調整が可能となります。
とりあえず車高が下がったからそれでOK! ではないのです。製品本来の性能が発揮できなければ意味がありません。
ここからさらに個体ごとに細かいセッティングをしていくことも大切。クルマの足まわりを根本から交換することになるので、せっかく高価な商品を買ったのに無駄になってしまいます。
取りつけもプロに任せ、きちんと調整をしていきましょう。
(※)プロに任せないとどうなるのか……
タイヤ・ホイール・スタビリンク・ABSセンサー・ブレーキホース・アッパーマウント・純正ショックを外す。アッパーマウントを固定し、車高調を設置し、外した部品たちを設置し、スタビリンク取り付ける……
自分で取り付けを行う場合、やることが多いです。
慣れていない場合は時間も掛かってしまいますし、何より、失敗したときなどは、どこを組み立て直せばいいのかわからなくなってしまいます。また、車高調の調整も繊細で、製品本来の性能が発揮できない可能性もあります。
そのため、カーショップでプロに任せるのが一番安心なのです。値段の記載がないショップも多くあり、不安に思うかもしれません。しかし、車種ごとに違いはありますが3~5万円ほどで引き受けてもらえる場合もあるので、セッティングはプロに任せてしまいましょう。
信頼の人気メーカー・ブランド
人気メーカーには専門性や、サポート体制もあることが多く、何かと安心です。そんな車高調の人気メーカーもご紹介しますので、こちらも覚えておきましょう。
BLITZ(ブリッツ)
国産・輸入車向けの総合チューニングパーツを生産しているのがBLITZ(ブリッツ)です。サスペンションキット、電子パーツ、マフラー、エアクリーナー、ターボなどを扱い、主に電子機器パーツなどを得意分野としています。「電脳集団」とも称され、最新の電子機器も取り入れた対応も行っています。
TEIN(テイン)
サスペンション専門のメーカーとして、生産から販売まで一貫して行っているのがTEIN(テイン)です。車高調に関しては、スポーツカーだけでなく、ミニバンやSUVに至るまで幅広い車種に対応し、信頼を築いています。
TANABE(タナベ)
サスペンションやマフラー、ホイールなどの製造・販売を行うトータルメーカーとして有名なのがTANABE(タナベ)です。スーパーフォーミュラやSUPER GTなどへの製品供給も行うなど、信頼性は高く、その技術を活かし、最近ではリフトアップ系ブランド「DEVIDE(ディバイド)」を展開しています。
HKS(エッチ・ケー・エス)
自動車部品製造販売会社として、オリジナルマフラーやサスペンション、ターボチャージャ、電子制御製品まで幅広い製品を開発しています。レースエンジンや超軽量飛行機用エンジンの開発も行うなど、多岐にわたり挑戦を続け、高い技術力を見せつけています。
CUSCO(クスコ)
自動車部品製造を行う株式会社キャロッセが展開するブランド。「足回りや駆動系」に強みを持つのがCUSCO(クスコ)です。車高調やサスペンション、ボディの補強パーツ、エンジンパーツまで幅広く製造し、レース用のパーツも取り扱うなど、技術力と信頼を兼ね備えたブランドです。
(※)ポイント:迷ったら信頼性の高いメーカーを選ぶべし
カージャーナリスト
20年前、10年前と比較しても、安価で購入できる車高調が増えてきました。
どのメーカーを選んでよいか悩む場合、知名度の高いメジャーブランドのなかから用途に合う車高調を選ぶのがやはり安心であり、確実です。
何しろ車体を支える重要な部品なので、車高調はその基本的な役割に付随する付加価値のようなもの。
価格の安さに飛びついて、結果として耐久性の低い、トラブルが頻発するような車高調では本末転倒です。
車高調おすすめ23選
ここからは選び方のポイントをふまえ、おすすめの車高調をご紹介します。あなたの愛車や走り方に合う車高調を見つけてみてください。

BLITZ(ブリッツ)『DAMPER ZZ-R』


















出典:Amazon
調整方式 | 全長調整式 |
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ショックアブソーバー構造 | 単筒式 |
アッパーマウントの種類 | キャンバー調整式ピロボールアッパーマウント |
減衰力調整機能 | 32段 |
付属品 | 車高調整レンチ、キャンバー調整ボルト用レンチ、減衰力調整延長ダイヤル ほか |
適合車種 | フィット、パッソ、ロードスター、スカイライン、インプレッサ ほか |
保証制度 | 3年・60,00km |
みんカラ パーツオブザイヤー2018大賞受賞!
みんカラ パーツオブザイヤー2018大賞受賞・上半期大賞は伊達じゃない! DAMPER ZZ-Rの魅力は、なんといってもコスパを含めたトータルバランスにすぐれていることです。
全長調整式をはじめ、32段もの減衰力調整機構、高い強度と軽量化を両立したアルミ製のアッパーマウント・ロックシート・ブラケット(一部)、しなやかな走り心地と確かな追従性を実現した単筒式ならではのφ44大径ピストン、カートリッジ先出しのオーバーホールに対応したメンテナンス性のよさをはじめ、挙げたらきりがないほど。
オプションパーツや補修パーツも充実しており、マニアからビギナーまで安心して選べる商品といえます。

TEIN(テイン)『FLEX Z』






出典:Amazon
調整方式 | 全長調整式 |
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ショックアブソーバー構造 | 複筒式 |
アッパーマウントの種類 | キャンバー調整式ピロボールアッパーマウント |
減衰力調整機能 | 16段 |
付属品 | - |
適合車種 | プリウス、フィット、スイフト、シビック、スペーシアカスタム ほか |
保証制度 | 3年・60,00km |
自社工場製。リーズナブルな車高調といえばこれ!
テインといえば、グリーンが基調でおなじみ。かつては高級な車高調を取り合っているイメージがありましたが、最近ではリーズナブルな商品も増えつつあり、幅広いユーザーに対応しています。
なかでもこの「FLEX Z」は、高品質とリーズナブルな価格という相反する要素を実現した車高調です。
オーバーホールが一般的だったショックアブソーバーの組み立て工程や構造を見直し、交換する非分解式に変更することで本来の性能を取り戻し、さらに部品点数を減らすことで低価格を実現。その際、減衰力やストロークの変更も可能です。
16段の伸/縮同時減衰力調整機構を搭載し、車種ごとに適切なマウントを設定するほか、自社工場での生産も大きな安心感につながります。

TANABE(タナベ)『SUSTEC PRO CR』

出典:Amazon
調整方式 | ネジ式 |
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ショックアブソーバー構造 | 複筒式 |
アッパーマウントの種類 | 純正アッパーマウント |
減衰力調整機能 | 固定 |
付属品 | 車高調整用レンチ |
適合車種 | ノート、オデッセイ、ノア・ヴォクシー、CX-5、ミラカスタム ほか |
保証制度 | 1年・10,000km |
全車種、不満のない乗り心地を確約する自信の商品
車高調を組み込んだクルマ特有の「街乗りでの不快なゴツゴツ感」を大幅に軽減させることに成功したのが「SUSTEC PRO CR」。
そのほか、ダウン量やスプリングのレートの設定・ダンパーの減衰力・ケースやロッドの寸法・ブラケットの取付位置・強度にいたるまで、そのすべてを装着する車両に合わせて設計した「車種別専用設計」に加え、オイルシールの耐久テストの基準を100万回ストローク、走行距離10万kmに設定。ロングライフを実現しています。
さらに、車体への取り付けには純正アッパーマウントを流用する事で、イオンの発生を極限まで抑制するなど、タナベ製らしいこだわりの逸品です。

HKS(エッチ・ケー・エス)『ハイパーマックス MAX IV GT』

出典:Amazon
調整方式 | 全長調整式 |
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ショックアブソーバー構造 | 単筒式 |
アッパーマウントの種類 | 強化ゴムアッパーマウント(一部車種を除く) |
減衰力調整機能 | 30段階 |
付属品 | - |
適合車種 | インプレッサ、ランサーエボリューション、レガシィB4、クラウン アスリート、コペン ほか |
保証制度 | 2年・40,000km |

OHLINS(オーリンズ)『ネジ式車高・全長調整モデル Type HAL BTO コンプリート』

出典:Amazon
調整方式 | 全長調整式 |
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ショックアブソーバー構造 | - |
アッパーマウントの種類 | ラバーブッシュアッパーマウント(ピロボールマウントもあり) |
減衰力調整機能 | 20段階 |
付属品 | - |
適合車種 | ロードスター、86、BRZ、アルファード、フーガ ほか |
保証制度 | - |
たとえ高価であっても妥協したくない方におすすめ
クルマはもちろん、バイク用のサスペンションとして広く知られたメーカーです。
最上の乗り心地と、卓越した運動能力を一切の妥協なしに共存させた製品は、高い人気を誇るものの車高調キットはほかのメーカーに比べて高価です。
DFVとは、「デュアル・フロー・バルブ(伸縮同時制御)」を意味するオーリンズ・サブピストンテクノロジーの集大成。なかでも、このBTO(Build To Order)モデルは、車種専用の減衰特性を個々にセッティングを施した仕様になっています。
ノーマルや現在の足まわりでは物足りない。走り・乗り心地・路面越しに伝わるフィーリングを妥協したくない方にぜひおすすめしたいのがこちらの商品です。

CUSCO(クスコ)『Street ZERO A』

出典:Amazon
調整方式 | 全長調整式 |
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ショックアブソーバー構造 | 複筒式 |
アッパーマウントの種類 | 強化ゴムアッパーマウント(車種によってはピロボールマウントをオプションで設定可) |
減衰力調整機能 | 40段階 |
付属品 | - |
適合車種 | スイフト、シビック タイプR、ヴィッツ、ワゴンR、タントカスタム ほか |
保証制度 | 1年・10,000km |

BILSTEIN(ビルシュタイン)『B16 ridecontrol(R)』

出典:楽天市場
調整方式 | ネジ式 |
---|---|
ショックアブソーバー構造 | 単筒 |
アッパーマウントの種類 | - |
減衰力調整機能 | - |
付属品 | - |
適合車種 | BMW1シリーズ、3シリーズ、5シリーズ、メルセデス・ベンツEクラス、CLSクラス ほか |
保証制度 | - |
ボタンを押すだけで乗り心地が変わる!
おもに国産スポーツカーや、スポーティーグレードのサスペンションとして採用されていることが多いビルシュタイン。
TV(ドイツの技術検査機関)が認める性能を持つ同社の商品のなかで、ボタンひとつで乗り心地の変化が楽しめ、ローダウンが可能なモデルといえば、「B16 ridecontrol(R)」です。
イルミネーションつきのボタンで「スポーツモード」と「コンフォートモード」の切り替えが可能。さらに、フロント&リアともに約30〜50mmのローダウン化を実現しています。
純正装着とは異なり、ビルシュタインが作り出した「乗り味」と「スポーティーなルックス」を楽しみたい方におすすめです。
BLITZ(ブリッツ)『DAMPER ZZ-R Spec DSC PLUS』






出典:楽天市場
調整方式 | 全長調整式 |
---|---|
ショックアブソーバー構造 | 単筒式 |
アッパーマウントの種類 | 強化ゴム(車種により一部純正アッパーマウント) |
減衰力調整機能 | 96段階 |
付属品 | - |
適合車種 | RC、シエンタ、フーガハイブリッド、エリシオン、ジェイド ほか |
保証制度 | 3年・60,000km(要カスタマー登録) |
TEIN(テイン)『MONO RACING DAMPER』






出典:楽天市場
調整方式 | 全長調整式 |
---|---|
ショックアブソーバー構造 | 単筒式 |
アッパーマウントの種類 | ピロ式(キャスター調整可能) |
減衰力調整機能 | 16段階 |
付属品 | ‐ |
適合車種 | シビック、インプレッサ、ロードスター、スイフト ほか |
保証制度 | 3年・60,000km |

IDEAL(イデアル)『TRUEVA(トゥルーヴァ)』

出典:Amazon
調整方式 | 全長調整式 |
---|---|
ショックアブソーバー構造 | 単筒式 |
アッパーマウントの種類 | ピロ式・ゴムプッシュ式(車種による) |
減衰力調整機能 | 36段階 |
付属品 | 車高調レンチ、減衰ダイヤル |
適合車種 | アルテッツァ、GT-R、N-BOX、クライスラー300C 、ダッジ・チャレンジャー ほか |
保証制度 | - |
tanabe(タナベ)『GT FUNTORIDE DAMPER』

出典:楽天市場
調整方式 | 全長調整式 |
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ショックアブソーバー構造 | ‐ |
アッパーマウントの種類 | ゴム式 |
減衰力調整機能 | 40段 |
付属品 | ‐ |
適合車種 | レクサスRC-F、カローラスポーツ、フェアレディZ、BRZ、スイフトスポーツ ほか |
保証制度 | ‐ |
IDEAL(イデアル)『TRUEVA 極(トゥルーヴァ きわみ)』

出典:Yahoo!ショッピング
調整方式 | 全長調整式 |
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ショックアブソーバー構造 | ‐ |
アッパーマウントの種類 | ピロ式アルミ製アッパーマウント(一部車種はスライド調整式) |
減衰力調整機能 | 36段階 |
付属品 | ‐ |
適合車種 | アルファード、ノア、ワゴンR、ハスラー、アルト ほか |
保証制度 | ‐ |
CUSCO(クスコ)『Street(ストリート)』

出典:Amazon
調整方式 | ネジ式 |
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ショックアブソーバー構造 | 複筒式 |
アッパーマウントの種類 | 純正アッパーマウント |
減衰力調整機能 | 14段階 |
付属品 | ‐ |
適合車種 | スイフト、スペーシア ほか |
保証制度 | 1年・10,000km |
HKS(エッチ・ケー・エス)『ハイパーマックス Sスタイル L』

出典:Amazon
調整方式 | 全長調整式 |
---|---|
ショックアブソーバー構造 | 単筒式 |
アッパーマウントの種類 | 強化ゴム |
減衰力調整機能 | 30段 |
付属品 | ‐ |
適合車種 | エスクァイア、ヴェルファイア、セレナ、CX-5、ジェイド ほか |
保証制度 | 3年・60,000km |
FINAL KONNEXION(ファイナルコネクション)『STEALTH Mini』

出典:楽天市場
調整方式 | 全長調整式 |
---|---|
ショックアブソーバー構造 | 単筒式 |
アッパーマウントの種類 | ピロボールアッパーマウント |
減衰力調整機能 | 25段階 |
付属品 | 車高調レンチ、製品証明書、オリジナルステッカー |
適合車種 | モコ、ヴィヴィオ、ライフ、ワゴンR、ムーヴ ほか |
保証制度 | ‐ |
HKS(エッチ・ケー・エス)『ハイパーマックス MAX IV SP』

出典:Amazon
調整方式 | 全長調整式 |
---|---|
ショックアブソーバー構造 | 単筒式 |
アッパーマウントの種類 | ピロボールアッパーマウント |
減衰力調整機能 | 30段階 |
付属品 | ‐ |
適合車種 | 86、シルビア、シビック、RX-7、インプレッサ ほか |
保証制度 | 2年・40,000km |
TEIN(テイン)『FLEX A』






出典:Amazon
調整方式 | 全長調整式 |
---|---|
ショックアブソーバー構造 | 複筒式 |
アッパーマウントの種類 | 強化ゴム・ピロボールアッパーマウント(車種による) |
減衰力調整機能 | 16段階 |
付属品 | ‐ |
適合車種 | エスクァイア、プリウス、エクストレイル、N‐BOX、ギャラン ほか |
保証制度 | 3年・60,000km |
Largus(ラルグス)『SpecS』










出典:Amazon
調整方式 | 全長調整式 |
---|---|
ショックアブソーバー構造 | 単筒式 |
アッパーマウントの種類 | ピロ式・強化ゴム式・アッパーレス式(車種による) |
減衰力調整機能 | 32段階 |
付属品 | 車種専用ロアブラケット |
適合車種 | 86、アルファード、ウイングロード、CR-V、アヴァンシア ほか |
保証制度 | 2年 |
TRUST(トラスト) 『GReddy PS (PS-DH004)』

出典:Amazon
調整方式 | 全長調整式 |
---|---|
ショックアブソーバー構造 | - |
アッパーマウントの種類 | - |
減衰力調整機能 | 15段 |
付属品 | - |
適合車種 | - |
保証制度 | - |
HKS(エッチ・ケー・エス)『 ハイパーマックスダンパー MAX4 GT(80230-AH003)』










出典:Amazon
調整方式 | 全長調整式 |
---|---|
ショックアブソーバー構造 | 単筒式 |
アッパーマウントの種類 | 強化ゴム |
減衰力調整機能 | 30段 |
付属品 | - |
適合車種 | シビックタイプR |
保証制度 | 2年・40,000km |
OHLINS(オーリンズ)『スプリングレス エルグランド E52(OH-E52-2)』

出典:Amazon
調整方式 | ネジ式 |
---|---|
ショックアブソーバー構造 | - |
アッパーマウントの種類 | - |
減衰力調整機能 | 20段 |
付属品 | - |
適合車種 | ELGRAND |
保証制度 | - |
RG(レーシングギア)『車高調整式ダンパー TYPE-K2(SR-S504)』






出典:Amazon
調整方式 | 全長調整式 |
---|---|
ショックアブソーバー構造 | 複筒式 |
アッパーマウントの種類 | 強化ゴム |
減衰力調整機能 | 15段 |
付属品 | - |
適合車種 | - |
保証制度 | 1年・20,000km |
TEIN(テイン)『2WD VSQ98-C1AS3』






出典:Amazon
調整方式 | 全長調整式 |
---|---|
ショックアブソーバー構造 | 複筒式 |
アッパーマウントの種類 | - |
減衰力調整機能 | 16段 |
付属品 | - |
適合車種 | ノア ハイブリッド |
保証制度 | 3年・60,000km |
おすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 車高調キットの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでの車高調キットの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
【最後に】専門家からのアドバイス
カージャーナリスト
キーワードは「しなやかさ」
スポーツ走行を目的として車高調を組み込むなら問題はないかもしれませんが、愛車はミニバンで、カスタマイズ目的の場合は車高調を組み込んだことでせっかく快適だった乗り心地がかたくなる、極端な場合はガチガチになってしまうこともあります。
では、どんな乗り心地が理想的なのか? そんなときは「しなやか」という言葉を思い出してみてください。
かたすぎず、かといってフワフワでもなく、絶妙なバランスを持つ車高調も存在します。それをひと言でいい表すと「しなやか」になるのです。
【関連記事】愛車をカスタムするアイテム
※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページなどで商品情報を確認できない場合は、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
※マイナビおすすめナビでは常に情報の更新に努めておりますが、記事は掲載・更新時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。修正の必要に気付かれた場合は、ぜひ、記事の下「お問い合わせはこちら」からお知らせください。(掲載:マイナビおすすめナビ編集部)
2020/12/23 コンテンツ追加のため、記事を更新しました(マイナビおすすめナビ編集部 加藤佑一)
輸入車の取扱説明書の制作を経て、2006年にベストモータリング/ホットバージョン公式サイトのリニューアルを担当し、Webメディアの面白さに目覚める。 その後、大手飲食店ポータルサイトでコンテンツ企画を経験し、2013年にフリーランスとして独立。現在はトヨタ GAZOO愛車紹介の監修・取材・記事制作、ベストカー誌の取材等で年間100人を超えるオーナーインタビューを行う。 また、輸入車専門の自動車メディア・カレントライフの編集長を務める。現在の愛車は、2016年式フォルクスワーゲン ゴルフ トゥーランと1970年式の古いドイツ車。妻と、平成最後の年に産まれた息子、動物病院から譲り受けた保護猫と平和に(?)暮らす日々。