車高調とは
「車高調」とは、車高調整式サスペンションのこと。クルマをローダウンしたり、好みの車高に変えたりできるほか、ショックアブソーバーのかたさを調整して、車酔いの原因となるローリングを抑えるのにも効果のあるパーツ。
車高を下げることを目的とした「ローダウン」や車高を上げる「リフトアップ」に加え、乗り心地などの調整もできるところがパーツのメリットです。
そんな車高調ですが、メーカーや製品によって、車高調の目的やデザイン、寿命なども大きく変わってくるので、慎重に調べる必要があります。自分が一体どんな車体や乗り心地を求めているのか、その目的をしっかりと確認しつつ、ピッタリの商品を選んでくださいね!
車高調の取り付け・調整工賃の相場は?

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車高調を買ったお店で交換作業をしてもらうのが一般的ですが、最近ではネット通販などで安く購入することができるため車高調をお店やディーラーに持ち込みしようと検討している方も多いはずです。車高調を持ち込みした場合の工賃はだいたい、お店で購入した場合の工賃の1.5~2倍くらいになります。
車高調取り付け工賃【車種別】
■軽自動車・コンパクトタイプ|30000~40000円
■セダン・スポーツタイプ|37500~50000円
■ミニバン・ワンボックスタイプ|45000~60000円
車高調の寿命

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車高調の寿命は一般的に走行距離が3万キロメートルまでと言われています。街乗り中心の場合の目安になるため、毎日のように高速道路を使用したり使用方法によっても寿命は異なるので注意する必要があります。異変や不具合を感じてからでは、繰り返し使用することができなくなるので早めの点検が必要です。
車高調の寿命のサインを知っておくことで早めの対策ができるようになります。以下の症状をを感じる場合は早めに修理を行い安全に走行できるようにしましょう。
寿命のサイン
・常時、異音がする
・段差を乗り越えるときや乗り越えた後に異音がする
・ハンドル操作時に異音がする
・乗り心地が悪くなった など
車高調の各部品の構造・機能
車高調に必要な部品の構造や機能などについて説明します。機能の調整方式や構造のチェック方法など、車をカスタマイズするうえで知っておくべき大切なポイントです。
【1】調整方式について
車高調の調整方式には大きく分けると3つのタイプがあります。それぞれ一長一短があるので、自分に適した方式のものを選んでください。
▼全長調整式
調整方式のなかでも人気があるのが「全長調整式」で、このタイプの製品が増えています。特徴は車高を下げても線間密着の心配がなく、乗り心地が変わらない機能性の高さ。
またスプリングの位置に関係なく、ブラケット部分の長さを調整して車高だけの調整ができます。乗り心地は車高を下げても地面にぶつかるようなことはありません。
その反面、値段は高めで、車高変更の際にはブランケット部分を外さなければならないので面倒です。
▼ネジ式
調整方式のなかでも調整時の作業がお手軽なのが「ネジ式」。車高変更するときは、サス本体を装着したまま車高レンチで調整できます。全長調整式のようにブランケットを外す必要がないので、手間がかかりません。
製品ラインナップが豊富でさまざまな製品から選ぶことができ、値段も低めに設定されているものが多いです。シンプルな構造のためトラブルが起きにくいのが特徴。
ただし、あまり車高を下げ過ぎるとショックアブソーバーが縮んで、最悪の場合底付きを起こす恐れがあるので要注意です。
▼Cリング式
「Cリング式」は値段がリーズナブルなのが魅力です。ショックの本体に溝が数本入っており、その部分のCの形をしたリングをはめ込んでロアシートの位置を決める方式。
使い勝手がよくないのであまり使われることがなく、製品ラインナップも少ないです。溝の数で調整する構造のため無段階調整ができず、設定範囲が限られています。
またCリングの変更にはショックを分解し、スプリングを外した状態にするので大作業になりがち。使い勝手は悪くても値段を重視する方におすすめです。
【2】減衰力の調整方式について
ショックアブソーバーの効きの強さを減衰力で調整する方式について説明します。
▼減衰力調整機能付き
車高調の中には「減衰力調整」機能でショックアブソーバーの強さを調整できる製品があります。さまざまな走行環境に合せて乗り心地を調整したい方におすすめの機能です。
注意すべき点は、製品によって調整できる段階調整数が異なっていること。選ぶ基準としては、30段階ほどを目安にしてください。
段階数が多いからといって硬さややわらかさの幅が広がるわけではなく、逆に調整がややこしくなってしまう場合もあります。
▼固定式
販売メーカーが車種別に、ベストな減衰力でセッティングしたもの。こまかな調整はできないものの、自分でセッティングする必要がありません。
【3】ショックアブソーバーの構造について
ショックアブソーバーには「単筒式」と「複筒式」の2種類があります。それぞれの特徴について説明しますので、構造をチェックするときの参考にしてください。
▼単筒式
「単筒式」はその名前が示しているように、ひとつの筒で機能するサスペンションのことです。特徴は放熱性が高いので、長時間の走行でも安定して減衰力を発揮することが可能。
また取り付け角度が限定されていないため、取り付けるときの自由度が高くなっています。単筒式はスポーツ走行をしたい方におすすめできる方式です。
▼複筒式
「複筒式」は単筒式とは異なり、シェルケースのなかにもうひとつ筒がある二重構造サスペンションのことです。特徴は、封入ガス圧を低めに設定できるので、快適な乗り心地が得られるということ。
値段もリーズナブルなものが多く、気軽に使えます。日常的に車を暮らしの足に利用する方や、街乗りの多い方ににおすすめの方式です。
【4】アッパーマウントの違いについて
アッパーマウントは大きく分けて2種類。ピロ式とゴムプッシュ式があります。
▼ピロアッパー
ピロ式は、キャンバー角度を自由に決められるのが魅力です。コーナリングの際の安定性向上が期待でき、スポーツカーやスポーツタイプの乗用車に使われます。
▼ゴムブッシュアッパー
ゴムプッシュ式は、素材にゴムを使い、消音性能の高さが魅力です。街乗りに向いていて、セダン、コンパクトカー、軽自動車などに使われます。ご自身の車や乗り方に合わせて選んでみましょう。
【※】車高調の寿命
走行距離3万キロメートルが一般的に車高調の寿命といわれています。これは街乗りが多いケースの場合で、寿命は乗り方によって変わってきます。
また、走行距離や使用年数でショックアブソーバー(ダンパー)の寿命を判断するのは難しいので、定期的なチェックが必要でしょう。異変や不具合を感じる前に、定期的なオーバーホールをすることが大事です。
車高調の寿命のサインは、常時異音がする、段差を乗り越えたあとに異音がする、ハンドル操作時に異音がする、乗り心地が悪くなった、などの症状です。異音に気づいたら、車高調の寿命を知らせるサインかもしれないので要注意。
車高調を選ぶポイント
それでは、車高調を選ぶの基本的なポイントを見ていきましょう。ポイントは下記の4つ。
Point.1:構成パーツの機能を考えよう
Point.2:目的に合った車高調を選ぶ
Point.3:高価な車高調がいいという訳ではない
Point.4:製品保証の長さで選ぶ
上記の4つのポイントを抑えることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
Point.1:構成パーツの機能を考えよう
キーワードからは想像しにくいのですが、「車高調」はさまざまな部品によって構成されています。
車高を調整する「全長調整式orネジ式」、乗り心地が調整できる「減衰力調整機能つきor固定式」、減衰力(スプリングの動きを抑えようとするショックアブソーバーの抵抗力)をつかさどるショックアブソーバ「単筒式or複筒式」の分類によって大別されています。
一般論として、調整可能であったり構造が複雑になるほど、細かいセッティングを出せる反面、車高調のキットとしては高価になりがちです。
個人的には、サーキットでコンマ何秒のラップタイムを狙う目的でない限り、シンプルさを追求してもよいのではないかと考えています。
Point.2:目的に合った車高調を選ぶ
「車高調」とひと口にいっても、装着する車種や目的によって選び方はさまざま。
サーキットなどでスポーツ走行をしたい人が選ぶ車高調と、街乗りメインで単に車高を落としたい人が選ぶ場合とでは、同じメーカーであっても選ぶべき車高調がまったく変わってきます。
そこで、値段に惑わされず、用途にあった車高調を見極めるようにしてください。
誰に聞いたらよいか分からない……という場合は、気になる車高調を販売しているメーカーに問い合わせれば、応対してくれた方がていねいに教えてくれるだけでなく、用途にあったおすすめの商品も教えてくれます。
まずは、自分がどんな目的で車高調を選ぶのか、しっかりと確認するようにしましょう。メーカーが販売している車高調のラインナップも目的別で分かれているので、基準を設定したほうが選びやすく、後々満足のいく商品選びになりますよ。
Point.3:高価な車高調がいいという訳ではない
一般論として、高価なものほど高性能だったり、さまざまな機能を有しているケースが多いものです。しかし、車高調については必ずしもそれが有効であるとは限りません。
街乗りメインのオーナーさんが、走るたびにセッティングを追求するケースは少ないでしょう。それであれば、シンプルな構成でなおかつ価格が抑えられた車高調でも充分という考え方もありなのです。
長く使いたいのであれば、故障要因を事前に減らしておきたいですし、オーバーホール(部品単位まで分解して性能状態を新品時に戻す作業)にも対応してくれる車高調のほうが用途にあっていることも考えられるのです!
何のために車高調を変えるのか、その目的を忘れないようにしましょう。
Point.4:製品保証の長さで選ぶ
車高調を選ぶときは製品保証の期間や保証の有無で選ぶという選択肢も考えてみましょう。車高調の保証は、取りつけてからの期間や走行距離によって決められています。長期間の保証がついているものなら万が一のときも安心。
車高調は決して安価な商品ではないので、できるだけ長期間保証してくれるものを選ぶとよいでしょう。
<< 重要 >>:取り付けは絶対プロに任せよう
カージャーナリスト
車高調キットを組み込むことで、車体のローダウンや車高調整が可能となります。
とりあえず車高が下がったからそれでOK! ではないのです。製品本来の性能が発揮できなければ意味がありません。
ここからさらに個体ごとに細かいセッティングをしていくことも大切。クルマの足まわりを根本から交換することになるので、せっかく高価な商品を買ったのに無駄になってしまいます。
取りつけもプロに任せ、きちんと調整をしていきましょう。
(※)プロに任せないとどうなるのか……
タイヤ・ホイール・スタビリンク・ABSセンサー・ブレーキホース・アッパーマウント・純正ショックを外す。アッパーマウントを固定し、車高調を設置し、外した部品たちを設置し、スタビリンク取り付ける……
自分で取り付けを行う場合、やることが多いです。
慣れていない場合は時間も掛かってしまいますし、何より、失敗したときなどは、どこを組み立て直せばいいのかわからなくなってしまいます。また、車高調の調整も繊細で、製品本来の性能が発揮できない可能性もあります。
そのため、カーショップでプロに任せるのが一番安心なのです。値段の記載がないショップも多くあり、不安に思うかもしれません。しかし、車種ごとに違いはありますが3~5万円ほどで引き受けてもらえる場合もあるので、セッティングはプロに任せてしまいましょう。
信頼の人気メーカー・ブランド
人気メーカーには専門性や、サポート体制もあることが多く、何かと安心です。そんな車高調の人気メーカーもご紹介しますので、こちらも覚えておきましょう。
BLITZ(ブリッツ)
国産・輸入車向けの総合チューニングパーツを生産しているのがBLITZ(ブリッツ)です。サスペンションキット、電子パーツ、マフラー、エアクリーナー、ターボなどを扱い、主に電子機器パーツなどを得意分野としています。「電脳集団」とも称され、最新の電子機器も取り入れた対応も行っています。
TEIN(テイン)
サスペンション専門のメーカーとして、生産から販売まで一貫して行っているのがTEIN(テイン)です。車高調に関しては、スポーツカーだけでなく、ミニバンやSUVに至るまで幅広い車種に対応し、信頼を築いています。
TANABE(タナベ)
サスペンションやマフラー、ホイールなどの製造・販売を行うトータルメーカーとして有名なのがTANABE(タナベ)です。スーパーフォーミュラやSUPER GTなどへの製品供給も行うなど、信頼性は高く、その技術を活かし、最近ではリフトアップ系ブランド「DEVIDE(ディバイド)」を展開しています。
HKS(エッチ・ケー・エス)
自動車部品製造販売会社として、オリジナルマフラーやサスペンション、ターボチャージャ、電子制御製品まで幅広い製品を開発しています。レースエンジンや超軽量飛行機用エンジンの開発も行うなど、多岐にわたり挑戦を続け、高い技術力を見せつけています。
CUSCO(クスコ)
自動車部品製造を行う株式会社キャロッセが展開するブランド。「足回りや駆動系」に強みを持つのがCUSCO(クスコ)です。車高調やサスペンション、ボディの補強パーツ、エンジンパーツまで幅広く製造し、レース用のパーツも取り扱うなど、技術力と信頼を兼ね備えたブランドです。
(★)ポイント:迷ったら信頼性の高いメーカーを選ぶべし
カージャーナリスト
20年前、10年前と比較しても、安価で購入できる車高調が増えてきました。
どのメーカーを選んでよいか悩む場合、知名度の高いメジャーブランドのなかから用途に合う車高調を選ぶのがやはり安心であり、確実です。
何しろ車体を支える重要な部品なので、車高調はその基本的な役割に付随する付加価値のようなもの。
価格の安さに飛びついて、結果として耐久性の低い、トラブルが頻発するような車高調では本末転倒です。
おすすめ商品の比較一覧表
車高調おすすめ21選
上記のポイントをふまえ、おすすめの車高調をご紹介します。あなたの愛車や走り方に合う車高調を見つけてみてください。

みんカラ パーツオブザイヤー2018大賞受賞!
みんカラ パーツオブザイヤー2018大賞受賞・上半期大賞は伊達じゃない! DAMPER ZZ-Rの魅力は、なんといってもコスパを含めたトータルバランスにすぐれていることです。
全長調整式をはじめ、32段もの減衰力調整機構、高い強度と軽量化を両立したアルミ製のアッパーマウント・ロックシート・ブラケット(一部)、しなやかな走り心地と確かな追従性を実現した単筒式ならではのφ44大径ピストン、カートリッジ先出しのオーバーホールに対応したメンテナンス性のよさをはじめ、挙げたらきりがないほど。
オプションパーツや補修パーツも充実しており、マニアからビギナーまで安心して選べる商品といえます。

自社工場製。リーズナブルな車高調といえばこれ!
テインといえば、グリーンが基調でおなじみ。かつては高級な車高調を取り合っているイメージがありましたが、最近ではリーズナブルな商品も増えつつあり、幅広いユーザーに対応しています。
なかでもこの「FLEX Z」は、高品質とリーズナブルな価格という相反する要素を実現した車高調です。
オーバーホールが一般的だったショックアブソーバーの組み立て工程や構造を見直し、交換する非分解式に変更することで本来の性能を取り戻し、さらに部品点数を減らすことで低価格を実現。その際、減衰力やストロークの変更も可能です。
16段の伸/縮同時減衰力調整機構を搭載し、車種ごとに適切なマウントを設定するほか、自社工場での生産も大きな安心感につながります。

全車種、不満のない乗り心地を確約する自信の商品
車高調を組み込んだクルマ特有の「街乗りでの不快なゴツゴツ感」を大幅に軽減させることに成功したのが「SUSTEC PRO CR」。
そのほか、ダウン量やスプリングのレートの設定・ダンパーの減衰力・ケースやロッドの寸法・ブラケットの取付位置・強度にいたるまで、そのすべてを装着する車両に合わせて設計した「車種別専用設計」に加え、オイルシールの耐久テストの基準を100万回ストローク、走行距離10万kmに設定。ロングライフを実現しています。
さらに、車体への取り付けには純正アッパーマウントを流用する事で、イオンの発生を極限まで抑制するなど、タナベ製らしいこだわりの逸品です。

たとえ高価であっても妥協したくない方におすすめ
クルマはもちろん、バイク用のサスペンションとして広く知られたメーカーです。
最上の乗り心地と、卓越した運動能力を一切の妥協なしに共存させた製品は、高い人気を誇るものの車高調キットはほかのメーカーに比べて高価です。
DFVとは、「デュアル・フロー・バルブ(伸縮同時制御)」を意味するオーリンズ・サブピストンテクノロジーの集大成。なかでも、このBTO(Build To Order)モデルは、車種専用の減衰特性を個々にセッティングを施した仕様になっています。
ノーマルや現在の足まわりでは物足りない。走り・乗り心地・路面越しに伝わるフィーリングを妥協したくない方にぜひおすすめしたいのがこちらの商品です。


ボタンを押すだけで乗り心地が変わる!
おもに国産スポーツカーや、スポーティーグレードのサスペンションとして採用されていることが多いビルシュタイン。
TV(ドイツの技術検査機関)が認める性能を持つ同社の商品のなかで、ボタンひとつで乗り心地の変化が楽しめ、ローダウンが可能なモデルといえば、「B16 ridecontrol(R)」です。
イルミネーションつきのボタンで「スポーツモード」と「コンフォートモード」の切り替えが可能。さらに、フロント&リアともに約30〜50mmのローダウン化を実現しています。
純正装着とは異なり、ビルシュタインが作り出した「乗り味」と「スポーティーなルックス」を楽しみたい方におすすめです。

通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 車高調キットの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでの車高調キットの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
最後に|エキスパートのアドバイス
カージャーナリスト
キーワードは「しなやかさ」
スポーツ走行を目的として車高調を組み込むなら問題はないかもしれませんが、愛車はミニバンで、カスタマイズ目的の場合は車高調を組み込んだことでせっかく快適だった乗り心地がかたくなる、極端な場合はガチガチになってしまうこともあります。
では、どんな乗り心地が理想的なのか? そんなときは「しなやか」という言葉を思い出してみてください。
かたすぎず、かといってフワフワでもなく、絶妙なバランスを持つ車高調も存在します。それをひと言でいい表すと「しなやか」になるのです。
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※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。
※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
※レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
輸入車の取扱説明書の制作を経て、2006年にベストモータリング/ホットバージョン公式サイトのリニューアルを担当し、Webメディアの面白さに目覚める。 その後、大手飲食店ポータルサイトでコンテンツ企画を経験し、2013年にフリーランスとして独立。現在はトヨタ GAZOO愛車紹介の監修・取材・記事制作、ベストカー誌の取材等で年間100人を超えるオーナーインタビューを行う。 また、輸入車専門の自動車メディア・カレントライフの編集長を務める。現在の愛車は、2016年式フォルクスワーゲン ゴルフ トゥーランと1970年式の古いドイツ車。妻と、平成最後の年に産まれた息子、動物病院から譲り受けた保護猫と平和に(?)暮らす日々。