大学生にとって、ノートパソコンは必要? 最近のパソコン事情をチェック
大学生になると、下記のような課題制作や活動を行うようになります。
・授業のレポート、資料作成
・ゼミ活動、情報収集
・サークル活動のスケジュール管理、連絡
・ゆくゆくは就職活動、論文作成、など
「大学生になったらパソコンが必要と言われるけれど、実際どっちなんだろう……。」そう考えていらっしゃる方も多いと思います。結論からお伝えすると、ノートパソコンの購入を強くおすすめします。正直、なくても困りはしないのですが、レポートや資料作成の際、とても効率よく進められたり、就職活動に役に立つなど、使い勝手がよくなるからです。
レポート作成がかなりスムーズになる
さて、ノートパソコンに限らず、パソコンがないと、何が起こるのか。それは、パソコン環境のある場所に通うことになることです。これが非常に面倒くさいです。パソコン環境は大学生でいうと、学校のパソコン室、漫画喫茶、友人の家、自宅のパソコン…etc.。ここでは「学校のパソコン室」を例にとって、考えてみましょう。
<学校のパソコン室の場合>
レポート作成のため、授業後、帰りたいという気持ちを抑えながら大学に残り、パソコン室へ。自分のIDでログインを行い、限られた時間を使ってレポートを制作。これを2~3日ほど続ける……これは正直、結構面倒くさいですよね。
スマートフォンで文章を書きながら、パソコン室で印刷だけすることもできますが、コピー&ペーストやタイピングなどでレポート・資料作成を行う方がスムーズです。また、ノートパソコンの場合、自分のタイミングで、カフェなど好きな場所で作業ができるというのも魅力的。自分のノートパソコンを持っていると、何かと便利です。
文系・理系問わず将来につながるスキル育成ができる
ノートパソコンがあることで将来の仕事につながるスキルも育成できます。たとえば、デザイナーを目指す学生が、イラストソフトを取り込み、デザイン活動をSNS上で行う。エンジニアを目指す学生が、プログラミングを学び、システムを作るなど、幅広い専門職へのスキル育成に役立ちます。
また、専門職でなくても、ワードやエクセル、パワーポイントなどは社会人になっても使いますし、タイピングスキルも役に立ちます。パソコン初心者でも、日頃使っているとすぐ慣れるもの。学生のうちから慣れておくという点でもノートパソコンを持つメリットにはなると思います。
大学生向けノートパソコンの選び方 CPU、メモリ、ストレージ、重さ、ディスプレイサイズがポイント
では、大学生にとって、どんなノートパソコンがピッタリなのでしょうか。実際、ノートパソコンを探してみると、CPU・メモリ等のスペックやサイズなど選択肢がとても多く値段もピンキリでどう選んだらいいのか迷ってしまいますよね。
そこで本記事では、ITライターの海老原 昭さんへの取材をもとに、大学生向けノートパソコンを選ぶときのポイントをご紹介いたします。ぜひ参考にして有意義な大学生活に役立ててください!
【1】CPUのスペックを確認
CPUとは、パソコンのコアになる部分で、主に情報処理能力を担うパーツ。インテルの『Core i シリーズ』やAMDの『Ryzen シリーズ』などが代表的なCPUです。パソコンに設置している、マウス、キーボード、ハードディスクといった周辺機器の接続処理だけでなく、ワードやパワーポイント、エクセル、イラストレーターなどのソフトの情報処理に関わります。つまり、CPUの性能が高ければ、「パソコンが固まる、読み込みが遅い」といった事象が少なくなります。
文系大生の場合は、レポート作成などのためのワード操作が多くなるため、『Core i5』といったスタンダードなCPUでも十分でしょう。逆に理系大生の場合は、レポート作成だけでなく、発表のためのパワーポイント作成、エクセルでの図表作成、中には、大学の専用ソフトをダウンロードする場合もあるため、『Core i7』といったスペックの高いものの方が安心です。もちろん、文系大生でも動画編集やイラスト活動などを考えている場合も同様です。
【2】メモリの容量を選ぼう
メモリとは、データ情報を保存する容量のこと。メモリについてはよくデスクに例えられていますが、何か作業をする際、デスクが広ければ、筆記用具や辞書、飲み物など、いろいろなもの置けて作業がはかどります。それと同じで、メモリの容量が大きいほど、様々な作業がスムーズに行えます。
メモリ容量は4GBでも問題ないですが、時折読み込みが遅くてストレスを感じることもあります。パソコン処理をサクサク行う場合は、文系・理系に関わらず、最低でも8GBは欲しいところです。
(※)ポイント:最小ラインの目安は「Core i3以上、8GB以上」
ITライター
学生のPC用途としては、プライベートを除けば、論文・レポートの作成や資料作りが中心になるでしょう。こうした作業は主にMicrosoft Officeで行いますが、Officeはかなり容量が大きなソフトになってしまったため、安価なPCで使われているCPUや少ないメモリの容量だと、起動だけでもストレスを感じるほど時間がかかったりします。そのため、5万円以下で買えるPCでよく使われるCeleronやPentiumではなく、Core iシリーズのCPUを搭載したモデルがいいでしょう。
また、メモリの搭載量も4GBでは足りません。最低でも8GBはあったほうが快適に利用できます。最小ラインは「Core i3以上、8GB以上」と覚えましょう(米国に本社を置く半導体製造会社、AMD製のノートパソコンの場合はRyzen 3以上、8GB以上)。
【3】ストレージ容量も確認
ストレージとは、文章や画像、動画といった情報データを保存する場所です。メモリと混合されがちなので注意しましょう。例えるなら、メモリは筆記用具などを置くためのデスクの広さ、ストレージはその筆記用具などをしまうための収納場所です。ストレージには、『HDD』『SSD』『eMMC』などの種類があります。ストレージの容量がいっぱいになると、本体の操作も重くなるので注意が必要です。
ストレージの容量が少ないほど保存できるデータも少なくなるため、文系・理系関わらず、やはり容量の大きいものがおすすめです。しかし、レポートを作成する機会がほぼない学部、外付けのハードディスクがあるといった場合は、容量の少ないストレージも選択肢のひとつです。
【4】大きさと重さの目安は「13インチ、1.3kg」
ITライター
ノートPCの用途としては、レポートの作成などに加え、学部やゼミの方針によっては、プレゼンテーションなどに活用する必要があったり、フィールドワークに持ち出すといったこともあるでしょう。
ずっと家に置いて使うだけでなく、家と学校、あるいは図書館など、別の場所に持ち出して使うことも想定し、ある程度持ち運びしやすいサイズと重さのものを選ぶといいでしょう。持ち運びやすさには個人差がありますが、概ね13インチ、重さは1.3kg未満をひとつの目安にするといいでしょう。
このサイズであれば、PCを運ぶ際に衝撃などから守ってくれるプロテクションケースやバッグ類も豊富に販売されています。
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【5】価格もしっかりチェックする
ITライター
何かと出費がかさむ学生生活ですから、節約できるところはなるべく節約したいところです。ノートPCの場合、映像などを学んでいるケースを除けば、そこまでハイエンドなものは必要なく、論文やレポート作成のためにOfficeなどが快適に動作すれば十分でしょう。
ただし、あまり安い機種はあちこちにコストダウンの影響が出ますので、最小限のスペックは確保しつつ、たとえばゲーム向けの性能はちょっと我慢する、Officeは学割で購入するなど、妥協できるところは妥協し、利用できる制度は徹底的に利用していきましょう。
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【6】その他の便利機能をお好みでチェック
(a)動画やゲームの映像・画像処理を担う「GPU」
GPUは「Graphics Processing Unit」の略で、動画やゲームの映像処理や画像編集などのデータ処理を担う部分です。CPUと混合されがちですが、CPUはあくまでパソコン本体のデータ処理、GPUはグラフィックに関わるデータ処理を専門にしています。
CPUのみでも、もちろん映像編集などを起動・作業することは可能ですが、操作が重くなることもあるため、予算と相談しながら搭載するかどうか決めましょう。
(b) Officeソフトが入っているかどうか
大学でのレポート作成や資料作成などは、ワードやエクセル、パワーポイントといったOfficeソフトが一般的です。そのため、購入の際、Officeソフトがデフォルトで入っているかどうか確認しておきましょう。
逆に、Apple社のMacbookといったOfficeソフトが入っていないパソコンの場合、Officeソフトのサブスクリプションサービスもあるため、入会の検討はしておきましょう。もしくは、大学によって教師や学生が全員使える「Office 365 Education」を契約している場合もあるため、確認してみるのもいいかもしれません。
(c)バッテリーの稼働時間も大事
コンセントがある大学構内やカフェなどでパソコン作業をする場合は関係ありませんが、コンセントがない環境で作業する場合もあります。その場合を考え、バッテリーの稼働時間にも注目しておきましょう。価格によって、10時間以上の長時間使えるものもありますが、8時間を目安に選ぶようにしましょう。
(d)MacとWindowsどちらにするか
似て非なるのがMactoWindowsで、それぞれにメリットとデメリットがあります。以前であればMacとWindowsはOSという基本システムが違うことで、互換性が著しく低く、Windowsパソコンでしか使えないアプリケーションやその逆もありました。最近では、学校や会社で使用頻度の高いWordやExcelなどのoffice製品ならどちらのパソコンでもファイルを開けることも増えてきています。ただ完全なる互換ではないため、ファイルが開けないことや書式が崩れてしまうこともあるのが実情です。
世の中全体では、Windowsが圧倒的なシェアとなるため、大学内のシステムや使用するアプリケーションなどもWindowsをベースに考えられている場合が多いといえます。なのでオールマイティにストレスなく使うたいならWindowsがベターです。一方Macは、スタイリッシュなデザインで個性もだせるのが魅力なので、その点を重視したいなら高い満足が得られるでしょう。
【大学生向け】ノートパソコンおすすめ5選 【評判の人気ブランド・メーカー】DELL、富士通、ASUS、HP、Apple
ここまで紹介してきた大学生向けノートパソコンの選び方のポイントをふまえて、ITライターの海老原 昭さんに選んでもらったおすすめ商品を紹介します。

HP(エイチピー)『ENVY 13-aq1005TU』

出典:楽天市場
本体サイズ/重量 | 306×212×15~16.5mm/約1.25kg |
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画面サイズ | 13.3インチワイド(1920×1080/最大1677万色) |
CPU | Core i5-10210U(4コア、1.6GHz) |
メモリ | 8GB(2400MHz, DDR4 SDRAM) |
ストレージ | 512GB SSD(PCIe NVMe M.2) |
バッテリ駆動時間 | 最大19時間45分 |
カラー | ルミナスゴールド |
良デザイン・高性能なのにお手頃価格
HPのノートPCシリーズでも、プレミアムモデルの製品ラインである「Envy」シリーズのノートPCです。
「Envy 13」はその名の通り、13.3インチのフルHDディスプレイを搭載したモデルで、プレミアムの名にふさわしい美しいデザインのボディは約1.25kgとモバイルPCの範疇(はんちゅう)に納まっています。
高級オーディオメーカー「Bang & Olufsen」の監修によるサウンドは、4つのスピーカーを搭載し、見た目のサイズよりもゴージャスに楽しめます。
2019年11月中旬から発売された新モデルでは、CPUがCore i5にアップグレードされ、メモリも標準で8GBと、より実用性が強化されています。
おすすめのパフォーマンスモデルはストレージが256GBから512GBへとアップグレードされていながら、価格があまりかわらないのも魅力的。見た目にも上質さにこだわりたいという人におすすめです。

ASUS(エイスース)『Chromebook Flip(C434TA)』




















出典:Amazon
本体サイズ/重量 | 320.9×202.3×15.7 mm / 約1.45 kg |
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画面サイズ | 14.0インチ LEDバックライト FHD (1920x1080) 60Hz グレア Panel |
CPU | インテル Core i5-8200Y プロセッサー |
メモリ | 8 GB LPDDR3 1866MHz |
ストレージ | 64GB eMMC |
バッテリ駆動時間 | 最長10時間 |
カラー | シルバー |
Chrome OS搭載の軽量&安価なノートPC
Googleが開発する「Chrome OS」を搭載した「Chromebook」の2-in-1型ノートPCです。Chrome OSはウェブアプリやAndroid用アプリが動作するLinuxベースのOS。海外では教育機関などで広く使われています。
論文や資料の作成には、無料の「Googleドキュメント」を使ってワープロや表計算も利用でき、すべてのデータはバックアップがクラウド上に作られるため、たとえハードを失ってもすぐ次の機種で元通りの環境が再現できます。
これで、万が一の事故などでも、書き途中の論文が失われるといった悲劇から開放されるのです。
また、動画や音楽の再生もスマートフォン並みに行えます。CPUにはスマートフォンと同じARM系のものが使われ、ほぼ1日バッテリーだけで動作する省電力も魅力です。
学生生活には十分活用できるはずなので、ちょっと他人とは違う選択肢として選んでみてはいかがでしょうか。

Apple(アップル)『MacBook Air』 元祖薄型ノートの最新モデル












出典:Amazon
本体サイズ/重量 | 304.1×212.4×4.1~15.6mm/1.25kg |
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画面サイズ | 13.3インチ(2560×1600、227ppi) |
CPU | Core i5(2コア、1.6GHz) |
メモリ | 8GB(2,133MHz LPDDR3) |
ストレージ | 512GB SSD(PCIe) |
バッテリ駆動時間 | 最大11時間 |
カラー | ゴールド、スペースグレイ、シルバー |
操作性バツグンのトラックパッドでマウスいらず
現在の超薄型ノートPC「ウルトラブック」の原型となったのが、アップルの「MacBook Air」シリーズです。
最新モデルは13.3インチのディスプレイを搭載し、1.25kgと軽量さは引き継ぎながら、CPUにはCore i5を搭載し、最新のmacOSも軽快に動作します。アップル製らしい洗練されたデザインも大きな魅力の一つといえるでしょう。
拡張ポートはUSB 3.1互換のThunderbolt 3ポートが2基で、充電もThunderbolt(USB)経由で行います。
また、USB PD(USB Power Delivery)に対応しているため、30W以上の出力があるUSB PD対応のモバイルバッテリーやドッキングステーションを使って充電できます。
スマートフォンと同じモバイルバッテリーが利用できるので、持ち運ぶものを減らせるのはメリットです。WindowsではなくMacを使いたいという人にピッタリな1台です。
FUJITSU(富士通)『LIFEBOOK UHシリーズ WU2/E2』


















出典:Amazon
本体サイズ/重量 | 幅309×奥行212×高さ15.5mm |
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画面サイズ | 13.3インチ |
CPU | インテル Core i5-10210U |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 128GB SSD |
バッテリ駆動時間 | 約12時間 |
カラー | ブラック、レッド、ホワイト |
Dell(デル)『Inspiron 13 5391』














出典:Amazon
本体サイズ/重量 | 幅308×奥行204×高さ16mm |
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画面サイズ | 13.3インチ |
CPU | Intel Core i5 10210U |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 256GB SSD |
バッテリ駆動時間 | - |
カラー | シルバー、アイスライラック |
【番外編】大学生活におすすめのタブレット2選
ここまで、ノートパソコンのおすすめ情報をお伝えしてきましたが、もうひとつの選択肢として「タブレット」もご紹介したいと思います。
近年、タブレットは「パソコンの代わりになる」と、キーボード付き(もしくは別売り)で販売され、社会人のビジネスツールとして、家族のコミュニケーション&エンタメツールとして市場を拡大してきました。
もちろん、キーボードを付ければタイピングも打て、Officeといった大学生の必須ツールも使えます。イラスト活動にも注力できるなど、とても便利で高機能です。
パソコンと比較すると、劣る部分もあり、プログラミングを学ぶ学生にとっては物足りないですが、大学生活においては十分活躍できると思います。ぜひ、参考にしてみてくださいね!

Microsoft(マイクロソフト)『Surface Go(MCZ-00032)』 マイクロソフト純正のタブレットPC












出典:Amazon
本体サイズ/重量 | 245×175×8.30mm/522gから(タイプ カバー含まず) |
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画面サイズ | 10インチ(1800×1200、217PPI、10ポイントマルチタッチ) |
CPU | Pentium Gold 4415Y(2コア、1.60GHz) |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 128GB SSD |
バッテリ駆動時間 | 最大9時間 |
カラー | シルバー |
授業や就活で持ち歩くのにぴったりのサイズ
マイクロソフトが自らリリースする「Surface」シリーズのローエンドモデルが「Surface Go」です。
基本的にタブレットPCですが、「タイプカバー」を併用することでノートPC的にも利用できるため、おすすめモデルに含めました。
ディスプレイサイズは10インチと小型ですが、フルHDに匹敵する1800x1200ドットの解像度を持ち、アプリの利用で不便は感じません。
重さはWi-Fiモデルで約522g(タイプカバー含まず)、タイプカバーをつけても700g台後半と、圧倒的な機動力が魅力です。
Microsoft Officeも付属しており、買ってすぐに活用できる点も魅力的です。一方、ストレージ容量はかなり少ないので、128GBモデルを選ぶといいでしょう。常時持ち歩いて活用したい人におすすめです。
Apple(アップル)『iPad Pro 11インチ』












出典:Amazon
本体サイズ/重量 | 縦247.6×横178.5×高さ5.9mm |
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画面サイズ | 11インチ |
CPU | --- |
メモリ | 64GB/256GB/512GB/1TB |
ストレージ | --- |
バッテリ駆動時間 | 最大10時間 |
カラー | シルバー、グレー |
おすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする ノートパソコンの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのノートパソコンの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
【最後に】ITライターからのアドバイス
ITライター
Officeソフトは入学してからでも遅くない!
大学生でも必携ソフトといえるMicrosoft Officeですが、最近は年間契約で常に最新版が使える「Office 365」というサービスがあり、年間1万2984円で使えます。
学校によっては教師や学生が全員使える「Office 365 Education」に契約しているケースもあり、在学中はOfficeが使えることになります。
Officeが付属していればその分本体の価格も上がるわけですし、差額がOffice 365と同等以上なら意味がありません。
いずれにしてもOfficeがプリインストールされている必要は、以前ほど重要ではなくなっています。
まとめ
大学生にとってノートパソコン、もしくはタブレットは、レポートや論文、趣味に至るまで、さまざまな場面で使うことが多いものです。また、就職活動のES制作においても活躍します。社会人になってからは、ワードやエクセル、パワーポイントなどのOfficeツールも使用する機会は多いでしょう。もちろん、授業や将来だけでなく、YouTubeやNETFLIXといった動画に関しても大画面で観る楽しみも十分あります。
大学時代だけでなく、今後の将来、そして今を楽しむことにもつながります。本記事を機に、ぜひ購入を考えてみてくださいね!
【関連記事】その他のパソコンをチェックしよう!
※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページなどで商品情報を確認できない場合は、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
※マイナビおすすめナビでは常に情報の更新に努めておりますが、記事は掲載・更新時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。修正の必要に気付かれた場合は、ぜひ、記事の下「お問い合わせはこちら」からお知らせください。(掲載:マイナビおすすめナビ編集部)
※2021/3/31 一部の修正のため、記事を更新しました。(マイナビおすすめナビ編集部 中村亜紀子)
大学在学中よりパソコン総合誌、Windowsプログラミング誌、Mac専門誌の記者/編集者として活動し、その後輸入自動車やカーナビ等のマニュアル翻訳/制作などを経て、フリーランスとして現在に至る。 キャリアは25年目に突入。専門はアップル製品だが、WindowsもAndoridも周辺機器もソフトも等しく愛する何でも屋。