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Dellってどんなメーカー?シリーズごとの特徴やノートPCを選ぶポイントも解説

Dellってどんなメーカー?シリーズごとの特徴やノートPCを選ぶポイントも解説
Dellってどんなメーカー?シリーズごとの特徴やノートPCを選ぶポイントも解説

◆本記事はプロモーションが含まれています。

Dellのノートパソコンにはファミリーユースからeスポーツ向けPC、ビジネス用など、数多くのラインナップが用意されています。

本記事では、Dellのノートパソコンについて、どんなメーカーなのか、シリーズごとの特徴、さらにノートPCを選ぶポイントをご紹介。初心者向けにCPUやメモリなどの基礎知識まで解説していますので、ぜひ参考にしてくださいね。


マイナビおすすめナビ編集部

担当:家電・オーディオ、パソコン・スマホ、カメラ・ビデオカメラ
加藤 佑一

「家電・オーディオ」「パソコン・スマホ」「カメラ・ビデオカメラ」カテゴリーを担当する30代編集者。炊飯器を調べたのがきっかけで、家電やガジェット周りに興味が広がる。日々、ネット・雑誌から新商品をチェックするため、欲しい家電が増えすぎてしまう。現在はドラム式洗濯機購入のため貯金中。

Dellの特徴

ノートPCのイメージ
Pixabayのロゴ
ノートPCのイメージ
Pixabayのロゴ

DELLは世界中で使われているPCの有名メーカー。なかでもノートパソコンはラインナップが豊富で、エントリーモデルからハイエンドモデルまで、購入者のスキルに応じたモデルを選ぶことができます。

DELLのパソコンの大きな特徴は、全ての機種が「即納タイプ」と「カスタムモデル」の2パターンに分かれる点です。

即納タイプはDELL側が決めたスペックを購入するタイプ。つまり、既製品を購入する形のパターンです。こちらは初期設定も最小限で家電量販店などで購入してそのまま使用できます。

もう一方のカスタムモデルは、自分の使用用途に合わせて細かくスペックを選ぶタイプ。つまりオーダーメイド品です。DELLのパソコンはスペックが多く、ゲーミングやプログラミング、イラストなど自由に決めることができ、中上級者向けと言えるでしょう。

■値段が安価でスペックが高い

DELLのパソコンは、即納モデルとカスタムモデルの2パターンがあると解説しましたが、それにより価格を安く抑える点もメリットのひとつ。

基本的に、PCの販売はオンラインで行っており、受注→生産型のため、在庫などを極力出さないようにしています。そのため、無駄な出費を抑えられ、本体価格が低価格で済みます。安価でハイスペックのPCを求める方にピッタリのメーカーなのです。

初心者は即納モデルを、こだわり派はカスタマイズモデルを選ぶのもおすすめです。

Dellのノートパソコンシリーズ

DELLのノートパソコンは、「Inspironシリーズ」「XPSシリーズ」「Latitudeシリーズ」「Vostroシリーズ」「Dell Gシリーズ」「ALIENWAREシリーズ」「Precisionモバイルワークステーションシリーズ」などの7シリーズが用意されています。

Dellのノートパソコンのシリーズ
Dellのノートパソコンのシリーズ

それぞれ解説いたしますので、自分に合ったモデルを見つける参考にしてください。

■個人使用向け

▼Inspironシリーズ

 

一般的な個人用ノートパソコンとして使用するのなら「Inspiron」シリーズが適しています。このシリーズは、家電量販店やパソコンショップに置いてあるので見つけやすいです。

インターネットやオフィスソフトを利用する程度なら、このシリーズでじゅうぶん。ホームオフィスでもパフォーマンスを発揮できるようにスペックの選択肢も幅広いです。コスト重視の方にも向いています。

■クリエーター向け

▼XPSシリーズ

 

「XPS」シリーズは高いパフォーマンスを発揮できるように設計されたモデルです。映画や音楽を楽しみたい方や専門的な作業を必要とする方に適しています。

ディスプレイやサウンドの質が高く、基本スペックも充実。ただし標準でOfficeが搭載されているものと、されていないモデルがあります。ワンランク上のモデルを求める方やクリエイター向けです。

■ビジネス向け

▼Latitudeシリーズ

 

Latitudeシリーズは、高いセキュリティと応答性の高いパフォーマンスを発揮する、ビジネス向けモデル。

展開するモデルの中には、AI内蔵でクイックに反応できる商品があるほか、ほぼすべてのモデルが、のぞき見検出機能や視線追跡機能といった「Intelligent Privacy機能」を備えており、セキュリティ性能も高め。

さらには冷却性能、バッテリーの稼働時間の微調整など、長時間の作業でも耐えうる品質となっています。

▼Vostroシリーズ

 

Vostroシリーズは、スモールビジネスをメインターゲットにした法人向けモデル。中小企業、小規模事業者、さらにはフリーランスの人まで、幅広い人気があります。

基本機能としてセキュリティソフトを搭載(12ヵ月版)。14~15インチタイプのみとなりますが有線LAN端子を搭載しています。有料オプションとしてサポートも充実しており、電話対応、故障の際の修理サービス、さらには訪問修理にも対応しています。

■ゲーミング向け

▼Dell Gシリーズ

 

ゲームや動画編集をする場合は高い負荷がかかります。そのような用途に向いているのが「DELL G」シリーズ。高い負荷がかかる作業をスムーズにおこなえるだけのスペックがそなわっています。

第8世代CPU、SSD、グラフィック機能を搭載しているのに低コストで購入可能です。はじめてゲーミングパソコンを手にする方にはうれしいモデルでしょう。

▼ALIENWAREシリーズ

 

ゲームにもいろいろありますが、3Dゲームを楽しみたい方に適しているのが「ALIENWARE」シリーズです。ゲーム用にふさわしい高スペックな設計がなされており、高負荷のゲームでも美しい映像でサクサクと楽しめます。

高性能GPUが搭載されているので、色の再現にこだわる映像編集にも使えるシリーズです。デザイン的にも目を引くので、ほかとは違うノートパソコンがほしい方にもうってつけでしょう。

■スペシャリスト向け

▼Precisionモバイルワークステーションシリーズ

 

そもそも「モバイルワークステーション」とは、高度な情報処理も安定して起動してくれるノートパソコンのこと。動画・イラストなどのクリエイティブ編集、建築の設計作業、医療関係といった、幅広い業種に力を発揮します。

その中でも、DellのPrecisionシリーズは、上記の業種向けのプロフェッショナル向けモデルとなります。ビデオ編集やアニメーション制作、製品モデリングや分析・シミュレーション、VR/ARアプリケーション・AIアプリケーションまで、ハイパフォーマンスが期待できます。

■番外編:Chromebook/Chromebook Enterpriseシリーズ

 

Dellのノートパソコンには、Chromebookシリーズも販売しています。Chromebookとは、Google OSを搭載したノートパソコンのことで、DellのPCをGoogle OSで動かしたい方におすすめです。

主に、教育期間or学生向けの「Chromebook」、法人向けモデルの「Chromebook Enterprise」の2シリーズを展開。

ノートパソコンおよび2-in-1タイプなどが展開され、基本仕様はアプリへのアクセス、Google Cloudの利用が基本となります。

Dellのノートパソコンを選ぶポイント

シリーズの特徴をふまえたうえで、ここからはDELLのノートパソコンの基本的な選び方をご紹介します。ポイントは下記の7点。

【1】プロセッサー(CPU)
【2】GPU
【3】メモリ
【4】ストレージ容量
【5】画面サイズ
【6】DELLの独自機能
【7】バッテリー連続駆動時間


上記のポイントを押さえることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。

【1】プロセッサー(CPU)をチェック

デスクにノートパソコン
Pixabayのロゴ
デスクにノートパソコン
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プロセッサー(CPU)とは、パソコンのコア・頭脳になる部分で、主に情報処理能力を担うパーツ。高性能であるほど情報処理能力は高くなりますが、一方で価格も高くなっていきます。

プロセッサーメーカーで世界的シェアを誇っているのが、インテル(intel)の『Core i シリーズ』やAMDの『Ryzen シリーズ』で、DellのノートPCで使用されているプロセッサーもほとんどがこの2社になります。一つひとつ解説していきます。

▼インテル(intel)のプロセッサー:Core i シリーズ

 

Core i シリーズは、インテル社が開発するCPU。インテル社で最も使用されているメインCPUで、『Core i3』→『Core i5』→『Core i7』→『Core i9』の順にスペック・値段が上がっていきます。

多くのパソコンで使用されているのは『Core i5』で、簡単な画像編集、いくつかの検索タブを開く、もしくは、ワードやエクセルといったオフィスソフトを1〜2個起動するといった場合でも動く、最低限の性能を備えています。

一方、ゲーミング、動画・イラスト編集、複数のオフィスソフトの起動など、PCに重い負荷がかかっても処理が可能なのは『Core i7』以上のシリーズが最適。

一方で、『Core i9』は最上位モデルになりますが、処理中に高発熱となる、電力消費が高すぎるといった声も挙がっています。

モデル 処理できる用途の目安
『Core i3』

ローエンドモデル

・検索のみ
・動画視聴のみ
・ちょっとした文章作成のみ
など

『Core i5』

ミドルレンジモデル

・ちょっとしたPCゲームのプレイ(重い処理は負荷)
・1〜2個のオフィスソフト起動レベル
・複数の検索作業
など

『Core i7』

ハイエンドモデル

・画像・動画編集作業
・PCゲームのプレイ
・複数のオフィスソフトの起動
・その他重い負荷の作業
など

『Core i9』

超ハイエンドモデル

・『Core i7』よりもさらに重い負荷の作業
・複数のアプリケーションの同時使用
など
※処理中に高発熱となる、電力消費が高すぎるといった声も挙がっているため注意

▼AMDのプロセッサー:Ryzenシリーズ

 

そもそも、AMDとは、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(Advanced Micro Devices)の略式で、アメリカに本社を置く、半導体製造会社。そして、そこで開発されているプロセッサー(CPU)がRyzenシリーズ。

『Ryzen3』→『Ryzen5』→『Ryzen7』→『Ryzen9』の順にスペック・値段が上がっていきます。各シリーズの処理能力を、インテル社のCore iシリーズで対応させると下記のようになります。

対応する処理性能(目安)
Ryzen3

Core i3 相当

Ryzen5

Core i5 相当

Ryzen7

Core i7 相当

Ryzen9

Core i9 相当

搭載PCによりますが、Ryzenシリーズは『Core i』シリーズを超える処理性能となる場合もあり、価格が安いものもあります。

インテルに対抗できるプロセッサーとして開発された背景もあり、現在、着実にシェアを増やしています。

(★)ポイント:CPUの世代はどう見ればいい?

『Core i シリーズ』『Ryzenシリーズ』に関わらず、さまざまなプロセッサーでは世代を表記しています。

単純な話ですが、やはり世代が最新の方が新しい技術が採用されており、スペックが高い仕様になります。例えば、「新世代の『Core i5』は旧世代の『Core i7』に相当する」といった形です。そのため、機能的にはできるだけ新しい世代のプロセッサーを選ぶのがおすすめ。

しかし、予算の兼ね合いもあるため、あえて旧世代の『Core i7』を選び、価格を抑えるといった購入もアリではあります。

【2】GPUをチェック

ゲームを楽しむ少年
Pixabayのロゴ
ゲームを楽しむ少年
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GPUは「Graphics Processing Unit」の略で、動画やゲームの映像処理や画像編集などのデータ処理を担う部分です。CPUと混合されがちですが、CPUはあくまでパソコン本体のデータ処理、GPUはグラフィックに関わるデータ処理を専門にしています。

GPUの性能によって画像処理スピードが違ってきます。ゲーマーや動画編集をする方は、まずGPUのスペックをチェックしてください。

DELLノートパソコンには高性能GPUで知られている「GeForce」や「AMD Radeon」が搭載されているものがあります。スペック表示をチェックして選びましょう。性能スペックが似ているときは、GPUスペックの高いほうを選びましょう。

【3】メモリをチェック

メモリ
Pixabayのロゴ
メモリ
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メモリとは、データ情報を保存する容量のこと。メモリについてはよくデスクに例えられていますが、何か作業をする際、デスクが広ければ、筆記用具や辞書、飲み物など、いろいろなもの置けて作業がはかどります。それと同じで、メモリの容量が大きいほど、さまざまな作業がスムーズに行えます。

メモリ容量については、調べ物程度であれば4GBでも問題ないです。しかし、オフィスソフトを一般的に使用する人は8GB以上、複数使用する・検索タブを多数開くといった方でサクサク作業したい方は最低でも16GB、動画・画像編集といった重い処理作業を行う方は32GB以上を選びましょう。

【4】ストレージ容量をチェック

CPU
Pixabayのロゴ
CPU
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ストレージとは、文章や画像、動画といった情報データを保存する場所です。メモリと混合されがちなので注意しましょう。

例えるなら、メモリは筆記用具などを置くためのデスクの広さ、ストレージはその筆記用具などをしまうための収納場所です。ストレージには、『HDD』『SSD』『eMMC』などの種類がありますがDellはSSDが主流となり、HDDと比べて、省電力・耐衝撃・読み書きの速さなど、性能面で優れています。

ストレージ容量は、全く画像などを保存しないという方は、128GBでもOKですが、一般的には最低でも256GBは欲しいところ。さらに大容量で保存したい場合は512GB、1TB以上がおすすめです。

【5】画面サイズをチェック

DELLのノートパソコンはディスプレイのサイズが11インチから17インチぐらいまで取りそろえてあります。サイズによって重さが違うので、選ぶときの大切なポイントです。

携帯性と見やすさなら「13~14インチ」

草の上に置かれたノートパソコン
Pixabayのロゴ
草の上に置かれたノートパソコン
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つねに持ち運んでノートパソコンを使用するのなら、13~14インチが適しています。負担を感じずに携帯できますし、この程度のサイズなら画面が見にくいこともありません。

グラフィック処理や映像処理をするにはもの足りなく感じますが、一般的な使い方にはじゅうぶんでしょう。

長時間使用と大画面での作業なら「15~17インチ」

ノートパソコンで精密な作業をする人
Pixabayのロゴ
ノートパソコンで精密な作業をする人
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長時間の作業や大きな画面が必要な作業をするなら、15~17インチのサイズが適しています。とくにデザイン関係やDTP作業を行なうのなら、A4用紙サイズ以上の画面が必要です。

このサイズは重さも2kgを超えるので、持ち運びよりもデスクで使用することになるでしょう。

【6】DELLの独自機能をチェック

DELLノートパソコンはシリーズによって搭載機能が異なります。それぞれの独自機能をチェックして選ぶことも大切です。

映像とサウンドは「DELL CINEMAテクノロジー」に注目

ノートパソコンで音楽を楽しむ女性
Pixabayのロゴ
ノートパソコンで音楽を楽しむ女性
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パソコンで映像コンテンツや音楽を楽しむ方が増えていますが、DELLノートパソコンを選ぶときは「DELL CINEMAテクノロジー」対応モデルを検討してみてください。自宅でもリアルな映像と臨場感あるサウンドが楽しめます。

ストリーミングで映像を楽しむ場合でもカクカク動くことはなく、スムーズに視聴できます。

スマホと連携なら「Del Mobile Connect」対応に注目

ノートパソコンとタブレットとスマホ
Pixabayのロゴ
ノートパソコンとタブレットとスマホ
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スマホとパソコンはともに手放せない重要なアイテムです。両者を連携させれば、電話をかけたり、メッセージの送信や通知をパソコンで操作できます。

このような機能は「Dell Mobile Connect」対応の機種に搭載されているのでチェックしてみてください。この機能があれば、データ移動もかんたんになります。

【7】バッテリー連続駆動時間もチェック

外出先でノートパソコンで仕事
Pixabayのロゴ
外出先でノートパソコンで仕事
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外出先でノートパソコンを日常的に使用する方は、バッテリーが長持ちするモデルを選びましょう。充電できる場所がない場合でも、目安としてバッテリーが8~10時間以上のものであれば安心して使えます。

途中でバッテリーが切れると仕事や勉強に支障がでますので、バッテリー連続駆動時間はチェックしましょう。

各通販サイトのランキングを見る DellノートPCの売れ筋をチェック

楽天市場でのDellノートPCの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

楽天市場:ノートPC(デル)ランキング

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

まとめ

本記事では、DELLのノートパソコンについて、シリーズごとの特徴や選び方などを紹介しましたが、いかがでしたか?

商品を選ぶ際は、まず初めにシリーズごとの特徴を掴み、その上で、画面サイズやスペック、独自機能などをチェックすることで、より自分にピッタリの商品を選ぶことができます。

使用目的に合わせていくつかのポイントをチェックし、満足のいく商品を見つけてくださいね。

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