「ベビーマット」のおすすめ商品の比較一覧表
ベビーマットを使うメリット 転倒防止や防音に!
ベビーマットを使用するメリットを3つのポイントにわけて解説してきます!
【1】クッション性があるものは、ケガ予防になる
【2】清潔な状態を保ちやすい
【3】防音対策になる
ベビーマットには、赤ちゃん、ママやパパがより快適に過ごせるメリットがあります。
クッション性があるものは、ケガ予防になる
月齢の低い赤ちゃんは、体を上手くコントロールできないため思わぬケガが起こりやすく、ママやパパはなかなか目が離せないものです。
ベビーマットは、赤ちゃんが転倒したときに衝撃をやわらげてくれます。
とくにハイハイやお座りをはじめたばかりの赤ちゃんは、バランスを上手に取れません。ベビーマットがあれば大きなケガから守ってくれるでしょう。
ベビーマットはクッション性がある商品が多いので、赤ちゃんが過ごすスペースに敷いてあげると安心ですよ。
清潔な状態を保ちやすい
赤ちゃんを直接床に寝かしたり座らせたりする場合、床に落ちている細かいホコリやゴミが気になりますよね。また、おむつ替えの際や赤ちゃんがお漏らしをしてしまったときに床が汚れてしまうと掃除が大変です。
ベビーマットを敷いて、赤ちゃんがベビーマットの上で過ごせるようにすればより清潔で安心です。洗えるタイプのベビーマットなら、汚れてしまったときでもすぐに洗えて衛生的です。
防音対策になる
赤ちゃんが成長して、活発に動けるようになるとおもちゃなどの物を投げたり、ドタドタと音をたてて歩き回ったりして遊んだりするようになります。
特にマンションやアパートに住んでいる家庭では、下の階への騒音が心配になってしまいますよね。
厚みのあるベビーマットを敷けば、赤ちゃんの足音やおもちゃを投げる音などの防音対策になるメリットもあります。
また、おもちゃなどを投げたり振り回されても床が傷つきにくくなるので赤ちゃんがよく遊ぶスペースに敷いておくと安心ですよ。
ベビーマットの選び方 厚み・サイズ・素材をチェック!
ベビーマットを選ぶうえで覚えておきたい、選び方のポイントを解説します。ポイントは下記の6つになります。
【1】厚み
【2】種類
【3】素材
【4】お手入れのしやすさ
【5】安全性
【6】付加機能
上記のポイントを押えることで、生活スタイルに合ったベビーマットを選ぶことができます。
ぜひ参考にしてみてください。
【1】ベビーマットの厚みで選ぶ
ベビーマットは赤ちゃんが転倒したときの衝撃を吸収するのが目的のため、1cm以上の厚みがあるものがほとんどです。マットの厚みがあればあるほど、転倒時の衝撃を吸収できます。
また、厚みがあると防音性も高くなるメリットがあります。転倒対策と防音性両方をベビーマットにもとめるためには、2cm以上の厚みがあるものを選びましょう。
【2】ベビーマットの種類で選ぶ
ベビーマットは商品によってサイズがさまざまあります。設置する場所や重視したいポイントに合ったサイズのものを選びましょう。
ジョイントマットタイプ|自由にアレンジできる
ベビーマットには、パズルのようにピースを連結させて使うジョイントマットタイプもあります。素材にはクッション性に優れている樹脂製などが使われていることが多く、赤ちゃんの怪我の防止や防音対策などにも役立ちます。
ジョイントマットは、ひとつずつ組み合わせて設置できるため、ベビーマットを置きたいスペースに合わせてサイズを調節できるのがメリットです。
ジョイントマットのなかには、カットして自由な大きさにできるものもあります。赤ちゃんの行動範囲に合わせてマットを広げていくことも可能ですね。
「大判ジョイントマット」について詳しくはこちら!
小さい子どもやペットがいる場合にあると便利なのが大判ジョイントマット。枚数をつなげ合わせれば必要なスペースに設置できます。
「ジョイントマット」のおすめ商品を紹介!
ジョイントマットには、赤ちゃんや小さな子供、またペットのケガの防止、フローリングなどの床の保護や汚れ防止、また防音効果など、さまざまなメリットがあります。
マットレスタイプ|厚手でクッション性が高いのが特徴
マットレスタイプのベビーマットは厚みとクッション性があるのが最大の特徴。ジョイントマットとはちがい、組み合わせる必要がないので必要なタイミングでサッと敷くことができるのも便利ですよね。衝撃吸収性にも優れているので、赤ちゃんのケガ防止や防音対策にもおすすめ。
厚みのおかげで、床からの冷気も防ぐことができるので、寒い時期も快適に過ごせます。厚手なのでお昼寝マットとして使用される方も多いようですよ。
折りたためるタイプも多く販売されているので、収納スペースが限られているご家庭でも使いやすいのもうれしいポイント。
ソフトマットタイプ|軽量だからママが扱いやすい
ソフトマットタイプは、ジョイントマットタイプやマットレスタイプと比べると薄手ではありますが、軽量で適度なクッション性を兼ね備えているので、ママ一人でも取り扱いしやすいのが最大の魅力です。継ぎ目がない商品が多いので、汚れてしまってもすぐに拭き取れ、掃除しやすいのでお手入れがラクチン!
防水性を備えている商品であれば、水濡れしても生地に染みにくく、サッと拭き取るだけできれいになるので、月齢が低い赤ちゃん用のプレイマットとしてもおすすめです。
【3】ベビーマットの素材で選ぶ
ベビーマットは商品によって素材が異なります。素材の特徴を知ると、重視したいポイントを踏まえてベビーマットが選べます。
EVA樹脂・ポリエチレン|クッション性と掃除のしやすさが魅力
EVA樹脂やポリエチレンは、とくにジョイントマットに多く使用されている素材です。
弾力があるため赤ちゃんが転んでも衝撃を吸収してくれる、高いクッション性を発揮します。防水性も高いため、水などをこぼしてもふきとるだけでお手入れできます。
通年使用できる素材ですが、夏は通気性が悪く冬は保温性が低いデメリットがあります。
ポリエステル|保温性に優れていてカーペットの様に使える!
ポリエステルは、カーペットのような見た目が特徴の素材です。保温性が高いため、冬場のベビーマットやフローリングなどのうえに敷くベビーマットを探しているときに向いています。毛足が短いものと長いものがあります。
水や飲みものなどをこぼしてしまう、赤ちゃんが履き戻しをしたときなどに掃除がしにくいのがデメリットです。
丸洗いできるマットだとお手入れもラクになるでしょう。
コルク|通気性が良く、オールシーズン快適に使える!
コルクは通気性と保温性を兼ねた通年素材です。一年を通じて敷きっぱなしで使えるベビーマットを探している人に向いています。
ある程度のクッション性も確保できます。一般的なコルク製品と異なり、コルク製のベビーマットは防水加工がほどこされているものが多いです。
商品によっては、コルク屑が出てしまう場合があります。コルク製の場合は、商品の内容をしっかり確認するようにしましょう。
【4】お手入れしやすいものを選ぶ
赤ちゃんが過ごすベビーマットは、衛生的に使えるものを選ぶのが重要です。丸洗いできるものや、撥水加工がほどこされていて水や汚れを拭き取れるものを選びましょう。
赤ちゃんの吐き戻しやおむつもれなどが発生したときでも、すぐにベビーマットをきれいにできます。洗えるベビーマットは、カビやダニ対策にも有効です。
【5】安全性を確認
ベビーマットは赤ちゃんが過ごす場所のため、安全面はかならず確認しておきましょう。
仕掛けのついているベビーマットは、ケガにつながる部品や箇所がないか、誤飲のリスクはないか、縫製や接着はしっかりしているかをチェックします。
ベビーマットの裏面がすべらないようになっているかも重要です。床に敷いたときにベビーマットがすべってしまうと、赤ちゃんのお世話をする人をひっかける原因になります。
裏にすべり止めが付いているなどの対策をしているものを選びましょう。
ジョイントマットの場合は、ホルムアルデヒドの含有率など有害物質の検査結果を明記しているものを選ぶのが重要です。
床暖房でも使用できるか
床暖房のうえに敷くベビーマットを探しているなら、床暖房に対応しているものを選びましょう。
対応していないものを使ってしまうと、赤ちゃんが低温やけどや脱水症状を起こしてしまう可能性があります。
素材や生地を厚くするなどして、床暖房に対応しているベビーマットもあります。
また、床暖房に対応しているものでも長時間敷いておくとマットがいたむ原因となります。できるだけ長時間の使用は避けるようにしましょう。
【6】おもちゃつきのマットもおすすめ
ベビーマットのなかには、モービルや鏡などのおもちゃが付いているものもあります。
おもちゃにもいろいろな種類があり、あざやかな色で赤ちゃんの目を引くもの、触る、握る、蹴るなど赤ちゃんの発達に合わせた動作で遊べるものなどがあります。
赤ちゃんがご機嫌で過ごせたり、少しの間ひとり遊びをしてくれたりするスペースとしても活用できます。
ベビーマットおすすめ7選|ジョイントマットタイプ 厚手や大判タイプも
選び方のポイントをふまえてベビーマットのおすすめ商品を紹介します。ベビーマットの購入を検討する際にぜひ参考にしてください。
ベビーマットおすすめ4選|マットレスタイプ 折りたたみタイプやガード付きも
ここからはマットレスタイプのおすすめ商品を紹介していきます。

ベビーマットおすすめ2選|ソフトマットタイプ 洗えるタイプや防水タイプも
ここからはソフトマットタイプのおすすめを紹介していきます。
ベビーマットおすすめ5選|おしゃれ・サークルタイプ 新生児も使える可愛い商品まで
ここからはSNS映えしちゃいそうなおしゃれな商品を中心に紹介していきます! 人気のサークル(円形)タイプの商品や北欧風までピックアップしています。
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする ベビーマットの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでのベビーマットの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
ベビーマットはいつからいつまで使える?
ベビージムは、ねんねの状態で遊べるため、新生児期から使えるものがほとんどです。ベビーマットは寝返りをしはじめるなど、赤ちゃんが自分で動けるようになってから用意する人が多いです。
一方、赤ちゃんの成長はめまぐるしいため、昨日できなかったことがいきなりできるようにもなります。そのため、新生児のうちから準備をしておくとよいでしょう。
しかけやおもちゃ付きのマットなら一人遊びができるようになるおおよそ2歳頃まで活躍してくれるでしょう。
子どもが成長したあとも、防音対策や床からの冷え対策でベビーマットは活用できます。
「赤ちゃん用お昼寝マット」はこちら!
いつでもどこでも赤ちゃんを寝かしつけるのに便利な、赤ちゃん用お昼寝マット。本記事では、赤ちゃん用お昼寝マットの選び方とおすすめの商品をご紹介します。保育園に持っていけるものもあるのでぜひチェックしてみてください!
「ベビージム」のおすすめ商品を紹介!
ねんねのまま遊ぶことのできるベビージム。プレイマットとも呼ばれるアイテムもあり、カラフルでかわいいものから、長く使えるものまでたくさんあります。
「ベビーサークル」のおすすめ商品を紹介!
この記事では、ベビーグッズ・コンシェルジュの白石佳子さんへの取材をもとに、ベビー用品の「ベビーサークル」の選び方とおすすめ商品をご紹介! 安全なことに加え、おしゃれで扱いやすい商品をピックアップしました。記事後半の通販サイトの最新人気ランキングも必見!
ベビーマットを活用すれば赤ちゃんが快適に過ごせる
ベビーマットの選び方のポイントとおすすめ商品を紹介しました。ベビーマットは動きはじめた赤ちゃんの転倒によるケガ防止のほかにも、防音対策や寒さ対策にも役立つアイテムです。赤ちゃんの間はもちろん、成長したあとも遊び場や防音対策アイテムとして活用できます。
ベビーマットは商品によって素材やサイズが異なるため、設置する場所や重視したいポイントによって選ぶべき商品が異なります。赤ちゃんが快適に過ごせるベビーマット選びに、ぜひ役立ててください。
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※「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。
※商品スペックについて、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。
※レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。