リーボックのランニングシューズおすすめ3選【履き心地が快適・おしゃれに走る】

[リーボック] ランニングシューズ ソールフューリー LE メンズ ホワイト/スカル グレー/ホワイト (DV6861) 27.5 cm
出典:Amazon

ランニングインストラクターの田子政昌さんに、リーボックのランニングシューズの選び方、おすすめ商品について聞きました。

リーボックというとポンプテクノロジーなど、独自の機構を搭載したハイテクシューズのイメージが強いですが、その独自機構などを使ったランニングシューズも揃っています。

タウンユースとしても使えそうなシューズが多いので、ぜひ参考にしてみてください。


この記事を担当するエキスパート

ランニングインストラクター・パーソナルトレーナー
田子 政昌

日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナーをはじめ国内外の数多くの指導ライセンスを保有しており、神奈川県内でランニング・かけっこのスクール事業を展開しながら、パーソナルジムの経営を行っています。 現在も現役で陸上競技大会に出場しており、選手としての自身の目線や大手スポーツ量販店での社員経験・これまでの運動指導経験を活かして様々なスポーツ関連の記事執筆に関わってきました。 各種スポーツ教室・健康運動教室・講演会などのご依頼もお請けしております。

マイナビおすすめナビ編集部

担当:食品、ドリンク・お酒、スポーツ・自転車
沼田 裕貴

主に「食品」「ドリンク・お酒」「スポーツ・自転車」を担当する40代編集者。好奇心旺盛で「何事にもまずは試してみる」をモットーにしてる。最近は格闘技好きが高じて、ボクシングや柔術を習っている。休日はスーパーでお買い得品を探すのも趣味。新商品には目がないので、ついつい買いすぎてしまうのが悩み。

◆本記事の公開は、2020年01月17日です。記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の情報とは異なる場合があります。(更新日は記事上部に表示しています)◆価格、送料、納期やその他の詳細については、商品のサイズや色等によって異なる場合があります。◆記事中のコンテンツは、エキスパートの選定した商品やコメントを除き、すべて編集部の責任において制作されており、広告出稿の有無に影響を受けることはありません。◆広告は「PR」と表記し明確に区別しています。

リーボックのランニングシューズの選び方 ランニングインストラクターが解説

野外でつるされたリーボックのシューズ
Pixabayのロゴ

リーボックのシューズはファッション性も高いのでタウンユースでもおしゃれに履けます。

ランニングインストラクターの田子政昌さんに、リーボックのランニングシューズを選ぶときのポイントを3つ教えてもらいました。

ポイントは下記の3つ。

【1】独自構造のシューズはランナーの足を選ぶ
【2】底が厚くやわらかい構造はファンラン向け
【3】アッパー構造にも注目

上記のポイントを押えることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。

【1】独自構造のシューズはランナーの足を選ぶ

 
ランニングインストラクター・パーソナルトレーナー:田子 政昌

ランニングインストラクター・パーソナルトレーナー

リーボックのシューズはこれまでも、人目を惹く構造のシューズが多くリリースされていました。

一般的なランニングシューズはクッション材にスポンジ状の素材やゲル状の素材、またはエアクッション系の機構を使いますが、過去には「ZIG TECH」といったジグザグのアウトソールを使ったシューズや、大人気となったダイエットシューズ「EASY TONE」の構造を使った「RUN TONE」といったシューズも話題になりました。

こうした独自機構を採用しているリーボックのランニングシューズは、ほかのシューズと一味違った履き心地となるので、手に取る前にどういった機能が高いかをチェックすることが重要です。

【2】底が厚くやわらかい構造はファンラン向け

 
ランニングインストラクター・パーソナルトレーナー:田子 政昌

ランニングインストラクター・パーソナルトレーナー

リーボックのランニングシューズは独自構造の「フロートライド」といわれるミッドソールや、アディダスとのコラボ(※現在はアディダス傘下のブランドのため)による「BOOSTフォーム」を使ったシューズもあるため、全体的にソフトな履きごこちのものが多いです。また、このようなシューズはデザインでもわかるように、かかとから前足部にかけても全体的に厚いソール形状となっているので、足全体でクッションを感じやすいシューズになります。

やわらかいクッションシューズはらくに履ける半面、長時間のランニングやスピードを高めるランニングにはやや不向きな面もあります。どちらかと言えばファンラン向けのアイテムとなるのでチェックしておくことが大切です。

【3】アッパー構造にも注目

 
ランニングインストラクター・パーソナルトレーナー:田子 政昌

ランニングインストラクター・パーソナルトレーナー

リーボックのランニングシューズはアッパーの形状も独特です。1990年代に流行ったシューズ「ポンプフューリー」の機構を備えたタイプはシューレースがなく、空気をアッパーにためることで足全体をつつみ、フィットさせます。

また、ベルクロのバンドがついたタイプは、シューレースをしめた後にもう一段階足首に近い位置を固定できるため、フィット感が高まります。それぞれ使ってみると、ほかのシューズにはない履き心地となるので、足とシューズのフィット感を気にするファンランナーやビギナーは、選択肢に入れておくといいアイテムに出会えるはずです。

リーボックのランニングシューズおすすめ3選 ランニングインストラクターが選ぶ

ここまで紹介してきたリーボックのランニングシューズの選び方のポイントをふまえて、ランニングインストラクターの田子政昌さんに選んでもらったおすすめ商品を紹介します。

エキスパートのおすすめ

リーボック『ジグ キネティカ コンセプト タイプ ワン』

リーボック『ジグキネティカコンセプトタイプワン』 リーボック『ジグキネティカコンセプトタイプワン』 リーボック『ジグキネティカコンセプトタイプワン』
出典:楽天市場 この商品を見るview item
ランニングインストラクター・パーソナルトレーナー:田子 政昌

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アウトソール形状が特徴の新感覚シューズ

過去にリリースされていたZIGシリーズを現代の技術で復刻したシューズ。切れ目の入ったジグザグ型のアウトソールは非常に大きく屈曲し、着地時の衝撃吸収やスムーズな体重移動、けり出しの際の「しなり」を大きく作ることができるので足にフィットした感覚で履き続けることが可能です。

素材も一新されているため、高いクッション性と反発性を得ることができファンランナーにもすすめやすい一足です。今までとは違った履き心地のシューズを試してみたい方には是非おすすめです。

リーボック『ウルトラマン エレクトロ 3D LT(FW6029)』

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戦うウルトラマンをモチーフにしたレトロデザイン

どこか懐かしくてレトロな1990年代のランニングシューズデザインと、ウルトラマンSEVENが夜に戦うときの光る目を思わせる製品です。シューズに使われるイエローとライトグリーンは、ブラックのシューズに奥行き感を持たせます。

採用されている3D Ultralite EVAフォームミッドソールは、ランニング時の安定をもたらしてくれます。

リーボック『ジグ キネティカ ホライズン(FW5300)』

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オリジナリティあるおしゃれなデザイン

ジグザグミッドソールとエナジーリターンクッショニングを採用したシューズは、反発力や推進力に優れています。ほどよい靴の着用感で、ランニング中もストレスなく走り込めます。

個性的なデザインのシューズは、おしゃれとしてデイリーで取り入れるのもいいでしょう。サイズ展開も豊富なため、男女ともに利用しやすいです。

「リーボックのランニングシューズ」のおすすめ商品の比較一覧表

画像
リーボック『ジグ キネティカ コンセプト タイプ ワン』
リーボック『ウルトラマン エレクトロ 3D LT(FW6029)』
リーボック『ジグ キネティカ ホライズン(FW5300)』
商品名 リーボック『ジグ キネティカ コンセプト タイプ ワン』 リーボック『ウルトラマン エレクトロ 3D LT(FW6029)』 リーボック『ジグ キネティカ ホライズン(FW5300)』
商品情報
特徴 アウトソール形状が特徴の新感覚シューズ 戦うウルトラマンをモチーフにしたレトロデザイン オリジナリティあるおしゃれなデザイン
サイズ 25.5~31.0cm 23.0〜31.0cm 22.5〜31.0cm
カラー ブラック/アロイS16/ローズダスト、ホワイト/ブラック/ルナブルーS10、ほか全4色 ブラック/インスティンクトレッド/トゥルーグレー ホワイト/ベクターブルー/プラウドピンク
素材 合成繊維、合成底 アッパー:合成皮革、メッシュ、アウトソール:ゴム ソール素材または裏地: 合成底
商品リンク

※各社通販サイトの 2023年2月7日時点 での税込価格

※各社通販サイトの 2023年2月7日時点 での税込価格

※各社通販サイトの 2021年6月22日時点 での税込価格

通販サイトの最新人気ランキングを参考にする ランニングシューズ リーボックの売れ筋をチェック

楽天市場でのランニングシューズ リーボックの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

楽天市場:ジョギング・マラソン(リーボック)ランキング

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

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ランニングインストラクターのアドバイス リーボックのランニングシューズを選ぶうえで

ランニングインストラクター・パーソナルトレーナー:田子 政昌

ランニングインストラクター・パーソナルトレーナー

カジュアルランと本格ランではシューズを分けておく

全体的にカジュアルで、らくに履けるタウンシューズとしても使えるリーボックのランニングシューズ。クッション性も高く、履き心地もソフトです。

しかし、長時間のランニングやレースペースなどでは、それとは別にレーシング専用のシューズを使うという手段も視野に入れておくといいでしょう。

ランニング中は足の形状がシューズの中でわずかに変形していきますが、長時間になるとその変形が故障に繋がることがあります。

足を保護するためにランニングシューズはクッション性だけでなく、サポート力や反発性といった機能も大切になってくるため、目的によってはさまざまなシューズと比較して最適なアイテムを選んでいくことが重要となります。

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