ライフジャケットとフローティングベストの違い 救命用と釣り用で区別
ライフジャケットとフローティングベストは基本的に浮力材を使用した安全対策品です。
ライフジャケットは乗船した際に使用し救命目的がメインです。一方フローティングベストは、収納力を強化し、サーフでのウェーディング、ショアジギング、磯釣りといった陸っぱり(おかっぱり)で利用しやすく設計されています。ゲームベスト、フィッシングベストともいわれ、ポケットがたくさん付いたベストタイプや腰ベルトタイプ、首掛けタイプといった種類に分けられます。
ただ最近では、フィッシングベストにフローティング機能がついてる商品も多いので、フローティングベストやフィッシングベストなどは同義でつかわれることもあります。
フローティングベストの選び方 浮力・機能性・夏場でも快適なものを!
ここからは、フローティングベストの選び方をご紹介していきます。浮力や機能性、快適性、安全性などに注目して見ていきましょう。
浮力に優れたフローティングベストを選ぼう 安全性の確保が第一優先

Photo by Rodrigo De Mendoza on Unsplash

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国土交通省が定める安全基準に適合するフローティングベストは『浮力7.5kg以上(体重40kg未満の小児用は浮力5kg以上、体重15kg未満の小児用は浮力4.0kg以上)』となります。万が一落水したときのために、浮力が十分にあるかは要チェックポイントになります。
船釣りで着用するフローティングベスト・ライフジャケットに関しては上記で記した通り、国土交通省が定める基準をクリアしている必要があるものの、磯や堤防などでの釣りに関しては着用するフローティングベストに明確な規則が定められていません。購入の際には十分な浮力を備えているかをチェックすることが大切です。
国土交通省型式承認品の「桜マーク」付きを
フローティングベストを着用する一番の目的は万一の落水時に命を守ることです。そのため、7.5kg/24時間以上の基準値をクリアしたもの、浮力・安全性が保障された桜マーク付きのものを選ぶようにしましょう。価格の安いノーブランドのもの性能が不確かなため、信頼あるメーカーのもののほうがより確かです。
収納・装備を確認 ルアーケースが入るものがベター
フローティングベストのよい点は収納力です。とくに釣りなどの目的で使用することが多い方は、前面に小物を小分けできるようポケットが複数付いているか、ルアーケースや予備のリーダーやルアーフックといったアクセサリがどれだけ収納できるかもチェックしておくとよいでしょう。
また、ペットボトルホルダーやプライヤーホルダー、フィッシュグリップホルダーなどもあると便利です。
通気性の高い素材が快適 軽量なメッシュタイプがおすすめ
キャストを繰り返すルアーフィッシングなど長時間着用するアクティビティにおいて、ベストの着心地は重要なポイントです。
モデルによっては、サスペンション機能が付いたものや夏場の蒸れを軽減するメッシュ素材を採用したものなどがあり、快適に釣りを楽しめるよう設計されたモデルがあります。ほかにも軽量タイプなど様々なタイプがあるので、ぜひそうしたものもチェックしてみてください。
疲れにくいベストを ランバーサポートベルト(腰ベルト)付きがおすすめ!
腰痛もちの方や疲れにくいベストをお探しの方は、ランバーサポートベルト(腰ベルト)付きのタイプを試してみてください。この腰をサポートしてくれるベルトがあるのとないのとでは、腰にかかる負担がかなり違います。また、幅の広い肩パッドを採用したものや固定浮力を分割して配置した製品が疲れにくいのでおすすめです。
浮力のタイプで選ぶ
フローティングベストは主に「固定浮力」と「自動膨張」の2つのタイプがあります。
固定浮力(固定式)
一般的なフローティングベストはこちらの固定浮力タイプです。浮力素材が内蔵されており、その分やや厚みがありますが、落水時から効果を発揮してくれます。
インフレータブル(自動膨張)タイプ
インフレータブル(自動膨張)タイプは、手動で栓をひっぱりボンベをふくらませるタイプと、着水に反応してふくらむタイプとがあります。機動力重視したいのであれば、インフレータブルがおすすめです。デメリットとしては、およそ3年ごとにボンベ交換の必要があることです。
フローティングベストが必要なシーンをチェック
サーフでのウェーディングや磯釣り、堤防や渓流でフカセ釣りやルアー、ショアジギングを楽しむ際に必須のフローティングベスト。ここからは、フローティングベストが必要なシーンをいくつかご紹介していきます。
磯
釣り場のポイントを変えたりと移動の多い磯釣りやルアー釣りでは、膨張式タイプよりも固定浮力のあるポケット付きのフローティングベストが向いています。
テトラ・堤防
テトラポッドでは、固定浮力のあるポケット付きフローティングベストがおすすめです。膨張式タイプだとコンクリートや岩にベストが擦れて割れてしまうおそれがあります。本来波を打ち消す役割のもので、人がその上に立つことを想定していないため、滑りやすく落ちやすいのでとても危険です。また、同様に堤防も波にさらわれる危険が伴います。
渓流
渓流でのウェーディングなど、入水して釣りを行うときは、固定浮力の備わったフローティングベストの着用はもちろん必須です。あわせて、釣り具などを収納できるポケットが複数付いていると便利です。また、浮力は必ず7.5kg/24時間以上の基準をクリアした製品を選ぶようにしましょう。
フローティングベストおすすめメーカー(ブランド)
ここからは、フローティングベストで有名な4メーカーをご紹介します。いずれも釣り具を専門に扱うメーカーですので、収納や装備など計算して設計された製品ばかりです。ぜひ参考にしてみてください。
DAIWA(ダイワ)
国内最大級の釣り具メーカー。背面パッドの中央に溝があるので、夏場でも通気性があり、汗をかいても蒸れにくいです。
SHIMANO(シマノ)
釣り具から自転車部品まで、世界的に展開しているシマノ。ダイヤルを回すだけで締め具合を調節、ベストが身体に密着する「Boaシステム」を搭載しているのが特徴。
Pazdesign(パズデザイン)
釣り具関連のアパレル・アクセサリメーカー。ベスト以外にもシューズバッグなども手掛けています。安全性と快適性を追求し、ビーズ状の浮力材「ビーズフロートシステム」を採用したモデルが特徴。ソルト用やバスフィッシング用などを多数ラインナップしています。
mazume(マズメ)
フィッシングアパレルメーカーのオレンジブルーが手掛けるブランド。レインウェアをはじめとするアウトドアアイテムを展開しています。マズメ独自の高いフィット感をもつ「ウエストハーネスシステム」を搭載しているほか、高い耐久性能も特長のひとつです。
フローティングベストおすすめ|固定浮力 ジャケットタイプ・浮力・桜マークもチェック!
ここまで紹介したフローティングベストの選び方のポイントをふまえて、キャンプライターの中山一弘さんと編集部が厳選したおすすめ商品を紹介します。

ラン&ガンスタイルに最適なゲームベストタイプ
移動が激しいルアーフィッシングなどに最適なゲームベストタイプのフローティングベストです。ベルトのずれを少なくするサスペンション機能やプライヤーホルダー、ペットボトル対応のドリンクホルダーのほか、大型ポケットも配置されるなど、収納性と機能性に富んでいるのが特長です。
このベストにほとんどタックルが収まるという釣りも多いので、安全性に配慮しつつもゲーム性を重視したい人におすすめできます。引き締まったカラーもかっこいいですね。
機能満載のフローティングベスト
機能性が充実したダイワ(DAIWA)の「ベンチクールゲームベストIV DF-6109」。釣り好きの方の多くが求めていた機能が搭載されています。
背面パッドの中央に溝があるので、夏場でも通気性があり、汗をかいても蒸れにくいです。また、装着時に動作の邪魔をしない位置にプライヤーホルダーやアジャスタブルポーチが設置されているので、着心地も快適ですよ。メインポケットの収納容量も広く、ボトルホルダーやヘッドライタホルダーなど必須アイテムの収納にも便利です。
高級感のあるデザインで収納力も抜群
シマノが開発した収納力抜群のフローティングベスト。金色のラインが入った高級感のあるデザインで、カラーも3種類展開しているのが魅力的です。また、センターポケットからダストポケットまで、用途別の収納ポケットを多数備えています。特に斜め配置のセンターポケットは収納力と開閉のしやすさを両立しており、中身を素早く取り出せて便利です。
拡張性の高いモールシステムを採用
フィット感や着脱性を追求した機能性抜群のフローティングベストです。浮力体構造は動きやすさを重視して開発されており、動きを邪魔することなくフィットします。また、サイドと背面にモールシステムを導入しており、用途に合わせてカスタマイズすることが可能です。正面の大きいポケットにはプライヤーホルダーを搭載しているので、糸絡みなどのトラブルを防止できます。
装備・快適性・浮力ともに最高レベルの商品
タックル収納付きでサーフゲームに最適な収納容量のベスト。大容量のバックパックやフィッシュグリップホルダー、ボトルホルダーに加え、大型プラグ対応の大容量ポケットにインナーポケット、背面には拡張性の高いモールシステムを装備しています。
肩ベルトにはクッションが入っており、肩への負荷も軽減してくれます。ベルトでしっかりと固定できるので、水中でもずれることなく腰回りまで浮力を感じることができます。
取り出しやすさをとことん追求したデザイン
黒を基調としたカラーを複数展開している、機能性重視のフローティングベストです。生地やファスナーにこだわっており、ポケットの開閉が楽になっています。また、正面に面ファスナー付きポケットを4つ配置しているので、糸や釣り針などを手早く収納することが可能です。さらに内部の浮力材を取り外して洗えるので、手間のかからないお手入れで長く清潔に使えますよ。
大型のミノーが入るルアーラックが便利
正面の大きなポケットが特徴的なライフジャケットです。14cmサイズのミノーが下げられるルアーラックが付いており、ルアーを使い分けてゲームを有利に運ぶのに便利です。また、厚めのパッドやベルトのおかげで体によくフィットするので、肩や腰の負担が軽減されて疲れにくくなります。3年以上の使用にも耐えるほど丈夫なので、コストパフォーマンスも良好です。
側面のダイヤルでフィット感UP
サンラインの着心地抜群のフローティングベストです。サイドに付いているダイヤルを回すだけでウエストを調整できるので、ストレスを感じることなく釣りを楽しめます。また、バックシートは取り外すことが可能で、夏場の暑い日でも快適に装着できます。ポケットも多数搭載しているので収納力もバッチリ。ファスナー式で道具を安全に入れられます。
クールな迷彩色でコスパも抜群
豊富なバリエーションの迷彩色が特徴的な高コスパのフローティングベスト。腰のベルトは前方向に引っ張ることでフィット感を調整でき、小分けに配置された浮力体の形状により、細身の人でもぴったり装着することが可能です。また、腰のベルトは前方向に引っ張ることでフィット感を調整でき、着心地の向上に一役買っています。収納力も十分にあり、特に下開きの大型背面ポケットは取り回しの良さが抜群です。総合的に見ても価格以上の使い心地を実感できますよ。
フィッシングベストにもなる2WAY仕様
浮力材を取り外して、身軽なフィッシングベストとして2WAYで着られるフローティングベスト。機能性を求めるのであれば、浮力材をつけるフローティングベストとしての着用がベターです。
立体裁断が体になじみ、ベルトでサイズも調整できるので、フィット感も優秀。通気性がよく、肌触りもいいメッシュで着心地がよく、シーズンを問わず快適に着こなせます。
ファスナーポケットが4個、メッシュポケットが2個、両肩には反射材など機能的なデザインも魅力。股紐やホイッスルなど、落水時のための装備もしっかりと搭載されています。
襟枕付きで収納も充実しているフローティングベスト
ファインジャパン(FINE JAPAN)の襟枕付きのフローティングベスト。襟付きなので、水面に浮く際に楽な姿勢を保ちやすいのが特徴です。ホイッスル付きなのも安心ですね。
前面にはファスナーポケットが4つと小型のメッシュポケットが2つついており、収納性も抜群です。また、浮力材は着脱可能。安全な場所で釣りを行う際には浮力材を取り外して、フィッシングベストとして使用することもできます。
安全性と収納性にも特化した襟付きのフローティングベスト。場面に応じて多様に使えますよ。

コスパの高いフローティングベスト
十分な浮力と豊富なポケット、飽きのこないオーソドックスなフォルムなど、充実した機能とデザインでありながらコストを抑えた製品です。
フロントのポケット類やポーチなどは小物やルアーを入れるのに最適ですし、背面には大型ポケットがあるのでレインウェアも入れておけますし、浮力材は取り外せるので、メンテナンスもかんたんです。
これだけの装備でこの価格なので、ひとつ買っておいて損はありません。はじめてフローティングベストを購入する方にぴったりですね。
安全性と快適性にこだわったフローティングベスト
釣関連のアウトドアファッション・アクセサリーメーカーのパズデザインが、安全性と快適性を求めて製造したフローティングベスト。浮力材に使われているビーズフロートは、パズデザイン独自開発によるもので、軽量さと着心地の良さが特徴です。
フロントポケットには、ダメージ保護用の補強がされています。背面にも小物が収納できるポケットがついているので、使い勝手が良いですよ。また、迷彩柄がおしゃれなのもポイントです。
シュノーケリングに便利なフローティングベスト
シュノーケリング時に使えるリーフツアラー(REEF TOURER)のフローティングベストです。息で膨らませるタイプなので、しっかりと息を入れる必要がありますが、収納時はコンパクトに畳めますよ。
浮力の調整も自在です。潜りたいときは浮力を弱めて、浮かんでいたいときは浮力を強めて。その場で簡単に調整できるので、海を快適に楽しめます。
また、腰部分が締まっていて体にしっかりフィットするファッション性の良さも魅力的です。
サクラマーク付で安心の救命胴衣
国土交通省認定のライフジャケットメーカー・オーシャンライフのサクラマーク付きフローティングベストです。ホイッスル付きで、カラー展開は明るいオレンジとイエロー。いざというときも目立つので安心ですよ。
前面、脇部、背面の3方向に浮力材が分散されているので、浮遊姿勢が安定しやすく、作業時も動きやすいです。
安全性を重視したい方におすすめです。価格もリーズナブルなので、一つ持っておくと安心な商品です。
フローティングベストおすすめ|インフレータブル
続いて、インフレータブル(自動膨張)タイプのおすすめをご紹介します。
よりコンパクト、より軽量に
こちらもウエストベルトタイプで、コンパクトかつ軽量のフローティングベスト。落水したときはベルトに沿って、丸く大きく浮き輪のように膨張します。
収納しているときはスリムで、膨張で大きくなるのは、先ほどと同じく「レールシステム」を採用しているからです。軽やかに着用でき、持ち運びもラクで、気軽に使えます。
簡素でも脱げにくい立体裁断設計
ベーシックな首掛けタイプで、自動でも手動でも膨張するフローティングベストです。ほぼ首のみに掛かる形で、背面が大きく空いている状態なので、腕まわりのごわつきを感じず動きやすいのが魅力。
ウエストベルトや後ろのアジャストベルトは調整可能で、どんな体型にも合います。立体裁断設計のおかげで、簡素な首掛けでもしっかりとフィットして脱げにくくなっているのもポイントです。
さまざまな体型にフィットする
ウエストベルトの幅広い調整と、背面のアジャストベルトで、さまざまな体型にフィットするフローティングベストです。肩部分を3つのパーツに分けているおかげで、首まわりはしっかりとした装着感を感じられます。
2020年に新色が追加され、8色展開とカラバリも豊富なので、お好みのデザインが見つかりそうです。体型を問わず着られるので、友達や家族、恋人と色違いで買ってもいいでしょう。

スタイリッシュで動きやすいエアジャケット
立体裁断による体によく馴染むデザインと、豊富なカラーがうれしい膨張式のフローティングベストです。いわゆる首掛けタイプになりますが、デザインのおかげで首周りへの負担がとても少ないのが魅力です。
ちょっとしたファスナーポケットや、取り外して選択できる外カバーなどこまかい部分への配慮が、さすがシマノといったところです。
セットされているガスカートリッジはインジケーター付きで状態が確認できます。メンテナンスもしやすいので長く使える製品です。

信頼のメーカーのコスパモデル
シンプルな首掛けタイプの製品ですが、実勢価格がお手頃なのがうれしいアイテムです。
高階救命器具はその社名通り、信頼できる製品を作り続けてきた企業です。その品質の高さは釣り人だけでなく、船舶事業者やレスキュー隊にも採用されるほどです。
高品質な製品が比較的低コストで買えるので、いろいろと悩んでいる人には、こういったお買い得商品がぴったりですね。これからボート釣りや船釣りをする人にもおすすめですよ。
コンパクトでも機能は高いまま
コンパクトなベルトタイプでも浮力、浮遊性能、落水してからの膨脹など機能は高いままのフローティングベスト。自動あるいは手動でライフジャケットに高圧ガスが入り、一瞬で膨張します。
大きく膨張するライフジャケットがあるため、サイズを小さくするのは難しいことでしたが、レールシステムという構造で解決。収納時にはコンパクトでも、しっかりと大きく膨張するようになっています。

上半身フリーのウエストベルトタイプ
ベルト形状のフローティングベストです。上半身が自由なので活発に動くことが多い釣りをする人はもちろん、夏場の釣りにはこれが最適です。
収納力はありませんが、ホイッスルやリフレクターなど、安全機能は充分備わっており、国土交通省型式の承認ももちろん受けています。
廉価な膨張タイプの場合、雨が染みたり湿度や熱気によって勝手に膨張してしまうものもありますが、誤作動が少ない自動膨張装置を採用しているのでその心配はありません。
軽快でありながら安心して使える製品です。
フローティングベストおすすめ|子供用
ここからは子供用のフローティングベストのおすすめを紹介していきます。「桜マーク」のある商品だけを厳選しましたのでぜひ商品選びの参考にしてみてください。
水辺レジャーから船釣りまで対応のチャイルドモデル
国土交通省型式承認の子供用フローティングベストになります。装着方法も簡単で、バックルを留め、ベストを締めるだけ。調節幅を大きくとってある商品なので、成長段階に合わせてサイズを調節できるので安心です。
「フローティングベスト」のおすすめ商品の比較一覧表
通販サイトの最新人気ランキングを参考にする フローティングベストの売れ筋をチェック
Amazon、楽天市場でのフローティングベストの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。
※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。
フローティングベストに関するQ&A よくある質問
「桜マーク」と「CE(EU)/ISO認証取得済」の違いは?

CEマークとは、EUの安全基準に合格していることを証明する認証です。また、ISOマークとは、国際規格の品質保証がされたことを示す認証です。いずれも桜マークのような日本の認証ではないため、瀬渡し船など乗船の場合は使用ができません。
自動膨張式フローティングベストのメンテナンス頻度は?

ガスボンベ、スプール共に3年を目安に交換することをおすすめします。
サーフ釣りでもベストは着用したほうがよい?

サーフでもフローティングベストを着用しましょう。万一の備えでもあり、道具をいれておけるポケットもあったほうが便利です。
釣りライターからアドバイス 自動膨張タイプのメンテナンス
自動膨張タイプはガスボンベ(カートリッジ)で浮具を膨らませるということは説明した通りですが、長期間使っていると一度も膨らませていなくてもガスが抜けてしまうことがあります。
メーカーによって違いはありますが、一定期間を設けていたり、インジケーターを取り付けるなどして、交換時期を分かりやすくしています。安心して使い続けられるように定期的なボンベ交換を心がけましょう。
◆記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイナビおすすめナビに還元されることがあります。◆特定商品の広告を行う場合には、商品情報に「PR」表記を記載します。◆「選び方」で紹介している情報は、必ずしも個々の商品の安全性・有効性を示しているわけではありません。商品を選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品スペックは、メーカーや発売元のホームページ、Amazonや楽天市場などの販売店の情報を参考にしています。◆記事で紹介する商品の価格やリンク情報は、ECサイトから提供を受けたAPIにより取得しています。データ取得時点の情報のため最新の情報ではない場合があります。◆レビューで試した商品は記事作成時のもので、その後、商品のリニューアルによって仕様が変更されていたり、製造・販売が中止されている場合があります。