初心者向け電子ドラムおすすめ4選|ヤマハ・ローランドなど厳選

Roland ローランド 電子ドラム V-Drums Kit スネアメッシュヘッド採用 TD-1KV
出典:Amazon

自宅でもドラム練習ができる電子ドラムは、ドラムを弾きたい人にとって救世主。

本記事では、初心者向けの電子ドラムの選び方とおすすめの製品をご紹介。後半には通販サイトの最新人気ランキングもありますので、売れ筋や口コミも参考にしてみてくださいね。


目次

この記事を担当するエキスパート

音楽/DTM/PCオーディオ 専門ライター
田澤 仁

90年代にプロドラマーとして活動、その後、音楽ライターとして書籍、雑誌などの執筆を行なっている。 DTM、PCオーディオ関連の著書、DTMソフト、シンセサイザーの日本語マニュアル制作など多数。 Webでは2007年~2009年までサイトAll Aboutで「ロック」のガイドを務めたほか、音楽情報サイトBARKSでは国内外の数多くの有名アーティストのインタビュー、ライブ取材などを行なっている。 得意分野はAOR、ハードロック、フュージョン、80年代。

マイナビおすすめナビ編集部

担当:ホビー
水貝 英斗

「ホビー」カテゴリーを担当。小学校から大学まで柔道に明け暮れた元体育会系であり、大のゲーム・アニメ好き。その他、広告関連記事の制作にも携わり、SEOの知見を活かし商品販促のプランニングも行っている。

◆本記事の公開は、2020年02月18日です。記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の情報とは異なる場合があります。(更新日は記事上部に表示しています)◆記事中のコンテンツは、エキスパートの選定した商品やコメントを除き、すべて編集部の責任において制作されており、広告出稿の有無に影響を受けることはありません。◆広告は「PR」と表記し明確に区別しています。

電子ドラムのメリットとデメリット

電子ドラムの写真

Photo by Steve Harvey on Unsplash

電子ドラムだと上手くならない? なんて不安がある方もいると思いますので、まずはメリット・デメリットをご紹介します。

電子ドラムのメリット

▼静音性、ヘッドホンすれば夜でも自宅練習できる!

ドラムの音がスピーカーから出力されるので、ヘッドホンさえすれば夜でも練習ができます。楽器は毎日演奏しないと上手くなりませんから、練習したい時間に自宅で練習できるのはものすごいメリットです。

スマートフォンを電子ドラムの入力端子に接続すれば、音源データにあわせての練習もできます。しかしながら、それでも振動やパットを叩く音は響くものです。周囲に配慮は必要ですので、ご注意ください。

▼生ドラムよりは、省スペース

本格的な電子ドラムはそれなりにスペースを必要としますが、それも生ドラムよりは小さいスペースに設置可能です。

▼音色が変えられたり、トレーニング機能があったり、追加機能がある

いろいろな音色に変更できたり、トレーニング機能があるものもあります。飽きずに続けられる一助となるかもしれません。

電子ドラムのデメリット

▼生ドラムとは打感、位置関係が違う

ドラムをヒットしたときのスティックの跳ね返りなど、プレイに必須な要素がどうしてもアコースティックとは違います。また位置関係が違うので、練習スタジオにはいったときにタムなどがすごく遠くにあるように感じてしまったりします。

▼ニュアンスの練習には不向き

ドラムは叩くときの強弱や位置でニュアンスを変えられますが、再現されている部分があるとはいえ、やはり生ドラムとは違います。電子ドラムだとカッコいい音なのに、いざアコースティックドラムを叩くとイマイチなんてことも。

結局、電子ドラムだとドラムは上手くならない?

 

上記ようなデメリットはありますが、それでも自宅で練習できるメリットは大きいです。

できるだけアコースティックに近い電子ドラムを選んだり、定期的に練習スタジオで個人練習したり、トレーニングパッドでスティックさばきを鍛えたりすれば、十分に上達は可能です。ぜひ、がんばってカッコいいドラミングを習得しましょう。

初心者向け電子ドラムの選び方

それでは、初心者向け電子ドラムの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の3つ。

【1】打音と振動はあるので、極力静かなものを選ぶ
【2】生ドラムに近い打感の電子ドラムを選ぶ
【3】できれば多機能のパッドを選ぶ


上記の3つのポイントを抑えることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。

【1】打音と振動はあるので、極力静かなものを選ぶ

静かな電子ドラム
Pixabayのロゴ

また、とくに防音設備がある場合や、周囲を気にしなくてもよい環境の場合を除いて、打音が小さいものが自宅練習には適しています。ライブなどでも使いたい場合は、折りたためる、コンパクトにまとまるなど、持ち運びしやすいものがよいでしょう。

バスドラムについては、通常のフットペダルでドラムパッドを叩くペダル式と、ペダルそのものが音を出すスイッチになっているスイッチ式があります。

スイッチ式は、踏む感覚が生ドラムとはまったく違うため、練習用としてはあまりおすすめできませんが、振動が少なくとても静かなので、どうしても音が出せない環境の場合は選んでもよいでしょう。

一方、ペダル式は感覚がリアルで、ふだん使っているペダルを使えるのもメリットです。しかし振動が直接床に伝わるため音が大きくなるので、防音対策をしっかりしたうえで使うことをおすすめします。

【2】生ドラムに近い打感の電子ドラムを選ぶ

 

もっとも多いのは、生のドラムの練習のために、自宅で電子ドラムを使うという場合でしょう。この場合は、打感ができるだけ生ドラムに近いことがもっとも重要です。

電子ドラムのパッドに使われる素材としては、ラバー、メッシュ、シリコンがあります。ラバーはもっとも低価格でコンパクト。セッティングの自由度が高く持ち運びにも便利ですが、打感は生ドラムよりかなりかたく、打音も大きいので自宅練習では注意が必要です。

メッシュは音が小さく、打感はとてもリアルです。生ドラムより少しだけスティックの跳ね返りが強いですが、そこを利用してダブルストロークやロールの感覚をつかむこともできます。ヘッドのテンションも調整できるし、表面がざらついているのでブラシも使えます。

シリコンはとにかく静かで打感もリアル。生ドラムそのままの感触でプレイしたい人におすすめです。

【3】できれば多機能のパッドを選ぶ

 

パッドの機能にも注目しましょう。たとえばシンバルパッドでは、1枚のパッドでカップとエッジ、ボウを叩き分けられるものや、パッドの端を手でつかむことでミュートでき、チョーク奏法(叩いた直後に押さえることで音を短く切る奏法)ができるものがあります。スネアパッドでは、打点の位置によって音色が変化したり、オープン/クローズのリムショットができるものもあります。

高機能なものはそれだけ高価になりますが、これらは生ドラムの実際の演奏では欠かせないプレイなので、できればこのような機能があるものを選ぶとよいでしょう。

エキスパートのアドバイス

音楽/DTM/PCオーディオ 専門ライター

外部入力や練習補助など音源モジュールの機能も確認

電子ドラムの心臓部といえるのが音源モジュール。各パッドからの信号を受けて、ドラムサウンドを鳴らす部分です。最近は低価格なモデルでも、とてもリアルなドラムサウンドを鳴らせるので、音色についてはそれほど気にする必要はありません。

上達のために確認しておきたいのは、外部入力端子の有無や、トレーニング機能です。外部入力があれば、お気に入りの曲に合わせて演奏することができます。さらに、トレーニング機能があればテンポ感覚を養ったり、リズムパターンを習得する練習を効率よく行なうことが可能です。また、演奏中でも液晶表示が見やすいか、操作しやすいか、といったところも気になりますが、これは一度は店頭などで目で見て確認することをおすすめします。

また、生ドラムで点数の多いセットを使いたい人は、スタンドやパッドを増設できるかどうかも確認しておいてください。

初心者向け電子ドラムおすすめ4選

上記で紹介した初心者向け電子ドラムの選び方のポイントをふまえて、おすすめ商品を紹介します。

エキスパートのおすすめ

ローランド『TD-1KV』

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音楽/DTM/PCオーディオ 専門ライター:田澤 仁

音楽/DTM/PCオーディオ 専門ライター

シンプルでコンパクトなVドラムのエントリーモデル

電子ドラムのトップランナーとして走り続けてきたのがローランドの「Vドラム」。そのエントリーモデルがこれです。スネアパッドには、打音は小さく打感はリアルなことで定評あるメッシュヘッドを採用、オープンリムショットにも対応しているので、生ドラムにかなり近い感覚でプレイできます

バスドラムは静かなスイッチ式ですが、より生ドラムの感覚が欲しいなら、あとからペダル式のパッドに交換できます。音源モジュールには練習をサポートするコーチモードも搭載しており、これからドラムをはじめたい入門者に最適なセットです。

エキスパートのおすすめ

Alesis『Nitro Mesh Kit』

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音楽/DTM/PCオーディオ 専門ライター:田澤 仁

音楽/DTM/PCオーディオ 専門ライター

メッシュヘッド採用の低価格モデル

低価格で入手できるセットで、スネアパッドと3つのタムパッドにすべてメッシュヘッドを採用しています。スネアパッドは叩く位置で音が変わるデュアルゾーン、シンバルはチョーク奏法に対応しています。バスドラムのパッドもよくできていて、とてもリアルな感触でプレイできます。

練習用のガイドソングを多数収録するほか、パターンやリズムのガイドに合わせて叩くと正確性を点数で表示してくれるラーニングモードや、自分のプレイを録音して再生する機能もあり、上達度を確認しながら練習を進めることができます。外部入力のほかPCとも接続できるUSB-MIDI端子を備えるなど機能も充実していて、とてもコストパフォーマンスに優れたセットです。

エキスパートのおすすめ

ローランド『TD-1KPX2』

ローランド『TD-1KPX2』 ローランド『TD-1KPX2』
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音楽/DTM/PCオーディオ 専門ライター:田澤 仁

音楽/DTM/PCオーディオ 専門ライター

コンパクトに折りたためるツインペダル対応セット

使わないときはパッド類をつけたまま折りたたむことができ、さっと広げるだけでセッティングできるラックシステムを採用。部屋が狭くても必要なときにだけ広げればよいし、ライブなどに持っていくのも簡単です。バスドラムパッドは左右に幅の広いタイプなので、ツインペダルでWバス奏法にも対応します。

また、バスドラムパッドはラックに直接マウントされているので、位置がずれる心配もありません。スネアとタムにすべてメッシュパッドを採用したセットなので、できるだけ自然な打感でプレイしたい人におすすめです

エキスパートのおすすめ

MEDELI『DD401J』

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音楽/DTM/PCオーディオ 専門ライター:田澤 仁

音楽/DTM/PCオーディオ 専門ライター

コスパ抜群のシンプルなセット

とにかくコストパフォーマンスにこだわる、という人におすすめのモデル。タム3つにシンバル3枚と、基本のセットがきちんとそろえられたており、自宅練習には十分な内容です。それでいてとても低価格なので、自宅で練習したいけれどできるだけコストは抑えたい、という人に最適です。

バスドラムはスイッチ式なので振動は少なめですが、タムやスネアはすべてラバーパッドなので、防音対策をしたうえでプレイしましょう。子ども向けに、同じセット内容で4歳児の体格に合わせた小型の『DD401J MINI』もあります。

おすすめ商品の比較一覧表

画像
ローランド『TD-1KV』
Alesis『Nitro Mesh Kit』
ローランド『TD-1KPX2』
MEDELI『DD401J』
商品名 ローランド『TD-1KV』 Alesis『Nitro Mesh Kit』 ローランド『TD-1KPX2』 MEDELI『DD401J』
商品情報
特徴 シンプルでコンパクトなVドラムのエントリーモデル メッシュヘッド採用の低価格モデル コンパクトに折りたためるツインペダル対応セット コスパ抜群のシンプルなセット
パッド素材 ラバー、スネアのみメッシュ メッシュ メッシュ ラバー
バスドラム スイッチ式 ペダル式 ペダル式(ツインペダル対応) スイッチ式
音源モジュール機能 コーチ機能、外部入力 ラーニングモード、外部入力 コーチ機能、外部入力 外部入力
商品リンク

※各社通販サイトの 2022年12月9日時点 での税込価格

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通販サイトの最新人気ランキングを参考にする 初心者向け電子ドラムの売れ筋をチェック

Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングでの初心者向け電子ドラムの売れ筋ランキングも参考にしてみてください。

Amazon:電子ドラムランキング
楽天市場:電子ドラムランキング
Yahoo!ショッピング:電子ドラムランキング

※上記リンク先のランキングは、各通販サイトにより集計期間や集計方法が若干異なることがあります。

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防音対策を忘れずにしましょう

電子ドラムの打音は生のドラムに比べればはるかに小さいですが、とくにバスドラムがペダル式の場合はキックの衝撃が床に直接伝わり、大きな音になってしまいます。集合住宅の場合は、必ず防音対策をしてください

ペダルやスタンドの下だけに置く、コンパクトな電子ドラム専用の防振パッドもありますし、一般的な防振マット、防振ゴムなどを下に敷くのも有効です。とくに階下に住人がいる場合は、複数の方法を組み合わせて防音することをおすすめします。スノコに防振ゴムを貼り付けたドラム台を自作している人もいますので、ネットで情報を検索してみるとよいでしょう。

また、メッシュやシリコンのパッドは音が小さくなるように作られていますが、それでもパッドを叩くパタパタという音は意外と響くものです。演奏する時間帯を考えるなど、周囲に迷惑にならないよう注意してプレイしてください

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企画/制作/編集:マイナビおすすめナビ編集部